WCW:TV Matches 1989の分析
名勝負 | NWA王座戦:リッキー・スティムボート(ch)vs.リック・フレアー(House Show 3/18/89) |
好勝負 | NWA王座戦:リッキー・スティムボート(ch)vs.リック・フレアー(House Show Philly 3/18/89) |
@ロックン・ロール・エクスプレスvs.ブリティッシュ・ブルドッグス(When Worlds Collide 2/?/89)
ハイ・テンポでタッグ・センスをお互い発揮。
まずはR&Rがキッドにレッグ・ロックを基調とした支配で優に立ちます。
それに対しブルドックスが自らの持ち味を披露し反撃。
ターン・バックル、場外もエッセンスとして取り入れます。
今度はギブソンの孤立。
控えが絡んでのヒートと連携技を見せてくれましたがやや物足りないですね。
鉄柱攻撃をやり返してモートン孤立へと繋げる。
ブルドッグスが荒っぽいもののヒールにはなりきれておらず
ダイナミズムがそこまで高くないので、中盤観客の惹きつけが不足している事は否めませんね。
対抗しながら徐々にえぐい攻撃やテンポを速めていき終盤を盛り上げましたが
最後仕留め方をどちらも分からない状態になっていて締め切れていない。
貴重な一流タッグ対決ではあるのだが
それを意識し30分時間切れのブックを描いた事が
逆に試合の魅力が固まりきれない原因にもなってしまっている。
好勝負には少し届かず。
(執筆日:3/16/11)
ANWA王座戦:リッキー・スティムボート(ch)vs.リック・フレアー(House Show Landover 3/18/89)
けしからぬも素晴らしきファンにより89年の数え歌がもう1試合、映像として残されている事をご存知でしょうか。
CotC VIとWrestle Warの間、3/18のHouse Showからです。
ハウス・ショーとはそこに集まった人だけしか見れないものです。
良くレスラーが言う言葉に、観客の数が多かろうと少なかろうと
目の前に観客を楽しませるために全力を尽くす、と言う物がありますが、
さりとてPPVや決勝、特別な舞台の方が名勝負はご存知の通り。
意識的にしろ無意識的にしろ人間とはそういう物です。
だからこの数え歌も普通の良試合で終わっても何らおかしくないです。
あぁ、それなのにWhat a match! What a match!
そのレスリングはどの3試合よりも鋭い。
確かにHouse Showという事で波乱万丈の高度な攻防は用意されていないし、
この2人には不要なはずのセコンドを利用したベビーフェイス/ヒールの絵で進むので、
vs.スティムボードの比べなれぬ領域ではなく
フレアーの方法論の最高峰にとどまっているかと最初の10分は思いました。
丁度10分程経過した所でフレアーが4の字を決めたので15分くらいで終わらせるのかな、と思っていました。
只ハウス・ショーだからという訳ではなく
それまでの展開上、以降に取る道の選択肢が限られているし、
スティムボートが脚の痛みを強烈に表現していたからです。
それにも関わらずスティムボートが粘って20分経過時に20発近くのエルボー・ドロップから4の字を決める、そこまで1本調子で魅了し続けた。
ベビーフェイス/ヒールのダイナミズムの波。
強大な波。
そして3本勝負でフィニッシャーになったこのムーブでも試合は終わらない。
その後、30分Overまで10分以上、限界を超えた攻防を織り成すのです。
クラシカルな技だけなので過剰なやり過ぎには陥っていないし、
また技が限られているからといって使いまわしのような部分も見られない。
最後の10分間、2人の戦いはもはや表現物を超え、尊さすら帯びていました。
ハンドカメラの汚い画質、遠距離視点にも関わらず伝わってくるこの感動。
あぁ、なんて完成されたクオリティなのでしょう。
なんて巨大なエネルギーなのでしょう。
なんて一体感のある盛り上がりなのでしょう。
あぁ、美しきこの世界。
4度目の歴史的名勝負。
おう、この2人は偶然でも奇跡でもない出会いを重ね、運命すら超えた涅槃にいるのであるよ。
