TOPアメリカン・プロレスWCW 1990年→WCW:Wrestle War-Wild Thing 2/25/90

WCW:Wrestle War-Wild Thing 2/25/90の分析


名勝負 なし
好勝負 ミッドナイト・エクスプレスvs.ロックン・ロール・エクスプレス

1,2試合目はビデオに収録されていません。

Bミッドナイト・エクスプレスvs.ロックン・ロール・エクスプレス
 エクスプレス対決はいつも上質です。
 美しいフィニッシュ・シーンに代表されるRRエクスプレスの時代を先取りした動きと
 MNエクスプレスの見事な孤立がミックスされて成り立っています。
 只MNエクスプレスの控えが入ってのぶつかりネタや
 コルネットの大暴れ(リングに入ってレフェリーとやるのかと構えを取ったり)など
 会場の温め、ファン・マッチ要素が必要以上に過剰ではありました。
 それでもまたか、と思わせない程見事なので文句をいう事ないのですけどね。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/12/09)

4試合目は只後のテイカーが出てますよと言うだけの試合。
ちなみにL.O.DはWCWタッグ王座を獲得できませんでした。
WCW在籍が短かったのとこの時期タッグ・チームが多かったためでしょうね。

6試合目はアンダーソンズがスタイナーズをたてそこそこの試合に。

FNWA王座 戦:リック・フレアー(ch)vs.レックス・ルガー
 (ゴング直後から9分カットされています。)
 ルガーの褒める所は足を使い、無敵キャラが絵になる、という2点だけ。
 今回は余りにフレアーの試合構築の負荷が大きかったです。
 フレアーはセコンドのウーマンも使って
 これでもか、これでもかとダーティ・ワークを炸裂させてコントロール。
 積み重ね、3度目の正直で反撃させる、という手法に頼って試合を盛り上げていきました。
 フレアーの飛び技が2回も成功している事を見てもよっぽどですよ。
 サミングもかなり使っていましたしね。
 そんな苦心が実を結び38分ものロング・マッチにふさわしい
 終局への期待感の高まりが生まれました。
 そして最後はドラマチック。
 怪我をしているスティングが現れ、「起きろ、ヒーローだろ」とルガーを鼓舞、
 その応援を受けトーチャー・ラックを決める事に成功したルガーが
 アンダーソンらにやられそうになっているスティングを見てトーチャー・ラックをほどいて助けにいき
 結局カウントアウトに嵌められる、というエンドは胸を打ちました。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:10/12/09)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

