TOPアメリカン・プロレスTNA 2009年→TNA:Turning Point 11/15/09

TNA:Turning Point 11/15/09の分析


名勝負 TNA王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.クリストファー・ダニエルズvs.サモア・ジョー
好勝負 カート・アングルvs.デズモンド・ウルフ

@Xディビジョン王座戦:アメージング・レッド(ch)vs.ホミサイド
 ホミサイドがレッドは小さいと侮るという内容を
 表現でも試合構築でも見せています。
 ただ見せ方が変わらずちょっと無印だし、
 ウェストをしょっちゅうカメラに映すのは頂けない。
 またレッドはクライマックスの形がまだ出来ていない感じですね。
 まあまあ良い試合。

Aノックアウツ&タッグ王座戦:ODB(ch)、テイラー・ワイルド、サリータ(Tag ch)vs.ビューティフル・ピープル
入り方が甘く、中盤は焦り過ぎ。終盤は雑。
 この中ではワイルド、サリータがぬきんでているが
 彼女らも魅力を出せてないような内容です。
 悪い試合。

Bタッグ王座戦:ブリティッシュ・インベイジョン(ch)vs.ビア・マニーInc vs.モーター・シティ・マシンガンズ
BI含め自分のチーム色を出してアクションは素晴らしい。
 また一部を見れば4コーナー・マッチとして進められています。
 しかし全体像がまったく見えないですね。
 立ち上げは悪いし、クライマックスで何故かMCMGが消えるし、
 最後はヤング、ナッシュの乱入で終わります。
 平均レベル。

Cケージ・マッチ:オーサム・コングvs.タラ
 序盤がセットアップ不足で流れが不十分、
 2人の反応速度の低下、
 脱出という勝利方法への可能性の感じさせ方がいまいちと
 問題点はあるもののAではなくこちらにノックアウト王座が賭けられるべきと感じさせる程にはクオリティは高い。
 ケージを直接的・間接的に使って迫力ある物を見せていますからね。
 平均レベル。

Dストリート・ファイト:チーム3D、ライノvs.ディアン・ジェロディネイロ、ヘルナンデス、マット・モーガン
 前半は3D、ライノが媚びるムーブを、
 後半はジェロディネイロのカリスマ・アピールからヘルナンデス、モーガンがパワー・アピール。
 それぞれの色を出しているとはいえ
 能力の無さに対して開き直った構築なのが癪に障りますね。
 一応ストリート・ファイトとなっているものの最後に椅子を使うだけでした。
 これ1回ならレフェリーの気を逸らしてやるべきです。
 いやむしろ形式通り乱戦をするべきなんですけど。
悪くない試合。

Eフォールズ・カウント・エニウェア:ボビー・ラシュリーvs.スコット・スタイナー
 首にしたい候補対決。
 ゲームのCPUタイケツの方がまし、というひどい試合。
 何か無理に褒めるとすれば
 スコットはどんなに時間がかかり、後頭部から落ちても
 フランケンシュタイナーを打つところとか、
 フィニッシュ方法は予想のつかないものだったりとか。
 ひどい試合。

Fカート・アングルvs.デズモンド・ウルフ
 初戦ゆえに試合のミックスは決して高度ではなく流れの切り方も弱いが
 ウルフのピュアなレスリング、腕攻めへの拘りは
 観客にウルフという男を認めさせ、6連続ジャーマンにカートのそれも見た。
 そして熱狂の中繰り広げられた必殺技のサブミッションに重きを置く
 潤沢な切り返し合い、打ち合いには少なからずベノワ対カートの再来を見ました。
ぎりぎり好勝負。

GTNA王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.クリストファー・ダニエルズvs.サモア・ジョー
 レスリング、溜め、焦らしを使うなど長丁場をあらかじめ見込んだ設計です。
 それは3ウェイの正統ではありませんが正統の3ウェイです。
 スポットでは今回も定番モンキー・フリップを別Ver用意し
 2人への同時サブミッションも取り入れていますね。
 彼らの錆びは出ています。
 時間の利で延ばそうと言う狙いがあるし 
 本来なら入れる所でスポットがこなかったり
 構築のために動きが制限・変更されている部分があります。
 辛い闘いではありました。
 しかしそれは彼らの現状とシンクロする。
 エピック・メイキングから4年ぶりにメインにセッティング、
 しかもXディビジョン王座ではなくTNA王座という事でそのプレッシャーは計り知れません。
 それに対し3本の矢は逃げなかった。
 継ぎ接ぎで今にもばらばらになりそうであっても
 王者のAJを中心に経験の引き出しとヘビー級テイストを加えて最高の試合を目指し続けました。
 そして最後にもう一押し足りなくなった時、
 これまで今シリーズで必殺技を貴重に使っていたが故に
 必殺技を多数使うクライマックスという解決策が導き出されました。
 それはこれまでのハード・ファイトが贈ってくれたプレゼントです。
 ぎりぎり名勝負。

