WCW:TV Matches 1994の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | スティング、リッキー・スティムボートvs.リック・フレアー、スティーブ・オースチン(7/30/94) |
@#1コンテンダーズ・マッチ:リッキー・スティムボートvs.スティーブ・オースチン(Saturday Night 3/12/94)
この二人ならではのスリリングなレスリング。
ロープワークの使い方、テンポを生む打撃の挟み方が秀逸ですね。
続いてオースチンが主導権。
ベーシックながら観客の熱量をよく見て試合を運びます。
オースチンも良質ながら、
それ以上に受け手のスティムボートが
素晴らしい所作で大きな流れを生み出しました。
やることは予想できても面白い、というプロレスラーの上手さを堪能できる内容。
マネージャー介入でDQフィニッシュ。
ヒートしたスティムボートが誤って、
助けに駆けつけたフレアーにチョップを打ち込み
気まずくなってしまうppvの前振りも良かったですね。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:8/?/19)
Aクイーンズベリー・カップ:リック・フレアーvs.スティーブン・リーガル(5/1/94-5/29/94)
世界は怪異に満ちていて、世にも奇妙な企画が通る事もある。
クイーンズベリー・カップ。
日付を見てください。
5/1/94-5/29/94。
そうです、この試合は約1ヶ月に渡って行われました。
毎週1R5分間だけ。
何ていう蛇の生殺しでしょう。
制約が強すぎて振り返る程の物でもないのですが一応中身を軽く触れると・・・。
1R。
レスリングを行い、リーガルが拳を出して、
投げなどでちょっとした見せ場を作り出した所で丁度時間切れ。
これがテンプレートになりますね。
最後にアブナミドル・ストレッチを決めたリーガルに判定で旗が揚がりました。
2R。
フレアーが軽やかな動きを見せています。
4の字を逃げられ判定を取る事は出来ず。
3R。
内容は同じですが結果で多少ストーリーが展開されていますね。
今回はバック・ドロップから狙う事で4の字が炸裂。
判定を取る事に成功しています。
4R。
激しく攻防が入れ替わり、ヒート・アップしてきました。
最終5R。
最後という事で格式をつけた後ショート・カットして終局へ。
リーガルのセコンドが介入したり、
レフェリーがちょくちょく止めてレフェリー・ストップを下すかもしれない観客を煽り立てます。
フレアーがアブナミドル・ストレッチをぎりぎりで返し、
何とか判定を取られる事を避けてドローに持ち込みます。
どちらも判定1回の引き分けなので、そのまま延長Rに突入。
延長R。
フレアーが4の字含めた脚へのサブミッションで決めにかかります。
リーガルは拳とセコンド介入で対抗。
総評ですが、5分という制限もあり、
しっかりしているものの上質とは言えないレスリングです。
結果による展開付けは上手いものの
こうして一気に見ているからそう思うだけで
リアルタイムで見た人にとっては厳しいでしょうね。
Rの間に1週間のインターバルがあるんですからね。
まったくもって珍品でした。
まあまあ良い試合。
(執筆日:1/23/11)
BWCW王座戦:リック・フレアーvs.リッキー・スティムボート(5/14/94)
素晴らしいリズムのあるレスリング。
動きは機敏で大きな流れもあります。
一方でクール・ダウンする所ではしっかり落とすのがフレアーの上手さですね。
チョップも気合が入っています。
ただリズムという一言に集約されてしまうレスリングであるし、
ここまで軽快という事は密に触れ合いきれていない事も意味します。
それでもフレアーvs.スティムボートではないというだけで最高レベルのレスリングでした。
しかし後半が残念でしたね。
後半に突入する15分の時点でスーパープレックスまで出しているのですが、
30分時点で辿り着いたのはトップ・ロープからのスーパープレックス。
わずかロープ間の高さしか技が激化していない。
それでも作れるのがこの2人のはずだったのに
この試合では今までにない程リアルに疲弊しておりマンネリ感が強かったですね。
スティムボートのドラマチックな盛り返しも薄めだし、
フィニッシュはアクシデント的に股間を打つ、という弱い物。
好勝負に少し届かずです。
(執筆日:6/27/10)
Cリック・フレアーvs.リッキー・スティムボート(7/24/94)
