TOPアメリカン・プロレスROHROH 2007年 →ROH:Dedicated 1/26/07

ROH:Dedicated 1/26/07の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

◆ROH創設者の一人、ダグ・ジェントリーの追悼ゴング。

◆ホミサイドへのインタビュー。ヒーローが王座奪取をアピール。ロメロが現れるとヒーローは逃げ出す。

@ロッキー・ロメロvs.デイビー・リチャーズ
Aエディ・エドワーズvs.ジャック・エヴァンス
Bデリリウス、ペレ・プリモーvs.アダム・ピアース、シェイン・ハガドーン
CノーDQ:コルト・カバナ、BJウィットマー、デイジー・ヘイズvs.ジミー・ジェイコブス、ブレント・オルブライト、レイシー
Dサモア・ジョーvs.ナイジェル・マッギネス
E4コーナーズ・マッチ:クリストファー・ダニエルズvs.Shingo vs.ジミー・レイヴvs.ジェイソン・ブレイド
FROH王座戦:ホミサイド(ch)vs.クリス・ヒーロー

G3本勝負:オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロングvs.ブリスコ・ブラザーズ
 リズムにのって小気味良くスタート。
 ジェイとロデリックのチョップの打ち合いは熱かったものの序盤の1シーンだけだったのが残念。
 タッグとしての戦いを優先させながら
 個々のムーブを要所に配置していますが
 リズムにのせすぎて技が流されているところもありますね。
 トペで勢いを増すも孤立シーンを後に配置し足踏み。
 連携技など豊富な攻防で鬩ぎ合います。
 3本勝負ということで一気に畳み掛けずややセーブ気味でしたね。
 しかし1本勝負としても成立する内容で1本目を終えました。
 2本目はブリスコズが合体技でストレート勝ちを狙いに行きます。
 しかしエリーズが素直に控えコーナーに戻ってそこからカットしたりと中途半端。
 1本目終盤からずっと終盤化するために薄く広くなってしまったことは否めない。
 2-0という結末自体は悪くないが、最後のレフェリーのカウントが微妙で雰囲気が崩れてしまいました。
 中々良い試合。

総評
 追悼大会でしたがオープニング以降はROH王座戦含め低調な内容。
 メインも特殊な形式を設定してきた割に形式が足枷になっていてスルーしても構わない。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:9/1/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ロッキー・ロメロvs.デイビー・リチャーズ
Aエディ・エドワーズvs.ジャック・エヴァンス
Bデリリウス、ペレ・プリモーvs.アダム・ピアース、シェイン・ハガドーン
CノーDQ:コルト・カバナ、BJウィットマー、デイジー・ヘイズvs.ジミー・ジェイコブス、ブレント・オルブライト、レイシー
Dサモア・ジョーvs.ナイジェル・マッギネス
E4コーナーズ・マッチ:クリストファー・ダニエルズvs.Shingo vs.ジミー・レイヴvs.ジェイソン・ブレイド
FROH王座戦:ホミサイド(ch)vs.クリス・ヒーロー
G3本勝負:オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロングvs.ブリスコ・ブラザーズ(2-0)