(執筆日:7/12/10)
BNWA王座戦:リッキー・スティムボート(ch)vs.リック・フレアー(House Show Philly 3/18/89)
(途中から)
フレアーは通常1ムーブで押し引きをするけれども
スティムボートなら複数の打撃を打ち込んでもらうことができるし、
フレアー自体が調整しなくても適切なタイミングで起き上がってもらえる。
全ての攻防が良い意味で等価で
好きなように組み合わせて自由な攻防をくみ上げて行きます。
アート・オブ・レスリング。
最後はロープ悪用フォールでフレアーが3カウント取るも
ウィンダムの抗議によって裁定が覆り再開、
直後にスティムボートが丸め込んで勝利というのがPhillyの方の結末になります。
素晴らしい内容ながら途中からということもあり
評価としては文句なしに好勝負。
(執筆日:3/20/12)
注目試合の詳細
@ブリティッシュ・ブルドッグスvs.ロックンロール・エクスプレス(When Worlds Collide 2/?/89)モートン対スミスでスタート。
腕を取り返されたモートンが手を伸ばしタッチ。
ギブソンが腕を取る。
スミスがコーナーに押し込み離れる。
ヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
ギブソンがヒップ・ドロップを決める。
スミスがキッドにタッチ。
キッドがヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
スナップ・スープレックスからカバー。カウント2。
ギブソンが足をつかんで倒しタッチ。
モートンがレッグ・ロックを決めタッチ。
ギブソンがロープ越しに飛んで脚にニー・ドロップ。
キッドはモートンのレッグ・ロックから逃れるとスミスの出した足にぶつける。
交代したスミスがチン・ロック。
ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
呼んでいたモートンがスナップ・メアからフィスト・ドロップ。
ダイビング・クロス・ボディ。
スミスがカウント2で返すとモートンは場外に転落。
キッドが戻ってきたモートンにエルボー。
エルボーの打ち合い。
キッドがターン・バックルにぶつけヘッド・バッド。
バック・ブリーカーからカバー。カウント2。
交代したスミスが喉に脚を押し付ける。
モートンが蹴りをたたきこんでいきタッチ。
ギブソンがスミスをロープに振り蹴り。
延髄切り。
スミスは場外に逃れタッチ。
キッドがギブソンを転がしグラウンド・ヘッド・シザース。
交代したスミスがショルダー・ロック。
ロープに振られたギブソンがサンセット・フリップを狙う。
スミスが拳を打ち下ろす。
入ってきたモートンを殴りつける。
2人でギブソンにヘッド・バッド。
ターン・バックルにぶつけスミスが入る。
ギブソンがスミスに蹴り。
コーナーに振り突進するもかわされ鉄柱に激突。
スミスが喉に脚を押し付ける。
交代しながらギブソンにサブミッション。
スミスがギブソンを場外に落とす。
戻ってきたギブソンをロープに振る。
ギブソンがニー・ストライク。
交代したモートンがスミスにDDT。
場外に落とし、キッドにエルボー。
スミスを柵にたたきつけ鉄柱にぶつける。
リングに戻しアーム・ロック。
スミスが起き上がり顔をかきむしる。
場外に落とす。
キッドが場外でのボディ・スラムにヘッド・バッド・ドロップ。
リングに戻す。
モートンが起き上がりニー。
ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
スミスが蹴り上げヘッド・バッド。
キッドがコーナーに振ろうとする。
モートンは振り返すとスナップ・スープレックス。
交代したギブソンがロープに振りスリーパー。
コーナーに連れて行く。
スミスがレフェリーの注意を引くように仕向けてから股間を蹴り上げる。
またギブソンがキッドの股間を鉄柱にぶつける。
脚も鉄柱にぶつける。
交代したギブソンが4の字を決める。
モートンがレッグ・ロック。