最後となる数え歌ですが、その上質なレスリングにも衰えが見え、
時期的にも終わらせる丁度良いタイミングだったとは思います。
それはともかくとして密度の薄い部分は
シェリーの早い段階からの介入によって補います。
途中からヒール/ベビーフェイスの大まかなダイナミズムも加え、
最後はレフェリー気絶やオースチン乱入に負けない素晴らしい攻防を繰り広げました。
中々良い試合。
(執筆日:5/22/10)
Dスティング、リッキー・スティムボートvs.リック・フレアー、スティーブ・オースチン(7/30/94)
タッグ要素は薄めで、スティング/フレアー、オースチン/スティムボートのダブル抗争を1試合に詰め込んだ形です。
今回サブに回されたスティング/オースチン、フレアー/スティムボートだって素晴らしい抗争をしたカードな訳で、
見せ場だけではなく焦らしレベルまで最上質な物を見られる事になる。
それが30分以上にも及ぶというのですからこんな贅沢はありませんね。
途中で転換点となるスポットで動きが崩れて中途半端になったのが残念ながら
タッグの構成よりも平均密度で勝負しているので大きな問題ではありません。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:5/22/10)
注目試合の詳細
BWCW王座戦:リック・フレアーvs.リッキー・スティムボート(5/14/94)組むとフレアーがグラウンド・ヘッド・ロック。
スティムボートが後ろにそらす。カウント2。
フレアーは起き上がったスティムボートをグラウンドに倒す。
スティムボートが後ろにそらす。カウント2。
スティムボートは起き上がると腕を押し上げグラウンドに倒す。
そのままアーム・ロック。
フレアーは起き上がるとコーナーに押し込みクリーンに離れWoooo。
組むとフレアーがヘッド・ロックからハンマー・ロック。
スティムボートがハンマー・ロック。
フレアーがドロップ・トー・ホールドからフロント・ヘッド・ロックへ。
スティムボートがハンマー・ロックに返す。
腕にニーを落とす。
フレアーは首を掴んで起き上がると前転。
脚を取って倒しハーフ・ボストン・クラブ。
中央に引っ張ると脚にニー・ドロップを狙うもかわされる。
仕切りなおし。
組むとフレアーがヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
スティムボートがボディ・リフト。
ゴリラ・スラム。
ロープに振るとボディ・リフト。
ゴリラ・スラム。
フレアーはたまらずエプロンに転がり出る。
スティムボートがリング内へのブレーン・バスター。
カバーするもカウント2。
アーム・ロック。
腕にニーを叩き込み、エルボー・ドロップを叩き込み締め上げる。
パーカーが姿を現す。
フレアーが起き上がりロープに振る。
スティムボートがショルダー・タックル。
アーム・ドラッグで腕を取る。
フレアーが起き上がりロープに振る。
スティムボートがショルダー・タックル。
アーム・ドラッグで腕を取る。
フレアーが起き上がりコーナーに押し込み顔に張り手。
スティムボートが打ち返す。
フレアーが張り手。
スティムボートが打ち返す。
フレアーが張り手。
スティムボートが張り手とチョップのコンボを叩き込んでいく。
コーナーに振るとショルダー・スルー。
フレアーは命乞いすると場外に出て間を置く。
リングに戻る。
組むとスティムボートがヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
フレアーが腹に拳。
コーナーでチョップ。
パンチにチョップ。
コーナーで見えないよう拳。
別コーナーで見えないよう拳を叩き込んでいく。
コーナーに振ってぶつける。
(CM)
場外に落とす。
エプロンから飛び背中を殴りつける。
チョップを打ち込みリングに戻す。
カバー。カウント2。
何度も両肩を押し込むがカウント2。
アーム・ロック。
スティムボートがアーム・ドラッグにいくもフレアーはロックを離さない。
スティムボートが起き上がってロープの反動を活かしたアーム・ドラッグへ。
フレアーは離さない。
起き上がったスティムボートの髪をつかんで倒す。
起き上がったスティムボートの髪をつかんで倒す。
跳ね起きたスティムボートの髪をつかんで倒す。
跳ね起きたスティムボートの髪をつかんで倒す。
スティムボートは跳ね起きるとチョップ。
チョップ。
殴りつけチョップ。
10カウント・パンチへ。
