Impact Wrestling:Hard to Kill 1/12/20の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ケン・シャムロックvs.マッド・マン・フルトン
AXディビジョン王座戦:エース・オースチン(ch)vs.トレイ・ミゲル
Bノックアウツ王座戦:タヤ(ch)vs.ODB vs.ジョダイン・グレイス
Cロブ・ヴァン・ダム vs.ケイジ
Dロブ・ヴァン・ダム vs.ダガ
Eトロフィー・オン・ザ・ライン:エディ・エドワーズvs.マイケル・エルガン
今のエドワーズならではのラフ要素入れて
ロープワーク交えて一進一退好発進。
場外戦でエルガンも粗野さをタッチで合わせに行きます。
器用ですね。
エルガンがエプロン使ったネック・ブリーカーから
良質なコンビネーションと間で作られた首攻め。
エドワーズはダメージ表現こそ適切ですが
首が痛い、という部位部分をもう少し強調しても良かった。
適切な構成論理は理解できるものの
熱量が少し弱いように思えるので、
規定路線から踏み出して対応したかったですね。
クライマックスは十分な攻防量。
Impactでも鉄板の二人が間違いない仕事をしました。
好勝負に少し届かず。
FノーDQ:ムースvs.ライノ
Gタッグ王座戦:ザ・ノース(ジョシュ・アレキサンダー、イーサン・ペイジ)(ch)vs.ウィリー・マック
HImpact世界王座戦:サミ・キャリハン(ch)vs.テッサ・ブランチャード
サミが不意打ちビッグ・ブーツからパイル・ドライバー。
テッサも噛みつきからマグナムに連続ダイブ、と飛ばしつつ
3戦目だからこその一進一退を見せますね。
場外戦が終わりサミの脚攻め。
展開は明確に規定されていて、
そこは3戦目で、この2人なのでブックで規定しなくてもとは思いますね。
シチュエーションを顔芸で演出。
足が使えず方法論限られる中でテーブル葬も受けて、と
正攻法で場を盛り上げましたね。
攻防もテッサはマグナム一本推しでどストレートなもの。
幅は狭くなりつつもサミの脚へのサブミッション解禁の二段構えでクリアしています。
ただここまでやるなら最後ロープ・ワークも排したかった。
成功といって差し支えないものの
もう少し期待していた所も正直ある。
好勝負に少し届かず。
また、結果が大きいこの試合において
ゴングの後の尺がわずか1分半なのも物申したかったですね。
(執筆日:1/?/20)
Rating:★★☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ケン・シャムロックvs.マッド・マン・フルトンAXディビジョン王座戦:エース・オースチン(ch)vs.トレイ・ミゲル
Bノックアウツ王座戦:タヤ(ch)vs.ODB vs.ジョダイン・グレイス
Cロブ・ヴァン・ダム vs.ケイジ
Dロブ・ヴァン・ダム vs.ダガ
Eトロフィー・オン・ザ・ライン:エディ・エドワーズvs.マイケル・エルガン
FノーDQ:ムースvs.ライノ
Gタッグ王座戦:ザ・ノース(ジョシュ・アレキサンダー、イーサン・ペイジ)(ch)vs.ウィリー・マック
HImpact世界王座戦:サミ・キャリハン(ch)vs.テッサ・ブランチャード(新チャンピオン!)