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Rf Video:Best of the Indies Volume 4:"Lightning"Mike Quackenbushの分析


名勝負 UCW王座戦、ラダー・マッチ:エグゼヴィアーvs.ロウ・キー(UCW 6/30/01)

ICW 王座戦、3ウェイ・ダンス:エグゼヴィアー(ch)vs.アメージング・レッドvs.ノヴァ(ICW 1/25/02)
好勝負 エグゼヴィアーvs.マイク・クァッケンブッシュ(JAPW 7/7/01)

Rf Videoのオリジナル作品。
DVD版がないのでVHSにて購入しました。
総時間は約3時間50分です。

@ エグゼヴィアーvs.ジャスティス・ペイン(JAPW 4/21/01)
 場外スポットを上手く使いながら進めていき
 意外に手のあった攻防も見せます。
 ペイン相手にこれだけやればたいしたもの。
 平均より少し上。

AUCW王座戦、ラダー・マッチ:エグゼヴィアーvs.ロウ・キー(UCW 6/30/01)
 これぞ正統ラダー・マッチの進化系と言うのは言いすぎか。
 きっちり試合を作り上げた上で
 あくまで彩りとしてハードなラダー・スポットを取り入れています。
 そしてこの試合場外、上空(ラダー)の立体的使い方が見事です。
 それまでが素晴らしすぎただけに
 クライマックスの攻防、フィニッシュへの展開が弱く感じますが
 ぎりぎり名勝負で良いでしょう。
 
Bエグゼヴィアーvs.マイク・クァッケンブッシュ(JAPW 7/7/01)
 序盤のグラウンド・レスリングは非常に素晴らしい。
 その後も展開が全て理詰めで
 (グラウンド・レスリングで劣勢だから打撃に走る。
 打撃で優勢だったからこそ、ラ・ケプラーダにいった所で自爆する等)
 完成度高いですね。
 その打撃の部分もハード・ヒッティングが出来ています。
 只試合時間が9分という短さなのが難。
 ぎりぎり好勝負。

Cエグゼヴィアーvs.ロウ・キーvs.ミノル・フジタ(JAPW 7/20/01)
 それぞれが工夫した
 3ウェイムーブを絡めながら試合を進めます。
 後は全体としての流れの完成度をもう少し高めて欲しかった。
 しかしミノルが入っての3ウェイで
 この時期に、ここまでやれれば見事なものです。
 好勝負には届かないが中々良い試合。

DICW王座戦:ジョエル・マキシモ(ch)vs.エグゼヴィアー(ICW 8/25/01)
 微妙な瞬殺劇で王座が移動してしまいました。

EICW王座戦:エグゼヴィアー(ch)vs.キッド・キャッシュ(ICW 8/25/01)
 Dの後すぐ行われた試合。
 可もなく不可もなく平均レベル。

Fエグゼヴィアーvs.プリンス・ナナ(IWC 11/30/01)
 七で十分超の試合は無茶すぎました。
 ハイライトは女子マネが胸を見せた(ニプレス付き)時という情けなさ。
 悪い試合。

Gエグゼヴィアー、ビリー・ファイブスvs.アメージング・レッド、スコット・アンドリュース(ECWA 1/12/02)
 レッドが大暴れから捕まるというカード見たまんまの展開。
 その捕まっている間反撃もタッチできるかできないかの攻防がなく手抜き。
 その間ぼーっと突っ立ていたスコットも間抜け。
 悪い試合。

HUSA -Pro王座戦:エグゼヴィアー(ch)vs.ボールズ・マホニー(USA-Pro 2/16/02)
 凶器を使っても隠せない下手さ。
 悪い試合。

I USA-Pro王座戦、3ウェイ・ダンス:リトル・グイドー(ch)vs.エグゼヴィアーvs.クワイエット・ストーム(USA-Pro 2/16/02)
 とりとめの無い感じで3ウェイが進んでいきます。
 不安要素のストームが抜けてもあまり向上せず。
 平均より少し上程度。

