TOPアメリカン・プロレスROHROH 2011年 →ROH:Honor takes Center Stage:Chapter Two 4/2/11

ROH:Honor takes Center Stage:Chapter Two 4/2/11の分析


名勝負 なし
好勝負 グラッジ・マッチ:ブリスコ・ブラザーズvs.オールナイト・エクスプレス

@キングス・オブ・レスリングvs.アダム・コール、カイル・オライリー
 KOWの強さの見せ付け方が上手いですね。
 それ故に素晴らしい間が生まれている。
 それはオライリー、コールが余り動かなくてもやられ姿を印象的にしているし、
 上質な反撃を考える時間を与える事にもなっている。
 ただKOW相手との視覚的差は大きくコールが爆発的に暴れるもそこにリアリティーを感じ取れず。
 終盤はお互いの魅力を組み合わせた面白い見せ方でしたね。
 時間を与えて中盤の孤立を本格的にやったら普通に好勝負になったと思います。
 中々良い試合。

Aコルト・カバナvs.デイブ・テイラー
 ヨーロピアン・レスリングが見られるかと思いきや
 カバナは動きが粗いし、わざとらしい叫び声で萎えさせる。
 テイラーもサブミッションは中途半端で歳を感じさせましたね。
 最後まで微妙な印象を覆せず。
 悪い試合。

Bホミサイドvs.トマッソ・チャンパ
 たいして見所のない場外乱戦ですね。
 女子マネの介入からチャンパのターン。
 一応カウンターは利いていますね。
 チャンパは相手の土俵に入ってやられるので
 ホミサイドが観客席のステージからアトミコを決めたりと盛り上がる場面も生まれている。
 しかしホミサイドはチャンパより優れていると思わせる事は出来なかったし
 それを考慮しても先日ROH王座に挑戦した人が新人に寝るのはどうなのよ。
 少し悪い試合

Cクリストファー・ダニエルズvs.マイケル・エルガン
 ダニエルズが即効を仕掛けてスタート。
 印象化はいまいちながらすり合わせが綺麗で積み重なりやすくなっています。
 ダニエルズは飛ばしながらもシンプル+αの工夫を織り交ぜていますね。
 これで決着するかもしれない、おぉカウント2で返した、ってな盛り上がりはないが
 次に2人が何をするかには十分興味を持たせられている。
 ですからダニエルズがロー・ブローからBMEを決めるフィニッシュも
 カードの割りにインパクトを残す事に成功しています。
 まあまあ良い試合。

◆コルネットがリングに登場。メインの話をし、またリチャーズvs.エドワーズを組むつもりだという。
 リチャーズが今はエドワーズの時代だから、と辞退しようとする。
 エドワーズは、俺はお前に勝ってTV王座を獲得したんだぜ、と指摘する。
 取りあえず今はその話は置いておいてメインに集中しようという事になる。

DShimmerタッグ王座戦:デイジー・ヘイズ、中川ともか(ch)vs.松本浩代、栗原あゆみ
 中川は相変わらずアメリカでも通用する仕掛けを見せて感心させます。
 デイジー、栗原はまずまずの働き。
 一方で松本は駄目。
 ベビーフェイスとして技で感心させるポイントで当たりが浅い。
 観客にアピールして歓声を起こすけど、
 そこは技を見せて観客に歓声を起こさせ、アピールで応える、という形でなければいけません。
 受けも特に設定を考えていませんね。
 前日に続き試合をする事は出来たがShimmerレベルには至らず。
 平均レベル。

Eグラッジ・マッチ:ブリスコ・ブラザーズvs.オールナイト・エクスプレス
 ブリスコズが奇襲を仕掛けスタート。
 お互い相手の挑発にのっかり、ヒート・アップします。
 表現のせいで汚くなったり、不協和音を起こしていますが、
 遺恨は相当激しいレベルに到達している。
 タイタスはここぞの流血芸を披露。
 ケニーは前から身体能力が高かったけれど
 より格好良さに磨きをかけた身のこなしをします。
 ヒールになってフレッシュしたブリスコズは繊細な押さえ、微調整による抑揚を生み出している。
 ケニーのテーブル葬からジェイも大流血。
 終盤はタッグに持っていける場面でありながら
 敢えて個人的な気持ちの爆発を優先し見事に締めくくりました。
 流血したタイタスとジェイが向かい合うシーンも印象的でしたね。
 ブリスコズ対スティーンネリコのような遺恨が生まれるかもしれないと思わせた内容。
 蛇足ながらベビーフェイスになったのだからANEは何か外見の変化が欲しいですね。
 ぎりぎり好勝負。

