TOPアメリカン・プロレスROHROH 2012年 →ROH:Boiling Point 8/11/12

ROH:Boiling Point 8/11/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ロデリック・ストロングvs.マイク・モンド

Aマット・ターヴァンvs.QTマーシャルvs.アントニオ・トーマスvs.ヴィニー・マーセグリア
 勝者のQTマーシャルがROHとの契約を獲得。

Bアダム・コールvs.ボブ・エヴァンス
 試合後ベネット、マリアがコールを攻撃。エディ、サラが追い払う。

◆ハウス・オブ・トゥルースへのインタビュー。DbDでHoTのライノがROH王座を奪うとアピール。その後GbHでロデリックとエルガンのどちらが挑戦するかで諍いに。

Cマイケル・エルガンvs.チャーリー・ハース
 エルガンはロデリックとのイザコザから敗北。

Dブリスコ・ブラザーズvs.ジミー・ジェイコブス、スティーブ・コリノ
E3本勝負:ジェイ・リーサルvs.トマッソ・チャンパ
Fエディ・エドワーズ、サラ・デル・レイvs.マイク・ベネット、マリア

GROH王座戦、エニシング・ゴーズ:ケビン・スティーン(ch)vs.エディ・キングストン
 序盤はジェイコブス、コリノが呆気なく消えることを除けば
 良い殴り合いでテンションも高かったですね。
 ただ通常形式の攻防から発展してハードコアなんて体裁を取らず、
 すぐにハードコア・スポットのばらまきという最近のスティーンのお決まりのパターンへ。
 それなりに重みがあるし、エプロンに横渡しにしたテーブルを裏向きにすることで
 KO級のスポットとして見せたのとかは面白かったですけどね。
 残念なのはその中でキングストンの独特の受け、インディー版シナとでも言うべきあの受けが出ていないということです。
 スティーンはユーモアを意図的に抑え観客が支持しないようにしていましたが、
 かといって他団体のキングストンに心の底から一体感を覚えられるはずもなく、
 わざわざiPPVという舞台のメインで行うカードかは疑問でしたね。
 普通にChikaraで行われた同一カードの方が好きです。
 中々良い試合。

総評
 iPPVでやるにしてはカードが弱すぎますね。
 普通にスルー推奨。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:8/15/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ロデリック・ストロングvs.マイク・モンド
Aマット・ターヴァンvs.QTマーシャルvs.アントニオ・トーマスvs.ヴィニー・マーセグリア
Bアダム・コールvs.ボブ・エヴァンス
Cマイケル・エルガンvs.チャーリー・ハース
Dブリスコ・ブラザーズvs.ジミー・ジェイコブス、スティーブ・コリノ
E3本勝負:ジェイ・リーサルvs.トマッソ・チャンパ(2-1)
Fエディ・エドワーズ、サラ・デル・レイvs.マイク・ベネット、マリア
GROH王座戦、エニシング・ゴーズ:ケビン・スティーン(ch)vs.エディ・キングストン