JICW 王座戦、3ウェイ・ダンス:エグゼヴィアー(ch)vs.アメージング・レッドvs.ノヴァ(ICW 1/25/02)
 レッドの個人物で2回目を見たのですが
 こちらのレビューでグッド・マッチには及ばないが中々良い試合なんて言っていたのは大間違い。
 その時に挙げた欠点も完全な誤りで
 最初から最後まで完璧。
 この3人だからと適当に見ていたんでしょうね。
 悪かったなぁ。
 しかしながら改めて振り返ってもこの3人で
 これ程の試合ができるとは信じられません。
 10分半という短めの時間設定とはいえ
 3人があらゆる局面で絡まっていきながらもぶれずに
 1つの芸術品という目的まで辿り着いたのですからね。
 リングと場外の境界を使ってノン・ストップで絡み合っていくのは
 タジリvs.クレイジーvs.グイドーの再来物だし
 更に人間関係で彩り完成させているのだから
 文句のつけようが無い。
 ついでに良く見れば気づかないくらい絶妙な腕への攻めがあったりするんですよね。
 延び白なんて王座移動させるとか
 試合時間を延ばすとかそういう事しか考えられません。
 ぎりぎり名勝負。

Kタッグ王座戦(フォールした者がパートナーを選べる):エグゼヴィアー、クリストファー・ダニエルズ(ch)vs.ロウ・キー、ブライアン・ダニエルソン(ECWA 4/6/02)
 面子は良いのですが
 この変則ルールが余計ですね。
 このルールだと人間関係の広がりが限られた
 4コーナー・サバイバルみたいなもの。
 ついでになぜかタッチせずに交代していて興冷め。
 彼らみたいな実力者にしては珍しいですね。
 悪くはないですがもっと良く出来えたのは明らかです。

Lエグゼヴィアーvs.リトル・グイドー(ICW 3/16/02)
 クライマックスはやや盛り上がりに欠けるものの
 スタイルが似ているので全体的に手が合っています。
 短かったですけど腕攻めの攻防も部分は良かったですね。
 平均的な良試合。

Mエグゼヴィアーvs.ロウ・キー(ECWA 7/20/02)
 Aで名勝負しているだけあって
 やはりこの2人は手が合います。
 攻防重視で(重きを置きすぎている感もあるが)
 お互いを引き立て合い中々良い試合に。

総評
 エグゼヴィアーの一般的な見られ方というと
 定期参戦できるという理由だけで
 ROH王者になれた人といった所ではないでしょうか。
 この作品はそんな彼に知られざる才能がある事を証明する内容となっており
 彼のベスト3の試合が全て入っています。
 他の物で手に入れられたりするので
 そこらへんはあれなんですけれど・・・。
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