フレアーがすぐにアトミック・ドロップ。
弓を引くように殴り倒しカバー。カウント2。
ロープを悪用して何度も両肩をつけにいくがカウント2で耐えられる。
うるさい観客に罵声を飛ばす。
起き上がったスティムボートにチョップ。
スティムボートが打ち返す。
フレアーがスティムボートをコーナーにもたれさせチョップ。
スティムボートが打ち返す。
チョップを打ち込んでいく。
コーナーに振りショルダー・スルー。
ドロップ・キックへ。
フレアーはスウェーしてかわし自爆させる。
ロープにもたれエルボー・ドロップへ。
スティムボートは避けるとボディ・スラムへ。
フレアーがクロス・ボディに切り返す。カウント2。
スティムボートを起こしチョップ。
打ち返されるもサミング。
スティムボートがたまらず場外に転がり出る。
フレアーはエプロンに出るもリングに戻って待ち受ける。
エプロンに上がったスティムボートの胸にエルボーを打ち下ろす。
もう1発。
チョップ。
スティムボートが崩れる。
スティムボートは起き上がると近づいてきたフレアーにチョップ。
サンセット・フリップへ。
フレアーが耐えて拳を構える。
スティムボートはその腕に脚をかけて丸め込む。カウント2。
ボディ・スラムでカバー。カウント2。
コーナーに振り突進。
フレアーがカウンターで蹴り。
スティムボートは顔を抑えて崩れる。
フレアーがジャックナイフ固め。カウント2。
チョップで倒す。
コーナーに上る。
スティムボートが起き上がりバック・エルボー。
セカンド・ロープにのり脳天チョップにチョップ。
スーパープレックスを決めカバー。カウント2。
何度も両肩をつけにいくがカウント2。
15分経過。
ロープに走りボディ・プレスへ。
フレアーが両膝を立てて迎撃。
フレアーは両脚を取って倒すとロープ悪用のカバー。
スティムボートは耐えると丸め込み。カウントは2。
フレアーがチョップで崩れさせる。
ロープに振りバック・エルボーで倒す。
セカンド・ロープからニー・ドロップを落とす。
ターン・バックルにぶつける。
ロープに振りスリーパー。
スティムボートの体が崩れ落ちる。
レフェリー・チェックが入る。
スティムボートはレフェリーのズボンを掴んで耐える。
起き上がるとコーナーに走ると同時に体勢を下げターン・バックルにぶつける。
フレアーは前に倒れこむようにダウン。
スティムボートがチョップを打ち込んでいく。
(CM)
フレアーがスティムボートを場外に落とす。
すぐにリングに戻ってきたスティムボートをチョップで倒す。
スティムボートがすぐ起き上がりチョップを連発。
殴りつけコーナーに振る。
一回転してエプロンに着地したフレアーにダブル・チョップで倒す。
トップ・ロープから跳びかかる。
フレアーがカウンターで腹にパンチ。
場外でのブレーン・バスターを狙う。
スティムボートが逆にブレーン・バスターを決める。
リングに戻る。
フレアーをエプロンに引き上げると胸を殴りつける。
リング内へのブレーン・バスターを狙う。
フレアーは後ろに着地するとチョップで倒す。
距離を取るとニー・ドロップへ。
スティムボートはかわして自爆させると脚を持ちながら場外へ。
引っ張るとフレアーの脚を鉄柱にぶつける。
もう1発。
リングに戻ると脚にニー・ドロップ、脚にボディ・プレス。
4の字を決める。
フレアーは両肩をつけるもカウント2で肩をあげる。
スティムボートが中央に引きずる。
フレアーが何とかロープを掴む。
スティムボートがフレアーの脚をロープの上にのせヒップ・ドロップ。
ロープを掴むフレアーの両脚を引っ張り上げマットに叩きつける。
脚にエルボー・ドロップ。
4の字を狙う。
フレアーが蹴り飛ばす。
25分経過。
フレアーが近づいてきたスティムボートの腹にパンチ。
スティムボートが起き上がったフレアーにチョップを打ち込んでいく。
フレアーがスティムボートの胸を押すも自ら倒れる。
スティムボートが何度もカバーするがカウント2。
(CM)
スティムボートがダイビング・ボディ・プレスへ。
しかしかわされ自爆。
フレアーがダブル・ストンプ。
自身の脚も痛める。
スティムボートに滞空式ブレーン・バスター。
これま脚を痛めてカバーが遅れる。カウント2。
カバー。カウント2。
フレアーがチョップ。
スティムボートがチョップ。
ヘッド・ロック。
フレアーがニー・クラッシャーに切り返す。
中央で4の字を決める。
ロープを掴んで威力を強化する。
スティムボートは両肩がつくもカウント2で耐え続ける。
