TOPアメリカン・プロレスImpact Wrestling 2022年 →Impact Wrestling:Hard to Kill 1/8/22

Impact Wrestling:Hard to Kill 1/8/22の分析


名勝負 なし
好勝負 ジョシュ・アレキサンダーvs.JONAH

@ターシャ・スティールズvs.アリーシャ・エドワーズvs.チェルシー・グリーンvs.ジョダイン・グレイスvs.レディ・フロストvs.ローズマリー
AXディビジョン王座戦:トレイ・ミゲル(ch)vs.スティーヴ・マクリン

BROH世界王座戦:ジョナサン・グレシャム(ch)vs.クリス・セイビン
 韻踏み組合。
 
 両者考えながら相手の動きに合わせていきます。

 今が旬のグレシャムのパフォーマンスが良好なのは読めていましたが、
 この試合ではセイビンのパフォーマンスに驚きましたね。
 安易に踏み込まずともバランス取る方法わかっていて、
 ベテランらしい見事な判断力を見せました。

 好勝負に少し届かず。

Cジョシュ・アレキサンダーvs.JONAH
 アレキサンダーが攻めかかるもことごとく跳ね除けられます。

 新加入のJONAHのスケール・アップとはいえ
 2021年MVPの活躍見せたアレキサンダーですからこれはやり過ぎな印象も。

 JONAHの技セットはそのスタイルを明瞭に表現していますが、
 TV向けに調整できている一方で、
 彼の機動力といったパワー以外の一面を少し制限している感じもあります。

 しかし、その中でジョシュが観客席のJONAHめがけてビッグダイブを決めたりと
 試合時間が経過するにつれ攻防のレベルを引き上げていき、
 とんでもない奴が来たぞ、とJONAHに対する印象だけでなく、
 最終的にはアレキサンダーの力強さも両立させる所まで持って行ったのには驚嘆しました。

 まだ次のステージに行ける余地のある内容。
 是非またこのカードを組んで欲しいですね。

 ぎりぎり好勝負。

Dハードコア・ウォー:エディ・エドワーズ、ヒース、ライノ、リッチ・スワン、ウィリー・マックvs.グッド・ブラザーズ、ヴァイオレント・バイ・デザイン(ディーナー、エリック・ヤング、ジョー・ドーリング)
EImpact世界王座戦:ムース(ch)vs.マット・カルドナvs.Wモリッシー
Fノックアウツ王座戦、テキサス・デス・マッチ:ミッキー・ジェームス(ch)vs.デオナ・パラッツォ

 (執筆日:1/?/22)
Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ターシャ・スティールズvs.アリーシャ・エドワーズvs.チェルシー・グリーンvs.ジョダイン・グレイスvs.レディ・フロストvs.ローズマリー
AXディビジョン王座戦:トレイ・ミゲル(ch)vs.スティーヴ・マクリン
BROH世界王座戦:ジョナサン・グレシャム(ch)vs.クリス・セイビン
Cジョシュ・アレキサンダーvs.JONAH
Dハードコア・ウォー:エディ・エドワーズ、ヒース、ライノ、リッチ・スワン、ウィリー・マックvs.グッド・ブラザーズ、ヴァイオレント・バイ・デザイン(ディーナー、エリック・ヤング、ジョー・ドーリング)
EImpact世界王座戦:ムース(ch)vs.マット・カルドナvs.Wモリッシー
Fノックアウツ王座戦、テキサス・デス・マッチ:ミッキー・ジェームス(ch)vs.デオナ・パラッツォ