ROH:Global Wars Night Four 10/15/17の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | ウィル・オスプレイvs.フリップ・ゴードン |
@サイラス・ヤング、ビア・シティ・ブルーザーvs.ベスト・フレンズ(チャック・テイラー、バレッタ)
Aマーティ・スクールvs.高橋ヒロム
Bザ・アディクション(フランキー・カザリアン、クリストファー・ダニエルズ)vs.チーズバーガー、KUSHIDA
Cバレット・クラブ(コーディ、ハングマン・ペイジ、ヤング・バックス)vs.サーチ&デストロイ(アレックス・シェリー、クリス・セイビン、ジェイ・ホワイト、ジョナサン・グレシャム)
4人で動く意識は強く、楽しいアクションが生まれていますが、
一方的に攻められている受け手は相手任せで少し楽していますね。
後半試合が決まりうる強烈なスポットで攻防。
ミッド・カードだと思ってると
それ以上の充実した鬩ぎ合いを見せてくれました。
好勝負に届かずも中々良い試合。
Dリェット・タイタス、ウィル・フェレーラvs.ブライアン・ジョンソン、ジャスティン・プッサー
E鈴木軍(デイビー・ボーイ・スミスJr.、ランス・アーチャー、鈴木みのる)vs.ジェイ・リーサル、ケニー・キング、シェイン・テイラー
F矢野通vs.コルト・カバナ
Gウィル・オスプレイvs.フリップ・ゴードン
ゴードンが倒立プッシュ・アップや複数回転ヘッド・シザースで
ROHファンの心を掴みます。
これまで多くのインディー・レスラーを見てきた
ROHのファンにもインパクトがあったでしょうね。
技見せで十分場を持たせられるので
オスプレイも細部に気を取られず、
より大局的に試合を見る余裕が生まれて楽でしたね。
オスプレイのターンになると
オスプレイも技に普段行わない装飾を加えて意地の張り合い。
後半になってもそれぞれが躍動していて技のキレが落ちません。
こういう試合では二の次になるものの
重要な要素である試合運びも一定のクオリティを維持していますね。
オスプレイのオーストラリア遠征の試合と近しい内容ですが、
15分なので過剰さもなく90年代NJPWを思わせるような
すっきりしたハイ・フライの全力のぶつかりあい。
文句なしに好勝負。
HIWGP US王座戦:ケニー・オメガ(ch)vs.YOSHI-HASHI
DVD Rating:★★★☆☆
(執筆日:10/?/17)
注目試合の詳細
なし試合結果
@サイラス・ヤング、ビア・シティ・ブルーザーvs.ベスト・フレンズ(チャック・テイラー、バレッタ)Aマーティ・スクールvs.高橋ヒロム
Bザ・アディクション(フランキー・カザリアン、クリストファー・ダニエルズ)vs.チーズバーガー、KUSHIDA
Cバレット・クラブ(コーディ、ハングマン・ペイジ、ヤング・バックス)vs.サーチ&デストロイ(アレックス・シェリー、クリス・セイビン、ジェイ・ホワイト、ジョナサン・グレシャム)
Dリェット・タイタス、ウィル・フェレーラvs.ブライアン・ジョンソン、ジャスティン・プッサー
E鈴木軍(デイビー・ボーイ・スミスJr.、ランス・アーチャー、鈴木みのる)vs.ジェイ・リーサル、ケニー・キング、シェイン・テイラー
F矢野通vs.コルト・カバナ
Gウィル・オスプレイvs.フリップ・ゴードン
HIWGP US王座戦:ケニー・オメガ(ch)vs.YOSHI-HASHI