Bミッドナ イ ト・エクスプレス(ボビー・イートン、スタン・レーン)対ロックン・ロール・エクスプレス(リッキー・モートン、トミー・リッチ)
  レーン対モートンで試合開始。
  モートンはイートンを軽く蹴りつけて挑発。
  イートンが出てくるとリッチも出てきて一触即発。
  抑えて2人は引っ込む。
  組むとモートンが後ろに投げる。
  組むとレーンがヒップ・トス。
  組むとモートンがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  レーンは殴られたという仕草。
  モートンがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  巴投げを狙ったレーンにフィスト・ドロップ。
  レーンはたまらず場外に出る。
  レーンはエプロンに上がると場外カウントを数えるレフェリーの胸を突く。
  レフェリーがつき返すとレーンが倒れる。
  コルネットがエプロンに上がってきたレフェリーの胸を指で何度も突く。  
  レフェリーが突き返すとコルネットが倒れる。
  コルネットはやるのかとジャケットを脱いでリングに上がる。
  RRエクスプレスがレフェリーを煽るも慌ててMNエクスプレスがコルネットを場外に出す。
  レーン対リッチ。
  腕の取り合いからレーンがリッチをロープに振る。
  レーンが持ち上げようとする。
  リッチは後ろに逃れるとアトミック・ドロップ。
  レーンは入ってきたイートンとぶつかる。
  場外でレーンは何するんだとイートンの胸を突く。  
  コルネットが落ち着かせる。
  レーンがリングに戻る。
  組むとレーンがロープに押し込み顔に張り手。
  殴りつける。
  ボディ・スラム。
  タッチ。
  リッチはイートンにアーム・ドラッグ。
  アーム・ドラッグ。
  拳を構えるとイートンは腰が引けて尻もちをつく。
  仕切りなおし。
  ナックル・ロック。
  イートンが押し込む。
  リッチは五分に戻すとイートンの膝、肩と上っていく。
  そして入ってきたレーンにシングル・アックス。
  モートンもコーナー上からイートンにシングル・アックス。
  レーンが入り拳を構える。
  リッチが構えて迫るとレーンは上半身をロープの外に出す。
  リッチはレーンの尻を蹴りつけて落とす。
  イートン対リッチ。
  リッチがヘッド・ロック。
  イートンがロープに振るとコルネットがリッチの脚を取って倒す。
  リッチは場外に下りるとリングに逃げようとしたコルネットの足を掴む。
  イートン、レーンがコルネットの腕を掴んで引っ張る。
  モートンが殴りつけると全員倒れる。
  モートンがレーン、コルネットを殴りつけて落とす。
  イートン対モートン。
  イートンはモートンをロープに押し込むと胸に張り手。
  ロープに振ろうとする。
  モートンはブラインド・タッチをしてから振り返す。
  モートン、リッチがイートンにショルダー・スルー。
  入ってきたレーンにクローズライン。
  イートンにクローズラインを決めて落とす。
  イートンがリングに戻る。
  イートンが組むと見せかけモートンにニー。
  自陣に連れて行きタッチ。
  モートンは股下をくぐって離れると入ってきたレーンにアーム・ドラッグ。
  エプロンのリッチがレーンを殴りつける。
  モートンがレーンを殴り倒しタッチ。
  2人でレーンをロープに振りバック・エルボー。
  レーンが近づいてきたリッチの腹にパンチ。
  場外に落とす。
  場外に下りると鉄柱にぶつけようとする。
  リッチが防いで逆に鉄柱にぶつける。
  リングに戻る。
  レーンもリングに戻りイートンにタッチ。
  組むとリッチがイートンの腕を取る。
  コーナーに押し込むと喉を殴りつける。
  殴り合い。
  リッチが殴り勝ち場外に道連れのクロス・ボディ。
  どさくさにまぎれレーンがリッチにボディ・スラム。
  イートンがリングに戻る。
  モートンがリッチを起こしリングに戻す。
  イートンがリッチにバック・ブリーカー。
  チョーク。
  タッチするとイートンがリッチの両脚を掴んでロープに横渡しにする。
  レーンが馬とびからヒップ・ドロップ。
  コルネットがついでにラケット攻撃を加える。
  レーンがリッチに蹴りを入れる。
  タッチするとロープに振りドロップ・トー・ホールド。
