TNA:One Night Only:Ten Reunion 8/2/13の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ケニー・キングvs.ピティ・ウィリアムスvs.ソンジャイ・ダット
Aベルベット・スカイvs.ゲイル・キム
Bガントレット・マッチ
C4コーナーズ・マッチ:チーム3Dvs.LAX(ホミサイド、ヘルナンデス)vs.バッド・インフルーエンス(クリストファー・ダニエルズ、カザリアン)
Dジェフ・ハーディvs.オースチン・エリーズ
序盤はエリーズがへたれて試合を放棄したりして楽しませ、
中盤に支配権を握れば観客の応援を適切に引き出します。
ただ両者の間の関係の密さ、
ジェフが再びコンディションを落としているのもあって当時の緊密さはありません。
攻防の構成は正確なのにこの瞬間の勢いがないから
まさに二番煎じという印象を与えてしまっている。
まあまあ良い試合。
Eボビー・ルードvs.ジェームス・ストーム
Fカート・アングルvs.サモア・ジョー
数え歌として鳴らしたカードですが
立ち上がりは只のオーソドックスな立ち上がり。
とはいってもそこから挽回する例は多いので、と言い訳していたら
位置づけのない鉄階段使いに先の見えていない試合運び。
個性が試合に現れていません。
そもそも相手を活かすという意味でも感覚が鈍すぎる。
終盤得意技の切り返し合いでお茶を濁して盛り上げるもがっかり。
平均より少し上。
総評
10周年を記念して数え歌が組まれました。
しかしながらAJ、JJ不在で離脱者も出ている。
結果的に中途半端な印象を受けます。
また数え歌自体も最近の経営不振の煽りを受けたかのような
無気力試合といっても大きな誤解は与えない内容でイマイチ。
(執筆日:8/?/13)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ケニー・キングvs.ピティ・ウィリアムスvs.ソンジャイ・ダットAベルベット・スカイvs.ゲイル・キム
Bガントレット・マッチ(勝者:マット・モーガン)
C4コーナーズ・マッチ:チーム3Dvs.LAX(ホミサイド、ヘルナンデス)vs.バッド・インフルーエンス(クリストファー・ダニエルズ、カザリアン)
Dジェフ・ハーディvs.オースチン・エリーズ
Eボビー・ルードvs.ジェームス・ストーム
Fカート・アングルvs.サモア・ジョー