TOPアメリカン・プロレス個人物・特集DVD→TNA:Fandimonium Beer Money Inc & Motor City Machine Guns Disc Two

TNA:Fandimonium Beer Money Inc & Motor City Machine Guns Disc Twoの分析


名勝負 なし
好勝負 4コーナー・エリミネーション・マッチ:モーター・シティ・マシンガンズ、カレー・マンvs.ミラノ・コレクションAT、 吉野正人、プーマvs.レイ・ブカネロ、アヴェルノ、ウルティモ・ゲレロvs.ダグ・ウィリアムス、タイソン・デュークス、アレックス・コズロフ(Victory Road 7/13/08)、
Xディビジョン王座戦:クリス・セイビンvs.アレックス・シェリー(Genesis 1/11/09)

約3時間30分です。

@Xディビジョン王座戦:アレックス・シェリー(ch)vs.エリック・ヤング(Against All Odds 2/8/09)
最初から場外を使い、その後もスリリングな見せ場を演出します。
 相手が凡庸に成り下がってしまったヤングで
 ちょっと無理してたかな、という印象もありましたが・・・。
 平均より少し上。
(執筆日:2/15/09)

Aブルータス・マグナムvs.クリス・セイビン(Against All Odds 2/8/09)
グラディエーター・ギミックの新人マグナムのオープン・チャレンジに出てきたのはセイビン。
 どう見てもセイビンが寝るに値するような
 可能性は感じられませんでしたね。
 まあ試合としての形はついていましたけれど
 Fire Russo(勿論何でもかんでもRussoが原因ではないですが)と言いたくなる様な内容でした。
 少し悪い試合。
 (執筆日:2/15/09)

B#1コンテンダーズ・スティール・アサイラム:ジェイ・リーサルvs.ソンジェイ・ダットvs.ジョニー・ディバインvs.アレックス・シェリーvs.クリス・セイビンvs.ピティ・ウィリアムスvs.ジョニー・ディバインvs.ジミー・レイブvs.カレー・マンvs.シャーク・ボーイvs.スーパー・エリック(Bound for Glory 10/12/08)
 著作権の都合上改名しましたがテラー・ドームと同じ形式。
 2回目だけあって完成度は上がっており
 人数が多い試合ならではの素晴らしいスポットをたくさん詰め込みました。
 高所落下は1回で着地するように落ちたので
 スポットとしては前回より落ちますが
 その分誰が勝利するのか、という見せ場を意識していましたね。
 平均的な良試合。
(執筆日:10/17/08)

Cカフド・イン・ザ・ケージ:モーター・シティ・マシンガンズvs.スーパー・エリック、カズvs.LAX vs.スコット・スタイナー、ピティ・ウィリアムスvs.ロックン・レイブ・インフェク ションvs.ブラック・レイン、レリック(Lockdown 4/13/08)
手錠でケージに繋がれたら脱落というルール。
 とにかく人が多い上、脱落してもリングに残ったままなので邪魔になるだけ、という
 これまたギミック・マッチの失敗。
 悪い試合。
(執筆日:7/4/08)

Dテラー・ドーム・マッチ:ジェイ・リーサルvs.ソンジェイ・ダットvs.ジョニー・ディバインvs.アレックス・シェリーvs.クリス・セイビンvs.カズvs.コンセクエン スズ・クリードvs.ジミー・レイブvs.カレー・マンvs.シャーク・ボーイ(Sacrifice 5/11/08)
ケージにドーム状の穴が開いた蓋がついており脱出が勝利条件。
 Xディビジョンへの#1コンテンダーがかけられていましたけれども
 直前になって更に勝者はメインにも出られる事に。
 試合はほとんどが端で待機し
 自分の順番になったらリングの中央で技を打ち
 ずっととぎれないようにする予想通りのスポット・フェスト。
 で同時に相当体を張るかと思ってましたが
 別にそれ程ではなくトップ・ロープからの雪崩式は結構ありましたが
 ドームからの落下はわずか1回で下に群れつき。
 こんなレスラーとして輝きようの無い試合なんで無茶して欲しくないですけど
 これでこの試合も見所の無い物に。
 平均レベル。
(執筆日:5/18/08)