レフェリーがフレアーがロープを掴んでいるのを見つけ解かせる。
フレアーがスティムボートの脚に蹴り。
ニー・クラッシャーを狙う。
スティムボートは着地するとけんけんしながらパンチ。
延髄切りを決める。
フレアーがふらつきながらもコーナー上へ。
スティムボートが捕らえデッドリー・ドライブ。
吼える。
10カウント・パンチ。
コーナーに振る。
フレアーは一回転してエプロンに着地。
チョップを避けると横のコーナーに駆け上がり飛ぶ。
スティムボートがカウンターのチョップでカバー。カウント2。
ロープに走りショルダー・タックル。
ロープに走る。
フレアーが持ち上げロープへのスタンガン。
両者ダウン。
フレアーは起き上がるとバック・ドロップへ。
スティムボートが後ろに着地しスリーパー。
フレアーが体勢を変えバック・ドロップ。
フレアーは起き上がるとグラウンド・ヘッド・ロック。
スティムボートがグラウンド・ヘッド・シザース。
フレアーが体勢を変えてすり抜け上にかぶさる。
スティムボートはカウント2でブリッジし起き上がる。
チョップ。
持ち上げてコーナーの上にのせる。
チョップ。
殴りつけトップ・ロープからのスーパープレックス。
スティムボートがカバーにいくもフレアーの脚がロープの上にのる。
スティムボートが脚へのヒップ・ドロップを狙う。
フレアーはかわして自爆させるとコーナーに振ろうとする。
スティムボートが振り返しバック・ドロップ。
カバーするもカウント2。
コーナーに上るとダイビング脳天チョップ。
カバーするもカウント2。
コーナーに上りもう1発。
カバーするもカウント2。
命乞いするフレアーをロープに振るとボディ・リフト。
ゴリラ・スラム。
コーナーに上る。
ダイビング・クロス。ボディにいくもレフェリーが巻き込まれカウントされない。
レフェリーを起こそうとする。
その背後からフレアーがスクール・ボーイ。カウント2。
スティムボートを起こそうとする。
スティムボートがインサイド・クレイドル。カウント2。
フレアーがヘッド・ロック。
スティムボートはロープに振るとバックにつきオコーナー・ロール。カウント2。
フレアーがチョップ。
ヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走り蹴り飛ばす。
チョップ。
スティムボートがヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
フレアーが巴投げを狙う。
スティムボートがジャックナイフ固めへ返そうとする。
フレアーはその動きを利用して座り込んで潰す形へ。カウントは2。
ヘッド・ロック。
スティムボートがロープに振りリープ・フロッグへ。
フレアーの頭部とスティムボートの股間が激突。
フレアーがカバーし1,2,3!
フレアーがWCWチャンピオンに!
Hスティング、リッキー・スティムボートvs.リック・フレアー、スティーブ・オースチン(7/30/94)
スティングが先発を買って出る。
フレアーはリングに入るもオースチンにタッチ。
オースチンが入る。
スティムボートがスティングにタッチして出てくるとオースチンは場外に逃げる。
リングに戻ってフレアーにタッチ。
フレアーがレフェリー越しにスティムボートを殴りつける。
チョップ。
コーナーに振ろうとする。
スティムボートは振り返すとショルダー・スルー。
タッチ。
スティングがロープに振りボディ・リフト。
ゴリラ・プレス。
10カウント・パンチへ。
やってきたオースチンを殴りつける。
フレアーがスティングに蹴り。
蹴り飛ばすとスティングをロープに振りヒップ・トスを狙う。
スティングが耐えてバック・スライド。
フレアーはカウント2を返すとコーナーに向かうもそこは敵陣。
スティムボートがフレアーを殴り倒す。
フレアーは命乞い。
場外に逃げると同時にスティングの脚を掴んで場外に出しチョップ。
スティングは平然と受けると詰め寄る。
フレアーはシェリーを盾にする。
場外ではスティムボートがオースチンを追っかけたりもしている。
シェリーがスティングに殴れるものなら殴ってみなさいよという。
スティングが顔を突き合わせる。
フレアーがシェリーの後ろからスティングの顔を引っかく。
柵にもたれさせチョップ。
リングに戻す。
リングに入るとオースチンにタッチ。
オースインがエルボーを打ちおろす。
ターン・バックルにぶつける。
もう1回。
チョップを打ち込みコーナーに振る。
突進。
スティングがカウンターで蹴り。
チョップ。
チョップで倒す。