キッドが蹴り飛ばす。
しつこくレッグ・ロックを狙うモートンを蹴り飛ばしタッチ。
スミスが両足を取って倒しレッグ・ロック。
ショルダー・ロック。
ボディ・リフト。
ロープの上に落とす。
ターン・バックルにぶつけタッチ。
ギブソンにレフェリーの注意がいっている隙にターン・バックルでモートンの首を絞める。
コーナーに崩れこむモートンをキッドが殴りつける。
スミスがレフェリーの注意を引いている隙にキッドがオーバー・ザ・トップ・ロープでモートンを場外に落とす。
スミスがボディ・リフトでリングに投げ入れる。
キッドがモートンをロープに振りクローズライン。
スミスの出した足にぶつけタッチ。
スミスがアーム・ロック。
腕を攻める。
自陣に連れて行きタッチ。
レフェリーがギブソンを戻している隙にキッドはモートンの腕をロープに押し付けエルボー。
腕を曲げ踏みつける。
ロープに絡め引っ張る。
アーム・ロック。
モートンが殴りつけは慣れるもスミスが再びアーム・ロックで押さえ込む。
ロープに腕をぶつけタッチ。
ハンマー・ロックを決め転がす。
モートンは起き上がるとニー。
キッドが場外に落とす。
戻ってきたモートンにスミスがフロント・ヘッド・ロック。
モートンが自陣に押し込もうとする。
ギブソンの手が届くもキッドがレフェリーの注意を引いて見ていない。
モートンがスミスを殴りつけていく。
スミスが耐えボディ・スラム。
コーナーに上りダイビング・ニー・ドロップへ。
モートンはかわし自爆させるとタッチしようとするも届かず。
スミスが脚をつかみタッチ。
キッドがニー。
ロープに振りこぶしを構える。
モートンが股下をすり抜けタッチ。
ギブソンが殴りつける。
スミスも殴りつける。
キッドをロープに振りドロップ・キック。
スミスにドロップ・キック。
キッドをロープに振りショルダー・スルー。
スミスをロープに振りショルダー・スルー。
スミスにサブミッションを狙う。
キッドが近づいてきたのでボディ・スラム。
カバーするもカウント1。
場外に落とす。
モートンがキッドを鉄柱にぶつける。
アトミック・ドロップ。
ギブソンはキッドをリングに引き入れブレーン・バスター。
キッドが起き上がりヘッド・ロック。
ロープに振られ両者激突。
両者タッチ。
モートンがスミスにパイル・ドライバー。
カバーするもスミスの脚がロープにかかる。
2人でスミスをロープに振りドロップ・キック。
カバーするもカウント1。
残り1分。
スモール・パッケージもカウント2。
交代したギブソンがバック・スライドを狙う。
耐えるスミスにモートンがチョップ。
そこから決めるもカウント2。
両者同時にドロップ・キック。
交代したキッドがギブソンを起こそうとする。
ギブソンがインサイド・クレイドル。
体勢を入れ替えあっているうちに時間になる。
30分時間切れ!
ANWA王座戦:リッキー・スティムボート(ch)vs.リック・フレアー(3/18/89)
フレアーが髪を撫で付ける。
Woooo。
組むとフレアーがコーナーに押し込む。
離れようとするもスティムボートが体勢を入れ替えクリーンに離れる。
と見せかけ顔に張り手。
組むとスティムボートがヘッド・ロック。
ロープに飛ばされショルダー・タックル。
すぐカバー。カウント2。
組むとスティムボートがヘッド・ロック。
フレアーが脚を抱える。
スティムボートが締め上げ離させる。
フレアーが押し上げる。
スティムボートは倒されるもすぐ跳ね起きる。
フレアーは放して離れる。
組むとフレアーがヘッド・ロック。
ハンマー・ロックへ。
スティムボートがハンマー・ロックに返しグラウンド・ヘッド・ロック。
フレアーが両肩をつけにいき脚をロープにかける。
スティムボートはカウント2で耐える。
レフェリーがロープ悪用に気づき体勢を直す。
フレアーは起き上がるとコーナーに押し込む。
クリーンに離れず腹にパンチ。
チョップ。
チョップ。
スティムボートがチョップ。
チョップ。
チョップ。
コーナーに振りショルダー・スルー。
命乞いするコーナーのフレアーにチョップ。
ヒップ・トス。
ドロップ・キックを決めカバー。カウント2。