EXディビジョン王座戦、ハードコア・ストリート・ファイト:チーム3D、ジョ ニー・ディバイン(ch)vs.モーター・シティ・マシンガンズ、ジェイ・リーサル(Against All Odds 2/10/08)
3Dが勝てばXディビジョン廃止、MCMGが勝てば3Dのダイエット・ロードが始まるという特殊ルール付き。
 3Dの健康状態故過激ではありませんが
 無意味なスーサイド・パフォーマンスよりはまし。
 むしろ過激さではなくXディビジョンがムーブで、
 3Dが芸心で、試合を高めようとしていたので好印象です。
 ディバインも脚を引っ張らなかったですしね。
 グッド・マッチに届かずも中々良い試合。
 しかしながら1つだけ。
 前にも言いましたか。
 偽ミス・エリザベスのヴァル、嫌いです。
 あの安っぽい涙とか、もうね。
 まるでホーですよ。
(執筆日:5/2/08)

FIWGP Jrタッグ王座戦:モーター・シティ・マシンガンズ(ch)vs.LAXvs.ノー・リミット(Lockdown 4/19/09)
 トルネード形式という事で@のように
 3、4人がよそにどいて担当者が中央で見せ場を作るという内容。
 連携がある分多彩で@より面白いですが1パターンで変化がありません。
 平均より少し上。
(執筆日:4/22/09)

G4コーナー・エリミネーション・マッチ:モーター・シティ・マシンガンズ、カレー・マンvs.ミラノ・コレクションAT、 吉野正人、プーマvs.レイ・ブカネロ、アヴェルノ、ウルティモ・ゲレロvs.ダグ・ウィリアムス、タイソン・デュークス、アレックス・コズロフ(Victory Road 7/13/08)
 ワールドXカップを名乗るにふさわしい攻防が
 次々とスピードにのって繰り出されていきます。
 課題はエリミネーション・ルール。
 抜けるのがチーム単位ではなく個人単位というのは難しかったですね。
 構成は上手い事脱落をばら撒いていましたけれども
 展開においては緩急がつけにくく、
 個人とトリオス、どちらの魅力も出し切れない訳ですから。
 また面子で言えばトップ・ヒールの位置づけがコズロフであったり
 ルチャに柔軟性の無さが垣間見えたり、
 石狩の予定がプーマになったのは残念ですね。
 しかしながらこれだけ多彩且つ豪華な面子が揃えれるのは
 TNAだけですし、誇るに値するクオリティもありました。
 ぎりぎり好勝負。 
(執筆日:7/20/08)

HXディビジョン王座戦、アルティメイトXマッチ:アメージング・レッド(ch)vs.アレックス・シェリーvs.クリス・セイビンvs.スーサイドvs.ホミサイドvs.クリストファー・ダニエルズ(Bound for Glory 10/18/09)
早々と連続ダイブに持って行き場を整理させると
 担当者が見せ場をつないでいきます。
 雪崩式の連鎖技やアルティメイトXならではのスポットもあります。
 しかしアドレナリンに身を任せるにはいらぬ場面もあって、
 上空に設置されたエレベーションXと同形の高所から
 Xにクロスしたロープに降りての落下スポットも無駄に危険でダニエルズの負傷は必然、
 披露会という事を否応なく感じさせました。
 ついでに最後レッドが小競り合いになったシェリーを落とさずにベルトを奪取したのは弱いフィニッシュです。
 Xディビジョン使い捨ての多人数マッチなんて時代に逆行しているように思いますけどねぇ。
 平均的な良試合。
 (執筆日:10/21/09)

