TOPアメリカン・プロレスWCW 2000年→ WCW:New Blood Rising 8/13/00

WCW:New Blood Rising 8/13/00の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ダブル・ラダー・マッチ:3カウントvs.ジャング・ドラゴンズ
 全てがスターケードの試合に劣っている試合。
 自由度が低い中3カウントが意外にトリオとしても動けていませんし
 (そういう意味ではカラジャスの脱退は良いアイディアだったかな)
 スポット・フェストに陥っていますね。
 ラダーの取りに行き方は考えていないし、
 一度取ったゴールド・レコードを巡る攻防もなし、と
 (上空のゴールド・レコードと契約書両方を取った方が勝ちという微妙なルールです)
 試合として押さえるべき所を押さえていません。
 只ラダー上からの場外ダイブや飛び技が見られるのでスポット・フェストとしてはひとまず成功でしょう。
 まあまあ良い試合。
 (執筆日:10/4/09)

2ヶ月前に引退したばっかりなのにキッドマンは早くも試合。

IWCW世界ヘビー級王座#1コンテンダーズ・マッチ、エニシング・ゴーズ:ゴールドバーグvs.ケヴィン・ナッシュvs.スコット・スタイナー(New Blood Rising 8/13/00)
 ゴーバは入場曲がなっても登場せず。意味不明。
 中途半端なタイミングで登場し3ウェイに。意味不明。
 そして脈絡ないタイミングで試合放棄。意味不明。
 最後はDQ概念吹っ飛ばして女性の乱入、ロー・ブロー祭り。意味不明。

 3ウェイなので一応アクションの密度はありましたが、
 ヴィンス・ルッソにより溜まったフラストレーションを
 他ならぬWCWのトップ・スター、ゴーバが
 PPVという舞台で爆発させてしまった形です。

 これをゴーバのプロ意識が低い、と取るかはあなた次第…?
 
 ごみ箱行き。
 (執筆日:1/?/24)

WCW王座戦はブッカーが前回より良くなっているが、
それでも手が合わないんだよなぁ・・・
(執筆日:?/?/07)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ダブル・ラダー・マッチ:3カウントvs.ジャング・ドラゴンズ
Aザ・キャットvs.グレート・ムタ 
Bジュディ・バグウェル・オン・ア・フォークリフト・マッチ:バフ・バグウェルvs.キャニオン
Cタッグ王座戦(レフェリー:フィルスリー・アニマルズ):クロニック(ch)vs.パーフェクト・イベントvs.ミスフィッツ・イン・アクションvs.マーク・ジンドラック、ショーン・オヘア
Dストラップ・マッチ:ビリー・キッドマンvs.シェイン・ダグラス
EROTCマッチ:メジャー・ガンズvs.ミス・ハンコック
Fスティングvs.デーモン
Gカナディアン王座戦(エンフォーサー:ジャック・ロージョー):ランス・ストーム(ch)vs.マイク・オーサム
Hタッグ王座戦:クロニック(ch)vs.ダーク・カーニバル(新チャンピオン!)
I#1コンテンダー・マッチ、エニシング・ゴーズ:ゴールドバークvs.スコット・スタイナーvs.ケビン・ナッシュ
JWCW王座戦:ブッカーT(ch)vs.ジェフ・ジャレット