Fロデリック・ストロングvs.エル・ジェネリコ
 ストロングはヘタレから容赦ないヒールへと軸を移しましたね。
 試行錯誤の末答えに辿り着いたようで
 レスリングにぶれはないし、観客を煽れている。
 相手とのすり合わせも問題なく、
 腰+腕という複合の攻めスタイルも筋が通っています。
 引き出しが豊富ではまれば自ら主導で重厚な試合を作り上げる事が出来るでしょう。
 一方のジェネリコ。
 スティーンとの抗争を経たにも関わらず、まだROHに馴染みきれない。
 やられ姿はライト・テイストで、攻めも相手との段階付けが一致しない。
 相手のアクションに反応を返さない場面さえ見られますね。
 並々ならない相手だとストロングは証明していたのに
 最後はエルガン乱入からジェネリコがブレーン・バスターを決めあっさり終了です。
 中々良い試合。

 試合後カバナが助けようとするも返り討ちに会う。
 ダニエルズが登場。カバナに加勢するかと思いきやジェネリコに真実の本を叩きつける。
 カバナのエンジェルズ・ウィングをきめストロングと握手。

Gレスリングズ・グレーテスト・タッグ・チームvs.アメリカン・ウルヴス
 WGTTがアマレス能力を披露。
 仕切って観客がこの2人の対決が見たいと声を上げる、
 ドリーム・マッチっぽい雰囲気を作り出します。
 そこからは早くも積み重ね思考。
 同じブロック体を置いていく。
 ウルヴスがYバックスみたいに細かいタッチを繰り返しながらリスト・ロックを決めたりと
 お互い同じレベルのムーブを考えて用意し、そのレベルで攻防をした後上のレベルに行く展開です。
 終盤に欠けては同時技を織り交ぜて盛り上げます。
 4人でジャーマンは流石に作為的過ぎると思いますけどね。
 クオリティは高いものの完全にメジャーらしさを放棄していて面白みには少し欠ける。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

総評
 前日に引き続きクオリティの高い結果となりましたが、
 タッグで始まりタッグで終わっていてTag Warsだっけ、と勘違いしそうになる。
 2日目っぽくはないかな。
 (執筆日:4/10/11)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

