ROH:ROH on HDNet Volume.5の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
約3時間15分
@ケニー・キングvs.デリリウス(Episode 38 12/14/09)
Noah遠征で再び浮上の糸口を見出したデリリウス。
比較的良い一進一退の生み出し方を見せます。
ケニーもやるべき事を分かっていますね。
ただ特別な+αはまったく加える事は出来なかった。
最後を丸め込みにしたのは当時のデリリウスの状況を考えれば良い選択です。
平均より少し上。
Aタイラー・ブラックvs.ソンジェイ・ダット(Episode 38 12/14/09)
タイラーがソンジェイの動きたがりな所を利用して広く作り、
抑える所は打撃でじっくり抑えてくる。
ただソンジェイは所詮小物ですからそれを考えるとやや打撃が多すぎです。
もっとスマートに行きましょう。
ソンジェイ側も反撃の際、印象的な技、
今回で言えばコーナーを使ったガット・バスター、を使うのは教科書に載っているつぼですが
その後腹攻めで面白くするほどテクニカルでもないでしょう。
己を知りましょう。
終盤、ソンジェイがタイラーと対抗するレベルにないにも関わらず
タイラーが出し惜しみしない形で作り上げると結構盛り上がっていましたね。
まあまあ良い試合。
Bクラウディオ・カスタニョーリvs.コルト・カバナ(Episode 39 12/21/09)
中途半端で独りよがり気味なレスリング。
CCはヘタレにより本来の強さを見失っています。
自分の価値を犠牲にして攻防を生み出しています。
犠牲を払っているので少なからずリターンはあり、
悪くない試合だがこんなレベルで満足してはいけない。
Cデイビー・リチャーズvs.ロデリック・ストロング(Episode 41 1/4/10)
力を尽くして真面目に激突します。
+α要素が足りないのはいつも通り。
その欠点をクリアするため場外DDTスポットを混ぜてきましたね。
そこから復活して同等の打撃を打ち合う〜、理想的な動かし方でした。
ただストロングは自分のチョップをリチャーズの蹴りと同じ性質だと誤解していたし、
終盤のエプロンの攻防などはやりすぎ。
それに手を出して良い前提条件は満たせていません。
平均的な良試合。
Dケニー・オメガvs.クリス・ヒーロー(Episode 42 1/11/10)
オメガが”らしい”仕掛け方でレスリングできてますね。
粗が出るもヒーローがそういうオメガを舐めるのでそれ程気になりませんね。
中盤もヒーローがエルボー戦法ながら多彩に動きをつけ
オメガも良い形で反撃が出来ていてまあまあ。
しかし終盤はリズム付けで無理していたり、
場外シーンの挟み方が悪いのでのりきれず。
オメガが下克上をした形ながら、
オメガが人気があって、ヒーローが便利屋だから以上の物による結果ではありません。
平均的な良試合。
(執筆日:5/4/10)
Eジェイ・ブリスコvs.マーク・ブリスコ(Episode 43 1/18/10)
兄弟対決という事を意識し
いつもとは異なるレスリングをしようとしている。
しかしそのせいで本来の自分と乖離し作り物の関係のような印象を与えている。
しかも今回ジェイは調子が悪いのかマークに任せるシーンが目立つ。
自分で動くときも溜めが不十分ですね。
殴り合ってのダブル・リングアウトも長すぎてわざとらしく醒めさせます。
一応再開にはなりますが、その後も煮え切らない攻防で
兄弟対決という意識が悪い形で現実化してしまった内容。
平均レベル。
Fケニー・キングvs.エル・ジェネリコ(Episode 44 1/25/10)
ケニーのニュートラル時の演技が上手いため
時間を埋める事に気を取られすぎず
ジェネリコの反撃を適度に織り込める事が出来ています。
最後までクオリティを落とさずメインの仕事をしましたね。