  イートンがエルボー・ドロップに続ける。
  カバーするもカウント2。
  リッチにブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  交代するとレーンがリッチをロープに振りパワー・スラム。
  カウント2でモートンがカット。
  レーンはタッチしにいく。
  リッチが自陣に這っているのを見て慌てて戻り殴りつける。
  モートンも殴りつける。
  レフェリーがモートンを抑えている隙にレーンがリッチを場外に落とす。
  イートンがレーンを担ぐと柵の上に落とす。
  コルネットもついでに殴りつける。
  イートンが更に鉄柱にぶつけリングに戻す。
  レーンがカバー。カウント2。
  リッチをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  リッチがサンセット・フリップ。
  レフェリーがコルネットに注意が向いている隙にイートンが入りリッチを蹴りつける。
  レーンがリッチにチョーク。
  ボディ・スラムを狙う。
  リッチが後ろに逃れオコーナー・ロールを決める。
  ブラインド・タッチをしていたイートンが入ってきてリッチにネック・ブリーカー。
  イートンがリッチを殴りつける。
  リッチが殴り返し突進。
  イートンは打ち上げてコーナーの上に落とす。
  タッチするとリッチを蹴りつける。
  レフェリーがイートンを戻している間レーンがリッチの喉にニーを押し当てる。
  レーンはリッチをロープに振るとショルダー・スルーを狙う。
  レーンは蹴り上げられるもすぐにタッチ。
  イートンが起き上がれないでいるリッチを蹴りつける。
  アーム・バー・テイク・ダウン。
  ハンマー・ロック。
  リッチは起き上がるとバック・エルボーを叩き込む。
  イートンはふらつきながらもひそかにレーンにタッチ。
  リッチがロープに走る。
  イートンが伏せるとその先にいたレーンがリッチにクロス・チョップ。
  レーンがリッチにチン・ロック。
  踏みつけ腕を取る。
  殴りつけてきたリッチにサミングを決めタッチ。
  リッチは近づいてきたイートンに蹴り。
  裏拳。
  イートンがリッチにボディ・スラム。
  ダイビング・エルボー・ドロップを決めカバー。
  モートンがすぐにカット。
  イートンはリッチをつれて自陣にいきタッチ。
  レーンがリッチをロープに喉を押しつける。
  レフェリーが引き離している隙にコルネットが腕にラケット攻撃。
  レーンはリッチを殴りつけアーム・ロック。
  リッチがアーム・ドラッグに返す。
  レーンはリッチを蹴りつけて動きを止めるとタッチ。
  イートンがハンマー・ロックを決めその状態でコーナーにぶつける。
  アーム・バー・テイク・ダウンからハンマー・ロック。
  リッチは起き上がるとコーナーに押し込みバック・エルボーを打ち込む。
  コーナーに振ろうとする。
  返しあって最後はリッチがイートンをコーナーにぶつける。
  ふらついたイートンの頭部がリッチの後頭部にぶつかり両者ダウン。
  イートンがタッチ。
  レーンがリッチをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  飛び越えられるもサイド・スラムを決める。
  タッチするとロケット・ランチャーへ。
  しかしリッチが膝を立て迎撃。
  イートンがリッチを捕まえようとするもリッチは前転でかわすと遂にタッチ成功。
  モートンがイートンを殴り倒す。
  入ってきたレーンを殴り倒す。
  イートンをロープに振るとショルダー・スルー。
  レーンにボディ・スラム。
  イートンにドロップ・キック。
  レーンを殴り倒す。
  イートンをコーナーに振ろうとする。
  振り返されるもコーナーを使ってサンセット・フリップ。
  カウント2でレーンがカット。
  リッチが入ってレーンを殴りつける。
  モートンがイートンにヘッド・ロック。
  イートンがロープに振るとコルネットがモートンの後頭部にラケット攻撃。
  レフェリーはもみあうリッチとレーンに気を取られていて見ていない。
  イートンがモートンをカバー。カウントは2。
  レーンとイートンがモートンをロープに振りフラップジャックを狙う。
  モートンがレーンへのサンセット・フリップに返すと同時にリッチがイートンにスピアー。
  1,2,3!でRRエクスプレスの勝利!


