TOPアメリカン・プロレスWCW 2001年→ WCW:Sin 1/14/01

WCW:Sin 1/14/01の分析


名勝負 なし
好勝負 ジャング・ドラゴンズvs.エヴァン・カラジャス、ジェイミー・ノーブル

Bジャング・ドラゴンズvs.エヴァン・カラジャス、ジェイミー・ノーブル
 絶妙にコントロールされた流れの中で
 投げも飛翔も打撃も、3つの技種が活き活きと輝いています。
 そして孤立や介入といったタッグ・ワークも入っている。
 約10分しかないものの彼らの魅力とタッグの醍醐味を伝えきれる試合です。
 唯一クライマックスがそれまでに比べ単調なのが惜しまれる。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/6/09)

ペナル ティ・ボックス・マッチは厳格にルールを適用し
少しでも違反したら場外のボックスに2分入れられるという物です。
例えばタッチしてから5秒以上リングにいた等

相変わらずメインは凄い。
ここまでひどい試合を見せて金を取るのだから・・・
 (執筆日:?/?/07)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

Bジャング・ドラゴンズvs.エヴァン・カラジャス、ジェイミー・ノーブル

  カラジャス対ハヤシで試合開始。
  ハヤシがいきなりパンチ。
  殴り合いからハヤシがロープに振る。
  カラジャスのスライディングを避けロープに走る。
  リープ・フロッグを潜り抜ける転がった所を避ける。
  ボディ・シザースで飛びついてきたカラジャスにジャーマンを決める。
  ノーブルが入ってクローズラインを狙う。
  ハヤシは避けてロープに走るとヘッド・シザース。
  ドラゴンズがカラジャス、ノーブルにドロップ・キックを決めて落とす。
  2人はエプロンに出るとアサイ・ムーンサルトで追撃。
  ヤンはノーブルをリングに入れるとクローズライン。
  パワー・ボムを狙う。
  ノーブルがアーム・ドラッグに切り返す。
  ヤンがロープに走る。
  セカンド・ロープを使ったムーンサルトで前に回るとクローズラインへ。
  ノーブルが避け突進。
  ショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
  近づいてきたヤンにボディ・シザースを決めて場外に道連れ。
  ハヤシはカラジャスをリングに入れるとコーナー上へ。
  カラジャスはロープにもたれてハヤシの体勢を崩す。
  スーパープレックスを狙う。
  ハヤシはこらえてフェイス・バスターに落とすと飛び技へ。
  カラジャスがカウンターでドロップ・キック。
  コーナーに振り突進。
  ハヤシがカウンターでドロップ・トー・ホールド。
  ロープに振ろうとする。
  カラジャスは振り返すとサイド・スラムの体勢に持ち上げる。
  ノーブルがダイビング・レッグ・ドロップで合体させる。
  カラジャスがカバーするもヤンがカット。
  カラジャスはハヤシをコーナーに振るとスプラッシュへ。
  ハヤシは避けるとクロス・ボディへ。
  カラジャスはキャッチするとリングに叩きつける。カウント2。
  ノーブルにタッチ。
  カラジャスのドロップ・トー・ホールドからノーブルがドロップ・キック。
  ノーブルがカバーするもカウント2。
  バック・ドロップを決めカバー。カウント2。
  ロープに振るとフライング・フォア・アームズ。
  カバーするもカウント2。
  バックを取ると自陣に手を伸ばすハヤシを強引にジャーマン。
  エプロンのカラジャスがハヤシを起こし押さえようとする。
  ハヤシが振り払いバック・エルボーで落とす。
  ノーブルがハヤシにクロス・チョップ。
  自陣ターン・バックルにぶつけタッチ。
  カラジャスはハヤシをロープに振るとボディ・リフト。
  そこから担ぐとスパイン・バスター。
  カバーするもヤンがカット。
  ヤンに自陣にもどれと肩を突く。
  カラジャスはハヤシをロープに振るとパワー・スラム。
  スプリングボード式ムーンサルトへ。
  片足踏み外すもセカンド・ロープをふみムーンサルトにいく。
  ハヤシが避けて自爆させる。
  両者ダウン。
  カラジャスがノーブルにタッチ。
  ノーブルはまず控えのヤンを殴り落とす。
  ハヤシをターン・バックルにぶつけ蹴りつける。
  ブレーン・バスターを狙う。
  後ろに着地してきたハヤシにバック・エルボー。
  ロープに振ろうとする。
  ハヤシは振り返すと肩車。
  ノーブルがサンセット・フリップへと持っていく。
  ハヤシは逃れて側頭部蹴り。
  両者ダウン。
  ハヤシがヤンにタッチ。
  起き上がったノーブルは入ってきたヤンにクローズラインを狙う。
  ヤンは避けるとドロップ・キック。
  入ってきたカラジャスにパンチを入れていきチョーク・スラムのような形で叩きつける。
  けりかかってきたノーブルにドラゴン・スクリュー。
  4の字を狙う。
  カラジャスが背後から殴りかかりコーナーに降ろうとする。
  ヤンは振り返すとサマーソルト。
  10カウント・パンチへ。
  9回殴りつけムーンサルトで離れる。
  読んでいたノーブルがバックを取りジャーマン。
  カウント2でハヤシがカット。
  カラジャスはハヤシをドロップ・キックで落とすとスプリングボード式クロス・ボディ。
  ノーブルはヤンをコーナーに乗せると雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
  ヤンは耐え切ると持ち上げ雪崩式パワー・ボム。
  カラジャスがカウント2でカット。
  カラジャスがヤンにネック・ブリーカー。
  コーナーにのぼると450°スプラッシュ。
  カウント2でハヤシがカット。
  ハヤシはエプロンからロープ越しに飛びつきDDT。
  カバーするもノーブルがカット。
  ノーブルがハヤシにツームストンを決めカバー。
  ヤンがカットしノーブルにファイヤーマンズ・キャリー。
  コークスクリュー・ムーンサルトへ。
  しかし避けられ自爆。
  ノーブルがヤンにブレーン・バスターを狙う。
  ヤンがインサイド・クレイドルに切り返し1,2,3!
  ドラゴンズの勝利!

試合結果

@クルーザー級王座戦:チャボ・ゲレロ(ch)vs.シェイン・ヘルムス
Aレノvs.ビッグ・ヴィトー
Bジャング・ドラゴンズvs.エヴァン・カラジャス、ジェイミー・ ノーブル
Cコミッショナーの地位vs.Msジョーンズのサービス:キャットvs.マイク・サンダース
Dペナルティ・ボックス・マッチ(レフェリー:ジム・デュガン):チーム・カナダvs.フィルスリー・アニマルズ
Eハードコア王座戦:メングvs.テリー・ファンクvs.クロウバー
Fタッグ王座戦:インサイダーズ(ch)vs.ショーン・オヘア、チャック・パルンボ(新チャンピオン!)
GUS王座戦、ファースト・ブロッド・マッチ:ジェネラル・レクション(ch)vs.シェイン・ダグラス(新チャンピオン!)
Hレックス・ルガー、バフ・バグウェルvs.ゴールドバーグ、サージ
IWCW王座戦:スコット・スタイナー(ch)vs.シッド・ヴィシャスvs.ジェフ・ジャレットvs.ミステリー・オポーネント(アニマル)