TOPアメリカン・プロレスUWF-TNA(House Show)→TNA:Saturday Night Under The Stars 9/30/06

TNA:Saturday Night Under The Stars 9/30/06の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

約1時間25分です。

野外興行。
駐車場で行われています。

@ライノvs.シャーク・ボーイvs.エリック・ヤング
 ファン・スポットを絡め形にはなっているけれども
 悪い試合。

A(レフェリー:クリスティ・ヘミ)アール・ヘブナーvs.アンバー・オニール
 精力があり余っているおじいさん、ヘブナーによる茶番。
 どうせならリップ・ロックでも見せたら良かったのに。

BAJスタイルズvs.アレックス・シェリー
 なぜか接点の少ないこのカード。
 背表紙にはインターネット・ドリーム・カードと銘打たれていますが
 それなら何で試合時間が10分で3試合目なんでしょうねぇ。
 それでも試合をする両者は
 この試合に対する期待を酌んでくれる物とばかり思っていましたが
 彼らもまた所詮ハウス・ショーの1試合としか
 見てないようで平均レベル・・・。
 中身に触れる気もなくなりました・・・。

Cクリス・セイビン、ソンジェイ・ダットvs.LAX
 ヘルナンデスとソンジェイの体格差を中心に
 コナン付きのLAXがヒールを見せるという内容ですが
 雑すぎます。
 ハウス・ショー仕様であっさりだし。
 悪い試合。

Dサモア・ジョーvs.アビス
 ヘビー級の迫力あるぶつかり合いを見せて欲しいのだけれども
 ミッチェルが結構介入したり、別に怪物対決という構図にしないで普通の試合。
 となるとアビスの下手さが目立ち・・・。
 悪くはないけれどねぇ。 

Eジェームス・ギャング、ハーミー・サドラーvs.アメリカズ・モースト・ウォンテッド、ピティ・ウィリアムス
 サドラーは元レース・ドライバーで
 今はレスリング・プロモーターをやっているようです。
 02年のNASCARとTNAのクロス・プロモーションで
 TNAに出ていたため今回の試合となったんでしょうけれど
 そんなのはどうでも良い。
 WCWではニュース・キャスターが
 PPVのメインに出てたなぁ、と思い起こさせるひどいカードです。
 AMW、ピティ頼みですが
 彼らは道化に徹していて試合を作るという意識も希薄。
 悪い試合。

総評
 TNAのハウス・ショーなんて
 基本的に1試合物で
 今回それが大いに外れた訳で・・・。
 ひどい大会ですよ。
 (執筆日:4/18/08)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ライノvs.シャーク・ボーイvs.エリック・ヤング
A(レフェリー:クリスティ・ヘミ):アール・ヘブナーvs.アンバー・オニール
BAJスタイルズvs.アレックス・シェリー
Cクリス・セイビン、ソンジェイ・ダットvs.LAX
Dサモア・ジョーvs.アビス
Eジェームス・ギャング、ハーミー・サドラーvs.Aアメリカズ・モースト・ウォンテッド、ピティ・ウィリアムス