フレアーがコーナーを背に命乞い。
胸を突く。
スティムボートがすぐ顔に張り手。
フレアーが不意を突いて蹴り。
コーナーにもたれたスティムボートにチョップ。
スティムボートが打ち返す。
フレアーが腹にパンチ。
スティムボートがチョップを連打し殴りつける。
フレアーが前のめりに倒れる。
スティムボートはフレアーのセコンドをエプロンに引き上げると殴り倒す。
フレアーをロープに振りボディ・リフト。
ゴリラ・プレス。
チョップを落としカバー。
フレアーはカウント2で返し場外に転がり出る。
帰ろうとする。
スティムボートがコーナーに上りフレアーを挑発。
フレアーが戻ってくる。
しかしいきなり命乞い。
不意を突いて蹴り。
コーナーにもたれさせチョップ。
スティムボートが打ち返しチョップ。
クローズライン。
ヒップ・トス。
フライング・クローズライン。
ダブル・チョップで倒しカバー。
フレアーの脚がロープにかかる。
スティムボートがスナップ・メア。
チン・ロック。
チョップを打ち下ろす。
フレアーが腹にパンチ。
ロープに振る。
スティムボートが股下を通りオコーナー・ロール。カウント2。
フレアーが命乞い。
場外に転がり出る。
スティムボートが場外に出て迫る。
フレアーがリングに戻る。
スティムボートもリングに戻る。
組むと見せかけフレアーがニー。
腹にニー。
コーナーにもたれさせチョップ。
パンチ。
別のコーナーにもたれさせチョップ。
別のコーナーにもたれさせチョップ。
スティムボートが突き飛ばす。
フレアーが腹にパンチを入れてイク。
コーナーにもたれさせチョップ。
スティムボートが打ち返す。
フレアーが背中にパンチ。
スティムボートがチョップを打っていく。
ヒップ・トス。
ドロップ・キックへ。
フレアーはかわすと4の字を決める。
セコンドとフレアーが手をつないで威力を強化。
ロープを掴んで威力を強化。
スティムボートは両肩がつくもカウント2で耐える。
フレアーがロープを掴んでいるのをレフェリーが見つけ外させる。
スティムボートは痛みの余り起き上がれない。
フレアーがストンピング。
フレアーがレフェリーの注意を引いている隙にセコンドがスティムボートを攻撃。
両脚を掴むとリング中央に引っ張りあげて叩きつける。
脚にニー。
もう1発。
距離を取り脚にニー・ドロップ。
スティムボートが何とか起き上がりチョップ。
フレアーが殴りつける。
スティムボートがチョップ。
チョップ。
フレアーがスティムボートをコーナーにもたれさせ脚にニー。
スティムボートが耐えチョップで打ち倒す。
起き上がったフレアーにヘッド・ロック。
フレアーが持ち上げニー・クラッシャー。
4の字を狙う。
スティムボートが蹴り飛ばす。
フレアーが脚を掴んでスティムボートを倒す。
脚をロープの上にのせるとヒップ・トス。
フレアーがレフェリーの注意を引いている隙にセコンドがスティムボートの脚を攻撃。
フレアーはスティムボートを起こすとニー・クラッシャー。
4の字を決める。
スティムボートがもがいてロープを掴む。
フレアーがレフェリーの注意を引いている隙にセコンドがスティムボートの脚を攻撃。
スティムボートが場外に転がり出る。
フレアーは場外に下りるとスティムボートにチョップ。
スティムボートは柵の外にダウン。
フレアーがリングに戻る。
スティムボートは何とか柵をまたぎ超えると階段を使ってエプロンに。
フレアーはロープへのジョー・ブリーカーを決める。
スティムボートはエプロンに上がると近づいてきたショルダー・ブロック。
ロープ越しに飛びサンセット・フリップへ。
フレアーが耐えロープを掴む。
レフェリーが蹴り上げて放させる。カウント2。
フレアーが脚を掴んで倒す。
起こすとロープに走り足に蹴り。
脚を掴む。
スティムボートが延髄切り。
スティムボートはフレアーをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
フレアーは蹴り上げるとチョップで倒す。
両肩を押し込んでいくもカウント2。
フレアーがチョップ。
スナップ・メア。