Cグラッジ・マッチ:ブリスコ・ブラザーズvs.オールナイト・エクスプレス
 ブリスコズが入場口とは反対方向から入り襲いかかる。
 場外乱闘へ。
 ジェイがタイタスをケージにぶつける。
 キングがマークのパワー・ボムをリバース・スープレックスに返す。
 ジェイがキングをケニーにぶつけリングに戻す。
 マークがマウント・パンチ。
 2人でロープに振る。
 キングはロープにつかまって止まるとマークをショルダー・スルーで場外に 落とす。
 ジェイがスーパー・キック。
 ロープに振る。
 キングは再びロープにつかまりタッチ、そしてバック・エルボー。
 キングがクローズラインをかわすと同時にタイタスがロープ越しに飛びショ ルダー・タックル。
 タイタスのボディ・プレス+キングのセカンド・ロープからのレッグ・ドロップ。
 タイタスがカバー。カウント2。
 マークが挑発してきたキングに殴りかかる。
 もう一人レフェリーが入ってきて控えを戻す。
 タイタスがジェイをロープに振りドロップ・キック。カウント2。
 タッチしロープに振る。
 アトミック・ドロップにキングのクローズラインを続けさせる。カウント2。
 キングがブレーン・バスターからマウント・パンチ。
 タッチすると2人でコーナーに振る。
 タイタスがランニング・バック・エルボー。
 キングのほうに振りキングがニール・キック。
 タイタスがカバー。カウント2。
 背中を引っかく。
 ロープに振る。
 ジェイはクローズラインをかわしジョー・ブリーカー。
 ブラインド・タッチしていたマークがロープに走り蹴り。
 前腕を叩きつけマットに叩きつける。
 キングにバック・エルボー。
 場外に出すとジェイがフェンスにぶつける。
 2人でタイタスを鉄柱にぶつける。
 タイタスは流血。
 ジェイが殴りつけリングに戻す。
 マークがマウント・パンチ。
 コーナーで噛み付く。
 タイタスがジェイを殴りつけマークにエルボー。
 マークがニーで黙らせタッチ。
 2人でロープに振りショルダー・タックル。
 マークは下がる前にキングを殴りつける。
 ジェイがストンピング。
 交代したマークがヘッド・バッド。
 コーナーで噛み付く。
 エプロンに出しテーブルに目を向ける。
 抵抗されたのでリングに戻しニー。カウント2。
 交代したジェイが蹴り飛ばす。
 コーナーに振りクローズライン。
 ロープに振りスライディング・キック。
 かぶさりカバー。
 タイタスが体勢を入れ替える。
 ジェイがカウント2で返し蹴り飛ばす。
 チン・ロック。
 逃れようとしたタイタスの髪をつかんで倒す。
 交代したマークがマウント・パンチ。 
 タッチしコーナー上にのせる。
 ジェイはキングにつっかかっている。
 タイタスはマークを突き飛ばすとダイビング・ニー。
 気づいたジェイのクローズラインをかわしタッチ。
 キングはジェイのクローズラインをかわすとクローズライン。
 もう1発。
 ロープに振ろうとする。
 振り返されるもクローズラインをかわし蹴り。
 ロープに振りスピン・キックを狙う。
 かわされるも蹴りを受け止めキャプチュード。カウント2。
 コーナーに振ろうとする。
 振り返されるもコーナーを使って裏に回りダブル・ニー・ストライク。
 カバー。
 マークがカット。
 タイタスがマークに殴りかかる。
 キングがジェイを担ぐ。
 エプロンに下りたジェイを殴りつける。
 タイタスがエプロンに上がりジェイにテーブルへのセックス・ファクター。
 リングでキングがマークを殴りつけていく。
 タイタスもリングに入り殴りつける。
 キングが羽交い絞めにしたマークに張り手。
 2人でロープに振りショルダー・スルーを狙う。
 ジェイがタイタスを引き摺り下ろす。
 マークはキングのショルダー・スルーに対し着地しスーパー・キック。
 ジェイがリングに入りキングにクローズライン。
 ジェイは流血しているが血を吹き上げる。
 ジェイがファルコン・アローを決めカバー。
 タイタスがカット。
 マークがタイタスをコーナー上に載せアイコノクラズムを狙う。
 防がれるも雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
 タイタスがスネーク・アイズに切り返す。
 ジェイとタイタスが向かい合う。
 殴りあう。
 タイタスが追う。
 ジェイが血を吹きかけ殴りつけていく。
 タイタスがもっと打ってこいとアピール。
 殴られ揺らぐもロープに跳ね返りクローズライン。
 起き上がるとパワー・ボムの体勢に持ち上げる。
 キングがスプリングボード式ネック・ブリーカーで合体。
 カバーするもカットされる。
 タイタスはマークを場外に落とすとコーナー上。
 キングがジェイを抱える。
 マークがタイタスを突き落とし、ジェイが体勢を変えジェイ・ドリラー。
 カバーしカウント3!