逆に言えば一定の成功で満足して
更に上へと目指す挑戦性が少し足りなかったかもしれない。
平均的な良試合。
Gタイラー・ブラックvs.ロデリック・ストロング(Episode 45 2/1/10)
序盤でエリーズが登場。
2人のレスリングが無色である事を指摘するようなタイミングでしたね。
このままずるずると低調な内容に入ってしまうかと思いきや
早い段階でタイラーがエリーズにスーパー・キックを叩き込み排除。
そこからはストロングが変化をつけた腰攻め、
タイラーがダイナミックな動きで本来の個性を出すようになります。
しかし完全に一致するレベルには到達しないまま最後はエリーズが戻ってきて締め。
フィニッシャーは浮き気味でした。
良い試合にはなるけど特別な試合に中々ならないのがこのカード。
平均的な良試合。
Hヤング・バックスvs.アメリカン・ウルヴス(Episode 46 2/8/10)
序盤は長めに1対1をやって
ヒールのウルヴスがYバックスに翻弄される内容。
定石ではあるけれどリチャーズの攻めスタイルを考慮するとフィットしてないように思います。
Yバックスは不意をついて連携技を挿入していたけれど
その連携技こそウルヴスを翻弄する手に使うべきでしたよ。
後半は最初のコード・ブレイカーからの一連のスポットが素晴らしすぎて足枷。
これはクライマックスで使うべきでありこの位置に持ってきてはいけません。
これが基準になったせいで、
その後は加速度が足りないし、
脚攻めに代わる孤立方法として取り込んだ控えへの攻撃は様式不足が目立つ。
ハイ・スポットを2つのミドル・スポットに分解する事で
怒涛の攻防の流れを生んでいて凄かったですけどね。
構造上において、あるべき所に楔を打っていない
建築偽装したビルのような内容というと言い過ぎか。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:5/4/10)
Iタイラー・ブラック、ロデリック・ストロングvs.オースチン・エリーズ、ケニー・キング(Episode 49 3/1/10)
安定したタッグに軽く味付けを加えています。
エリーズ、ケニーの師匠/弟子のやり取り等をね。
タイラー、ストロングは連携技を見せるでもギクシャクするでもない
中途半端な状態でしたがそれはそれで上手い事はまっていた印象です。
タイラーの誤爆から綺麗にまとめあげました。
まあまあ良い試合。
Jタッグ王座戦:ブリスコ・ブラザーズ(ch)vs.ヤング・バックス(Episode 48 2/22/10)
序盤はスピードとレスリング両方を狙って結局普通の内容になってしまってますね。
中盤はブリスコズが意識して間を取っているのが目につきます。
これは最多タッグ王者としての貫禄を創出しており
新しい試みとして面白いと思いますね。
ただこれだとタイミングを掴んでハイ・スポットを打たないといけませんが
今回はいまいちで連携技も効果的にインパクトを生んでいません。
それもあって観客を沸かせるのは完全にYバックスの役割になってます。
終盤もマークが鉄柱越えトペコンを見せる等
独創的なスポット、攻防を入れた意欲的な内容でした。
しかし勿体無いのは律儀な一進一退にして
中盤で生んだブリスコズの立ち位置を活かしきれなかった事ですね。
もう少し狙いを一本に通せば好勝負になったであろう一戦。
中々良い試合です。
(執筆日:5/4/10)
総評
クオリティは高いが好勝負は一つもなし。
カードもHDnetという事で訴求力に欠ける。
(執筆日:4/28/11)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
Hヤング・バックスvs.アメリカン・ウルヴス(Episode 46 2/8/10)リチャーズ対マットで試合開始。
組むとリチャーズがバックを取る。
マットがバックを取る。
