TOPアメリカン・プロレスImpact Wrestling 2021年 →Impact Wrestling:Emergence 8/16/21

Impact Wrestling:Emergence 8/16/21の分析


名勝負 なし
好勝負 Xディビジョン王座戦:ジョシュ・アレキサンダー(ch)vs.ジェイク・サムシング

@マット・カルドナvs.ローヒ・ラジュー
Aディケイvs.ファラー・バー、ノー・ウェイ、サヴァンナ・エヴァンス、ターシャ・スティールズ
Bスティーヴ・マクリンvs.ピティ・ウィリアムス
Cマディソン・レインvs.テイラー・ワイルド

DImpact世界王座#1コンテンダーズ・マッチ:エース・オースチンvs.クリス・セイビンvs.ムースvs.サミ・キャリハン
 それぞれの武器で勝負しつつ、
 パワフルなムースが場を動かして
 個としても試合の全体観にも
 両方スポットを当てた作りになっていますね。

 ムースが展開の鍵になるに当たり
 他が薄れないかと心配しましたが、
 サミは気の強さを見せ、セイビンはベテランらしい戦略性を見せ、
 エースはエプロンの演舞で一気に印象付けましたね。

 ただ売れ線の多人数スポットは少なく、
 ミッドカード・レベルに収まっていましたね。

 セミ・レベルで盛り上げてくるのかと勝手に思ってましたが…。

 中々良い試合。

EXディビジョン王座戦:ジョシュ・アレキサンダー(ch)vs.ジェイク・サムシング
 機動力とパワーを強調するやり取り。
 これまでにないタイプの挑戦者として
 サムシングをより強固に見せましたね。

 このサムシングに対することで、
 ジョシュのこれまでImpactで見せていなかった面を出せる余地も出てくる。

 ジョシュのエプロンに座った相手へのクロス・ボディを
 サムシングが受け止めて場外DVDに切り返したシーンは圧巻。

 重厚な高め方をしながら
 ジャーマン連打10発、アンクル・ロックなど
 多彩な見せ場でショーをスティールしました。

 AAW対決で全力を出し切った一戦で、
 サムシングのキャリア・ベストの内容です。

 文句なしに好勝負。
 (執筆日:8/?/21)

Fデオナ・パラッツォ、マット・リーウォルドvs.メリーナ、トレイ・ミゲル
Gタッグ王座戦:グッド・ブラザーズ(ch)vs.ヴァイオレント・バイ・デザイン、リッチ・スワン&ウィリー・マック
HImpact世界王座戦:クリスチャン・ケイジ(ch)vs.ブライアン・マイヤーズ

Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@マット・カルドナvs.ローヒ・ラジュー
Aディケイvs.ファラー・バー、ノー・ウェイ、サヴァンナ・エヴァンス、ターシャ・スティールズ
Bスティーヴ・マクリンvs.ピティ・ウィリアムス
Cマディソン・レインvs.テイラー・ワイルド
DImpact世界王座#1コンテンダーズ・マッチ:エース・オースチンvs.クリス・セイビンvs.ムースvs.サミ・キャリハン
EXディビジョン王座戦:ジョシュ・アレキサンダー(ch)vs.ジェイク・サムシング
Fデオナ・パラッツォ、マット・リーウォルドvs.メリーナ、トレイ・ミゲル
Gタッグ王座戦:グッド・ブラザーズ(ch)vs.ヴァイオレント・バイ・デザイン、リッチ・スワン&ウィリー・マック
HImpact世界王座戦:クリスチャン・ケイジ(ch)vs.ブライアン・マイヤーズ