総 評
 オープニング、セミ、メインと重要な位置の試合が当たり。
 TNAの未来に期待を抱かせるような好大会です。
 (執筆日:11/22/09)
DVD Rating:★★★★☆

注目試合の詳細

Fカート・アングルvs.デズモンド・ウルフ
  
  組むとカートがコーナーに押し込む。
  クリーンに離れる。
  組むとカートが腕を取りハンマー・ロック。
  ナイジェルが前転から腕を取り返す。
  捻って倒す。
  カートが起き上がりロープに振る。
  ウルフがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  カートがヒップ・トス。
  アーム・ドラッグ。
  もう1発決め腕を取る。
  ウルフは起き上がるとハンマー・ロックに返す。
  同時にチン・ロック。
  捻って倒す。
  腕にレッグ・ドロップを決めそのままアーム・ロック。
  カートは起き上がると腕を取り返す。
  ウルフがコーナーに押し込む。
  離れず腕を捻る。
  カートの顔をロープに押し付けるとロープを蹴り上げる。
  カートを起こしてフォア・アームズ。
  腕をロープに絡め引張りエルボー。
  クロス・チョップ。
  コーナーに振り突進。
  カートがカウンターで蹴り。
  ブレーン・バスターからカバー。カウント2。
  バック・ブリーカーからカバー。カウント2。
  もう1度カバー。カウント2。
  アッパーカート。
  ショルダー・ブロック。
  コーナーに振り突進。
  ウルフはかわして鉄柱に肩から激突させる。
  ハンマー・ロックから脚をかけて倒す。
  腕を持って投げる。
  ロープに押すと腹にヘッド・バッド。
  ロープに振るとショルダー・スルーを狙う。
  カートがサンセット・フリップを狙う。
  ウルフは防ぐとその腕をマットに叩きつける。
  腕にニー。
  カートの腕を背に回して体を反らす。
  カートが隙を突いて反転し脚を取る。
  ウルフが蹴り飛ばす。
  アッパーカート。
  コーナーのカートにランニング・アッパーカート。
  ロープに押しつける。
  エルボー。
  もう1度ランニング・アッパーカートを狙うべく反対コーナーへ。
  カートが追いかけベリー・トゥー・ベリー。
  両者ダウン。
  カートがクローズライン。
  クローズライン。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもフライング・フォア・アームズ。
  カバーするもカウント2。
  起こそうとする。
  ウルフが腹にヘッド・バッド。
  ラリアットへ。
  カートが避けジャーマン。
  2発。
  3発。
  4発。
  5発。
  6発。
  肩紐を外す。
  蹴りをいれアングル・スラムへ。
  ナイジェルはアーム・ドラッグに切り返すとラリアット。
  カバーするもカウント2。
  カートをコーナーにのせるとタワー・オブ・ロンドンを狙う。
  カートが下りてアングル・スラム。
  カバーするもカウントは2。
  起こそうとする。
  ナイジェルが腕を捻ってカートを倒す。
  ロンドン・ダンジョン。
  カートが体を起こし前に投げる。
  アンクル・ロックを決める。
  ナイジェルが反転させアーム・ロックに引きずり込む。
  カートが回転して逃れアンクル・ロック。
  中央に戻す。
  ナイジェルが何とかロープを掴む。
  アングル・スラムへ。
  ナイジェルがDDTに切り返す。
  カートを起こすとコーナーにのせタワー・オブ・ロンドン。
  カバーするもカウント2。
  ナイジェルが待ち構えてラリアットを狙う。
  カートがカウンターでラリアット。
  ムーンサルトへ。
  ナイジェルは避けるとロンドン・ダンジョン。
  カートがロープに脚をかける。
  ナイジェルはカートを起こすとコーナーにのせロンドン・ダンジョンを狙う。
  顔に腕を巻きつけてきたカートにクロス・チョップ。
  スーパープレックスを狙う。
  カートが殴りつけて落としフロッグ・スプラッシュ。カウント2。
  ツームストンの体勢に。
  ナイジェルがもがいて体勢を入れ替える。
  カートがアンクル・ロックに切り返す。
  ナイジェルが反転して蹴り飛ばすもカートは放さない。
  反転したナイジェルにアーム・バーへ。
  ナイジェルがロック。
  カートは腕を叩くもナイジェルはロックを離さない。
  ならばとトライアングル・チョークに移行。
  ナイジェルはたまらずタップ!
  カートの勝利!


