TOPアメリカン・プロレスROHROH 2017年 →ROH:Best in the World 6/23/17

ROH:Best in the World 6/23/17の分析


名勝負 なし
好勝負 タッグ王座戦、トルネード・マッチ:ヤング・バックス(ch)vs.ベスト・フレンズ(チャック・テイラー、トレント)vs.ウォー・マシーン(ハンソン、レイモンド・ロウ)

@CMLLルールズ:エル・テリブレ、ウルティモ・ゲレロvs.ザ・キングダム(マット・テイヴェン、ヴィニー・マルセグリア)
Aフランキー・カザリアンvs.ハングマン・ペイジ
Bルージング・ユニット・マスト・ディスバンド:サーチ&デストロイ(アレックス・シェリー、クリス・セイビン、ジェイ・ホワイト、ジョナサン・グレシャム)vs.リベリオン(シェイン・テイラー、カプリス・コールマン、ケニー・キング、リェット・タイタス)
Cジェイ・リーサルvs.サイラス・ヤング
D6マン・タッグ王座戦:ブリー・レイ、ブリスコ・ブラザーズ(ch)vs.ダルトン・キャッスル、ザ・ボーイズ

ETV王座戦:KUSHIDA(ch)vs.マーティ・スクール
 流暢なレスリングから
 それぞれのやり方で腕への狙い。
 オーソドックスな試合運びで齟齬が起き難くしていますね。
 綺麗に一進一退が出来ている一方で
 攻防の質自体は1ランク抑えられてる印象。
 それでも終盤の腕狙いをめぐる鬩ぎ合いは見応えがあり。
 スクールが予想以上の引き出しを見せて
 あわや王座交代かと思わせました。
 好勝負に少し届かず。

Fタッグ王座戦、トルネード・マッチ:ヤング・バックス(ch)vs.ベスト・フレンズ(チャック・テイラー、トレント)vs.ウォー・マシーン(ハンソン、レイモンド・ロウ)
 タッグ・シーン作りと言えばYBが鉄板ですが、
 BFもPWG以外で活動数が少ないものの
 同じレベルの目線を持って試合ができる。
 そしてWWEで言うところのAoP的位置づけのWMですが、
 他2チームと同じとは言わないまでも
 AoPよりはスムーズに試合の中に入っていける実力があります。
 非常に良いテンポでアクションをチェーンさせましたね。
 テイラーのステージ・トペコン、
 ハンソンに雪崩式ジャーマン、スーパー・キック祭りと
 見栄えの良いスポットが積み重なり
 クレイジーな面白さを生み出しています。
 アクションのためのアクションという部分は
 良くも悪くもありますが、予想より上手く回った内容です。
 文句なしに好勝負。

GROH王座戦:クリストファー・ダニエルズ(ch)vs.コーディ

DVD Rating:★★★☆☆
(執筆日:8/?/17)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@CMLLルールズ:エル・テリブレ、ウルティモ・ゲレロvs.ザ・キングダム(マット・テイヴェン、ヴィニー・マルセグリア)
Aフランキー・カザリアンvs.ハングマン・ペイジ
Bルージング・ユニット・マスト・ディスバンド:サーチ&デストロイ(アレックス・シェリー、クリス・セイビン、ジェイ・ホワイト、ジョナサン・グレシャム)vs.リベリオン(シェイン・テイラー、カプリス・コールマン、ケニー・キング、リェット・タイタス)
Cジェイ・リーサルvs.サイラス・ヤング
D6マン・タッグ王座戦:ブリー・レイ、ブリスコ・ブラザーズ(ch)vs.ダルトン・キャッスル、ザ・ボーイズ(新チャンピオン!)
ETV王座戦:KUSHIDA(ch)vs.マーティ・スクール
Fタッグ王座戦、トルネード・マッチ:ヤング・バックス(ch)vs.ベスト・フレンズ(チャック・テイラー、トレント)vs.ウォー・マシーン(ハンソン、レイモンド・ロウ)
GROH王座戦:クリストファー・ダニエルズ(ch)vs.コーディ(新チャンピオン!)