TOPアメリカン・プロレスWCW 1990年→WCW:Clash of the Champions X-Texas Shootout 2/6/90

WCW:Clash of the Champions X-Texas Shootout 2/6/90の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@スティーブ・ウィリアムスvs.サモアン・サベージ
 何故3分以内に収めない。
 時は金なり。
 ひどい試合です。

 ホースメンが登場。
 オレイはスティングにフレアーの王座に挑戦するのは止めろ、と迫る。
 了承しないスティングをリンチしホースメンから追放する。

AMODスクワッドvs.ブライアン・ピルマン、トム・ゼンク
 MODSはプロの体つきではないですね。
 ピルマン、ゼンクが技を練習するサンドバックにしかならない。
 それなのに10分もかけて・・・。
 ひどい試合。

Bミル・マスカラスvs.カクタス・ジャック・マンソン
 訳の分からないカードですね。
 カクタスにルチャが出来たらびっくりです。
 見所はカクタスが後退して後ろの椅子にずっこけるシーンです。
 ひどすぎる試合。

Cフォールズ・カウント・エニウェア:ノーマン・ザ・ルナティックvs.ケビン・サリバン
 ノーマンはダイエットしましょうね。
 見苦しいことこの上ない。
 ただ太っているだけでTVに出れるなんてひどいねぇ。
 何故か最後は女子トイレに入ったため、
 カメラが追いきれずにフィニッシュが映らない、という斬新過ぎる馬鹿げたフィニッシュ。
 ひどすぎる試合。

Dロード・ウォーリアーズvs.スカイスクレーパーズ2.0
 テイカー、スパイビーの長身タッグを売り出したいが、RWも人気者だしなぁ、という事情は分かりますが
 そのせいで相手を弱く見せないようにと
 無駄に気を使って見所を無くしてどうするのです。
 最後の反則攻撃にしか意味がない。
 ひどい試合。

Eタイトルズvs.マスクス:スタイナー・ブラザーズ(ch)vs.ドゥーム
 ドゥームは意外に受けは良いのですが
 攻めに回るとグダグダしていていますね。
 スタイナーズはスタイルに持ち込む力はないし・・・。
 まあ締め方はまずまずでした。
 悪くない試合。

Fケージ・マッチ:リック・フレアー、アンダーソンズvs.グレート・ムタ、バス・ソイヤー、ドラゴン・マスター
 ホースメンと格が違いすぎますね。
 ムタを入れた意味もなく、盛り上がったのはスティングが乱入しようとした所だけ。
 ソイヤーの無駄なケージ上ダイビング・ボディ・プレスも観客は気にしていません。
 試合後乱闘するスティングとフレアーを両軍が引き離して終わり。
 ひどい試合でした。

総評
 いくら無料放送とはいえこの中身の無さはひどい。
 スティングの追放だけです。
 (執筆日:6/20/10)。
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@スティーブ・ウィリアムスvs.サモアン・サベージ
AMODスクワッドvs.ブライアン・ピルマン、トム・ゼンク
Bミル・マスカラスvs.カクタス・ジャック・マンソン
Cフォールズ・カウント・エニウェア:ノーマン・ザ・ルナティックvs.ケビン・サリバン
Dロード・ウォーリアーズvs.スカイスクレーパーズ2.0(DQ)
Eタイトルズvs.マスクス:スタイナー・ブラザーズ(ch)vs.ドゥーム
Fケージ・マッチ:リック・フレアー、アンダーソンズvs.グレート・ムタ、バス・ソイヤー、ドラゴン・マスター