ロープに走りニー・ドロップ。
両肩を押し込んでいくもカウント2。
助走をつけニー・ドロップへ。
スティムボートはかわして自爆させると4の字を決める。
フレアーがロープを掴むもレフェリーが蹴りつけて放させる。
スティムボートが決めた状態で殴りつけていく。
フレアーの両肩がつくもカウント2であげる。
フレアーが何とかロープを掴む。
スティムボートは外すと両脚を掴んでマット中央に引っ張り上げ叩きつける。
フレアーの脚に20発近くのエルボー・ドロップ。
4の字を決める。
フレアーの両肩がつく。カウント2。
フレアーはスティムボートの脚を殴りつけていき外させる。
スティムボートがロープに走りボディ・プレスへ。
フレアーが両膝を立てて迎撃。
スティムボートが近づいてきたフレアーにチョップ。
チョップ。
フレアーがサミング。
バック・ドロップを狙う。
スティムボートが後ろに着地しオコーナー・ロール。カウント2。
フレアーがチョップで倒すが自らも崩れる。
スティムボートがフレアーにチョップ。
殴りつけコーナーに振ろうとする。
振り返されるもセカンド・ロープから飛ぶ。
フレアーは潜り抜けると突進してきたスティムボートに蹴り。
スティムボートが崩れてエプロンにダウン。
フレアーがスティムボートを起こすとリング内への滞空式ブレーン・バスター。
カバー。カウント2。
エルボー・ドロップ。
両肩を押し込んでいくがカウント2。
レフェリーに文句をいい胸をつく。
レフェリーが胸を突き返す。
フレアーがスティムボートにバック・ドロップ。
カバー。カウント2。
両肩を押し込んでいくがカウント2。
両手を掴んで押し込む。
スティムボートは跳ね起きると逆に押し込もうとする。
フレアーが蹴り。
チョップで倒す。
コーナーに上る。
スティムボートが起き上がりパンチ。
デッドリー・ドライブ。
ドラゴン・スープレックスの体勢で持ち上げて締め上げる。
後ろに反らす。カウントは2。
コーナーにもたれたフレアーにチョップ。
チョップ。
殴りつける。
コーナーに振る。
フレアーは一回転してエプロンに出ると横のコーナーに駆け上がりダイビング・クロス・ボディ。カウントは2。
グラウンド・ヘッド・ロック。
スティムボートがグラウンド・ヘッド・シザース。
フレアーがすり抜け上にかぶさる。
スティムボートはカウント2で耐えるとブリッジで起き上がりバック・スライドに持っていく。カウントは2。
スティムボートがフレアーをターン・バックルに何度も叩きつけていく。
コーナーに振りダブル・チョップ。
ロープに振る。
ロープに振りフライング・チョップ。
カバーするもカウント2。
起こそうとする。
フレアーがチョップ。
スティムボートがクロス・チョップ。
チョップで倒す。
コーナーに上りダイビング・クロス・ボディ。
カウント3かと思われたがぎりぎりカウント2。
スティムボートがフレアーをコーナーに振る。
フレアーは一回転してリングにダウン。
スティムボートがフレアーをコーナーに振る。
フレアーが一回転してエプロンに出る。
スティムボートがダブル・チョップを打ち込みダウンさせる。
起こすとリング内へのブレーン・バスター。
カバー。カウントは2。
起こすとチョップを打ち込む。
フレアーは場外に転落。
フレアーはエプロンに上がるとショルダー・ブロックで倒す。
ロープの間から飛びボディ・プレス。
ロープに脚をかけるもレフェリーに気づかれる。
スティムボートをコーナーにもたれさせチョップ。
コーナーに振りショルダー・スルーを狙う。
スティムボートがインサイド・クレイドルを決め1,2,3!
スティムボートの防衛!
試合結果
@ロックン・ロール・エクスプレスvs.ブリティッシュ・ブルドッグス(30分時間切れ)(When Worlds Collide 2/?/89)ANWA王座戦:リッキー・スティムボート(ch)vs.リック・フレアー(House Show Landover 3/18/89)
BNWA王座戦:リッキー・スティムボート(ch)vs.リック・フレアー(House Show Philly 3/18/89)