AUCW王座戦、ラダー・マッチ:エグゼヴィアーvs.ロウ・キー(UCW 6/30/01)
 エグゼヴィアーが張り手を食らわす。
  ロウ・キーもお返しで張り手。
  殴り合いからエグゼヴィアーがショルダー・タックルを決め
  油断した所にロウ・キーの蹴りが飛ぶ。
  エグゼヴィアーが打撃で先手を取る。
  ロウ・キーはスペース・ローリング・キックを狙う。
  避けられるも振り向きざまに蹴りを入れる。
  ラダーを取りに行こうとするもエグゼヴィアーが邪魔する。  
  エグゼヴィアーはロウ・キーのタイツを掴んでコーナーにぶつけるとボディ・スラム。
  ラダーを手にするとエプロンに橋渡しにする。
  ラダーの上でチョップを打ち合う。
  ロウ・キーがそこからエグゼヴィアーを柵の上に投げ落とす。
  ラダーを入れるのを邪魔されたのでラダー越しにベースボールスライド。 
  エグゼヴィアーが突進してきたロウ・キーに
  ベリー・トゥー・ベリーを決めエプロンにたてかけたラダーに落とす。
  エグゼヴィアーがラダーを登っていく。
  ロウ・キーはタイツを引っ張って防ぐと
  ケツ丸出しのエグゼヴィアーを逆さ吊りにして蹴りつけていく。
  ラダーをエグゼヴィアーに叩きつけていく。
  ラダーでコーナーに固定していくと蹴りまくる。 
  セカンド・ロープに橋渡しにしたラダーからのブレーン・バスターを狙う。
  エグゼヴィアーはロー・ブローを決めるとラダーの上へのパワー・ボム!
  エグゼヴィアーはラダーをエプロンに橋渡しにするともう1発パワー・ボムを狙う。
  ロウ・キーはリバース・スープレックスでリング内に戻す。
  エグゼヴィアーがリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  ロウ・キーは逆に場外へのブレーン・バスターでラダーの上に落とす!
  ロウ・キーがラダーを登っていく。
  エグゼヴィアーが引き摺り下ろす。
  エグゼヴィアーがパンプハンドルの技を狙う。
  ロウ・キーは後ろに逃れるとドラゴン・スリーパー。
  エグゼヴィアーはラダーを蹴り上げて後ろに回る。
  ロウ・キーはエルボーに蹴りを入れラダーを登る。
  エグゼヴィアーが捕らえ、そこからバック・ドロップ。
  エグゼヴィアーがロウ・キーの真似をして蹴りつけていく。
  ロウ・キーは脚を取るとドラゴン・スリーパー。
  抵抗を受けキー・クラッシャーに狙いを変える。
  エグゼヴィアーはショルダー・スルーに返して場外に落とす。
  コーナー上からロープに飛んでのアラビアン・プレスで追撃!
  リングに戻すとラダーの上へのスーパープレックスを狙う。
  ロウ・キーはエグゼヴィアーを落とすとラダーの上へのトルネードDDTを狙う。
  エグゼヴィアーが着地してフェイス・バスターでラダーの上に落とそうとする。
  そこをロウ・キーがDDTに切り返す。
  エグゼヴィアーはロウ・キーの蹴りをガードするとパンプハンドル・ファルコン・アロー。
  エグゼヴィアーがラダーを登っていく。
  逆側から登ってきたロウ・キーを殴り落とすもラダーを倒され落下。
  ロウ・キーはラダーをエグゼヴィアーにぶつけ蹴り飛ばすとラダーを登っていく。
  エグゼヴィアーがラダーを倒す。
  両者ラダーを登っていく。
  エグゼヴィアーがサンセット・フリップ・パワー・ボム!
  両者殴り合う。
  エグゼヴィアーはネック・ブリーカーを決めると
  ラダーを登りエクスクラメーション・ポイントへ!
  しかし避けられ自爆。
  両者ラダーを登っていく。
  天辺でロウ・キーがドラゴン・スリーパー!  
  エグゼヴィアーはレフェリーを押し飛ばす。
  ロウ・キーがベルトを手にする!
  しかし肉体が限界を向かえラダーから崩れ落ち、
  その衝撃でベルトが手からこぼれ落ちる。
  エグゼヴィアーがその上に落ちベルトを手にする。
  それを見たレフェリーはエグゼヴィアーの勝利と認定する。
  しかしセカンド・レフェリーが、ロウ・キーが取ったのだとファースト・レフェリーに説明。
  なぜか再びベルトを吊るしての試合再開となる。
  せっかく勝利を盗み取れかけたのにと怒り心頭のエグゼヴィアーは、
  ベルトを吊るすためセカンド・レフェリーが登っているラダーを倒して八つ当たり。
  これにファースト・レフェリーも巻き込まれ両レフェリー・ダウン。
  ロウ・キーとエグゼヴィアーが殴り合う。
  ロウ・キーがウィール・キックを決めラダーを登っていく。
  エグゼヴィアーが追いつき天辺からのスーパープレックスを狙う。
  ロウ・キーが体勢を変え天辺からのキー・クラッシャー!!
  ロウ・キーがラダーを登りベルトを手にする!
  ロウ・キーが新UCWチャンピオンに!
  他のレスラー達が現れロウ・キーの戴冠を祝う。


