TNA:Turning Point 12/5/04の分析
名勝負 | ケージ・マッチ:アメリカズ・モースト・ウォンテッドvs.XXX |
好勝負 | なし |
DDP、 レイヴェンの衰退振りにファンとしてはもうリングに上がらないで欲しいとさえ思ってしまう。
EXディビジョン王座戦:ピティ・ウィリアムス(ch)vs.クリス・セイビン
身体能力と基礎を併せ持った動きから
しっかりした骨組みを作り、
そこに柵へのパワー・ボムなどの過激さ、
トペ・アトミコ、アリウープのような独創性というXディビジョンの魅力をプラスしています。
素晴らしい試合ですがそのオリジナルな技をもう少し大きな歯車としてより適切な位置で使って欲しかったし、
ブラス・ナックルでのフィニッシュはあっけなさ過ぎる。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:11/22/09)
7試合目、サベージは結局最後になって出てきただけ。
ダイビング・エルボー・ドロップも見せませんでした。
相当状態が悪いのか?まさかそっくりさんということはないよね?
Gケージ・マッチ:アメリカズ・モースト・ウォンテッドvs.XXX
スキッパーのケージ渡りヘッド・シザース、
サーカス的なムーブが一番に目立ちますが
中々どうして立派なタッグになっていますね。
トルネードにせず通常タッグ形式で
ケージへのセル、無駄なカバーをいれずタッグ・センスが光ります。
控えの盛り上げも出来ていますね。
只流血が少し早すぎる気もしますけど。
中盤はノーマルと同じで孤立シーンで作っていますが
手錠という仕掛けが利いていて壮絶さが表出していますね。
そして上述のスポットも出る終盤。
意図が見えない、何をしても通用するような状況でしたが
それに値する過激なタッグのぶつかり合いになっていますね。
フィニッシュがただの掟破りなのは見劣りしますが手錠を使っているので良し。
むしろ改善すべきはカットの甘さでしょうね。
確かにTNAのベスト・マッチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれる事はありました。
ぎりぎり名勝負。
(執筆日:11/22/09)
総評
客寄せパンダがトリオに詰まり、初期の一大抗争決着戦がメインで見られるので
割かし良い形となっていますね。Xディビジョンの試合も素晴らしいし。
(執筆日:?/?/07)
DVD Rating:★★☆☆☆
注目試合の詳細
Gケージ・マッチ:アメリカズ・モースト・ウォンテッドvs.XXXダニエルズがストームを殴りつける。
ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
ストームが蹴り上げケージにぶつけようとする。
ダニエルズは防ぐとヘッド・バッド。
ケージにぶつけようとする。
ストームは防ぐとバック・エルボー。
組みはなれる。
組むとダニエルズがニー。
殴りつけ腕を取る。
ストームが殴りつけて切る。
スキッパー対ハリス。
殴りあう。
スキッパーがニー。
ニーを入れスナップ・メア。
背中に蹴り。
クローズラインへ。
ハリスは受け止めるとフルネルソン・スラム。
タッチすると2人でスキッパーをロープに振りショルダー・スルー。
入ってきたダニエルズを2人で殴りつける。
ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
ダニエルズはストームを蹴り上げる。
ハリスにジャブを入れていく。
殴りつけようとする。
ハリスは避けるとアトミック・ドロップ。
2人でダニエルズを持ち上げケージにぶつける。
ストームがスキッパーにクローズライン。
ストームはスキッパーをケージにぶつける。
ダニエルズをケージにぶつける。
腕を取るとタッチ。
ハリスがダニエルズを殴りつけケージに押しつける。
持ち上げようとする。
スキッパーが入ってきてハリスを殴りつける。
ダニエルズはハリスをコーナーに押し込む。
タッチすると2人でハリスを蹴りつけていく。
2人で投げる。
スキッパーがダニエルズをハリスの上にボディ・スラム。
ハリスにフォア・アームズを叩き込む。
ケージにぶつけようとする。
防いできたハリスにバック・エルボー。
殴りつけタッチ。
2人でロープに振り攻撃。
ダニエルズはハリスを起こすと殴りつける。
ダニエルズは流血している。
アーム・ロック。
ハリスは起き上がるとバック・エルボー。
ロープに走る。
ダニエルズがカウンターでクローズライン。
ストームに挑発をはきかけ挑発。
2人でハリスを踏みつける。
スキッパーがハリスを殴りつけミュール・キック。
脚を蹴りつけ、蹴りを放つ。
ハリスは受け止めるとコーナーへのスリング・ショット。
ハリスがタッチ。
ストームがダニエルズのパンチをガードしてクローズライン。
もう1発。
入ってきたスキッパーにクローズライン。
ダニエルズをロープに振りパワー・スラム。
スキッパーに延髄切り。
デス・センテンスを狙う。
ダニエルズがストームを突き飛ばして防ぐ。
ハリスがダニエルズにダイビング・クロス・ボディ。
スキッパーがハリスを殴りつける。
コーナーに振ろうとする。
ハリスは振り返すと突進。
