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TNA:The Best of AJ Styles Phenomenal Disc Oneの分析


名勝負 なし
好勝負 Xディビジョン王座戦、ダブル・エリミネーション・マッチ:AJスタイルズvs.サイコシスvs.ジェリー・リンvs.ロウ・キー(6/26/02)

@Xディビジョン王座戦、ダブル・エリミネーション・マッチ:AJスタイルズvs.サイコシスvs.ジェリー・リンvs.ロウ・キー(6/26/02)
 1対1からガントレット式に進み2度負けたら脱落というルールです。
 順番で大きな優劣の差があるのでこのルールは好きではありませんが
 それを上手く活かして試合を展開、レスラーを売り出しているのは否めません。
 スピーディーな流れの中で各個人が上手く自分の持ち技へと持って行きます。
 予想外な事にサイコシスの完成度が高かったですね。
 その流れの中でも間やアピールを入れていて流石メジャー経験者といった所です。
 ゲストなので最初に脱落してしまいましたが良い仕事でした。
 AJは連続で勝ち抜き、不意打ちから1本取られてエースとしてアピールできています。
 ここまでノン・ストップ・アクションでしたが
 最後は1本取られているAJとまだフォールを取られていないリンとの一騎打ちという、2段構えでじっくりと執り行います。
 これが実に素晴らしい攻防で、ネタを使い切ったかと思っても
 引き出しを開いて全く見劣りしない上質な物を持ち出してきます。 
 ROHのSotF04と似ている素晴らしい内容でTNAの団体としての指針、カラーを示しました。
 ただ更なる高みにはいけたはずですね。
 スピードという一面に目が向いてテンポや間を軽視しているため体感スピードはもっと上げれます。
 リンはベテランとして型が出来ているとはいえ
 最後にAJと向き合うまでにクレイドル・パイル・ドライバーを3発も打たれるとげんなりしますね。
 またAJは展開、勝ち方にしても完全にベビーフェイスとしての売り出し方。
 ここはベビーフェイスとして戴冠させて翌週ヒール・ターンするというのがベストの方策だったように思います。
 後は2段構えの構成故に前後で威力設定の乖離があり、限界点を少しオーバーしていましたね。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:5/13/10)

AXディビジョン王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.ジェリー・リンvs.ロウ・キー(8/7/02)
 3ウェイ・スポットは独創的ですし動きは良いのですけれど
 前半は3ウェイ・スポットまで3人目がダウンしている、まどろっこしい3ウェイ構築でしたね。
 初めAJがヒールとしてさぼって起き上がらないのかと勘違いしてしまったぐらいです。
ダウンして横にどいているはずの3人目が悪い意味で気になり
 1対1の攻防に集中できませんでした。
 また場外を使って裾野を広げて欲しかった所です。
 巴の丸め込み合いを経た後半からは洗練され、
 1対1の攻防と3ウェイ・スポットげベスト・フィットして素晴らしい物になりましたね。
 しかし無理のあるレフェリー気絶からのフィニッシュが最悪。
 何千、何万というこれまでの試合を否定しろ、というのだから無茶苦茶です。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:5/13/10)

BXディビジョン王座戦、ラダー・マッチ:ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズvs.ジェリー・リン(8/28/02)
 序盤は弱いですね。
 やはりキャラ付けが出来ていない中で
 3人を対等に描き過ぎているのが問題です。
 人間関係が見えそうで見えずもどかしいですね。
 ラダーがリングに入ってからの攻防は面白く、
 正統にハードなシーンを生み出していきます。
 クライマックス・シーンも絵になっていて良いですね。 
 3ウェイとしては前回より上手くいっています。
 ただ3ウェイとラダー・マッチの勝敗条件との相性の悪さは解決できていなかったですね。
 好き勝手に出来る3人目がいる状況ではおかしな行動が幾つも見られました。
 本当に3ウェイ・ラダーは難しいから
 多めに見ても良いとは思うのですがそれを考慮しようにも比較対照がありませんからね。
 好勝負に少し届かずでしょうか。
 (執筆日:5/13/10)