ロープに振りショルダー・スルー。
腕を取る。
タッチしたスティムボートはコーナーに上りスティングが押さえた腕を殴りつける。
チョップ。
腕を取る。
オースチンがタイツを掴んで場外に放り捨てる。
エプロンに必死で上がろうとするスティムボートをけりつけていく。
スティムボートは脚を掴んで場外に引きずり出すとチョップを打っていく。
オースチンが殴り返しサミング。
リングに戻す。
コーナーに上り飛ぶ。
スティムボートがカウンターでパンチ。
ネック・ブリーカー。
ロープに走りフォア・アームズ・ドロップ。
入ってきたフレアーを殴りつけていく。
助けに行こうとしたオースチンをスティングが殴りつける。
フレアーがスティムボートをコーナーにやりチョップ。
スティムボートが打ち返して倒す。
オースチンがスティムボートに殴りかかる。
ロープに振ろうとする。
スティムボートが振り返しアトミック・ドロップ。
場外に逃れようとするオースチンのパンツを掴んでリングに引き戻す。
(CM)
スティムボートがオースチンにチン・ロック。
オースチンは起き上がるとジョー・ブリーカー。
ロープにもたれたスティムボートにチョップ。
殴りつける。
スティムボートが胸を突く。
オースチンが腹を殴りつける。
殴りつけロープに振るとヒップ・トスを狙う。
スティムボートがバック・スライドに返そうとするも体勢が悪い。
コーナーを蹴って前に回るとチョップ。
コーナーにのせるとチョップ。
スーパープレックス。
カバーするもカウント2。
腕を取るとタッチ。
スティングがボディ・スラム。
ボディ・スラムからロープに走りボディ・プレスへ。
オースチンが両膝を立てて迎撃。
フレアーにタッチ。
フレアーはフレアー・ウォークで余裕を見せる。
スティムボートを挑発。
ブレーン・バスター。
スティングが平然と起き上がる。
クローズライン。
クローズライン。
ロープに振りスプラッシュへ。
勢いあまって自分だけ落ちる。
エプロンに上がるとフレアーの腕を掴み引きずり落とそうとする。
オースチンが場外からスティングの背中を殴りつける。
スティムボートがオースチンに殴りかかる。
オースチンはガードすると殴りつける。
殴りつける。
フレアーはスティングをリングで起こす。
スティングがインサイド・クレイドル。
レフェリーが戻ってきてカウント。カウント2。
スティングは命乞いするフレアーの腕を捻る。
髪を掴んで倒されるも跳ね起きる。
髪を掴んで倒されるも跳ね起きる。
髪を掴んで倒されるも跳ね起きる。
フレアーはたまらず場外に逃げる。
柵の外に出ようとするもレフェリーが戻るよう言う。
フレアーがリングに戻る。
組むとフレアーがヘッド・ロック。
ハンマー・ロックへ。
スティングがハンマー・ロックに返す。
フレアーは髪を掴んで倒す。
跳ね起きられるも腕を捻ってオースチンにタッチ。
2人でスティングをロープに振りクローズラインへ。
スティングは避けると2人にクローズライン。
オースチンにクローズライン。
控えのスティムボートがロープ越しにフレアーを殴りつける。
フレアーが近づいてきたスティングにサミング。
コーナーに上る。
スティングが捕らえデッドリー・ドライブ。
業を狙うもフレアーが自陣に逃げる。
オースチンにタッチ。
ナックル・ロックからオースチンが腕を取る。
スティングがすぐに取り返しヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
オースチンがバックにつきオコーナー・ロール。カウント2。
スクール・ボーイ。カウント2。
オコーナー・ロールへ。
スティングがロープを掴んで防ぎクローズライン。
クローズライン。
ロープに振りゴリラ・プレス。
起こしてコーナーに連れて行く。
オースチンが体勢を入れ替える。
レフェリーが引き離そうとする。
オースチンがレフェリー越しにニー。
フレアーが入りスティングを場外に投げ落とす。
シェリーがスティングにハイヒールをこすりつける。
(CM)
シェリーがスティングの首にタイツをかけ締め上げる。
フレアーはスティングの頭部に蹴りを入れていく。
腕を持って起こすとチョップで倒す。
オースチンにタッチ。
オースチンがストンピング。
スナップ・メア。
セカンド・ロープからニー・ドロップ。
カバー。カウント2。
ヘッド・ロック。
スティングは起き上がると腹にエルボー。
ロープに走りショルダー・タックル。
ロープに走る。
オースチンがカウンターでショルダー・スルー。