Gレスリングズ・グレーテスト・タッグ・チームvs.アメリカン・ウルヴス
 ハース対リチャーズ。
 ハースがフロント・ヘッド・ロックを決め離さない。
 バックに回ったリチャーズを丸め込む。
 すぐ返されるもバックを取る。
 リチャーズが転がしてかぶさるも押しのけられる。
 エドワーズ対ベンジャミン。
 ポジションの取り合い。
 バックを取られたエドワーズはロープに逃げる。
 ナックル・ロック。
 ベンジャミンが押し込む。
 ブリッジしたエドワーズの上にのる。
 エドワーズが腹に足を当てて飛び上がりハリケーン・ラナ。
 ベンジャミンが自陣に押し込むもエドワーズに逃げられる。
 ハース対リチャーズ。 
 リチャーズがタックルからレッグ・ロック。
 タッチすると2人で脚を引っ張る。
 カバーはすぐ返されるもフロント・ヘッド・ロックを決めタッチ。
 リチャーズが変形4の字。
 ロープに逃げられるもタッチ。
 腹にパンチ。
 エドワーズはリスト・ロックを決めタッチ。
 リチャーズがコーナー上から飛び腕にダブル・アックス。
 タッチし今度はエドワーズがやる。
 タッチしリチャーズが腕へのダブル・ストンプ。
 カバー。
 カウント2で返されるやアーム・バー。
 タッチしエドワーズが腕へのダブル・ストンプ。
 ハンマー・ロック。
 ハースはコーナーに押し込むもそこは相手陣。
 リチャーズはハースをターン・バックルにぶつけコーナーに振ろうとする。
 ハースが振り返す。
 フロント・ヘッド・ロックを食らうも自陣に押し込む。
 タッチしたベンジャミンがニーを叩き込んでいく。
 コーナーに振ってぶつける。
 フェイス・バスター。カウント2。
 タッチしたハースがニー。
 腹を殴りつけショルダー・ブロック。
 アイリッシュ・ウィップ。
 ボディ・シザース+ヘッド・ロック。
 リチャーズがサーフボード・ストレッチに切り返す。
 ベンジャミンがカット。
 タッチしたベンジャミンがリチャーズの腹にヘッド・バッド・ドロップ。
 ボストン・クラブ。
 エドワーズが蹴り飛ばしカット。
 ベンジャミンが手を掴んでタッチ。
 ハースが腰にニーを落としカバー。カウント2。
 ヘッド・ロック。
 逃れようとしたリチャーズを殴りつけロープに振る。
 リチャーズがハンドスプリング・キック。
 ハースはたまらず場外に転がり落ちる。
 リチャーズがダイブを狙うべくロープに走ろうとする。
 ベンジャミンが入ってきて殴りつける。
 場外に落とそうとする。
 体勢を入れ替えられるもベンジャミンはロープに掴まり逆上がりしようとする。
 エドワーズがスライディング・キック。
 リチャーズがベンジャミンを落とす。
 ウルヴスがWGTTにトペ・スイシーダ。
 エドワーズがハースをリングに戻しボディ・スラム。
 リチャーズがダイビング・ヘッド・バッド。カウント2。
 交代したエドワーズがコーナーに振りエルボー。
 ブレーン・バスター。カウント2。
 クルーシーフィックス。カウント2。
 ハースが押し込みタッチ。
 ベンジャミンが蹴り。
 ハースがエドワーズをロープに振りボディ・リフトを狙う。
 逃れたエドワーズの膝にベンジャミンが蹴り。
 ニーDDT。
 もう1発。
 スピニング・トー・ホールド。
 リチャーズの変形4の字を真似るかと思いきや止める。
 タッチするとハースがロープの上にのせたエドワーズの脚にヒップ・ドロップ。
 レッグ・ロック。
 エドワーズははたきまくって逃れると自陣へ。
 ハースが脚を掴んで倒しタッチ。
 ベンジャミンがロープ越しに飛び脚にヒップ・ドロップ。
 脚を抱えてコーナーに叩きつける。
 レッグ・ロック。
 ロープ・ブレイク。
 ロープにかけた脚にニー。
 パワー・ボムを狙う。
 耐えるエドワーズを殴りつけパワー・ボムへ。
 エドワーズがサンセット・フリップ。カウント2。
 ベンジャミンが蹴りを放つ。
 受け止めまわされるもスピン・キック。カウント2。
 タッチしたハースが脚にニー。