4試合目−Xディビジョン王座戦、ノーDQ:シックス・パック(ch)vs.AJスタイルズ(10/23/02)
どこがノーDQ にする必要がわからず、歯切れの悪い攻防に。
 チープ・フィニッシュなのにシックス・パックがAJの検討を称えていて訳の分からない試合。
 
5試合目−Xディビジョン王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.アメージング・レッド(10/30/02)
この頃のAJはヒールなんですが
 技のセレクトの時点からヒールに向いていなく
 中途半端ですべっています。
 試合も良くない試合。
 レッドはXよりも一回り小さいので
 組み立てが難しいところですが
 レッド相手にダニエルズがROHで好勝負をしたことを思い返すと
 やはり安定度、適応度ではダニエルズに劣るということを如実に示した一戦ではないでしょうか。

6試合目−AJスタイルズ、ディーロ・ブラウンvs.ロウ・キー、エリックス・スキッパー(5/7/03)
ディーロは悪いレスラーじゃないんですが
 元WWEで体がでかすぎます。
 またコミカル・リアクションがロウ・キーのハードな蹴りの魅力を消してしまって・・・
 これまた収録意図不明。

 (執筆日:7/12/07)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

@Xディビジョン王座戦、ダブル・エリミ ネーション・マッチ:AJスタイルズvs.サイコシスvs.ジェ リー・リンvs.ロウ・キー(6/26/02)