IXディビジョン王座戦:クリス・セイビンvs.アレックス・シェリー(Genesis 1/11/09)
 ヒール対ヒールで、偶然決勝で出会った、という
 いまいちの設定ながら初っ端の攻防のスピードとその正確さで観客の心をがっしり掴むと
 走る〜飛び技まで1つ1つの動きに
 全体の構成における位置、Xディビジョンという意識を強く浸透させて
 素晴らしく完成された一戦に仕上げています。
 只怪我のフェイクからのフィニッシュには前振りが欲しい所です。
 後は打つ手がなくなって上記のフィニッシュ、という物にするため
 シェリー・ショック、ボーダー・シティ・ストレッチを使って欲しかったですね。
 久方ぶりに素晴らしいXディビジョン王座戦で文句なしに好勝負。
(執筆日:1/21/09)

@タッグ王座戦:ノー・リミット(ch)vs.モーター・シティ・マシン・ガンズ(新日本プロレス 12/14/08)
 それぞれ優れた連携技とそこそこの工夫したスポットを見せていますね。
 裕次郎のパワーも可能性としては面白いと思います。
 ただNLのせいか、それともMCMGが妙に間を意識したせいか、
 最高速度が制限され速度変化が弱い部分がありました。
 またこれ以上のクオリティに上げようとするなら
 MCMGの持ち技について観客にもっと知られていないと駄目でしょうね。
 まあまあ良い試合。

総評
 BMI/MCMGを、それも組み合わせて売り出したのは良いと思います。
 しかし難しいでしょうが30分ぐらいなら本編は作れるでしょうし、
 試合選考はimpactも含めもう少し精査すべきです。
 MCMGvs.土井吉の試合とかてっきり入ると思っていたのになぁ。
 (執筆日:7/10/10)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

G4コーナー・エリミネーション・マッチ:モーター・シティ・マシンガンズ、カレー・マンvs.ミラノ・コレクションAT、吉野正人、プーマvs.レ イ・ブカネロ、アヴェルノ、ウルティモ・ゲレロvs.ダグ・ウィリアムス、タイソン・デュークス、アレックス・コズロフ

