TOPアメリカン・プロレスROHROH 2014年 →ROH:Glory by Honor XIII 11/15/14

ROH:Glory by Honor XIII 11/15/14の分析


名勝負 なし
好勝負 TV王座戦:ジェイ・リーサル(ch)vs.RDエヴァンス

@トマッソ・チャンパvs.ロマンティック・タッチ
A4コーナー・サバイバル:ハンソンvs.ムースvs.マーク・ブリスコvs.BJウィットマー

◆レイモンド・ロウが登場し、ハンソンの成功を称えると共に復帰を誓う。
エルガンが現れ、ロウのことなんてもう誰も覚えていない、ウォー・マシーンは失敗だった、といって攻撃。

Bフランキー・カザリアンvs.ロデリック・ストロング
Cタッグ王座戦:レッドラゴン(ボビー・フィッシュ、カイル・オライリー)(ch)vs.ザ・キングダム(マイケル・ベネット、マット・テイヴェン)
Dアダム・ペイジvs.ウィル・フェラーリ

ETV王座戦:ジェイ・リーサル(ch)vs.RDエヴァンス
 ヒールながら非常に人気のある2人。
 お互いをからかって翻弄しながらスタート。
 それでいてファン・マッチに落とさずしっかりストーリーを語ります。
 フェンス等を使って明確にエヴァンスをダウン・モードへ追い込み中盤戦。
 技のインパクト、引きが弱いか。
 適切な一進一退ですが、終盤に温存しているのであろう
 得意技をもう少しばかり織り交ぜたいところ。
 見せ場のバランスが徐々に洗練され、
 続いてお互いのセコンドがレフェリー・カット。
 退場になってからの攻防は冗長で一気にまとめればよかった。
 特にダイビング・ヘッド・バッド3連発はいらないですね。
 ムースの裏切りから終結。
 ぎりぎり好勝負です。

Fアダム・コールvs.クリストファー・ダニエルズ

GROH王座戦:ジェイ・ブリスコ(ch)vs.ACH
 挑発的仕草のやり取り。
 ACHのバネを反復的に活かします。
 ACHが忘れがちな感情も引き出されていますね。
 その怒りを受けの際も持ち続けて欲しかったかな。
 ジェイは打撃ベースで上手くコントロールしています。
 花道スポットを経て後半戦。
 応援を引き出したACHが反撃に転じると
 ACHの頑張りとジェイの王者のタフさで一気に盛り上げます。
 ある意味では予想の範囲内に収まってしまっているがメインとしては合格点。
 中々良い試合。

 試合後ザ・キングダムが登場。
 FBでのジェイvs.コールをファイト・ウィズアウト・オナーにするよう要求し乱闘に。
 ACH、マーク、ハンソンも加わる。
 エルガンが登場しジェイと睨みあい。
 チャンパが現れるとエルガンは逃げていく。ジェイとチャンパが殴り合い。

DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:11/?/14)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@トマッソ・チャンパvs.ロマンティック・タッチ
A4コーナー・サバイバル:ハンソンvs.ムースvs.マーク・ブリスコvs.BJウィットマー
Bフランキー・カザリアンvs.ロデリック・ストロング
Cタッグ王座戦:レッドラゴン(ボビー・フィッシュ、カイル・オライリー)(ch)vs.ザ・キングダム(マイケル・ベネット、マット・テイヴェン)
Dアダム・ペイジvs.ウィル・フェラーリ
ETV王座戦:ジェイ・リーサル(ch)vs.RDエヴァンス
Fアダム・コールvs.クリストファー・ダニエルズ
GROH王座戦:ジェイ・ブリスコ(ch)vs.ACH