  AJ対サイコシスで試合開始。
  組むとAJがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  クローズラインを避けるとチョップ。
  ロープに振ろうとする。
  サイコシスは振り返すとボディ・シザースで飛びついてきたAJにフェイス・バスター。
  チョップ。
  ロープに振ろうとする。
  AJが振り返しヒップ・トスを狙う。
  サイコシスがモンキー・フリップに切り返す。
  AJが側転で防ぎスーパー・キック。
  カバー。カウント2。
  コーナーに振り突進。
  サイコシスがカウンターでバック・エルボー。
  クローズラインを避けるとニール・キック。
  コーナーにのぼりダイビング・レッグ・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  ロープに振ろうとする。
  AJが振り返す。
  ハリケーン・ラナを耐えるとスタイルズ・クラッシュで1,2,3!
  サイコシスが1本取られる!
  ロウ・キーがAJの胸に蹴りを叩き込む。
  気合を入れる。
  ダウンしていたAJがハリケーン・ラナ。
  殴りつけチョップ。
  ロープに振ろうとする。
  ショルダー・スルーを食らうも着地しバックを取る。
  ロウ・キーがロックを外し延髄切り。
  チョップ。
  チョップ。
  コーナーに振りスペース・ローリング・モンキー・フリップへ。
  AJがキャッチ。
  持ち上げスタイルズ・クラッシュを狙う。
  耐えるロウ・キーを持ち上げる。
  ロウ・キーは後ろに逃れると後頭部を蹴り。
  突進してきたAJを打ち上げコーナーにのりあげさせるとそこからドラゴン・スリーパーで締め上げる。
  キー・クラッシャーを狙う。
  AJが逆に持ち上げロープの上に落とす。
  殴りつけようとする。
  ロウ・キーがガードしショルダー・ブロック。
  蹴り上げる。
  コーナーに上るとフェニックス・スプラッシュへ。
  避けられるも着地。
  パンチをガード。
  パンチを蹴り払う。
  AJはそれを利用してディスカス・ラリアット。
  バック・ドロップからフェイス・バスターで1,2,3!
  ロウ・キーが一本取られる!
  リンが入りクローズライン。
  クレイドル・パイル・ドライバーで1,2,3!
  AJが一本取られる!
  サイコシスがリンに背後からミサイル・キック。
  チョップ。
  ロープに振りクローズラインへ。
  リンが避けバックを取る。
  サイコシスがバックを取る。
  リンが首を掴んで飛びあがり首投げ。
  リープ・フロッグからロープに走るとヘッド・シザース。
  ストンピング。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもカウンターで蹴り。
  セカンド・ロープから飛びブルドッグ。
  カバー。カウント2。
  サイコシスがハリケーン・ラナを狙う。
  耐えられるも捻って場外へのハリケーン・ラナ。
  リングに戻りトペ・コンヒーロで追撃。
  リングに戻すとダイビング・ニール・キックでカバー。カウント2。
  ボディ・スラムを狙う。
  リンが後ろに着地しリバースDDT。
  カバー。カウント2。
  ロープに振りドロップ・キックへ。
  サイコシスはロープを掴んで自爆させると飛び技へ。
  リンがカウンターでドロップ・キック。
  クレイドル・パイル・ドライバーを決め1,2,3!
  サイコシスが脱落!
  ロウ・キーが入りリンの頭部を蹴り上げる。
  カバー。カウント2。
  ボディ・スラム。
  ロープに走りエルボー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  起こすと殴りつける。
  コーナーでチョップ。
  殴りつけコーナーに振る。
  突進。
  カウンターで蹴りを食らうもセカンド・ロープにのったリンにウィーる・キック。
  雪崩式ハリケーン・ラナへ。
  リンがサンセット・フリップに切り返す。カウントは2。
  ロウ・キーが蹴り。
  起こして蹴り上げる。
  リンはフォア・アームズを浴びせ打って来いと挑発。
  ロウ・キーが蹴り。
  ハイ・キックへ。
  リンは避けると延髄切り。
  両者ダウン。
  殴り合い。
  リンがロウ・キーをロープに振りショルダー・スルー。
  クローズライン。
  クローズライン。
  コーナーのロウ・キーに突進。
  カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
  ショルダー・ブロックを狙ってきたロウ・キーにレッグ・ドロップ。
  クレイドル・パイル・ドライバーを狙う。
  ロウ・キーがトライアングル・チョークに切り返す。
  リンが持ち上げパワー・ボム。
  ぎりぎりでロウ・キーが肩を上げる。
  リンがブレーン・バスターを狙う。
  ロウ・キーは後ろに着地すると蹴り。
  キー・クラッシャーの体勢に持ち上げるもふらつく。
  リンがDDTに切り返す。
  ロープの反動をつけクローズライン。
  クレイドル・パイル・ドライバーを決め1,2,3!
  ロウ・キー脱落!
  AJがリングに入りディスカス・ラリアット。
  カバー。カウント2。
  スタイルズ・クラッシュへ。
  リンがハリケーン・ラナに切り返す。
  AJがスピン・キックを決めカバー。カウント2。
  チョップ。
  ロープに振ろうとする。
  リンが振り返しバック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  リンが突進。
  AJがカウンターでショルダー・スルー。
  エプロンに着地したリンをターン・バックルにぶつけようとする。
  リンが逆にぶつけサンセット・フリップへ。
  AJがロープを掴んで耐えストンピング。
  エプロンに出るとロープ越しに飛びコークスクリュー・ボディ・プレス。カウント2。
  ターン・バックルにぶつける。
  コーナーに振るとサマーソルト。
  突進。
  リンがカウンターで蹴り。
  トルネードDDTでカバー。カウント2。
  両者ダウン。
  カウント7で起き上がるとリンがブレーン・バスターを狙う。
  AJが逆に持ち上げブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  コーナーに振ると一回転してハリケーン・ラナを狙う。
  リンがランニング・パワー・ボムに切り返す。カウント2。
  クレイドル・パイル・ドライバーを狙う。
  AJがリバース・スープレックスに切り返す。
  蹴りを入れるとスタイルズ・クラッシュで1,2,3!
  リンが一本取られる!
  レフェリーがスティムボートに変更となる。
  ダウン・カウントを数え始める。
  カウント7で起き上がり殴りあう。
  AJが殴りつけコーナーに振る。
  リンはコーナーを使って無理やりサンセット・フリップに持っていく。
  AJがカウント2で返し両足を押し込む。
  体勢を入れ替えあう。
  AJがカウント2で返しバック・スライド。
  リンがカウント2で返しクローズラインへ。
  AJが避けフルネルソン。
  リンがすり抜け丸め込み。
  AJが体勢を入れ替える。カウント2。
  同時にクローズライン。
  両者ダウン。
  AJがドロップ・キック。
  エプロンに転がり出たリンを殴りつけようとする。
  リンは避けるとロープへのジョー・ブリーカー。
  場外に出すとフェンスにぶつける。
  フェンスに振ってぶつける。
  エプロンに叩きつける。
  場外カウントをカット。
  エプロンに振る。
  AJは飛び乗ると蹴り。
  そこから一回転しリバースDDT。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  チョップ。
  ロープに振ろうとする。
  リンが振り返しクローズラインへ。
  AJが避けセカンド・ロープから一回転。
  リバースDDTの体勢。
  リンは体勢を入れ替えると持ち上げ腹からロープの上に落とす。
  そこからDDTに持っていく。
  カバー。カウント2。
  ゴーリー・スペシャル。
  AJが逃れハリケーン・ラナへ。
  リンが耐えて打ち上げてのフェイス・バスター。
  カバー。カウント2。
  カウント7で起き上がるとAJを起こしパワー・ボムへ。
  AJは逃れると蹴り。
  担いでネック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  ブレーン・バスターを狙う。
  リンが脚をかけて防ぐと逆にもちあげ垂直落下式ブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  ロープの反動を使ってスリーパー。
  AJが髪を掴んで起き上がりジョー・ブリーカー。
  コーナーに上る。
  リンが起き上がり殴りつける。
  殴りつける。
  トップ・ロープからスーパープレックス。
  カバーするもカウントは2。
  起こして殴りつける。
  コーナーにのせると殴りつける。
  AJが突き飛ばして落とす。
  スパイラル・タップを決め1,2,3!
  AJが初代チャンピオンに!


