ROH:War of the World Night Two 5/13/15の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | 棚橋弘至vs.ロデリック・ストロング |
@Jディーゼルvs.ロマンティック・タッチ
Aアダム・ペイジvs.WATANABE
Bマイケル・エルガンvs.KUSHIDA
C内藤哲也vs.カイル・オライリー
D4コーナー・サバイバル:ジェイ・リーサルvs.中邑真輔vs.マーク・ブリスコvs.獣神サンダー・ライガー
E棚橋弘至vs.ロデリック・ストロング
テンポの良いアクションで
まずは手堅くスタート。
ただ腰攻めの導入としての
バック・ドロップは印象付けが足りないか。
棚橋の反撃時にアクシデントでロデリックが流血。
ロデリックが流血しながらも
ハードな腰攻めの数々を繰り出し場が盛り上がります。
棚橋はこれに対し敢えて引いて十分に受けた後、脚攻め。
アメプロを意識してか、やや仮想的な動き方をしますが、
これが返ってスイングしきれず小さな淀みを生んでいる感はあります。
ロデリックが棚橋を破るんではないかという
ドラマを持って終盤はやり取りができ、
会場も非常に引き込まれていましたね。
ぎりぎり好勝負
Fザ・アディクション(クリストファー・ダニエルズ、フランキー・カザリアン)vs.オカダ・カズチカ、外道
GROH王座戦:ジェイ・ブリスコ(ch)vs.ボビー・フィッシュ
Hバレット・クラブ(AJスタイルズ、ヤング・バックス)vs.ザ・キングダム(アダム・コール、マイケル・ベネット、マット・テイヴェン)
ヤング・バックスが定番のアピールを行うと
コールも旧友ヤング・バックスへの裏切り・ネタで
同じようにおどけて観客をのせていきます。
ベネットらもセコンドで大げさに騒ぎ立ててサポート。
メインとしてはかなりエンターテイメント寄りな内容。
少し過剰な受け身もチラつきます。
ダイブ連発への移行もやや唐突。
終盤の打ち合いはコーナーを使わずに
立体的な攻防を意欲的に作り上げていて見応えがありました。
最後はマリアも絡んで盛り上げて〆。
好勝負に届かずも中々良い試合。
DVD Rating:★★★☆☆
(執筆日:5/?/15)
注目試合の詳細
なし試合結果
@Jディーゼルvs.ロマンティック・タッチAアダム・ペイジvs.WATANABE
Bマイケル・エルガンvs.KUSHIDA
C内藤哲也vs.カイル・オライリー
D4コーナー・サバイバル:ジェイ・リーサルvs.中邑真輔vs.マーク・ブリスコvs.獣神サンダー・ライガー
E棚橋弘至vs.ロデリック・ストロング
Fザ・アディクション(クリストファー・ダニエルズ、フランキー・カザリアン)vs.オカダ・カズチカ、外道
GROH王座戦:ジェイ・ブリスコ(ch)vs.ボビー・フィッシュ
Hバレット・クラブ(AJスタイルズ、ヤング・バックス)vs.ザ・キングダム(アダム・コール、マイケル・ベネット、マット・テイヴェン)