TOPアメリカン・プロレスWCW 1998年→ WCW:Souled Out 1/24/98

WCW:Souled Out 1/24/98の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@フベントゥー・ゲレラ、チャボ・ゲレロ、スーパー・カロ、リズマルクJrvs.ラ・パルカ、シルバー・キング、サイコシス、エル・ダンディ
 8人タッグという事でテンポ良く入れ替わりながら
 見栄えの良い攻防を披露してています。
 基本的にロスターでない事もあって没個性的だし単純な構築ではありますが
 オープニングにふさわしい素晴らしい試合には違いない。
 中々良い試合。
 (執筆日:10/4/09)

2試合目は悪い試合ではないが
フォールズ・カウント・エニウェアというよりは、ただ椅子が使えるという試合。

Bクルーザー級王座戦:レイ・ミステリオ(ch)vs.クリス・ジェリコ
 攻防が見所ですが売りという程ではなし。
 試合時間が短いので素材を適当に並べて
 コンパクトな物を作り上げた、という印象です。
 まあまあ良い試合。
 試合後更に痛めつける時間があるなら試合時間を伸ばして欲しかったですね。
 (執筆日:10/4/09)

4試合目ではダスティ・ローデスまでnWo入り。

Gブレット・ハートvs.リック・フレアー
 末期WCWにぼろぼろにされる2人ですが
 流石にこのカードだと光り輝きますね。
 見事な融合で、クラシカル・レスリングでこそないものの紛れも無くピュアなレスリングです。
 挑発を入れて誤魔化したり、外れた攻防、時間稼ぎもありますが
 そんな些細な事には気を取られず楽しめる一戦です。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:10/4/09)