自陣に向かおうとするスティングを押さえつけるとスナップ・メア。
セカンド・ロープからニー・ドロップへ。
スティングが両膝を突きたてる。
両者ダウン。
オースチンがタッチ。
フレアーがスティングの方へ。
スティングがスティムボートにタッチ。
スティムボートはロープに走るとフレアーを殴りつける。
オースチンに脳天チョップ。
フレアーをチョップで倒す。
オースチンをロープに振り掌底。
フレアーに脳天チョップを浴びせコーナーに振る。
ショルダー・スルー。
スティングがロープ越しにフレアーを殴り倒す。
スティムボートがオースチンをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
オースチンは蹴り上げるとクローズライン。
タッチ。
フレアーがグラウンド・ヘッド・ロック。
スティムボートがグラウンド・ヘッド・シザースへ。
フレアーがすり抜け上にかぶさる。
スティムボートがブリッジで起き上がりバック・スライド。
カウント2でオースチンがカット。
フレアーがスティムボートにニー・ドロップを狙う。
スティムボートはかわすと腕を取る。
フレアーが蹴り飛ばす。
フレアーがヘッド・ロック。
スティムボートが押し飛ばすと両者激突。
フレアーがオースチンにタッチ。
オースチンが喉に脚を押し当てる。
エプロンで起こすとリング内へのブレーン・バスター。
カバー。カウント2。
アブナミドル・ストレッチ。
フレアーと手を掴んで威力を強化。
レフェリーが振り返る頃には放している。
タッチしたフレアーはスティングに見せ付けるようにパンチ。
コーナーに振りチョップ。
パンチ。
シェリーがスティムボートの顔をかきむしる。
パンチ。
スティムボートがチョップ。
チョップを打つとスティングにタッチしようとする。
フレアーが脚を掴んで引き倒す。
カバー。カウント2。
カバー。カウント2。
両肩をつける。カウント2。
自陣に押さえ込む。
スティムボートがフレアーにチョップを打ち倒す。
自陣に這っていく。
タッチしたオースチンが殴りつける。
ロープに走りニー・ドロップ。
カバー。カウント2。
ヘッド・ロック。
スティムボートは何とか起き上がると腹にパンチ。
オースチンが殴りつけロープに振る。
バック・エルボーへ。
避けられたのでショルダー・スルーを狙う。
スティムボートはロープに飛ばすとクローズライン。
オースチンがフロント・ヘッド・ロックを決め自陣へ。
殴りつけようとする。
スティムボートがガードし殴りつける。
横のフレアーにチョップ。
オースチンにチョップ。
リングに入ってきたフレアーを殴りつけジェチョップ。
オースチンを殴りつけチョップ。
オースチンがフロント・ヘッド・ロック。
スティムボートが押し込んでスティングとタッチするもレフェリーはフレアーをコーナーに戻していて見ていない。
スティングがフレアーを追っかけ殴りつける。
スティムボートがオースチンを殴りつける。
コーナーに振り突進。
オースチンはカウンターで蹴りを入れるとコーナーに登る。
スティングがフレアーをロープに振りゴリラ・プレス。
スティムボートはオースチンの脚を払う。
スティングはフレアーをコーナーに振りスティンガー・スプラッシュ。
スコーピオン・デス・ロック。
スティムボートがオースチンにチョップ。
レフェリーはその2人の方に注意が向いている。
シェリーがコーナーに上りハイヒール攻撃を狙う。
スティングはキャッチするとボディ・リフト。
場外に逃れたフレアーに投げ落とす。
その後ろでオースチンが10カウント・パンチを行っていたスティムボートをマットにたたきつけロープに脚をかける。1,2,3!
フレアー、オースチンが勝利を掠め取る!
試合結果
@#1コンテンダーズ・マッチ:リッキー・スティムボートvs.スティーブ・オースチン(Saturday Night 3/12/94)Aクイーンズベリー・カップ:リック・フレアーvs.スティーブン・リーガル(1R:時間切れ判定、2R:ドロー、3R:時間切れ判定フレアー、4R:ドロー、最終5R:ドロー→延長R)(5/1/94-5/29/94)
BWCW王座戦:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・スティムボート(5/14/94)
Cリック・フレアーvs.リッキー・スティムボート(DQ)(7/24/94)
Dスティング、リッキー・スティムボートvs.リック・フレアー、スティーブ・オースチン(7/30/94)