 レッグ・ロック。
 エドワーズが脚を叩きつけて逃れようとする。
 ハースがバック・ドロップを狙う。
 エドワーズは後ろに着地するも脚が痛む。
 突進してきたハースにバック・エルボー。
 セカンド・ロープから飛びつきダブル・ニー。
 脚を掴んできたベンジャミンを蹴り飛ばしタッチ。
 リチャーズがWGTTにミサイル・キック。
 コーナーのハースにエルボー。
 ロープに走りハイ・ニー。
 コーナー上に載せる。
 ハースが殴り落とす。
 戻ってきたリチャーズをヘッド・バッドで落とす。
 リチャーズが吼えて起き上がり再びコーナー上。
 ヘッド・バッドを連打。
 スーパープレックス。カウント2。
 ブレーン・バスターを狙う。
 逆に持ち上げられるも後ろに着地。 
 ハースのけりをかわしロープに絡ませるとエドワーズがdoragon・スクリュー。
 リチャーズはベンジャミンにエルボーを入れてからハースに飛びつきアンクル・ロックにまで持っていく。
 ハースが回転してコーナーにぶつける。
 バックをとる。
 バック・エルボーを食らいながらもタッチ。
 スリング・ショット。
 受け止め担いだベンジャミンがエアプレイン・スピンへ。
 リチャーズが丸め込む。
 カウント2で返されるもソバット。
 コーナーへの攻撃をかわすと蹴りを叩き込んでいく。
 邪魔してきたハースにエドワーズが殴りかかる。
 ウルヴスがWGTTを振ってぶつけようとする。
 振り返されるも直撃を避け両者延髄切り。
 ベンジャミンに同時蹴り。
 カバー。カウント2。
 ベンジャミンが2人を殴りつけロープに走る。
 エドワーズが打ち上げリチャーズが蹴り上げる。
 リチャーズがバックを取りエドワーズがスーパー・キックを放つ。
 ベンジャミンが受け止め放る。
 バックを取り返しジャーマン。
 ハースもジャーマン。
 2発目。
 ウルヴスがバックを取り返しジャーマン。
 2発目。
 WGTTが振りほどき別の相手に殴りかかる。
 ウルヴスがかわしジャーマン。
 2発目。
 WGTTがバックを取り返しジャーマン。
 2発目を狙う。
 ウルヴスが丸め込む。カウント2。
 同時クローズライン。 
 ハースとリチャーズがエルボーを打ち合う。
 ハースが連打。 
 リチャーズがジャンピング・キック。
 ベンジャミンを起こそうとする。
 ベンジャミンがスーパー・キック。
 エドワーズがベンジャミンにスーパー・キック。
 ハースがエドワーズにアングル・スラム。
 リチャーズを起こそうとする。
 リチャーズがエルボーを連打。
 吼えて連打。
 ロープに走る。
 ハースがアトミック・ドロップ。
 ベンジャミンがスーパー・キックにつなげカバー。カウント2。
 2人でリチャーズをコーナー上にのせる。
 ハースがスーパープレックスを狙うも殴られ場外転落。
 ベンジャミンが続いて狙いにいく。
 落とされるもジャンピング・キック。
 スーパープレックスへ。
 エドワーズがエプロンからジャンピング・キック。
 パワー・ボムの体勢に持ち上げる。
 リチャーズがコーナー上から飛びつきバック・クラッカー。
 カウント2で返されるなりアンクル・ロック。
 カットしようとしたハースをエドワーズが転がしハーフ・ボストン・クラブ。
 ベンジャミンが蹴り飛ばすとリチャーズがエドワーズにぶつかる。
 すかさずリチャーズにベイダートを決め勝利!
 

試合結果

@キングス・オブ・レスリングvs.アダム・コール、カイル・オライリー
Aコルト・カバナvs.デイブ・テイラー
Bホミサイドvs.トマッソ・チャンパ
Cクリストファー・ダニエルズvs.マイケル・エルガン
DShimmerタッグ王座戦:デイジー・ヘイズ、中川ともか(ch)vs.松本浩代、栗原あゆみ
Eグラッジ・マッチ:ブリスコ・ブラザーズvs.オールナイト・エクスプレス
Fロデリック・ストロングvs.エル・ジェネリコ
Gレスリングズ・グレーテスト・タッグ・チームvs.アメリカン・ウルヴス