FNWA王座 戦:リック・フレアー(ch)対レックス・ルガー
  組むとフレアーがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロックへ。
  (カット)
  両者の頭がぶつかったようで倒れている。
  ルガーが起き上がる。
  フレアーは命乞い。
  ルガーが10カウント・パンチ。
  フレアーが自ら倒れこむようにダウン。
  ルガーが迫る。
  ヒップ・トス。
  クローズラインを狙う。
  しかしかわされ場外に転落。
  フレアーは場外に出るとルガーを蹴りつける。
  チョップ。
  柵にぶつける。
  チョップ。
  リングに戻る。
  ルガーを引き戻すとチョップを打って倒す。
  場外に投げ捨てる。
  ウーマンを注意するレフェリーを威嚇。
  場外に出るとルガーを柵にぶつけチョップ。
  リングに戻る。
  エプロンに上がってきたルガーを殴りつける。
  殴りつけて倒す。
  エプロンに上がってきたルガーを殴り倒す。
  エプロンに上がってきたルガーを引き入れるとスナップ・メア。
  ニー・ドロップ。
  スナップ・メアからニー・ドロップ。
  下アーするもカウント2でルガーが押し飛ばす。
  フレアーがルガーにチョップ。
  ルガーがパンチ。
  フレアーがチョップ。
  ルガーがパンチを叩き込んでいく。
  コーナーに振ると突進。
  しかしかわされ肩からコーナー激突。
  フレアーがルガーの腕を取る。
  ロープに脚をかけ強化。
  ルガーを応援する観客に黙れという。
  再びハンマー・ロックを決めるとロープに脚をかけ強化。
  腕を踏みつける。
  ルガーの腕をロープに叩きつけチョップ。
  腕をロープに絡ませ引っ張る。
  ルガーが抵抗しヘッド・バッド。
  フレアーがすぐ起き上がり腕を鳥にクル。
  ルガーがクローズラインを叩き込む。
  フレアーがルガーにサミング。
  ロープに喉を押しつける。
  レフェリーがフレアーを引き離した隙にウーマンがルガーに張り手。
  フレアーがルガーにサミング。
  チョップ。
  ハンマー・ロック。
  ルガーは起き上がると応援を求める。
  フレアーが腕をひねる。
  ルガーが殴りつけようとするもパンチは駄目だと腕をレフェリーが押さえつける。
  その隙にフレアーがルガーを蹴りつける。
  レフェリーが注意慰するもフレアーはそ知らぬ顔。
  ロープにルガーの喉を押しつける。
  レフェリーが引き離すとまたウーマンが張り手。
  ルガーを殴りつける。
  腕を取って倒す。
  腕へのニー・ドロップ。
  カバーしロープに脚をかける。
  何度も繰り返すがカウント2。
  最後はレフェリーが見つけて注意。
  フレアーはルガーの腕をロープに巻きつける。
  ルガーがフレアーの喉を掴む。
  コーナーまで押し込む。
  コーナーに振る。
  フレアーは一回転して転落。
  ルガーは場外に下りるとフレアーを柵にぶつける。
  フレアーがルガーにチョップ。
  ルガーは利かんと胸を叩いてみせる。
  フレアーはリングに逃げる。
  追ってきたルガーに命乞い。
  近づいてきたルガーに蹴り。 
  ロープに振りバック・エルボーへ。
  ルガーは避けるとスリーパー。
  フレアーのロープのほうへ伸ばした腕が落ちる。
  フレアーはダウンするもロープに脚をかける。
  ルガーはフレアーをロープに振るとスリーパー。
  フレアーがバック・ドロップに切り返す。
  両者ダウン。
  フレアーはエプロンに出るとルガーに場外へのブレーン・バスターを狙う。
  ルガーはロープを掴んで耐えるとリング内へのブレーン・バスター。
  フレアーの脚を掴んで移動させると鉄柱に脚を叩きつける。
  リングに戻るとフレアーの両脚を掴んでロープから引き離しリングに叩きつける。
  4の字を狙う。
  決まる寸前にフレアーが抜け出す。
  ルガーにサミング。
  近づいてきたルガーに蹴り。
  チョップ。
  チョップ。
  ロープに走る。
  ショルダー・タックルを決めるも両者倒れる。
  フレアーがロープに走る。
  ルガーがパワー・スラム。 
  カバーするもカウントは2。
  フレアーを起こすとかかってこいと言う。
  フレアーがチョップを打つもルガーは耐えてみせる。
  フレアーがロープに走りフライング・エルボー。
  ルガーは耐えて見せるとマッスル・ポーズ。
  フレアーは場外に逃げる。
  追ってきたルガーにサミング。
  リングに戻る。
  ルガーを引き入れるとロープに振る。
  ヒップ・トスを狙う。
  ルガーが防いでバック・スライド。カウントは2。
  10カウント・パンチ。
  フレアーがアトミック・ドロップに切り返す。