AXディビジョン王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.ジェリー・リンvs.ロウ・キー(8/7/02)

  AJはリンとロウ・キーに戦わせ参加しない。
  そこを見咎められ2人に殴り飛ばされる。
  ロウ・キーがリンを蹴りつけていく。
  そこにAJが延髄切りを決めリン対AJに。
  バックの取り合いをしているところにロウ・キーが向かっていくもショルダー・スルーを食らう。
  リンがAJにスピニング・ゴーリースペシャルを決めているところに
  ロウ・キーがドロップ・キック。
  AJにエルボー・ドロップを決めカバー。カウント2。
  AJが不意をついてのヘッド・シザースから反撃。
  リンが背後を取るもロー・ブローを食らう。
  AJが2人を甚振っていく。
  リンはAJのハリケーン・ラナをパワー・ボムに返す。
  リンとロウ・キーが殴りあう。
  エプロン際の攻防はリンがレッグ・ドロップを決め勝利。
  リンがAJのバックを取る。
  そこにロウ・キーがリンへのサンセット・フリップで2人まとめて葬る。カウントは2。
  リンとロウ・キーがチョップを打ち合う。
  ロウ・キーはAJのフェイス・バスターをドラゴン・スリーパーに返す。
  カットしに来たリンにもドラゴン・スリーパー。
  リンはDDTに返しカバー。AJがカット。
  リンはAJにコーナーを使ってのDDT。
  カバーするもロウ・キーがカット。
  ロウ・キーがAJにチョップを浴びせダブル・スープレックスからカバーするもリンがカット。
  リンがAJを打ち上げる。
  AJはそれを利用しロウ・キーに一回転してのリバースDDT。
  カバーするもリンがカット。
  リンがロウ・キーにスーパープレックスを狙う。
  リンが殴り落とされたところでAJがロウ・キーにスーパープレックスを狙う。
  そこにリンがAJにサンセット・フリップで2人まとめて葬る!
  カバーするもカウント2。
  3人で丸め込み合っていくがカウント2止まり。
  丸め込みを返されたロウ・キーをAJがスタイルズ・クラッシュの体勢に捕らえる!
  しかしリンに邪魔される。
  AJが2人まとめて一回転のリバースDDTを狙う。
  リン、ロウ・キーはAJを抱え上げコーナーに叩きつける。
  ロウ・キーはリンを殴り飛ばすとAJにハンギング・ドラゴン・スリーパー!
  しかしリンがドロップ・キックでカット。
  ロウ・キーはリンのトルネードDDTを防ぐとロープを使ってドラゴン・スリーパー。
  そこにAJがロウ・キーへスプリングボード式レッグ・ドロップ。
  リンにブレーン・バスターの入りからネック・ブリーカー。  
  ロウ・キーがAJにキー・クラッシャーを狙う。
  ハリケーン・ラナに返そうとしてきたAJにスタイルズ・クラッシュ!カウントは2!
  リンがロウ・キーにキー・クラッシャー!カウントは2!
  リンがAJにクレイドル・パイル・ドライバーを狙う!
  AJはアトミック・ドロップに返しクレイドル・パイル・ドライバー!カウントは2!
  ロウ・キーがリンにスペース・ローリング・クローズラインにいくもレフェリーに誤爆。
  AJ、リンはショルダー・スルーでロウ・キーを落とす。
  AJ、リンがクロス・ボディで相打ち。
  AJは椅子をリンに叩きつけるとコーナー上へ。
  ロウ・キーがリンをカバーする。1・・・,2,・・・
  そこにAJのスパイラル・タップが炸裂!
  しかしロウ・キーがリンの上にかぶさったままで・・・3!
  ロウ・キーが新Xディビジョン・チャンピオンに!