スキッパーがケージへのフラップジャック。
手錠を取り出すとハリスをコーナーとつなぐ。
2人でストームを殴り倒す。
ダニエルズはハリスに鍵を見せ付ける。
その鍵をストームの額に押しつける。
ハリスを蹴りつける。
2人はストームを担ぐとケージにぶつける。
ハリスを殴りつける。
ストームの後頭部をケージにぶつけていく。
ストームもかなりの流血をしている。
スキッパーがストームを起こすと担ぐ。
ダニエルズがストームにコーナー上からエルボーを落とす。
スキッパーがカバーするもカウント2。
スキッパーがストームを起こし羽交い絞め。
ダニエルズがダイビング・クローズラインを狙うも避けられ誤爆。
ストームはロープに走るとダニエルズにスピアー。
ダニエルズの腕から鍵が放り出る。
ストームが鍵を手にする。
そしてハリスに渡す。
ハリスは鍵を使って手錠を外す。
ハリスがスキッパーにクローズライン。
ダニエルズにクローズライン。
スキッパーのクローズラインを避けるとフライング・ショルダー・タックル。
ダニエルズにスパイン・バスター。
ストームがスキッパーを殴りまくる。
スキッパーは防ぐとリバース・ブレーン・バスターを狙う。
ストームは防ぐとリバース・ブレーン・バスターでケージにぶつける。
ハリスはダニエルズをケージに叩きつけまくる。
ハリスはダニエルズを持ち上げるとケージにぶつける。
再び持ち上げケージにぶつけてからブレーン・バスター。
カバーするもカウント2。
スキッパーがストームに攻撃。
ハリスにスピン・キックを放つ。
ハリスは避けてロープに走る。
スキッパーがカウンターでベリー・トゥー・ベリー。
ダニエルズがハリスを持ち上げるとそこにスキッパーがダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
ストームはダニエルズを殴り倒す。
スキッパーを起こすとネック・ブリーカー。
ダニエルズをケージにぶつける。
スキッパーをケージにぶつける。
スキッパーを持ち上げるとハリスがクローズラインで合体させる。
ハリスがカバーするもカウント2。
ダニエルズがストームにコンプリート・ショット。
押し飛ばしてケージにぶつける。
ハリスがダニエルズを持ち上げケージにぶつける。
スキッパーがハリスを蹴りつける。
2人でハリスをケージにぶつける。
ハリスにデス・センテンスを決める。
カバーするもカウントは2。
スキッパーがコーナーに上がる。
ダニエルズはストームを起こすとスキッパーにケージ上に上がれと指示。
デス・センテンスの構えにいこうとする。
ストームは逃れるとダニエルズを殴りつけスキッパーの後を追う。
スキッパーを捕まえるとトップ・ロープからのパワー・ボム。
カバーするもカウント2。
ダニエルズがストームを蹴りつけエンジェルズ・ウィング。
カバーするもカウント2。
ケージを上っていく。
ハリスがダニエルズを捕まえケージに上がる。
ケージ上に座る状態になりそこからダニエルズを蹴りつける。
スキッパーが横のコーナーからケージ上に上がる。
スキッパーはケージ上に立つと渡っていきハリスにヘッド・シザース。
ダニエルズはケージ上に立つとハリスにダイビング・エルボー・ドロップ。
ダニエルズが再びケージを上っていく。
ストームが捕らえトップ・ロープに立ち投げようとする。
下にスキッパーが入り肩車しようとする。
ハリスが更に下に入りスキッパーにパワー・ボム。
ハリスがスキッパーを殴りつける。
スキッパーが殴り返す。
ハリスが殴りつける。
ボディ・スラムを狙うも腰が痛む。
スキッパーは防ぐと頭部に脚をかける。
ハリスは逃れると抱えて投げようとする。
スキッパーは逃れるとハリスをケージにぶつける。
ストームがダニエルズを殴りつける。
ダニエルズが殴り返し殴り合い。
ダニエルズがニー。
ヘッド・バッドを叩き込んでいく。
コーナーに振り突進。
ストームがカウンターで蹴りをいれコーナーに座る。
ダニエルズは掌底を入れる。
コーナー上でストームにバック・エルボーを入れていく。
ストームが転落。
ハリスがダニエルズに突進し股間に頭から突っ込んで落とす。
ダニエルズを手錠にかける。
スキッパーがハリスを蹴りつけボディ・スラムを狙う。
ハリスは逃れると押し飛ばす。
先にいたスキッパーがスーパー・キック。
デス・センテンスにいきかけるがそれを止めてXXXのネック・ブリーカー+パワー・ボムの合体技。
カバーし1,2,3!
AMWの勝利!
試合結果
@タッグ王座戦:3LK(ch)vs.チーム・カナダ(新チャンピオン!)Aキッド・キャッシュ、カザリアン、シェイ ンvs.ソンジャイ・ダット、ヘクター・ガルザ、 ソニー・シアキ
Bセレンゲッティ・サバイバル・マッチ(勝利方法に画鋲の上に沈めるが追加):アビスvs.モンティ・ブラウン
C(レフェリー:ジャクリーン):NYCvs.パット・ケニー、ジョニーBバット
DDDPvs.レイヴェン
EXディビジョン王座戦:ピティ・ウィリアムス(ch)vs.クリス・セイビン
Fジェフ・ジャレット、スコット・ホール、ケビン・ナッシュvs.AJスタイルズ、 ジェフ・ハーディ、ランディ・サベージ
Gケージ・マッチ:アメリカズ・モースト・ウォンテッドvs.XXX