TOPアメリカン・プロレスWCW 1993年→WCW:Superbrawl III 2/21/93

WCW:Superbrawl III 2/21/93の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

約2時間です。日本で販売されたビデオにて視聴。

@クリス・ベノワvs.2コールド・スコーピオ
 スコーピオのムーブが素晴らしいですね。
 手足を最大限に伸ばしているような、非常に大きく見えます。
 元々身体能力も高いですしかなり迫力があります。
 ベノワとの意思疎通もばっちりで、
 クラシカルな構築と理詰めがぴったしはまっています。
 しかしその見所の性質が変わらないので
 中盤のペース・ダウンが質のダウンにつながっていますね。
 まどろっこしい、と感じてしまうのは否めない。
 終盤で盛り返すも制限時間を絡めるような頑張りではなく
 疲れているのにどんどん動きがキレていく、といった見せ方の方が2人には合っているでしょうね。
 好勝負に少し届かず。

Aデイビー・ボーイ・スミスvs.ビル・アーウィン
 アーウィンがひどい。
 アスリートの片鱗をこれっぽちも感じさせません。
 これならそこらの酒場から酔いどれ親父を連れてくればいい。
 ギャラをもらうに値しません。
 ひどすぎる試合。

Bフォールズ・カウント・エニウェア:ポール・オンドルフvs.カクタス・ジャック
 カクタスがまさしく狂人のように振る舞い、受けも異常。
 平気で顔から柵に突っ込み、柵、ターン・バックルへのブレーン・バスターも受けます。
 オンドロフもカードを見た時には
 時代遅れな選手を引っ張り出してきて、と思いましたが
 この試合では素晴らしくヘタレから始まり頑固な攻めでカクタスを追い込んでいきました。
 最後がスコップ一発でひっくりかえるのがあっさりといえばあっさりですけど
 ハードコア・シリーズの一つに挙げられる内容。
 中々良い試合です。

CUS王座戦:ダスティン・ローデス(ch)vs.マックス・ペイン
 ペインが何故そう自信満々に試合を進めているのか不思議。
 余りに醜くて見てられませんでした。
 しかもフィニッシュは反則。
 ひどすぎる試合。

DNWA王座戦:グレート・ムタ(ch)vs.バリー・ウィンダム
 ムタが動かなさ過ぎですね。
 ウィンダムの行動と相殺していて凡戦。
 見せ場とする緩急の移行も余り上手くいってないですね。
 ムタってアメリカで成功した、って良い言うけど
 本当の所はどうなんでしょうね。
 確かに首脳陣から厚待遇を受け王座も任されているけど
 スティング以外に良い試合が思い浮かばないですしね。
 観客の反応もそれ程良くないですし、良く分からない奴という認識だったのではないでしょうか。
 まさかそれが東洋の神秘??
 試合は良い、と言えるシーンが一切なく、悪くない試合。
 試合後王座を取ったウィンダムにWCW復帰直後のフレアーがベルトを巻いてやる、という心理戦を仕掛けています。

Eストラップ・マッチ:ベイダーvs.スティング
 後味は決して良くない。
 それはフィニッシュが4コーナー・タッチだからでも偶発的な形だったからでもない。
 それはこの試合が余りに緻密な計算でスティング応援へと駆り立てるから。
 ベイダー勝利は余りに受け入れがたい現実です。
 一発一発が実に重く見せられた技、
 勝利条件がフォールでないが故に許された過激化はスティングをとことんまで追い詰め、
 スティングに勝って欲しいという気持ちを高めていきます。
 そしてベイダーがコーナーにタッチしようとする際スティングがダウン状態で動く所に代表される
 卓越したリアリズム・センスはスティング・ファン垂涎。
 たまらないですね。
 またこのセンスから生まれる間はどう試合構築していくか、を考える時間を与えてくれます。
 どう反撃するか、を考えているように試合の中では映るので
 決して興を殺ぐ事なく上質なアドリブが生まれるのも当然の理です。
 この2人はまたしても素晴らしい試合をやってのけました。
 文句なしに好勝負。

総評。
 半分は捨て試合ながら、残り半分は上質で全ジャンルが揃っています。
 タッグは?と思われるかもしれませんが収録されていないだけで
 ヘブンリー・ボディーズvs.R&Rエクスプレスの好勝負があったのです(何故収録しないんだ・・・)。
 ちなみにこの大会がビル・ワッツが指揮した最後の大会。
 この後からはエリック・ビショフ政権になりましたね。
 (執筆日:10/18/09)

@ロックンロール・エクスプレスvs.ベブンリー・ボディーズ
 ロックンロールが華やかな動き。
 ヘブンリーもタッグとしてやられにいき序盤の盛り上がりは特別ですね。

