TOPアメリカン・プロレスTNA 2006年→TNA:Victory Road 7/17/06

TNA:Victory Road 7/17/06の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1試合目−ダイヤモンズ・イン・ザ・ラフvs.ナチュラルズ
 悪いオープニング。
 フィニッシュとかありえない。
  
2試合目−モンティ・ブラウンvs.ライノ
これは良い。
 何が良いって試合時間が短いのが良い。
 こんなひどいもの長く見せられたらたまらない。

3試合目−LAX vs.ソンジェイ・ダット、ロン・キリングス
 ソンジェイらが飛びまくるので盛り上がるし
 まあまあ良い試合です。
 どっちかっていうとオープニング向きですけどね。

 この後ピティがチーム・カナダから友好的に脱退。
 その一方でヤングは追放の憂き目を見る。

4試合目−Xディビジョン王座戦:センシ(ch)vs.カザリアン
 初期の頃いたなぁというカザリアン。
 まともに抗争も組まれて無いらしくプロモなし。
 試合の方はスピードあふれるわけでもなく
 かといって絶妙の間があるわけでもなく。
 面白さのかけらもない。
 なんでカザリアンなんて引っ張り出してきたかなぁ・・・
 
5試合目−ヘアvs.ヘア:レイヴンvs.ラリー・ズビスコ
 まさに茶番。
 いつまでレイヴンを使い続けるんだろう・・・

6試合目−ケビン・ナッシュ、アレックス・シェリーvs.クリス・セイビン、ジェイ・リーサル
 ナッシュが最初にとてつもなくひどい受けをした以外は
 ほとんど出なかったので平均レベルの試合に。
 リーサルも添え物程度。
 普通にシェリー対セイビンにしたらいいのに。

7試合目−チーム3Dvs.ジェームズ・ギャング、アビス
適当に戦って適当に凶器出して適当に大技でエンド。

8試合目−アメリカズ・モースト・ウォンテッド、ゲイル・キムvs.AJスタイルズ、クリストファー・ダニエルズ、シレルダ
 キム、シレルダが絡んで、ファン・マッチの様相から始まる。
 途中から普通の試合に戻すが試合の緊張感はもどらず。
 AJ、ダニエルズをこんな形で使うなんてなんて
 もったいないことこの上ない。

9試合目−NWA王座戦:スティング(ch)vs.クリスチャン・ケイジvs.サモア・ジョーvs.スコット・スタイナー
 あまりのひどさに目も当てられない。
 
総評。
 文句なしに最低レベルのPPV。
(執筆日:6/1/07)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ダイヤモンズ・イン・ザ・ラフvs.ナチュラルズ
Aモンティ・ブラウンvs.ライノ(ノー・コンテスト)
BLAX vs.ソンジェイ・ダット、ロン・キリングス
CXディビジョン王座戦:センシ(ch)vs.カザリアン
Dヘアvs.ヘア:レイヴェンvs.ラリー・ズビスコ
Eケビン・ナッシュ、アレックス・シェリーvs.クリス・セイビン、ジェイ・リーサル
Fチーム3Dvs.ジェームズ・ギャング、アビス
Gアメリカズ・モースト・ウォンテッド、ゲイル・キムvs.AJスタイルズ、クリストファー・ダニエルズ、シレルダ
HNWA王座戦:スティング(ch)vs.クリスチャン・ケイジvs.サモア・ジョーvs.スコット・スタイナー