TOPアメリカン・プロレスROHROH 2012年 →ROH:Death before Dishonor X 9/15/12

ROH:Death before Dishonor X 9/15/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@タッグ王座トーナメント準決勝:S.C.U.M(スティーブ・コリノ、ジミー・ジェイコブス)vs.セドリック・アレキサンダー、カプリス・コールマン
ASotF予選:タダリアス・トーマスvs.サイラス・ヤング
Bカイル・オライリーvs.ACH
Cタッグ王座トーナメント準決勝:リェット・タイタス、チャーリー・ハースvs.ブリスコ・ブラザーズ

◆デイビーが登場。昨年からのリング外の言動について謝罪しROHが自分の家だと宣言。SotFへの参戦も表明する。

(放送トラブルにより観れるのはここから)

Dホミサイドvs.ジェイ・リーサル

Eハウス・オブ・トゥルース(ロデリック・ストロング、マイケル・エルガン)vs.アイリッシュ・エアボーン
 ロデリックに手柄を奪われたエルガンは一人で退場。

◆マット・ハーディが登場。ナイジェルがインタビューしこれからROHで何をやろうとしているのか、とたずねる。
マットは解説者として活動すると同時にTV王座を獲りにいくと宣言。

・モンドのアピールによりノー・フィアー・ルールに。
FTV王座戦、ノー・フィアー・ルール:アダム・コール(ch)vs.マイク・モンド
 (時間制限なし、カウントアウトなし、決着がつくまで戦う。)
 試合後マットがコールと握手。コールのことを多くの人が若きマットのようだ、というが俺の方が凄かった、とアピール。

Gタッグ王座トーナメント決勝:S.C.U.M vs.リェット・タイタス、チャーリー・ハース
 ベンジャミンの介入をタイタスが咎める。ベンジャミンがタイタスを攻撃し、そこから決着。
 試合後タイタスがベンジャミンに仕返ししようとするもWGTTに返り討ちに合う。

◆コルネットが両者ハードコア・マッチのエキスパートだからとエニシング・ゴーズ・ルールに変更。

HROH王座戦、エニシング・ゴーズ・マッチ:ケビン・スティーン(ch)vs.ライノ
 スティーンがレッグ・ラリアットなど身軽な動きを見せ、
 一瞬体を絞ったかと勘違いしますが序盤だから出来ることですね。
 場外戦の後ライノが腰狙いで落ち着いた攻め。
 中盤凶器を使わない戦いは予想通り見劣りしますね。
 またvs.ロデリックの時と同じくどういう見せ方をしたいのか理解しかねます。
 ライノは一応外敵且つHoTのメンバーです。
 Resitance Proの時のようなヒールを演じられるはずだし、
 ヒールなら展開としてここまでスティーンにやられてはいけません。
 S.C.U.Mの乱入劇などで終盤はファンだけどそれ以上ではない。
 まあまあ良い試合。

総評
 ROHの定番大会がこんなカードになってしまうとは嘆かわしい。
 オライリーvs.ACHに一番期待していたが、試合の出来栄え以前に観れないというオチ。。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:9/17/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@タッグ王座トーナメント準決勝:S.C.U.M(スティーブ・コリノ、ジミー・ジェイコブス)vs.セドリック・アレキサンダー、カプリス・コールマン
ASotF予選:タダリアス・トーマスvs.サイラス・ヤング
Bカイル・オライリーvs.ACH
Cタッグ王座トーナメント準決勝:リェット・タイタス、チャーリー・ハースvs.ブリスコ・ブラザーズ
Dホミサイドvs.ジェイ・リーサル
Eハウス・オブ・トゥルース(ロデリック・ストロング、マイケル・エルガン)vs.アイリッシュ・エアボーン
FTV王座戦、ノー・フィアー・ルール:アダム・コール(ch)vs.マイク・モンド
Gタッグ王座トーナメント決勝:S.C.U.M (新チャンピオン!) vs.リェット・タイタス、チャーリー・ハース
HROH王座戦、エニシング・ゴーズ・マッチ:ケビン・スティーン(ch)vs.ライノ