 中盤に入ったかと思いきや
 ロックンロール優位が変わらず
 中途半端な時間帯があるので、そこは少し熱が落ちました。
 コルネットはやられず介入を一発で成功させた方がヒートを煽れたのでは。
 
 主導権を掴んだヘブンリーの攻め。
 こちらも連携豊かなので当時のタッグの最先端を走ります。

 最後はイートンの乱入も絡んで〆。

 ベストではないものの当時の最先端タッグの対決にふさわしい内容。

 中々良い試合。
 (執筆日:10/?/21)

DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

@クリス・ベノワvs.2コールド・スコーピオ
  組むとベノワがスコーピオをロープに押し込む。
  クリーンに離れる。
  組むとスコーピオがロープに押し込む。
  クリーンに離れようとする。
  ベノワがエルボー。
  ヘッド・バッド。
  起こしてエルボー。
  ロープに振りエルボー。
  スナップ・スープレックス。
  踏みつける。
  チョップ。
  コーナーに振る。
  スコーピオがコーナーに飛びのり振り向きざまにクロス・ボディ。
  ドロップ・キック。
  ロープに走りスピン・キック。
  ベノワが場外に出る。
  リングに戻る。
  組むと腕を取る。
  スコーピオが前転から取り返す。
  ベノワが前転、側転から取り返す。
  スコーピオが前転から取り返す。
  ベノワが腕を巻き込んで倒す。
  スコーピオは起き上がるとロープを使って一回転。
  脇の下に頭を入れて投げる。
  そのまま腕を取る。
  古式インディアン・デス・ロック。
  もう1発。
  ハンマー・ロック。
  ベノワは起き上がるとハンマー・ロック。
  スコーピオはベノワの頭を掴むと飛びあがって裏に回る。
  オコーナー・ロールへ。
  ロープを掴んで防がれるもバク転。
  突進してきたベノワに対しリープ・フロッグに伏せ。
  そしてアーム・ドラッグ。
  ベノワはたまらず場外に出る。
  リングに戻る。
  ナックル・ロック。
  スコーピオが押し込む。
  ベノワはブリッジで耐えると五分に戻し逆に押し込む。
  ブリッジで耐えるスコーピオの上にのる。
  スコーピオは腹に足を当てて飛びあがるとモンキー・フリップ。
  ベノワがかぶさろうとしたスコーピオの腹に足を当てモンキー・フリップ。
  スコーピオは着地するとドロップ・キック。
  アーム・ドラッグで腕をとる。
  腕にレッグ・ドロップを決め再び腕を取る。
  ベノワは起き上がると蹴り。
  ヘッド・バッド。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるも股下を通る。
  両脚を取って倒す。
  スコーピオは脚の力で回転させて投げるとドロップ・キックへ。
  ベノワは避けるとロープに走りエルボー・ドロップへ。
  スコーピオは避けるとスーパー・キック。
  アーム・ドラッグで腕をとる。
  クルーシーフィックス。
  返されるもすぐ腕を取る。
  ベノワは起き上がると蹴り。
  ターン・バックルにぶつけ蹴り。
  ロープに振る。
  巴投げを狙う。
  スコーピオは側転でかわすとスピン・キックへ。
  ベノワは避けるとクローズライン。
  ロープに振るとクローズライン。
  バック・ブリーカーで締め上げる。
  スコーピオが蹴り上げて逃れる。
  ベノワはスコーピオにスナップ・メアを決めチン・ロック。
  起こすと殴りつける。
  持ち上げ腹からロープの上に落とす。
  蹴りを入れていく。
  スコーピオが場外に転がり落ちる。
  ベノワはエプロンに上がってきたスコーピオをターン・バックルにぶつけようとする。
  スコーピオは防ぐと逆にぶつけショルダー・ブロック。
  ミサイル・キックへ。
  ベノワは避けるとカバー。カウント2。
  スナップ・メアからチン・ロック。
  スコーピオは起き上がると腹にエルボーを叩き込む。
  ロープに走る。
  ベノワはバック・エルボーへ。
  避けられるもスパイン・バスター。
  ボストン・クラブにつなげる。
  スナップ・メアからチン・ロック。
  起こすとチョップ。
  コーナーにのせると雪崩式バック・ドロップ。
  両者ダウン。
  ベノワは起き上がるとカバーにいく。カウント2。
  ロシアン・レッグ・スイープからカバー。カウント2。
  起こすとバック・ドロップへ。
  スコーピオがクロス・ボディに切り返す。カウント2。
  ベノワを殴りつけるとロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  読んでいたベノワは殴りつけるとパワー・ボム。カウント2。  
  殴り蹴りつける。
  ガット・レンチで持ち上げる。
  スコーピオがサンセット・フリップに切り返すもロープに体が触れる。
  ベノワはスコーピオをコーナーに振ると突進。
  スコーピオがカウンターで蹴り。
  蹴りを放つ。
  受け止められるも延髄切り。
  ベノワをロープに振りスピン・キックへ。
  避けられたのでスピン・キックへ。
  これまた避けられるもクローズライン。
  コーナーで休もうとする張り手を連発。
  コーナーに振るとスピニング・スプラッシュ。
  コーナーにのぼるとスピニング・ダイビング・ボディ・プレス。カウントは2。
  ロープに振ろうとする。
  ベノワは振り返すとバック・エルボーへ。
  スコーピオは避けると肩車される状態にいこうとする。
  読んでいたベノワは前に叩きつける。
  起こすとボディ・スラム。
  セカンド・ロープからレッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  スコーピオがインサイド・クレイドル。カウント2。
  ベノワが殴ろうとする。
  スコーピオがガードし殴ろうとする。
  ベノワは避けるとフルネルソン。
  スコーピオが下にすり抜け丸め込み1,2,3!
  20分時間切れまであと1秒でスコーピオの勝利!  