  カレー・マン対吉野で試合開始。
  吉野は御辞儀してすぐに蹴りつけるとロープに振りドロップ・キック。
  カレー・マンはどちらが速いか競争しようと提案。
  応じようとした吉野に脚にかけ倒すとセイビンに交代。
  吉野はインターナショナルのコーナーに押し込む。
  吉野にタッチしたデュークスはダグと連携攻撃を決める。
  シェリーが介入しようとしてダグ、デュークスを引き付ける。
  その隙にセイビンがレイにタッチ。
  ウィリアムス、デュークスに連携攻撃を決める。
  場外のウィリアムスにウルティモがトペ・コンヒーロ。
  レイがデュークスをカバー、カウント2。
  ロープに振られたデュークスがボディ・シザースからの丸め込みを狙う。
  レイがその動きを利用してドライバーを決め1,2,3!
  デュークスが脱落(3分)!
  プーマが襲いかかる。  
  ロープに振られたプーマがロープにしがみつく。
  突進してきたレイをかわして落とすとミラノがフェンスにぶつけてから戻す。
  ミラノとプーマがセントーンに顔面へのドロップ・キック。
  攻防からレイが肩にのったプーマにフェイス・バスター。
  交代したアヴェルノがプーマに低空ドロップ・キック。
  邪魔しに来たミラノを返り討ちにすると羽交い絞めにされても
  誤爆させプーマにフェイス・バスターを決め1,2,3!
  プーマが脱落(6分)!
  ミラノがアヴェルノに場外へのショルダー・スルーを狙う。
  エプロンに着地されるも飛ぼうとした所に延髄切りを放つ。
  続けてスーパー・キックを決めカバーするもウルティモがカット。
  ロープに振られたアヴェルノはミラノの股下を通り抜けるとセイビンにタッチ。
  セイビンがコーナー上から飛びかかる。
  ミラノはブリッジして避けるとセイビンにドラゴン・スクリュー。
  セイビンに4の字を狙おうとする。
  邪魔しようとしたシェリーにドロップ・トー・ホールドを決めると
  2人まとめてハーフ・ボストン・クラブ。
  カレー・マンがカット。
  ミラノはバックの取り合いから足を踏みつける。
  レフェリーの目をそらすと自ら倒れてロー・ブローを食らった振り。
  釈明するセイビンの不意をつきスーパー・キックを放つ。
  セイビンは受け止めるとクレイドル・ショックを狙う。
  逃れられるもローリング・エルボーでカバー。
  ミラノはブリッジで起き上がると延髄切り。
  ロープに走る。
  セイビンはスピン・キックを決めると抱え上げる。
  シェリーがダイビング・ニー・ドロップを決めてから吉野を押さえつける。
  セイビンがクレイドル・ショックを決め1,2,3!
  ミラノが脱落(8分)!
  吉野が襲いかかる。
  セイビンが丸め込むもカウント2。
  吉野がセイビンにアーム・バー・テイクダウンからカバー。カウント2。
  吉野がロール・アップへ。
  ロープ際に来た時にシェリーとセイビンがタッチ。
  セイビンは丸め込みを返してロープに押し飛ばすと
  シェリーが場外からロープ越しに延髄切り。
  シェリーは吉野を逆さ吊りにすると顔面へのドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  トルネードDDTを狙う。
  吉野は寸前で前転して回避すると共に跳び起きるとフロム・ジャングル。
  丸め込みへ。
  シェリーが逃れ側東部蹴り。
  続けてスライス・ブレッド#2を狙う。
  吉野が押し飛ばして防ぐ。
  その先にいたアヴェルノがシェリーにタッチする。
  気づかない吉野はシェリーにリバースDDT。
  アヴェルノが吉野にフェイス・バスターを決めカバー。カウント2。
  吉野がトルベジーノを狙う。
  防がれるも即座に丸め込み1,2,3!
  アヴェルノが脱落(11分)!
  ウィリアムスとコズロフが吉野に襲いかかる。
  セイビン、カレー・マンが入ってくる。
  セイビンとウィリアムスが場外へ。
  コズロフがカレー・マンにパワー・スラム。
  帽子をかぶるとコサック・キック。
  セイビンが戻りコズロフにスーパー・キック。
  ウィリアムスも戻りセイビンにカオス・セオリー。
  カレー・マンがカットし、ウィリアムスを抱えあげようとする。
  ダグが逃れトルネードDDTを狙う。
  防がれるやクローズラインへ。
  カレー・マンも同時にクローズラインを決め両者ダウン。
