TOPアメリカン・プロレスROHROH 2011年 →ROH:Southern Difiance 12/3/11

ROH:Southern Difiance 12/3/11の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

約2時間20分です。
Northern Aggressionとパッケージング。

◆バイソン・スミスへの追悼10カウント・ゴング。

@アダム・コールvs.マイク・ベネット

Aブラヴァード・ブラザーズvs.ロス・ベン・デジョス

Bプルービング・グラウンド・マッチ:ジェイ・リーサルvs.TJパーキンス
 (パーキンスが勝利もしくは15分時間切れ引き分けになればTV王座に挑戦できる)

Cヤング・バックスvs.オールナイト・エクスプレス

Dブリスコ・ブラザーズvs.カプリス・コールマン、セドリック・アレクサンダー

Eプルービング・グラウンド・マッチ:レスリングス・グレーテスト・タッグ・チームvs.ハウス・オブ・トゥルース(ロデリック・ストロング、マイケル・エルガン)
 (HoFが勝利もしくは20分時間切れ引き分けになればTV王座に挑戦できる)

Fエディ・エドワーズvs.エル・ジェネリコ
 序盤はゆっくりとした出だし。
 エドワーズのPWGでの戦いぶりを想像してもらえば良いのですが
 これといった拘り、形がなくなったため
 試合の集中力が結果的に落ちています。
 エディの支配、ジェネリコのトペコンと中盤でクオリティは立て直されます。
 自分だけではなく相互の持ち技が適切に配置された一進一退です。
 自然な発展の中でジェネリコが不意をついた場外への道連れブレーン・バスター・スポット。
 これをきっかけに今度は一発一発へと魅せ方をシフトさせる。
 ジェネリコの鉄板の盛り上がりとエドワーズの組み合わせの妙が堪能できます。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 
G20マン・オナー・ランブル
 (ロイヤル・ランブル形式で優勝者はROH王座に挑戦できる。1分ごとに入場。)
 1分ごとに入場なので総時間は24分。
 どうせやるなら本家を食うぐらいの意気込みを見せてほしいですね。
 リーサルが優勝しROH王座への挑戦権を獲得。

総評
 ジェネリコvs.エドワーズは鉄板だったけれども
 エドワーズの調整試合的位置づけで好勝負にまではならず。
 カード通り2日目とパッケージングされたのは必然です。
 2日目みたいにメインに大きな挑戦性があればよかったのに。
 悪くはない大会ですよ。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:2/21/11)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@アダム・コールvs.マイク・ベネット
Aブラヴァード・ブラザーズvs.ロス・ベン・デジョス
Bプルービング・グラウンド・マッチ:ジェイ・リーサルvs.TJパーキンス
Cヤング・バックスvs.オールナイト・エクスプレス
Dブリスコ・ブラザーズvs.カプリス・コールマン、セドリック・アレクサンダー
Eプルービング・グラウンド・マッチ:レスリングス・グレーテスト・タッグ・チームvs.ハウス・オブ・トゥルース(ロデリック・ストロング、マイケル・エルガン)
Fエディ・エドワーズvs.エル・ジェネリコ
G20マン・オナー・ランブル(優勝者:ジェイ・リーサル)