Bフォールズ・カウント・エニウェア:ポール・オンドルフvs.カクタス・ジャック
  オンドロフがインタビューを受けている。
  カクタスがスコップを振り鳴らしながら現れる。
  おびえて逃げるオンドロフを追っていく。
  振り下ろすも避けられ鉄階段に誤爆。
  レフェリーがスコップを取り上げる。
  その隙を突いてリングに逃げていたオンドロフがロープ越しに蹴り。
  エプロンから飛んで殴りつける。
  殴り蹴りつける。
  柵に叩きつける。
  コードで締める。
  柵に叩きつける。
  もう1発狙おうとする。
  カクタスが防ぐ。
  オンドロフが殴りつける。
  カクタスが殴り返しヘッド・バッド。
  フェンスにぶつける。
  マットをはぐとそこでボディ・スラム。
  エルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  セカンド・ロープに上がるとそこから飛びサンセット・フリップ。カウント2。
  オンドロフはカクタスをリングに入れると蹴りつけていく。
  ロープに振りクローズライン。
  顔を押さえつける。
  場外に落とす。
  エプロンから飛び殴りつける。
  カクタスを連れて行くと入場ゲート近くの柵に振ってぶつける。
  カクタスは柵の外に出る。
  オンドロフは追うと殴りつける。
  カクタスが殴り返し殴り合いに。
  カクタスがオンドロフを柵の内に投げる。
  柵の内に戻り殴りつける。
  オンドロフがバック・エルボー。
  柵へのブレーン・バスター。
  柵をのりこえると倒れているカクタスの髪をつかんで柵にぶつけていく。
  柵の下敷きになったカクタスの脚を蹴りつける。
  カクタスを連れてリング横に。
  柵に叩きつける。
  殴りつける。
  カクタスがリングに転がりはいる。
  オンドロフがコーナー上から飛び拳。
  脚を狙おうとする。
  抵抗するカクタスの顔をひっかきニー・ブレスをはぎとる。
  カクタスの顔をマットに叩きつける。
  ターン・バックルへのブレーン・バスター。
  ニー・ブレスで首を絞める。
  反対のニー・ブレスも剥ぎ取る。
  4の字を決める。
  ロープを掴んで強化する。
  レフェリーが見つけ注意する。
  カクタスはオンドロフを殴りつけ逃れる。
  オンドロフがクローズラインでカクタスを落とす。
  床にカクタスを叩きつける。
  脚を引っ張りコンクリートの上に落とす。
  もう1発。
  殴りつけコンクリートに叩きつける。
  エプロンに叩きつける。
  リングに戻るとニー・ブレスを手に取る。
  エプロンに上がってきたカクタスに叩きつけて落とす。
  場外に出ると再び叩きつける。
  リングに入れる。
  椅子を持ってリングに入る。
  脚に椅子を叩きつける。
  もう1発。
  3発目。
  喉を椅子で突く。
  椅子を置くとアピール。
  その裏でカクタスがスコップを手にする。
  スコップを叩きつけ1,2,3!
  カクタスの勝利!


