TOPアメリカン・プロレスTNA 2006年→TNA:Lockdown 4/23/06

TNA:Lockdown 4/23/06の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1試合目はチームUSAが独特のムーブを見せTNA的な試合をするので
 チーム・ジャパンが地味な引き立て役でしかなかった。

4試合目、ケージ天辺からのシューティング・スター・プレスに
 カナディアン・デストロイヤーが見られますが試合としては平均以上程度。
 フィニッシュも無理やりすぎて・・・

6試合目良いタッグ同士なのに
 フラッグ・マッチにしたためゲーム的な
 どちらかというとファン・マッチに近いものになりました。

NWA王座戦はケージ天辺からのフロッグ・スプラッシュと
 画鋲へのアンブリティアーとパワー・ボムだけが特筆すべき点。

Gリーサル・ロックダウン:スティング、 AJスタイルズ、ライノ、ロン・キリングス対ジェフ・ジャレット、スコット・スタイナー、アメリカズ・モースト・ウォンテッド
 AJ対ハリスで試合開始。
 AJという事で動きは良いですが
 やや自由にやりすぎ、もう少し土台作りで抑えても良かったです。
 3人目が入る直前にスタイルズ・クラッシュ炸裂カウント2で返すシーンがありましたからね。
 その後は扉の攻防、場外戦、スコットの投げまくりと
 入場時にインパクトを与える事で構築しています。
 ここまでまずまずでしたが、
 全員揃った後、凶器付天井が下りてきた後がよくなかったですね。
 凶器を入れて更に過激に、という事だけど
 思ったより凶器が使われたイメージを与える事は出来ず、
 ギター対バット、天井上でのテーブル葬(時間かかりすぎ)が浮いています。
 ウォー・ゲームスをTNA Verで復活できる可能性は見えたがまだ試行の段階です。
 平均より少し上。
 (執筆日:12/30/09)


(執筆日:7/7/07)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ケージ・マッチ:チーム・ジャパン(鈴木みのる、ブラック・タイガー、後藤洋央紀)対チームUSA(ソンジャイ・ダッ ト、アレックス・シャーリー、ジェイ・ リーサル
Aケージ・マッチ:クリストファー・ダニエルズ対センシ
B腕相撲対決:バレット・アームストロング対コナン
Cアルティメット・エクスケープ・マッチ:クリス・セイビン対ピティ・ウィリアムス対シャーク・ボーイ対チェイス・スティーブンス対ピューマ対エリックス・スキッパー
DXディビジョン王座戦、ケージ・マッチ:サモア・ジョー(ch)対サブー
Eフラッグ・ケージ・マッチ:チーム3D対チーム・カナダ
FNWA王座戦、ケージ・マッチ:クリスチャン・ケイジ(ch)対アビス
Gリーサル・ロックダウン:スティング、AJスタイルズ、ライノ対ジェフ・ジャレット、スコット・スタイナー、アメリカズ・モースト・ウォンテッド