BXディビジョン王座戦、ラダー・マッチ:ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズvs.ジェリー・リン (8/28/02)

  ロウ・キーとリンが殴り合っている隙にAJがラダーを取ろうとする。
  ロウ・キーはAJをリングに戻し打撃を叩き込んでいく。
  リンが2人を圧倒していく。
  ロウ・キーがボストン・クラブを決めているリンに蹴りを浴びせる。
  AJを抱え上げリンに叩きつけるなど2人を圧倒。
  ロウ・キーがラダーを手にしたところで場外戦になる。
  AJが優位に立つ。
  エプロンとフェンスに橋渡しにしたラダー上でAJ、ロウ・キーが殴りあう。
  そこに加わったリンが2人をラダーに叩きつける。
  ラダーがリングに入る。
  ダブル・ヒップ・トスでロウ・キーはラダー上に落とされる。
  リンはコーナーに立てかけたラダーにAJを振りとばす。
  AJはサマーソルトで回避するとトルネードDDTを狙う。
  リンは防ぐとラダーへスープレックス。
  リンはスペース・ローリング・延髄切りを狙ったロウ・キーを捕まえると
  コーナーのラダーへのランニング・パワー・ボムにいく。
  寸前でロウ・キーがヘッド・シザースに切り返す。
  AJがラダーを登っていく。
  追いついたロウ・キーが蹴りつけるとAJは逆さ吊りに。
  防御できないAJに蹴りを連発してからラダーを登っていく。
  リンが追いつき中断からバック・ドロップ。
  AJがラダーを登っていく。
  ロウ・キーが追いつくも殴り合って両者落下。
  その隙にリンがラダーを上るもラダーを倒される。
  3人はラダーに登るのを一時諦め痛めつけあう。
  ラダー2、3本目がリングに入る。
  AJとロウ・キーがラダーに登りきる。
  ロウ・キーがラダー上でドラゴン・スリーパー。
  リンがやってきてカット。
  リンが真ん中のラダーの上にいて左右のラダーにそれぞれAJ、ロウ・キーがいる。
  リンはロウ・キーのラダーを倒す。
  ロウ・キーはラダーにしがみつき転倒をまぬがれるとロープを蹴ってラダーを立て直す。
  ロウ・キーはAJのラダーを倒す。
  AJは場外に転落する。
  ロウ・キーとリンが真ん中のラダーで殴りあう。
  リンは中段からクレイドル・パイル・ドライバーを決めると
  ラダーを登りベルトを取る。
  リンが新Xディビジョン・チャンピオンに!

試合結果

@Xディビジョン王座戦、ダブル・エリミネーション・マッチ:AJスタイルズ(新チャンピオン!)vs.サイコシスvs.ジェリー・リンvs.ロウ・キー(6/26/02)
AXディビジョン王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.ジェリー・リンvs.ロウ・キー(新チャンピオン!)(8/7/02)
BXディビジョン王座戦、ラダー・マッチ:ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズvs.ジェリー・リン(新チャンピオン!)(8/28/02)
CXディビジョン王座戦、ノーDQ:シックス・パック(ch)vs.AJスタイルズ(新チャンピオン!)(10/23/02)
DXディビジョン王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.アメージング・レッド(10/30/02)
EAJスタイルズ、ディーロ・ブラウンvs.ロウ・キー、エリックス・スキッ パー(5/7/03)