Eストラップ・マッチ:ベイダーvs.スティング
  ベイダーがストラップを掴み引っ張るとスティングは回転。
  スティングも引っ張っているのだが引っ張られると回転してしまう程の力の差。
  ベイダーはスティングを間近まで引き寄せる。
  わざと放す。
  引っ張るのにあわせて駆けてきたスティングにクローズライン。
  エルボー・ドロップ。
  もう1発。
  ストラップを叩きつける。
  もう1発。
  仰向きにしてセカンド・ロープにのる。
  そこから飛びボディ・プレス。
  ベイダーは余裕の表情。
  スティングは裏で何とか起き上がるとストラップを引っ張りベイダーの股間にぶつける。
  もう1回。
  3回。
  駆け寄りパンチ。
  パンチ。
  ローリング・パンチ。
  ローリング・チョップ。
  殴り倒す。
  セカンド・ロープにのる。
  起き上がりかけているのを見て下りるとジャンピング・キック。
  セカンド・ロープからクローズライン。
  コーナーにのぼりダイビング・ボディ・プレス。
  もう1発。
  ベイダーをうつぶせにするとストラップをたたきつけていく。
  何度も叩きつける。
  エプロンに上がってきたレイスにも叩きつける。
  ベイダーが場外に転がり出る。
  スティングは場外に降りるとストラップを引っ張りベイダーを鉄柱にぶつける。
  もう1発。
  ターン・バックルでなくても良いようで場外で鉄柱にタッチ。
  ベイダーにボディ・スラム。
  引きずりながら2つめにタッチ。
  ベイダーは流血しているがストラップを引っ張ってスティングを柵にぶつける。
  スティングがリングに転がりはいる。
  ベイダーを引き入れる。
  担いでサモアン・ドロップ。
  突進。
  ベイダーがカウンターでベイダー・アタック。
  スティングが起き上がり突進。
  ベイダーがカウンターでベイダー・アタック。
  スティングに蹴りを入れるとパワー・ボムを狙う。
  スティングがリバース・スープレックスに切り返す。
  コーナーにのぼる。
  ダイビング・ボディ・プレスへ。
  ベイダーは避けて自爆させる。
  ボディ・プレス。
  マウントでパンチを叩き込む。
  起こすとスティングを担ぐ。
  サモアン・ドロップ。
  セカンド・ロープからリバース・スプラッシュ。
  ストラップを叩きつける。
  後ずさりするスティングにストラップを叩きつける。
  起こすと担ぐ。
  そのままセカンド・ロープにのりサモアン・ドロップ。
  ターン・バックルにタッチ。
  2つ目。
  スティングが引っ張るベイダーの顔を蹴り上げる。
  ベイダーはスティングの位置を動かすとリバース・スプラッシュへ。
  スティングが避けて自爆させる。
  ベイダーは先に起き上がりスティングを中央に動かす。
  コーナーにのぼる。
  スティングがストラップを引っ張りベイダーの体勢を崩す。
  ストラップを引っ張りリングに投げる。
  ベイダーが起きようとするスティングを殴りつける。
  もう1発。
  殴りつけようとする。
  スティングがガードしパンチ。
  体を中に浮かせながらパンチ。
  もう1発。
  ベイダーがサミング。
  起き上がるとスティングを持ち上げコーナーにのせる。
  スーパープレックス。
  ターン・バックルにタッチ。
  2つ目。
  3つ目。
  スティングがロープに脚をかけて抵抗。
  引き離そうとしたベイダーを蹴り飛ばして倒す。
  ベイダーはスティングをコーナーにもたれさせるとハンマーを叩き込んでいく。
  レフェリーが注意。
  ベイダーは再びコーナーにもたれさせハンマー。
  レフェリーが注意。
  ベイダーは崩れたスティングを蹴り上げる。
  ストラップで引き寄せベイダー・アタック。
  もう1発。
  3発目を狙う。
  スティングがウィール・キック。
  ベイダーはスティングをロープに振るとクローズラインへ。
  スティングは避けるとバック・エルボー。
  バック・エルボー。
  ジャーマン。
  DDT。
  コーナーにもたれさせ殴りつけていく。
  ベイダーの体が沈んでいく。
  ベイダーを起こすと担ぐ。
  ターン・バックルにタッチするもベイダーの脚がレフェリーにぶつかる。
  スティングが何とか担いだまま動き2つ目、3つ目とタッチ。
  4つ目に向かうが前にはレフェリーが倒れている。
  レイスがレフェリーを転がしてスティングをつまずかせる。
  スティングはベイダーの体の下敷きになる。
  ベイダーがサード・ロープからヒップ・ドロップ。
  スティングの脚にストラップを巻きつけ引っ張るとターン・バックルにタッチ。
  2つ目。
  3つ目。
  スティングがロープに捕まって耐える。
  レイスが手をはたくもスティングは耐える。
  スティングがベイダーを蹴り飛ばすもベイダーはゆらぎながらもその先のコーナーにタッチ。
  スティングはストラップをベイダーに叩きつけていく。
  ベイダーがたまらず場外に出て逃げていく。

試合結果

@クリス・ベノワvs.2コールド・スコーピオ
Aデイビー・ボーイ・スミスvs.ビル・アーウィン
Bフォールズ・カウント・エニウェア:ポール・オンドルフvs.カクタス・ジャック
CUS王座戦:ダスティン・ローデス(ch)vs.マックス・ペイン
DNWA王座戦:グレート・ムタ(ch)vs.バリー・ウィンダム(新チャンピオン!)
Eストラップ・マッチ:ベイダーvs.スティング
@ロックンロール・エクスプレスvs.ベブンリー・ボディーズ(DQ)