TNA:TV Matches 2004〜2006の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@タッグ王座戦、ケージ・マッチ:ナチュラルズ(ch)vs.アメリカ・モースト・ウォンテッド(Weekly PPV! 7/21/04)
奇襲で始めるのは良いがその後どう控えに戻るか
その移行の仕方が難しく、この試合もまた十分な対応が出来ていない。
ナチュラルズは受けに回って盛り上げようと試みていますが、
方法論がまだ確立されておらず中途半端で先も余り見えていない。
すると受け一辺倒の中で強みを見せる事が出来ません。
ヒールはやられるのが仕事ですが弱ければ仕事になりません。
ナチュラルズはまだその切り分けが出来ていない。
しかし流血量が結構な量なので雰囲気は出来上がっていった。
ケージ上からのムーンサルト後は合体スポットを畳み掛ける組み合わせも的確で実クオリティも向上。
ややどういう理なのか測りかねる所もあるが場外に2人が転落する展開も面白い。
また他のチームが出てきての大乱闘は当時タッグ戦線が充実していただけに絵になる。
インディーの粗さが出てはいるが中々良い試合でした。
(執筆日:2/25/11)
A#1コンテンダーズ・アルティメットXマッチ:クリス・セイビンvs.エリックス・スキッパーvs.ソンジェイ・ダット(iMPACT! 11/10/04)
序盤は独創的な3ウェイの攻防ですが
相手の技を着地する攻防が多く演舞的ですね。
また試合時間が6分なのでアルティメットXの使い方としては
基本的な要素をそつなく入れて組み立てた程度です。
中々楽しめるけどそこまで高くは評価できない一戦。
平均的な良試合。
(執筆日:5/13/10)
注目試合の詳細
@タッグ王座戦、ケージ・マッチ:ナチュラルズ(ch)vs.アメリカ・モースト・ウォンテッド(iMPACT! 7/21/04)コール中にAMWが殴りかかる。
2人でスティーブンスをロープに振りショルダー・スルー。
ケージにぶつけようとする。
スティーブンスがケージをつかんで防ぐ。
ハリスが控えに下がる。
スティーブンスが振り返しストームをケージにぶつけようとする。
ストームは防ぐと低空ドロップ・キックからドロップ・キック。
ロープに振りクローズラインへ。
スティーブンスはかわすとブラインド・タッチしたダグラスと共に蹴りつけストームをケージにぶつける。
ストームがコーナーに振る。
カウンターで蹴りを食らうもパワー・スラム。
両者ダウン。
両者タッチ。
ハリスがダグラスにフライング・クローズライン。
テーズ・プレス。
スリング・ショットでケージにぶつける。
ダグラスも殴り倒す。
スティーブンスをケージにぶつけていく。
ダグラスもチョーク・スラム。
スティーブンスをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
スティーブンスが蹴り上げ突進。
ハリスはカウンターでショルダー・スルーを決めケージにぶつける。
スティーブンスを何度もケージにぶつける。
倒れた2人にニーを叩きつける。
スティーブンスを担ぐとケージにぶつける。
ダグラスが脚を攻撃。
それで逃れたスティーブンスはハリスをケージにぶつける。
ダグラスは流血している。
他のタッグ・チームが試合の動向を眺めている。
ハリスをケージにぶつける。
スティーブンスが流血したハリスをケージにこすりつける。
股間にヘッド・バッド。
2人でハリスをロープに振る。
ハリスがダブル・クローズライン。
タッチ。
ストームはダグラスのクローズラインをかわすとエルボー。
スティーブンスのクローズラインもかわしネック・ブリーカー。
ダグラス、スティーブンスをケージにぶつける。
同時にケージにぶつける。
ダブル・クローズラインへ。
ダグラスにはかわされるも延髄切り。
カバー。
スティーブンスがカット。
ハリスが入り2人でスティーブンスにブルドッグ。カウント2。
ストームがダグラスをコーナーに振る。
ダグラスがカウンターで蹴りをいれセカンド・ロープから飛ぶ。
横からハリスがカウンターのスピアー。
カバーするもカウント2。
ストームはケージを上るスティーブンスを捕まえケージにぶつける。
ハリスがスティーブンスを肩車。
コーナー上に上ったストームがスティーブンスに飛びつきリバースDDT。
カバーするもカウント2。
ハリスはダグラスをロープに振り前に抱える。
ストームが合体技を狙うべくロープに走る。
スティーブンスが横からカウンターのレッグ・ラリアット。
ダグラスがハリスにサンセット・フリップを決めようとする。
耐えるハリスにスティーブンスがスーパー・キックで援護し決めさせる。カウント2。
スティーブンスがケージの上に上る。
たってムーンサルトを決める。
スティーブンスとハリスが殴りあう。
ハリスがクローズライン。
ストームがダグラスにスーパー・キック。
ストームがダグラスを前に抱える。
ハリスがケージ上へ。
スティーブンスが追いかけ捕まえるとハリスはケージ外側にずり落ち、転落しそうになる。
必死にダグラスにしがみついてこらえる。
ストームがそれを見てダグラスを押さえにコーナー上へ。
もみあっている内にハリスとダグラスが外へと転落。
ダグラスがストームの体勢を崩す。
コーナー上からフェイス・バスターを決める。
カバーするもカウント2。
スティーブンスとハリスがケージにしがみつき殴りあう。
殴り合いながらケージ中断へ。
ハリスが殴り勝ってスティーブンスを落とす。
ケージを乗り越えようとするもチーム・カナダが群がって引き摺り下ろす。
XXX、3LKがチーム・カナダに殴りかかる。
ストームが振り返しダグラスをケージにぶつける。
スティーブンスとハリスが再びケージを上り始める。
ダモアがハリスにホッケー・スティックを叩きつけ鉄階段にぶつける。
スティーブンスは椅子を持ってケージを乗り越える事に成功。
トップ・ロープまで降りてきた所をストームが捕まえマットに落とす。
変形ドライバーを決めカバーするもカウント2。
担ぐ。
ダグラスがパウダー攻撃。
ナチュラルズがナチュラル・ディザスターを決めるもカウントは2。
スティーブンスがストームに椅子を叩きつける。
もう1発。
ダグラスがカバーしカウント3!
ナチュラルズの防衛!
試合結果
@タッグ王座戦、ケージ・マッチ:ナチュラルズ(ch)vs.アメリカズ・モースト・ウォンテッド(Weekly PPV 7/21/04)A#1コンテンダーズ・アルティメットXマッチ:クリス・セイビンvs.エリックス・スキッパーvs.ソンジェイ・ダット(iMPACT! 11/10/04)