TOPアメリカン・プロレスROHROH 2017年 →ROH:Death Before Dishonor 9/22/17

ROH:Death Before Dishonor 9/22/17の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@#1コンテンダーズ・6マン・タッグ王座戦:ブリー・レイ、ブリスコ・ブラザーズvs.ザ・キングダム
Aマーティ・スクールvs.チャック・テイラー

Bストリート・ファイト:パニッシュメント・マルチネスvs.ジェイ・ホワイト
 ホワイトの不意打ちから
 丁寧に一進一退を紡いでいきます。
 ハードコアなのでスポットの最低ラインも守られ
 退屈することはないですね。
 椅子トラップへのスポットで終わりかと思いきや
 更にクライマックスを用意されていて充実の一戦。
 最近勢いのある若手2人がしっかり結果を残しました。
 好勝負に少し届かず。

C6マン・タッグ王座戦:バレット・クラブ(ハングマン・ペイジ、ヤング・バックス)(ch)vs.ブリー・レイ、ブリスコ・ブラザーズ

DTV王座戦:KUSHIDA(ch)vs.ケニー・キング
 ケニーがテンポ・ワークの中にサブミッションを入れ
 vs.KUSHIDAを意識した攻め方にしていますね。
 KUSHIDAはいつもながらの腕攻め。
 どんな状態からも帰結させるその技術は見事。
 ケニーが受けに回りつつ粘り強い構築で成長を感じさせます。
 ただその割に一発逆転で終わらせてしまったのは残念。
 ここからもっとニア・フォール的な見せ場を作れたのでは。
 好勝負に届かずも中々よい試合。

Eラスト・マン・スタンディング:サイラス・ヤングvs.ジェイ・リーサル
 遺恨が高まっていて気持ちも入っていますね。
 サイラスがヘタレに位置する中で
 ストラップは良い表現ができる適切な凶器です。
 これまでの抗争ストーリーでも重要な位置づけにある
 サイラスのセコンドやテーブル葬を交えて中盤移行は構築。
 リーサルの流血もあり魅力的なストーリー・テリングでした。
 ただ最後のフィニッシュのつけ方は
 抗争決着戦にはどうも向いていない気がするのですが。
 好勝負に少し届かず。

Fタッグ王座戦:ヤング・バックス(ch)vs.モーター・シティ・マシンガンズ(クリス・セイビン、アレックス・シェリー)
GROH王座戦:コーディ(ch)vs.鈴木みのる

DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:10/?/17)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@#1コンテンダーズ・6マン・タッグ王座戦:ブリー・レイ、ブリスコ・ブラザーズvs.ザ・キングダム
Aマーティ・スクールvs.チャック・テイラー
Bストリート・ファイト:パニッシュメント・マルチネスvs.ジェイ・ホワイト
C6マン・タッグ王座戦:バレット・クラブ(ハングマン・ペイジ、ヤング・バックス)(ch)vs.ブリー・レイ、ブリスコ・ブラザーズ
DTV王座戦:KUSHIDA(ch)vs.ケニー・キング(新チャンピオン!)
Eラスト・マン・スタンディング:サイラス・ヤングvs.ジェイ・リーサル
Fタッグ王座戦:ヤング・バックス(ch)vs.モーター・シティ・マシンガンズ(クリス・セイビン、アレックス・シェリー)(新チャンピオン!)
GROH王座戦:コーディ(ch)vs.鈴木みのる