メインはルガーなので予想通りひどい試合。
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

@フベントゥー・ゲレラ、チャボ・ゲレロ、スーパー・カロ、リズマルクJrvs.ラ・パルカ、シルバー・キング、サイコシス、エル・ダンディ

  カロ対サイコシスで試合開始。
  組むとサイコシスが腕を取りパワー・ボムへ。
  カロがアーム・ドラッグに切り返す。
  サイコシスは場外に出る。
  リングに戻る。
  組むとカロをロープに押し込みチョップ。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるも伏せたカロにエルボー・ドロップ。
  チョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  カロは振り返すとサマーソルト。
  突進してきたところをパワー・スラム。
  紙を掴んで倒す。
  ロープに振るとスラム。
  カバーするもキングがカット。
  サイコシスが場外に出てキングが残る。
  リズマルクが入ってドロップ・キックへ。
  キングはスライディングで避けるとスーパー・キック。
  コーナーに振り突進。
  リズマルクは避けてコーナーに激突させるとチョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  キングは防いでリズマルクをコーナーにもたれさせるとチョップ。
  胸に張り手。
  ヘッド・ロック。
  リズマルクが外して側転にバク転。
  突進してきたキングにバック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  リズマルクがチャボにタッチ。
  気づいていないキングはリズマルクの胸に張り手。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもリズマルクにDDTを決める。
  カバーするもチャボがカット。
  どうやら先ほどのタッチは認められていなかったようでチャボは改めてタッチ。
  交代したダンディがチャボにドロップ・キック。
  ダンディはチャボをコーナーに振ろうとする。
  チャボは振り返すとモンキー・フリップ。
  ハリケーン・ラナ。
  ドロップ・キックへ。
  ダンディは避けるとエルボー・ドロップ。
  チャボがチョップを決めロープに振ろうとする。
  ダンディが防いでバック・エルボー。
  ロープに振ろうとする。
  チャボが振り返してショルダー・スルー。
  ダンディが突進してきたチャボに場外へのヒップ・トスを決めるが自身ももつれて落下。
  パルカとフービーが入る。
  パルカは狂乱。
  フービーがチョップ。
  見合うと同時に場外のチャボ、ダンディにスライディング・キック。
  エプロンに上がるとパルカがフービーの胸を突く。
  フービーが突き返す。
  パルカが胸に張り手を狙うも避けられてこける。
  サイコシスがフービーの背中を突く。
  パルカがリングに戻る。
  フービーがパルカにスプリングボードで飛びつく。
  パルカはキャッチするとウォーク。
  フービーが逃れる。
  クローズラインを避けるとロープに走る。
  パルカにヘッド・シザースの入り。
  離れさせられるもサイド・キック。
  10カウント・パンチ。
  コーナー上から飛びつきヘッド・シザースで落とす。
  ロープに走る。
  サイコシスが入ってきて横からクローズライン。
  リズマルクが入ってきてサイコシスにクローズライン。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもスプリングボード式ムーンサルト。
  アーム・ドラッグから丸め込みに持っていく。
  ダンディが入ってきてカット。
  ロープに振るとドロップ・トー・ホールドからラ・マヒストラル。
  カロがカットしダンディをコーナーに振る。
  スプラッシュを決めコーナーに乗せると雪崩式ハリケーン・ラナ。
  カバーするもキングがカット。
  キングはカロをコーナーに振るとロープを使ってニール・キック。
  レイザーズ・エッジの体勢でまわしてリングに叩きつける。
  レッグ・ドロップからカバー。
  フービーがカット。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもキングに肩車される状態へ。
  反転してハリケーン・ラナを狙う。
  崩れるも強引に持っていこうとする。
  キングは防ぐと潰す。
  カロがカット。
  キングはフービーを持ち上げコーナーの上に置く。
  雪崩式技を狙う。
  フービーはフォア・アームズで叩き落すと450°スプラッシュ。
  パルカがカット。
  パルカがフービーにライガー・ボム。
  カロがカット。
  サイコシスがチャボにバック・エルボー。
  フェイス・バスターを決める。
  ダイビング・レッグ・ドロップを決めカバー。
  カロがカット。
  サイコシスはチャボにスナップ・メアを決めるとパルカにタッチ。
  パルカはチャボを投げ落としすぐに引っ込む。
  キングとカロが入りカロがロープに走る。
  キングがアーム・ドラッグ。
  ドロップ・キックで落とす。
  三角飛びブランチャにいく。
  カロは避けるとコーナー上からトペ・アトミコ。
  ダンディがカロにトペ・スイシーダ。
  リズマルクが四つんばいになると
  フービーがリズマルクを踏み台にダンディめがけビッグ・ダイブ。
  パルカがリズマルクを張り倒しロープに走る。
  ダウンしているリズマルクは場外への巴投げを狙う。
  パルカはエプロンに着地するとセカンド・ロープから場外の3人めがけセントーン。
  リズマルクはエプロンに出るとパルカにアサイ・ムーンサルト。
  チャボがサイコシスにクロス・ボディ。
  コーナーに振りバック・エルボー。
  コーナーに振ろうとする。
  サイコシスが振り返しドロップ・キックを狙う。
  チャボは避けてコーナーに激突させるとトルネードDDTで1,2,3!
  チャボ組みの勝利!
  パルカが空いてチームに椅子攻撃を叩きつけていく。
  ダンディやキングにも椅子攻撃。
  椅子を立てるとその上でポーズ。
  悠々と帰っていく。
 

Gブレット・ハートvs.リック・フレアー 
  ブレットは技術でフレアーに劣っていないことを証明する。
  胸を突いたフレアーはブレットに平手打ちで応じられ、フレアーは一呼吸入れる。
  フレアーはサミング、ロー・ブローでペースを掴んでいく。
  ブレットはチョップにも負けず反撃を開始するとブルドッグを決め、
  脚を痛めつけていく。
  鉄柱に脚をぶつけようとするも蹴り飛ばされ柵に激突。
  フレアーは脚を痛めつけ4の字にいく。
  一度は丸め込みで返すが、フレアーの4の字が炸裂!
  反転されたフレアーは飛び技を狙うもブレットに投げ落とされる。
  ブレットは肩ひもを外すと猛攻撃開始。
  セカンド・ロープからエルボーを落とすとスーパープレックス。
  シャープ・シューターが決まりフレアーはタップ!
  ブレットの勝利!

試合結果

@フベントゥー・ゲレラ、チャボ・ゲレロ、スーアパー・カロ、リズマルクJrvs.ラ・パルカ、シルバー・キング、サイコシス、エル・ダンディ
Aフォールズ・カウント・エニウェア:クリス・ベノワvs.レイヴェン 
Bクルーザー級王座戦:レイ・ミステリオ(ch)vs.クリス・ジェリコ(新チャンピオン!)
CTV王座戦:ブッカーT(ch)vs.リック・マーテル
Dスコット・ホールvs.ラリー・ズビスコ
Eスタイナーズ、レイ・テイラーvs.コナン、バフ・バフウェル、スコット・ノートン
Fケビン・ナッシュvs.ザ・ジャイアント
Gブレット・ハートvs.リック・フレアー
Hレックス・ルガーvs.ランディ・サベージ