リチャーズが腕を取って倒しグラウンド・ヘッド・シザース。
マットがすり抜けヘッド・ロック。
リチャーズが起き上がりロープに振る。
マットがショルダー・タックルを打つもリチャーズが耐える。
ロープに走りもう1発決めるも耐えられる。
ロープに走る。
リチャーズがハイ・キックへ。
マットはかわすとグラウンド・ヘッド・ロック。
リチャーズがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
マットがすり抜け上にかぶさる。
リチャーズがブリッジで起き上がりバック・スライド。カウント2。
マットがロープに走りヘッド・シザース。
ドロップ・キックで落とす。
エドワーズが入ってきたのを見てニックも入る。
ニック、マットがエドワーズに蹴り。
マットに打ち上げられたニックがエドワーズにドロップ・キック。
エドワーズも場外に転落。
Yバックスがエプロンに飛び出るも逃げられたのでリングに戻る。
ウルヴスは苛立っている。
リチャーズはリングに戻るとエドワーズとタッチ。
ニック対エドワーズ。
組むとエドワーズがリスト・ロック。
ニックが前転から取り返しヘッド・ロック。
エドワーズがコーナーに振る。
ニックはコーナーを使って裏に回るとヒップ・トス。
ドロップ・キック。
ドロップ・キック。
グラウンド・ヘッド・ロックを狙う。
エドワーズが跳ね除ける。
ニックが顔に張り手を打ちエドワーズが胸を突く。
ニックが顔に張り手。
突進してきたエドワーズにドロップ・トー・ホールド。
マットがロープ越しに飛びダイビング・レッグ・ドロップ。
エドワーズは相手陣にもたれながらマットにバック・エルボー。
突進してきたニックに蹴りを放つ。
ニックは受け止めるとロープの方へ回しネック・ブリーカー。
マットがセントーンを追加。
ニックがエドワーズをカバー。カウント1。
チン・ロック。
起こすと腕を捻る。
タッチするとマットが腕にダイビング・ダブル・ストンプ。
腕を捻る。
エドワーズがニーをいれリチャーズにタッチ。
マットはリチャーズにヒップ・トス。
アーム・ドラッグで腕を取る。
リチャーズが起き上がりロープに振る。
ハイ・キックへ。
マットはスライディングでかわすとアーム・ドラッグ。
リチャーズが起き上がり自陣に押し込む。
エドワーズがタッチし頭部を蹴り飛ばす。
リチャーズが控えのニックを殴り落とす。
2人でマットをロープに振りバック・エルボー。
カバー。カウント2。
エドワーズはマットをターン・バックルにぶつける。
コーナーに振りニー・ストライク。
コーナーに振ろうとする。
マットは振り返すとショルダー・スルー。
交代したニックがエドワーズをロープに振りドロップ・キック。
ニー。
エドワーズがフォア・アームズ。
フォア・アームズの打ち合い。
ニックが押しロープに振る。
ショルダー・スルーを狙う。
その際リチャーズがエドワーズにブラインド・タッチ。
エドワーズが蹴り上げロープに走る。
ニックがカウンターでフォア・アームズを打ちロープに走る。
エドワーズがニックをこかす。
リチャーズが入ってロープに走り胸に蹴り。
控えのマットを蹴り落とす。
ニックを起こすと胸に蹴り。
カバー。カウント2。
ブレーン・バスター。
カバー。カウント2。
場外に落とす。
リチャーズがマットを挑発している隙にエドワーズがニックにボディ・スラム。
エドワーズがニックをリングに戻す。
交代したエドワーズがニックにブレーン・バスター。
カバー。カウント2。
タッチし羽交い絞めにする。
リチャーズが蹴り。
ロープに振ろうとする。
ニックは振り返すとハンドスプリング・キックを狙ったリチャーズにドロップ・キック。
マットにタッチ。
マットはリチャーズのクローズラインを避けてコーナーへ。
ランニング・ファア・アームズも避けるとロープに走りフライング・バック・エルボー。