GTNA王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.クリストファー・ダニエルズvs.サモア・ジョー

  組もうと3人がにじり寄る。
  ダニエルズがいきなりAJにパンチ。
  それを見て笑っているジョーにもパンチ。
  ジョーが打ち返す。
  パンチを叩き込みロープに振る。
  クローズラインへ。
  ダニエルズは避けるもその先で待ち構えていたAJがパンチ。
  AJはジョーを殴りつける。
  ダニエルズにバック・エルボー、ジョーにパンチ。
  ダニエルズを突き飛ばして倒す。
  ジョーにショルダー・ブロック。
  コーナーに振るとフライング・フォア・アームズ。
  ダニエルズを殴り倒す。
  ジョーをコーナーに振ろうとする。
  ジョーは振り返すとバック・エルボー。
  延髄切りを決める。
  AJにジャブを入れスナップ・メア。
  コンビネーション・ニー・ドロップを狙うべくロープに走る。
  ダニエルズが横から入ってきてレッグ・ラリアット。
  ブランチャを狙うべく待ち構える。
  AJがダニエルズにオコーナー・ロール。カウント2。
  ヘッド・ロック。
  ダニエルズがヘッド・ロックに返す。
  AJはロープに振るとリープ・フロッグ、伏せからドロップ・キックへ。
  ダニエルズはロープを掴んで止まり自爆させるとロープに走る。
  AJがカウンターでドロップ・キック。
  リングに入ってきたジョーにもドロップ・キック。
  ダニエルズにグラウンド・ヘッド・ロック。
  ダニエルズは起き上がるとロープに突進。
  AJはその先のエプロンにいたジョーを蹴ってグラウンドに戻す。
  ダニエルズが両肩をつけにいく。
  AJがカウント1で戻す。
  ダニエルズは起き上がるとロープに振る。
  ジョーがAJの脚を掴む。
  ふらついたAJにダニエルズがコンプリート・ショット。
  ジョーはエプロンに上がると近づいてきたダニエルズにロープへのジョー・ブリーカー。
  リングに入るとコーナーのダニエルズにジャブを連打。
  蹴りつける。
  ダウンしているAJに蹴り。
  ダニエルズをロープに振りクローズラインへ。
  避けられるもハイ・ニー。
  ダニエルズの脚を蹴りつけていく。
  受け止められるも回転してアンクル・ロックに持っていく。
  AJがロープに走りニー・ドロップ。
  カバーするもカウント1。
  ダニエルズの脚を蹴りつける。
  ジョーを起こすとフォア・アームズ。
  ブレーン・バスターを狙う。
  ジョーが耐えて逆に持ち上げようとする。
  AJは防ぐと同時に勢いをつけブレーン・バスター。
  エプロンで起き上がろうとしていたダニエルズを殴りつける。
  ジョーにムタ・ロック。
  ダニエルズがカット。
  ジョーを蹴り出す。
  AJをロープに振りドロップ・トー・ホールド。
  頭部にニーをあてアピール。
  ニー・ドロップ。
  ネック・ブリーカーからカバー。カウント2。
  首を捻る。
  チン・ロック。
  入ってきたジョーに低空ドロップ・キック。
  AJにジョーの上へのボディ・スラム。
  AJにボストン・クラブを決めると同時にジョーにキャメル・クラッチ。
  噛みついてきたジョーを殴りつける。
  ダニエルズがコーナーのAJにフォア・アームズ。
  反対コーナーのジョーに突進。
  ジョーがカウンターでSTO。
  AJにフェイス・ウォッシュを決める。
  ダニエルズにもフェイス・ウォッシュ。
  ダニエルズにスナップ・メア。
  背中にチョップに胸に蹴り。
  邪魔しようとしてきたAJにアトミック・ドロップ。
  ロープに走るとAJにジャンピング・ビッグ・ブーツを決めると同時にそのままダニエルズにセントーン。
  AJは場外に落ちる。
  ジョーはAJにトペ・スイシーダを狙う。
  AJはカウンターでジャンピング・キック。