  フレアーも疲れを見せている。
  コーナー上から飛びシングル・アックス。
  もう1発。
  カバーするもカウント2。
  ダブル・アーム・スープレックス。
  カバーするもカウント2。
  スリーパーを決めおぶさる。
  ルガーの歩みが止まり崩れる。
  レフェリー・チェックが入る。
  ルガーは3回目で腕を上げる。
  起き上がると応援を求める。
  コーナーに逃げようとする。
  フレアーは押し飛ばすとスクール・ボーイ。カウントは2。
  ルガーにチョップ。
  ルガーがクローズラインでお返し。
  カバーしに行くがカウント2。
  ロープに走りエルボー・ドロップにいくも避けられ自爆。
  フレアーはコーナーにもたれたルガーにチョップ。
  ニー・クラッシャー。
  ルガーの脚を蹴りつける。
  ニー・クラッシャー。
  脚をロープの上にのせヒップ・ドロップ。
  脚へのニー・ドロップ。
  4の字を決める。
  すぐにロープを掴んで強化。
  ルガーの両肩がつく。カウントは2。
  フレアーが再びロープを掴む。
  ルガーの両肩がつく。カウント2。
  脚を怪我しているスティングが松葉杖をつきながら登場。
  フレアーが再びロープを掴む。
  ルガーの両肩がつく。カウント2。
  フレアーがルガーの頬を張る。
  ルガーが耐えて吼える。
  そして反転させる。
  フレアーがすぐに反転させロープを掴む。
  レフェリーがフレアーを引き離すがその内もフレアーはルガーを蹴りつける。
  スティングがルガーに「起きろ、ヒーローだろ」と鼓舞して顔を張る。
  フレアーがルガーにチョップ。
  ルガーが耐える。
  チョップを耐える。
  場外に逃げたフレアーの後を追う。
  フレアーがサミングを決め柵に振ってぶつける。
  ルガーが耐えて起き上がり吼える。
  リングに逃げたフレアーを追い詰めるとロープに振りボディ・リフト。
  ミリタリー・プレス。
  フレアーはエプロンに逃げる。
  近づいてきたルガーにサミングを決めコーナー上へ。
  ルガーが捕らえデッドリー・ドライブ。
  クローズライン。
  クローズライン。
  クローズラインで場外に落とす。
  エプロンに上がってきたフレアーにリング内へのブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  フレアーをロープに振るとパワー・スラム。
  終わりだとトーチャー・ラックのポーズをとる。
  フレアーがダウンしたので考えを変えてカバー。
  ウーマンがロープ越しに張り手。
  ルガーはウーマンの手を掴んでエプロンに引き上げると打ってみろ、と張り手をさせる。
  その隙を突いて背後からフレアーがハイ・ニー。
  レフェリーが巻き込まれダウン。
  フレアーがルガーにチョップを打つも利いていない。
  ルガーがフレアーをコーナーに追い詰め10カウント・パンチ。
  アトミック・ドロップに返されないよう7発目で止めるとコーナーに振る。
  フレアーは一回転してエプロンに出るとコーナーに駆け上がる。
  そして飛ぶ。
  ルガーがカウンターでクローズライン。
  カバーするもレフェリーが気絶している。
  ルガーはフレアーを起こすとコーナーに乗せスーパープレックス。
  カバーするもやはりレフェリーが気絶中。
  アンダーソンズが入ってくる。
  ルガーはクローズラインを決め追い出す。
  フレアーを起こすとトーチャー・ラック。
  レフェリーが起き上がりフレアーがギブ・アップか確認する。
  場外ではアーンがスティングを羽交い絞め。
  オレイが松葉杖を手にしている。
  それを見たルガーはトーチャー・ラックを解き場外に降りオレイを殴りつける。
  ルガーとアンダーソンズが殴りあい。
  アンダーソンズが足止めをしてカウントアウトにする!
  ルガーがリングに戻るも遅い。
  アンダーソンズがルガーに襲い掛かりダウンさせる。
  スタイナーズが現れ追い払う。
  

試合結果

@ケビン・サ リバン、バズ・ソウヤーvs.ダイナミック・デューズ
Aノーマンvs.カクタス・ジャック
Bミッドナイ ト・エクスプレス(ボビー・イートン、スタン・レーン)vs.ロックン・ロール・エクスプレス(リッキー・モートン、トミー・リッチ)
Cシカゴ・ス トリート・ファイト・マッチ:ロード・ウォーリアーズvs. ニュー・スカイスクレイパーズ
DUSタッグ王座戦:ブライアン・ピルマン、トム・ゼンク(ch)vs.フリーバーズ
6タッグ王座戦:スタイナー・ブラザーズ(ch)vs.アンダーソンズ
FNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.レックス・ルガー(カウント・アウト)