コーナーに上ったエドワーズの体勢を崩し雪崩式技を狙う。
リチャーズがマットを捕らえパワー・ボムへ。
マットがサンセット・フリップに返す。カウント2。
リチャーズがクローズラインへ。
避けられるも裏のコーナー上にいたエドワーズがマットに飛びつきコード・ブレイカー。
リチャーズが続けてツームストン。
エドワーズがニックを押さえている隙にリチャーズがカバー。カウント2。
リチャーズがマットの側頭部をけりカバー。カウント2。
DRドライバーを狙う。
ニックがエドワーズのフロント・ヘッド・ロックを振りほどきカット。
エドワーズがニックを場外に落とす。
リチャーズがマットにバック・ドロップ。
カバー。カウント2。
場外ではエドワーズがニックをフェンスにぶつける。
リチャーズがマットを殴りつけ控えのエドワーズのニーにぶつける。
交代したエドワーズが喉に脚を押し当てる。
ロープに喉を押し付ける。
場外ではリチャーズがニックにボディ・スラム。
エドワーズがマットをカバー。カウント2。
ヘッド・ロック。
マットが起き上がり腹にエルボー。
エドワーズが殴りつけタッチ。
2人でマットをコーナーに振りリチャーズが突進。
マットがカウンターで蹴り。
セカンド・ロープにのり突進してきたエドワーズに蹴りを放つ。
エドワーズは受け止めると引っ張りおろす。
そこにリチャーズが蹴り上げる。
リチャーズがカバー。カウント2。
マットがリチャーズの腹にパンチを入れていく。
リチャーズが耐え腹にニーを入れていく。
胸に蹴りを叩き込んで倒す。
交代したエドワーズはマットにブレーン・バスターを狙う。
場外でリチャーズがニックをフェンスにぶつけようとする。
ニックは振り返すとブレーン・バスター。
マットが逆にブレーン・バスター。
マットがニックに手を伸ばす。
しかし寸前でリチャーズがニックの脚を引っ張りエプロンに叩きつける。
リチャーズがエドワーズとタッチ。
マットの頭部を蹴り上げまくる。
頭部にニー。
頭部を蹴り上げまくる。
エプロンに上がろうとしたニックにスライディング・キック。
マットをコーナーに振る。
リチャーズがエドワーズを振る。
マットは向かってきたエドワーズをショルダー・スルーで落とす。
リチャーズがマットに突進。
マットはかわしてコーナーに激突させる。
ニックがロープ越しに飛んでリチャーズにフェイス・バスター。
エプロンに出てエドワーズにムーンサルト。
マットがニックにタッチ。
ニックがコーナー上からリチャーズにダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
ロープに振ろうとする。
振り返されかけるもバック・エルボー。
三角飛びでエプロンのエドワーズにドロップ・キック。
ロープに走るとリチャーズにボディ・シザースで飛びつきエース・クラッシャー。
カバー。カウント2。
バック・ドロップを狙う。
リチャーズが着地しバックを取る。
ニックがバック・エルボーを入れロープに走る。
リチャーズが蹴りをいれロープに走る。
ニックがスピン・キック。
ロープに走る。
エドワーズが入ってきて打ち上げようとするもアーム・ドラッグに切り返され落下。
リチャーズがそのニックを蹴り上げようとするもリチャーズにマットがスピアー。
リチャーズにスプリングボード式ボディ・プレス+スタンディング・ムーンサルト。
カウントは2。
ニックがマットにタッチ。
マットがリチャーズを担ぐ。
抵抗されたのでフォア・アームズを打っていく。
2人でリチャーズをコーナーに振る。
マットが突進。
リチャーズが蹴り。
突進してきたニックをかわすと同時にエドワーズがロープ越しに蹴り。
突進してきたマットをかわす。
蹴りを受け止めると回してエプロンのエドワーズに渡す。
エドワーズがロープへのドラゴン・スクリュー。
交代したエドワーズがマットにボストン・クラブを狙う。
耐えたマットの胸に蹴り。