  打撃の打ち合い。
  両者がゆらいだ所でウルティモがダグにダイビング・クロス・ボディ。  
  レイがカレー・マンにダイビング・クロス・ボディ。
  アイリッシュ・ウィップでダグとカレー・マンをぶつける。
  カレー・マンがウルティモに雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
  ウルティモは耐えると雪崩式パワー・ボムに切り返し1,2,3!
  カレー・マンが脱落(14分)!
  レイがダグに襲いかかる。
  ウルティモがダグの腰に両膝を当てると
  そこにレイがダイビング・セントーンを決め1,2,3!
  ダグが脱落(14分)!
  MCMGが入りウルティモ、レイにドロップ・キック。
  落とすとブランチャへ。
  レイ、ウルティモは避けて自爆させる。
  コズロフがウルティモに襲いかかる。
  コズロフはロープに走ったウルティモに手のひらを向け止まらせると
  観客にコズロフ・コールを要求。
  ウルティモも応援を求める。
  コズロフがウルティモにスーパープレックスを狙う。
  ウルティモは逆に雪崩式フェイス・バスターを決めカバー。カウント2。
  ジャーマンを狙う。
  コズロフはレフェリーを掴んでおいてロー・ブロー。
  ロシアン・レッグ・スイープからコブラ・クラッチでタップを奪う!
  ウルティモが脱落(16分)!
  レイがコズロフにフェイス・バスターを決めカバー。カウント2。
  コズロフがサミングを決めセイビンにタッチ。
  レイはセイビンにボディ・スラムを決めるとコーナー上へ。
  セイビンが捕らえトップ・ロープの雪崩式ハリケーン・ラナ。
  MCMGが同時スーパー・キックを決め1,2,3!
  レイが脱落(17分)!
  吉野がMCMGに襲い掛かるも逆に連続攻撃を食らう羽目に。
  シェリーはコズロフがカットできないようにしにいく。
  セイビンが吉野をコーナー上にのせる。 
  すり抜け邪魔しに来たコズロフにソバットを決めパワー・ボムの体勢に。
  シェリーはそのコズロフの背中に跳び乗ると吉野に雪崩式ジョー・ブレーカー。
  両膝を突いた吉野にコズロフを肩車させると
  セイビンがミサイル・キック、同時にシェリーがコンプリート・ショット。
  カバーするもカウントは2。
  吉野に連携攻撃を狙う。
  吉野が防ぐ。
  コズロフが吉野にタッチしミサイル・キックへ。
  セイビンはドロップ・キックで迎え撃つ。
  抱えあげようとする。
  コズロフが防いでロープに走る。
  セイビンは同ロープ走りからエース・クラッシャー。
  ラリアットにつなげるもカウントは2。
  コーナーへの攻撃へ。
  コズロフはレフェリーを盾にして止めさせると
  ロープ悪用のカバーで1,2,3!
  セイビンが脱落(20分)!
  レフェリーに抗議しているシェリーをコズロフが殴り落とす。
  吉野がコズロフをロープに振りクローズラインを放つ。
  コズロフは避けるとその先にいるシェリーにトペ・コンヒーロ。
  リングに戻ったコズロフに吉野が襲いかかりセカンド・ロープから飛びかかる。
  コズロフは避けると同時に延髄切りを決めカバー。カウント2。
  シェリーがコズロフに襲いかかるもコーナーへの攻撃を避けられ落下。
  吉野は延髄切りを避けるとトルベジーノからソルナシエンテでギブ・アップさせる!
  コズロフが脱落(21分)!
  勝敗の行方は吉野対シェリーで決まる事に。
  張り手を打ち合う。
  吉野はコーナーへの攻撃を避けるとネック・ブリーカー・ドロップからミサイル・キック。
  カバーするもカウント2。
  シェリーがスーパー・キックを決めスライス・ブレッド#2。
  カバーするもカウントは2。
  フロッグ・スプラッシュへ。
  吉野は両膝を立てて防ぐとアーム・ロック・ボム。カウントは2。
  トルニージョへ。
  シェリーが途中でツームストンの体勢に持って行き、そこからフェイス・バスター。
  続けてタイガー・スープレックスもカウント2。
  コーナーの上にのせるとスーパー・キック。
  雪崩式の技を狙う。
  吉野は防ぐと雪崩式ネック・ブリーカー・ドロップ。
  カバーするもカウントは2。
  雪崩式の技を狙う。
  シェリーが逆に雪崩式アトミック・ドロップ。
  シュバインにつなげ1,2,3!
  チームUSAの勝利(25分)!


