WCW：Great American Bash 6/13/99の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
⑦フォールズ・カウント・エニウェア：スティングvs.リック・スタイナー(WCW Great American Bash 6/13/99)
場外マットを剥してパイル・ドライバーと見せかけて
ヒットしている箇所はマットが逆に二重に被さっている所…。
リックがコンディションひどすぎてグダグダですが、
スティングが見られる訳ですし、何がダメなのか。
ワクワクしながら(？)見守っていると戦場はバックステージへ。
するとスコットが現れスティングめがけドーベルマンをけしかけます。
襲われた感を出さないといけないので、
スティングはいつの間にか腕に噛ませる用の訓練具を装着。
訓練具をつけることで全てが台無しになって見えることで中止にならない。
これがアメリカの大企業で起きてしまう。
権力の暴走って恐ろしいね、という勉強でした。
あと別にそのままリックがスティングを押さえ込んだ訳ではなく、
リックとスコットだけがリングに戻って来て
無理やりレフェリーに勝ち名乗りさせる、という決着でした。
犬を映し過ぎるとボロが出るものね、って…もうボロが出てるよ…。
こんなひどいの誰が考えたんだ(ルッソしかいない！)、と
笑えるうちはワースト・マッチではありません。
ごみ箱行き。
(執筆日：1/?/24)
この時期はベノワがいるタッグ戦線が唯一盛り上がってるぐらいで
他はどうしようもない。
DVD Rating：☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
①ハク対ブライアン・ノブス②バン・ハマー対マイキー・ウィップレック
③バフ・バグウェル対ディスコ・インフェルノ
④コナン、レイ・ミステリオ対カート・ヘニング、ボビー・ダンカン
⑤アーネスト・ミラー対ホレース
⑥ロディ・パイパー対リック・フレアー
⑦フォールズ・カウント・エニウェア：スティング対リック・スタイナー
⑧タッグ王座戦：ペリー・サタン、クリス・ベノワ(ch)対DDP、キャニオン（新チャンピオン！）