起こすとチョップ。
チョップ。
コーナーに振り突進。
マットがカウンターで蹴り。
コーナー上から飛びフェイス・バスター。
カバー。カウント2。
ブレーン・バスターを狙う。
エドワーズが後ろに着地しバックを取る。
マットがバック・エルボーを入れロープに走る。
エドワーズが担ぎフェイス・バスター。
リチャーズがコーナーのマットに突進。
カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地しハイ・キック。
エドワーズが同時にランニング・フォア・アームズ。
エドワーズがマットにフェイス・バスター。
リチャーズがミサイル・キック。
エドワーズがカバーするもカウント2。
パワー・ボムへ。
リチャーズが合体させようとするもニックが場外から脚を掴んで妨害。
マットがもがいて逃れるとエドワーズにバック・ブリーカー。
リチャーズにリバース・ハリケーン・ラナ。
ニックが入ってきてエドワーズにハイ・ニー。
コーナーに上る。
マットがエドワーズを担ぎファイヤーマンズ・キャリー。
ニックが450°スプラッシュにいくも避けられ自爆。
リチャーズがコーナーに駆け上がりマットに雪崩式ジャーマン。
パワー・ボム+バック・クラッカーでカバー。カウントは2。
エドワーズがすぐにシャープ・シューター。
ニックがエプロンに上がりリチャーズにショルダー・ブロック。
スプリングボード式ドロップ・キックへ。
リチャーズはかわすとシャープ・シューター。
ニック、マットが体勢を変え丸め込みに返す。カウント2。
マットが向かってきたエドワーズに蹴り。
蹴り。
エドワーズが延髄切り。
マットがスーパー・キック。
エドワーズが自陣で倒れこむ。
リチャーズがタッチして入りクローズラインへ。
避けられたのでハイ・キックへ。
マットがかわす。
エドワーズが横から入り打ち上げる。
リチャーズが蹴り上げる。
リチャーズがバックを取る。
エドワーズがスーパー・キックにいくも避けられ誤爆。
ニックがエドワーズにスーパー・キック。
ニック、マットがウルヴスにスーパー・キック。
ニックがエドワーズに道連れクローズライン。
マットがリチャーズをカバー。カウント2。
担いでファイヤーマンズ・キャリー。
ニックが450°スプラッシュ。
マットがムーンサルトと続けるもエドワーズのカットが間に合う。
ニックがエドワーズを落とす。
ロープに走りトペ・コンヒーロ。
ニックがコーナー上へ。
飛ぶ。
避けられるも着地し突進。
リチャーズはかわしてコーナーに激突させるとソバット。
頭部にハイ・キック。
DRドライバーへ。
マットが両脚を取ってジャックナイフ固めで1,2,3!
Yバックスの勝利!
試合結果
@ケニー・キングvs.デリリウス(Episode 38 12/14/09)Aタイラー・ブラックvs.ソンジェイ・ダット(Episode 38 12/14/09)
Bクラウディオ・カスタニョーリvs.コルト・カバナ(Episode 39 12/21/09)
Cデイビー・リチャーズvs.ロデリック・ストロング(Episode 41 1/4/10)
Dケニー・オメガvs.クリス・ヒーロー(Episode 42 1/11/10)
Eジェイ・ブリスコvs.マーク・ブリスコ(Episode 43 1/18/10)
Fケニー・キングvs.エル・ジェネリコ(Episode 44 1/25/10)
Gタイラー・ブラックvs.ロデリック・ストロング(Episode 45 2/1/10)
Hヤング・バックスvs.アメリカン・ウルヴス(Episode 46 2/8/10)
Iタイラー・ブラック、ロデリック・ストロングvs.オースチン・エリーズ、ケニー・キング(Episode 49 3/1/10)
Jタッグ王座戦:ブリスコ・ブラザーズ(ch)vs.ヤング・バックス(Episode 48 2/22/10)