TOPアメリカン・プロレスROHROH 2013年 →ROH:A Night of Hoopla 7/11/13

ROH:A Night of Hoopla 7/11/13の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

◆マルティニがホストを務める。レフェリーはみなパンツ姿で。

@マット・テイヴェンvs.アダム・コールvs.エディ・エドワーズ

・ジェイコブスが新曲を披露。しかし歌ったのはレイシーのバラード。

A(レフェリー:マリア・カネリス):ジェイ・リーサルvs.デリリウス
 リーサルはマチズモ・キングとして登場。
 試合後マチズモはマリアをエリザベスと呼んでプロポーズ。マリアはOhhhh Yeahhhh!

◆Pants off Dance off。ディーバ達がダンス対決。デイビーが現れ抗議するも最後はノリノリでダンスし優勝。サイラスが現れ激怒。デイビーと試合することに。

Bランバージル・マッチ:デイビー・リチャーズvs.サイラス・ヤング

Cタッグ王座戦:レッドラゴン(ボビー・フィッシュ、カイル・オライリー)
(ch)vs.ロデリック・ストロング、チーズバーガー

・マルティニがサタンにインタビュー。マーシャルが化けて、自分に仕事を与えるよう告げるもばれて逃げて行く。

Dマイケル・エルガン、BJウィットマー、ミスチーフvs.ACH、タダリウス・トーマス、アセナ
 エルガンが変化、身のこなしで魅せます。
 驚いたのはトーマスがハードなぶつかりで、
 そしてロープを使ってのアーム・バーなどMMA的要素を加えた良い攻めを見せたこと。
 じっくり見たのは初めてですが良い素質を持っていますね。
 他アセナ、ミスチーフも男相手に積極的に立ち向かっていました。
 アセナは攻防に溶け込んでいましたね。
 一方ミスチーフはちょっとズレが目立ちましたけど。
 個々がROHメインという普段与えられない機会の中で躍動していました。
 エルガンがワームをしたりとコメディー・パートも散見されますが
 それ含めて何が起こるんだろう、と見ている者の興味を引きます。
 〆も上手かった。
 面白い試合でした。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

総評
 緩い部分もあるが独特の雰囲気を作ることに成功している。
 人材が不足してきているROHにあって
 こういう大会ごとの特色を作る努力は必要であり、そこは評価したい。

DVD Rating:★☆☆☆☆
(執筆日:7/?/13)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@マット・テイヴェンvs.アダム・コールvs.エディ・エドワーズ
A(レフェリー:マリア・カネリス):ジェイ・リーサルvs.デリリウス
Bランバージル・マッチ:デイビー・リチャーズvs.サイラス・ヤング
Cタッグ王座戦:レッドラゴン(ボビー・フィッシュ、カイル・オライリー)(ch)vs.ロデリック・ストロング、チーズバーガー
Dマイケル・エルガン、BJウィットマー、ミスチーフvs.ACH、タダリウス・トーマス、アセナ