ROH:Road to Best in the World Night Two 6/7/14の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | ROH王座戦:アダム・コール(ch)vs.トマッソ・チャンパ |
@オール・イゴvs.ジズー・ミドゥ
Aセドリック・アレキサンダーvs.タダリアス・トーマス
Bカプリス・コールマンvs.BJウィットマー
Cプルービング・グラウンド:ロマンティック・タッチvs.ジェイ・リーサル
タッチがマスクを脱ぐと正体はテイヴェン。勝利し挑戦権を獲得。
DノーDQ:マイケル・ベネットvs.マイケル・エルガン
コールが現れエルガンの髪を切り取る。庇おうとした奥さんのミスチーフにも手を挙げる。エルガンが自由になるとコールらは逃げていく。
Eサイラス・ヤングvs.ACH
FROH王座戦:アダム・コール(ch)vs.トマッソ・チャンパ
チャンパはニー・ブレスをつけて登場。
オースチンばりの気性の激しさを
意図的に演出できるようになってきましたね。
痛がり方もリアルと仮想を上手く組み合わせています。
両者激しいジャーマンを放った後、コールが脚攻め。
鉄柱を使ったりしてこれまでの激しさをちゃんと踏まえているのが良いですね。
チャンパが脚の痛みを所々でリアルに交えながら攻防。
レフェリー気絶、セカンド・レフェリー、
テーブル落下、ベネット乱入など
ブックの演出が少々過剰なまでに詰め込まれており、
少々辟易もしますが、王座移動を信じさせるに足る充実の内容です。
ぎりぎり好勝負。
Gタッグ王座戦:レッドラゴン(ボビー・フィッシュ、カイル・オライリー)(ch)vs.ブリスコ・ブラザーズ
ジェイに劣るマークが意表を突くように見せた動き。
これまでと比べて自分をより制動できていて円熟味を感じさせます。
チープ・ショットからジェイの孤立。
進め方としては適切なリズムですが、
トップ・タッグの対決としての様式は弱いですね。
エプロン上の控えがそれぞれ介入しあいながらヒート・アップ。
連携技らしい連携技を解禁させ一気に追い込みます。
複数絡ませながらの攻防はダイナミックでしたが、
もう少し明確に2人目を排除してやらないと
タッグの権利がなく、ごちゃごちゃしているイメージがありますね。
中々良い試合。
DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:10/?/14)
注目試合の詳細
なし試合結果
@オール・イゴvs.ジズー・ミドゥAセドリック・アレキサンダーvs.タダリアス・トーマス
Bカプリス・コールマンvs.BJウィットマー
Cプルービング・グラウンド:マット・テイヴェンvs.ジェイ・リーサル
DノーDQ:マイケル・ベネットvs.マイケル・エルガン(ノー・コンテスト)
Eサイラス・ヤングvs.ACH
FROH王座戦:アダム・コール(ch)vs.トマッソ・チャンパ
Gタッグ王座戦:レッドラゴン(ボビー・フィッシュ、カイル・オライリー)(ch)vs.ブリスコ・ブラザーズ