IXディビジョン王座戦:クリス・セイビンvs.アレックス・シェリー

  腕の取り合い。
  セイビンが前転して腕を取り返すとシェリーは蹴り飛ばして逃れる。
  両者跳びおきる。
  連続でムーブをかけていくレスリング。
  グラウンドに移行しサブミッションの攻防。
  セイビンがヘッド・ロック。
  シェリーがロープに振る。
  ロープ・ワークからセイビンがセカンド・ロープから跳びアーム・ドラッグ。
  シェリーがロープに走る。
  リープ・フロッグにいったセイビンの後ろで止まりバックを取る。
  セイビンはバック・エルボーを打つとロープに走る。
  シェリーがアーム・ドラッグ。
  セイビンが食らいながらもグラウンド・ヘッド・シザースに捕らえる。
  シェリーは逃れると脚を払い起こそうとする。
  セイビンが脚を払いカバー。カウント1。
  両者跳び起きて仕切り直し。
  四つに組む。
  ロー・キックを打ち合う。
  セイビンは脚でロックを外すとパンチを打ちロープに走る。
  シェリーは後を追うとバック・エルボー。
  ロープに走る。
  セイビンがを後を追いキッチン・シンク。
  サンセット・フリップへ。
  シェリーは逃れると胸に蹴りを放つ。
  セイビンは避けるとスクール・ボーイへ。
  逃れられるもすぐに蹴りを入れ頭部へドロップ・キック。
  ポーズを決める。
  コウジ・クラッチに捕らえる。
  シェリーがロープに脚をかける。
  コーナーに振り突進。
  ショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地し飛ぼうとする。
  シェリーはパンチを叩き込んで落とすとブランチャへ。
  セイビンは同時にリングに戻って避けるとトペ・スイシーダを決める。
  リングに戻すとエプロンに上り場外へのブレーン・バスターを狙う。
  耐えるシェリーにショルダー・ブロックを狙う。
  シェリーは避けて蹴りつける。
  セイビンがセカンド・ロープにもたれかかる形に。
  シェリーはコーナー上からレッグ・ドロップを決める。
  カバーするもカウント2。
  胸に張り手を打つ。
  セイビンも打ち返し打ち合いに。
  シェリーは打ち勝つとラ・ケプラーダ。カウントは2。
  変形アブナミドル・ストレッチ。
  セイビンはエルボーを叩き込んで逃れるとロープに走る。
  シェリーはカウンターでパンチを入れるとスライス・ブレッド#2を狙う。
  セイビンは押し飛ばして防ぐとクレイドル・ショックを狙う。
  逃れられるやヘッド・ロック。
  シェリーがすぐにバック・ドロップへ切り返す。
  ロープに走る。
  セイビンがカウンターでジャンピング・キック。
  両者ダウン。
  フォア・アームズとチョップの打ち合い。
  セイビンが不意をついて蹴りつけアトミック・ドロップからクローズラインへ。
  シェリーが避けバックを取る。
  セイビンは脚を蹴りつけて逃れるとコーナーのシェリーにフライング・バック・エルボー。
  助走をつけるべく対角コーナーへ。
  シェリーは後を追いバック・エルボー。
  助走をつけるべく対角コーナーへ。
  セイビンが後を追いビッグ・ブーツ。
  スプリングボードで飛びつくとDDT。
  カバーするもカウントは2。
  スプリングボード式の飛び技へ。
  シェリーは避けると同時にクロス・フェイス。
  丸め込みからタイガー・スープレックスの体勢に移行する。
  セイビンが体勢を入れ替える。
  シェリーがロープに脚をかける。
  セイビンは殴りつけてから突進。
  シェリーはカウンターでターン・バックルへのコンプリート・ショット。
  エプロンからロープを飛び越えDDTを狙う。
  セイビンは防ぐとシェリーをロープに橋渡しにしてエース・クラッシャー。
  タイガー・スープレックスにつなげるもカウントは2。
  シェリーが不意を突いて顔に張り手を連発。
  ローリングの技を狙う。
  セイビンはカウンターでスピン・キックを決めると延髄切り。
  ロープに走る。
  シェリーがカウンターでクローズライン。
  2K1ボムを決めるもカウントは2。
  コーナー上へ。
  セイビンは捕まえると雪崩式ハリケーン・ラナへ。
  シェリーはロープを掴んで自爆させるとパワー・ボム。
  フロッグ・スプラッシュへ。
  セイビンは両膝を立てて迎撃する。
  ミサイル・キックへ。
  シェリーは避けて自爆させるとうつ伏せのセイビンにフロッグ・スプラッシュ。
  仰向けになった所でもう1発。
  カバーするもカウントは2。
  担ぎ上げようとする。
  逃れたセイビンにフォア・アームズを叩き込むとロープに走る。
  セイビンが同ロープに走りクローズラインへ。
  シェリーもクローズラインを狙って合わせる。
  両者ふらつくもセイビンが先に回復しクローズライン。
  クレイドル・ショックを決めカバーするもカウントは2。
  ロープを跨ぐようにのせる。
  コーナーに上ると担ぎ上げる。
  シェリーはバック・エルボーを決めて逃れるとスーパー・キック。
  スライス・ブレッド#2を決めカバーするもカウントは2。
  チョップ。
  ロープに走る。
  セイビンがカウンターでスーパー・キック。
  クレイドル・ショックを狙う。
  シェリーは逃れるとスライス・ブレッド#2を狙う。
  セイビンは押し上げて逃れるとコーナーに上ろうとする。
  着地したシェリーだが脚を痛めたようで蹲る。
  セイビンが心配して近寄ってくる。
  シェリーが不意を突いてスクール・ボーイ。
  1,2,3!でシェリーが新チャンピオンに!