  殴りつけリングに戻る。
  ダニエルズをコーナーに振ろうとする。
  ダニエルズが防ぎフォア・アームズ。
  ジョーを見てダイブを狙おうとロープに走る。
  その先にいたAJが蹴りをいれブレーン・バスター。
  AJはジョーにブランチャを狙う。
  避けられると見てエプロンに着地。
  ジョーがAJの脚を蹴り払う。
  ダウンしたAJの裏からダニエルズがトペ・スイシーダでジョーに突っ込む。
  ダニエルズはジョーにチョップ。
  エプロンに上がるとアラビアン・プレスを狙う。
  AJが脚を掴んだためダニエルズは逆さ吊りに。
  ジョーが動けないダニエルズにチョップ。
  場外でスリーパーを決める。
  AJが2人に背面ダイブ。
  ジョーをリングに戻すとカバー。カウント2。
  フォア・アームズ。
  ジョーが張り手。
  ロープに振る。
  AJがヘッド・シザース。
  コーナーでフォア・アームズ。  
  背後から突進してきたダニエルズをかわしてジョーにぶつける。
  脚を払いマットに叩きつける。
  ダニエルズを踏み台にジョーにフライング・クローズライン。
  ダニエルズにスプリングボード式ヘッド・シザース。
  カバーするもカウント2。
  フォア・アームズ。
  ジョーがAJにチョップ。
  AJはフォア・アームズをジョーに打ち込む。
  コーナーに押し込む。
  背後からダニエルズがAJにショルダー・ブロック。
  向き直らせるとチョップ。
  もう1発狙う。
  避けられジョーに誤爆。
  ダニエルズは気にせずAJをコーナーに振るとモンキー・フリップへ。
  AJは食らいながらもその先にいたジョーにハリケーン・ラナを狙う。
  ジョーは受け止めると持ち上げダニエルズにパワー・ボム。
  AJを起こすとパワー・ボム。
  カウント2で返されるやボストン・クラブ。
  STFに移行する。
  クロス・フェイスに移行する。
  AJがロープに脚をかける。
  ジョーはロープ越しに場外のダニエルズを蹴りつける。
  AJはジョーにフォア・アームズを連打しロープに走る。
  ジョーがカウンターでパワー・スラム。カウント2。
  ダニエルズがリングに入りジョーを殴りつける。
  ロープに走る。
  ジョーがカウンターでバック・エルボー。
  ロープに走りラリアットへ。
  ダニエルズは受け止めるとスナップ・メア。
  ラスト・ライツの構え。
  AJのクローズラインを受け止めるとジョーの上にチョーク・スラム。
  AJをカバーするもカウント2。
  ジョーをカバーするもカウント2。
  ジョーが場外に転がり落ちる。
  ダニエルズはコーナーのAJにハイ・ニー。
  デス・バレー・ドライバーに続けるもカウント2。
  起こそうとする。
  AJが腹にパンチ。
  ダニエルズがAJを殴りつけブレーン・バスターを狙う。
  AJは耐えると逆に持ち上げネック・ブリーカー。
  両者ダウン。
  ジョーがリングに入ってくう。
  AJがジョーを殴りつけていく。
  ジョーが張り手連発で盛り返す。
  ハイ・キックで倒す。
  ダニエルズに張り手連打でハイ・キックへ。
  ダニエルズは避けると掌底。
  延髄切りで倒す。
  AJがダニエルズにフォア・アームズを連打。
  ダニエルズがフォア・アームズ連打。
  ロープに走りラリアットへ。
  AJはカウンターで腕に蹴りを入れるとペイレイ・キック。
  3人共ダウン。
  AJはエプロンに転がり出て起き上がる。
  突進してきたジョーにショルダー・ブロックを決めて倒す。
  ヒーロを決める。
  ダニエルズにローリング・ラリアットを決める。
  ジョーにクローズライン。
  ダニエルズにクローズライン。
  ジョーにクローズライン。
  ダニエルズにフォア・アームズを決めロープに振ろうとする。
  振り返されるもロープを掴んでエプロンに飛び出る。
