TNA:No Surrender 9/9/12の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@BfGシリーズ準決勝:ジェフ・ハーディvs.サモア・ジョー
ABfGシリーズ準決勝:ブリー・レイvs.ジェームス・ストーム
Bノックアウツ王座戦:ミス・テスメイカー(ch)vs.タラ
◆エリーズが登場。Aces & 8′sを呼び出す。その中の一人が現れ戦いに。エリーズが叩きのめしマスクをはごうとする。他のAces &
8′sが現れエリーズに襲いかかる。バックステージのベビーフェイス、ヒールが一丸となってAces & 8′sに立ち向かうとAcesは退散。ホーガンが現れビルのドアを全て封鎖するよう命令。ジェフが鉄柱にぶつけられうずくまっている。負傷した様子。
CXディビジョン王座戦:ジーマ・アイオン(ch)vs.ソンジャイ・ダット
Dロブ・ヴァン・ダムvs.マグナス
Eタッグ王座戦:クリストファー・ダニエルズ、カザリアン(ch)vs.AJスタイルズ、カート・アングル
カートはやはり負傷の影響があるようで仮想的な攻防を取っていますね。
ただし見せ方を工夫することで対応しています。
その分AJがリアルな凄さを見せて対比を利かせて来るかと思いきや比較的ゆったりとした動き。
ダニエルズ、カズの煽りも物足りません。
AJの孤立→カートが投げまくり→カートの孤立という中盤で試合を安定化。
期待値を下回っていましたが終盤で一気に盛り上げてきました。
タッグとしての戦略にのった動きの中で
3ウェイ・ムーブを織り交ぜながら迫力ある技の1つ1つの返しあいでのせました。
中々良い試合。
FBfGシリーズ決勝:ジェフ・ハーディvs.ブリー・レイ
総評
BfGシリーズが定番になりましたが、
こういうトーナメントでクオリティを満たすにはTNAのメンバーは弱い。
2012年にもなって再びジェフをメインに持ってくるのも首を傾げます。
(執筆日:9/11/12)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
Eタッグ王座戦:クリストファー・ダニエルズ、カザリアン(ch)vs.AJスタイルズ、カート・アングルカートと控えのAJがダニエルズを殴り倒して行く。AJがダニエルズにドロップ・キックを狙う。ダニエルズが場外に逃げカズが不意をつこうとするもドロップ・キックを食らう。エプロンのダニエルズにもドロップ・キック。カズがサミングからAJに反撃。連携技を決める。
AJを孤立させて煽る。AJはカズを落としてコーナー上にダニエルズにぶつけてからタッチ。カートが投げ飛ばして行く。カウント2。カズのクローズライ ンをダニエルズに誤爆させるとジャーマン。投げを連発して行く。カズがロープ越しに飛びつきDDT。控えのカズがカートの首を絞めるもレフェリーは止めよ うとするAJを押し戻していて観ていない。カートがコーナーを駆け上がりカズに雪崩式ジャーマン。
両者タッチ。AJがダニエルズに猛攻を仕掛けロープ一回転のリバースDDT。カズがAJにジョン・ウー・ドロップ・キック。連携技を狙う。AJがかわし ダブル・クローズライン。タッチしたカートがカズにダイビング・ボディ・プレス。カウント2。アングル・スラム。ダニエルズにもアングル・スラム。ロー プ・ブレイク。ならばとアンクル・ロック。カズがカット。
両者タッチ。AJがカズにスプリングボード式クローズライン。カズがモンキー・フリップを放つ。AJは食らいながらもその先にいたダニエルズにハリケー ン・ラナ。カズにペイレイ・キックを決めカバー。カウント2。場外のカートがロープ近くにきたダニエルズの脚を取りアンクル・ロック。AJがカズにスプリ ングボード式450。カウントは2。コーナー上へ。ダニエルズが捕まえスーパプレックスを狙う。AJがダニエルズを落とす。カズがAJを捕まえスパニッ シュ・フライ。カウントは2。ならばとスタイルズ・クラッシュをパクろうとする。カートがカズにジャーマン。ダニエルズにクローズラインを決め落とす。 AJがカズにスタイルズ・クラッシュを狙う。ダニエルズが何かを投げつける。カズがAJを即座に丸め込みカウント3。
[Winner:カザリアン、ダニエルズ(19:31)]
試合結果
@BfGシリーズ準決勝:ジェフ・ハーディvs.サモア・ジョー
ABfGシリーズ準決勝:ブリー・レイvs.ジェームス・ストーム
Bノックアウツ王座戦:ミス・テスメイカー(ch)vs.タラ
CXディビジョン王座戦:ジーマ・アイオン(ch)vs.ソンジャイ・ダット
Dロブ・ヴァン・ダムvs.マグナス
Eタッグ王座戦:クリストファー・ダニエルズ、カザリアン(ch)vs.AJスタイルズ、カート・アングル
FBfGシリーズ決勝:ジェフ・ハーディvs.ブリー・レイ