試合結果

@Xディビジョン王座戦:アレックス・シェリー(ch)vs.エリック・ヤング(Against All Odds 2/8/09)
Aブルータス・マグナムvs.クリス・セイビン(Against All Odds 2/8/09)
B#1 コンテンダーズ・スティール・アサイラム:ジェイ・リーサルvs.ソンジェイ・ダットvs.ジョニー・ディバインvs.アレックス・シェリーvs.クリス・セイビンvs.ピティ・ウィリアムスvs.ジョニー・ディバインvs.ジミー・レイブvs.カレー・マンvs.シャーク・ボーイvs.スーパー・エリック(Bound for Glory 10/12/08)
Cカフド・イン・ザ・ケージ:モーター・シティ・マシンガンズvs.スーパー・エリック、カズvs.LAX vs.スコット・スタイナー、ピティ・ウィリアムスvs.ロックン・レイブ・インフェクションvs.ブラック・レイン、レリック(Lockdown 4/13/08)
Dテラー・ドーム・マッチ:ジェイ・リーサルvs.ソンジェイ・ダットvs.ジョニー・ディバインvs.アレックス・シェリーvs.クリス・セイビンvs.カズvs.コンセクエンスズ・クリードvs.ジミー・レイブvs.カレー・マンvs.シャーク・ボーイ(Sacrifice 5/11/08)
EXディビジョン王座戦、ハードコア・ストリート・ファイト:チーム3D、ジョ ニー・ディバイン(ch)vs.モーター・シティ・マシンガンズ、ジェイ・リーサル(新チャンピオン!)(Against All Odds 2/10/08)
FIWGP Jrタッグ王座戦:モーター・シティ・マシンガンズ(ch)vs.LAX vs.ノー・リミット(Lockdown 4/19/09)
G4コーナー・エリミネーション・マッチ:モーター・シティ・マシンガンズ、カレー・マンvs.ミラノ・コレクションAT、 吉野正人、プーマvs.レイ・ブカネロ、アヴェルノ、ウルティモ・ゲレロvs.ダグ・ウィリアムス、タイソン・デュークス、アレックス・コズロフ(Victory Road 7/13/08)
HXディビジョン王座戦、アルティメイトXマッチ:アメージング・レッド(ch)vs.アレックス・シェリーvs.クリス・セイビンvs.スーサイドvs.ホミサイドvs.クリストファー・ダニエルズ(Bound for Glory 10/18/09)
IXディビジョン王座戦:クリス・セイビンvs.アレックス・シェリー(新チャンピオン!)(Genesis 1/11/09)
@タッグ王座戦:ノー・リミット(ch)vs.モーター・シティ・マシン・ガンズ(新チャンピオン!)(新日本プロレス 12/14/08)