  突進してきたダニエルズに場外へのショルダー・スルー。
  ジョーにスプリングボード式フォア・アームズを決めカバー。カウント2。
  ジョーがサミングを決めロープに走る。
  AJがカウンターでハリケーン・ラナ。カウント2。
  ジョーにフォア・アームズを決めるとコーナーに振ろうとする。
  振り返されるもカウンターでバック・エルボー。
  セカンド・ロープから一回転してリバースDDT。
  カバーするもカウント2。
  近づいてきたダニエルズにバック・エルボー。
  セカンド・ロープから一回転してリバースDDTを狙う。
  ダニエルズがスナップ・メアに切り返しラスト・ライツ。
  カバーするもジョーがカット。
  ジョーがダニエルズにジャブを叩き込み担ぐ。
  ダニエルズはバック・エルボーを叩き込んで逃れるとジャーマン。
  起き上がるとジョーに突進。
  ジョーは持ち上げるとロープを跨ぐように落とす。
  そこからマッスル・バスター。
  カバーするもカウント2でAJがカット。
  AJはジョーをターン・バックルにぶつけチョップ。
  ラリアットへ。
  ジョーは受け止めるとサンセット・フリップからローリング・クレイドル。カウント2。
  ロープに走る。  
  AJがカウンターでスピン・キック。
  スタイルズ・クラッシュを狙う。
  ダニエルズがAJに延髄切り。
  ダウンするジョーにスライディング・キックを決めてからAJにラスト・ライツを狙う。
  AJが反転して逃れ蹴り。
  エンジェルズ・ウィングを狙う。
  ダニエルズが耐えリバース・スープレックスに返そうとする。
  AJがサンセット・フリップ。
  ダニエルズが逃れジャックナイフ固め。
  それはブラフですぐ戻るとスタイルズ・クラッシュへ。
  ジョーがダニエルズにスーパー・キック。
  それを利用しAJがダニエルズを押さえ込む。
  ジョーがAJの背中に蹴り。
  ジョーが2人にクローズライン。
  ダニエルズをコーナーのAJに振ってぶつける。
  ダニエルズにビッグ・ブーツを狙うも避けられる。
  その先にいたAJがジョーを殴りつける。
  AJがジョーに払い蹴り、同時にダニエルズがジョーにネック・ブリーカー・ドロップ。
  AJとダニエルズが向き合う。
  拳を交わす。
  ダニエルズが不意をついて殴りつけようとする。
  AJがガードし殴りつけていく。
  コーナーに振り突進。
  ダニエルズはカウンターでショルダー・スルーを狙う。
  AJがエプロンに着地。
  ダニエルズはコーナーをはさんだエプロンに出るとAJを捕らえ場外へのスーパープレックスを狙う。
  AJが抵抗。
  フォア・アームズを打つ。
  ジョーがAJに強烈なチョップを打ち落とす。
  ダニエルズにマッスル・バスターを狙う。
  ダニエルズは後ろに逃れるとSTO。
  BME。
  AJがカバーにいったダニエルズにスプリングボード式450°スプラッシュ。
  ジョーをカバーし1,2,3!
  AJの防衛!
  

試合結果

@Xディビジョン王座戦:アメージング・レッド(ch)vs.ホミサイド
Aノックアウツ&タッグ王座戦:ODB(ch)、テイラー・ワイルド、サリータ(Tag ch)vs.ビューティフル・ピープル
Bタッグ王座戦:ブリティッシュ・インベイジョン(ch)vs.ビア・マニーInc vs.モーター・シティ・マシンガンズ
Cケージ・マッチ:オーサム・コングvs.タラ
Dストリート・ファイト:チーム3D、ライノvs.ディアン・ジェロディネイロ、ヘルナンデス、マット・モーガン
Eフォールズ・カウント・エニウェア:ボビー・ラシュリーvs.スコット・スタイナー
Fカート・アングルvs.デズモンド・ウルフ
GTNA王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.クリストファー・ダニエルズvs.サモア・ジョー