Bエグゼヴィアーvs.マイク・クァッケンブッシュ(JAPW 7/7/01)
  組み合うもエグゼヴィアーが押し飛ばす。
  クァックは動じずマッスル・ポーズする余裕を見せる。
  見事なグラウンド・レスリングの攻防。
  ノン・ストップで切り返し合っていく。
  エグゼヴィアーが苦しくなり殴りで逃れるようになる。
  クァックはならばとハードな蹴りを浴びせる。
  エグゼヴィアーもやり返す。
  フォア・アームズの打ち合い。
  クァックがアーム・ドラッグ。
  場外に逃れたエグゼヴィアーにダイビング・ダブル・アックス。
  リングに戻す。
  エグゼヴィアーがヘッド・シザースを決める。
  クァックが同じムーブでヘッド・シザースを決めようとする。
  読んでいたエグゼヴィアーはフェイス・バスターに切り返す。
  エグゼヴィアーが反撃の隙を与えないよう打撃だけで攻める。
  十分と見たかラ・ケプラーダにいくも避けられ自爆。
  両者ダウン。
  クァックが蹴りを浴びせトルネードDDT。
  スプリングボード式ボディ・プレスにつなげるもカウントは2。
  エグゼヴィアーがクァックを抱え上げファルコン・アロー。カウント2。
  スーパープレックスを狙う。
  クァックはサンセットフリップ・パワー・ボムに変えそうとする。
  耐えられるも引き離しランニング・ライガー・ボム。カウントは2。
  ローリング掌底からバックを取る。
  エグゼヴィアーがロープを掴んで耐える。
  クァックが引き離す。
  しかしエグゼヴィアーがロー・ブロー。
  エグゼヴィアーがキス・ユアXグッドバイを決め1,2,3!


Cエグゼヴィアーvs.ロウ・キーvs.ミノル・フジタ(JAPW 7/20/01)
  ロウ・キー、ミノルがエグゼヴィアーに襲いかかる。
  エグゼヴィアーは連係攻撃を避けるとミノルをロウ・キーに振る。
  ミノルがロウ・キーにヘッド・シザースを狙う。
  ロウ・キーはエグゼヴィアーにミノルを渡し、ミノルはかまわずエグゼヴィアーにDDT。
  エグゼヴィアーは場外へ。
  ロウ・キーがミノルに襲いかかる。
  ミノルはロウ・キーの攻撃を避けるとエグゼヴィアーにトペ・スイシーダ。
  ロウ・キーも続いてトペ・スイシーダ。
  ロウ・キーはエグゼヴィアーをリングに戻すとスペース・ローリング延髄切りを狙う。
  エグゼヴィアーは避けてジャーマンへ。
  ロウ・キーは着地すると低空ドロップ・キックから蹴りを放っていく。
  気合いを入れた所でミノルが戻ってくる。
  キーは気合いの蹴りをミノルに放つ。
  ミノルは避けるとロウ・キーを振る。
  ロープにつかまったロウ・キーに突進。
  ロウ・キーはミノルにショルダー・スルーを決めるとエグゼヴィアーに気合いの蹴りを一撃。
  エプロンに着地していたミノルが戻りロウ・キーに真似をして気合いを入れチョップ。
  ドロップ・キックからカバー。
  エグゼヴィアーはカットするとミノルに襲いかかりカバー。
  ロウ・キーがカットしミノルに襲いかかりスペース・ローリング延髄切りを狙う。
  ミノルは避けるとドラゴン・スープレックスを狙う。
  ロウ・キーが抵抗している所にエグゼヴィアーが2人にロー・ブロー。
  そしてダブル・リバース・スープレックス。カウント2。
  ミノルがエグゼヴィアーにドラゴン・スープレックスを狙う。
  防がれるや狙いを変えジャーマン。ロウ・キーがカット。
  ミノルがエグゼヴィアーに飛びつき式アーム・バー。ロウ・キーがカット。
  ロウ・キーはエグゼヴィアーをダウンさせるとミノルに蹴りを入れ気合いの一発。
  ミノルは避けると同時に足を取り弓矢固め。
  エグゼヴィアーは苦しんでいるロウ・キーを見て挑発。
  ロウ・キーは逃れると同時に蹴りをエグゼヴィアーに放つ。
  全員ダウン。
  ロウ・キーがエグゼヴィアーに襲いかかるも場外に放り捨てられる。
  エグゼヴィアーはミノルにキス・ユアXグッドバイを決めるもカウントは2!
  ロウ・キーが戻ってきてミノルにブレーン・バスターを狙うも逆に投げられる。
  エグゼヴィアーがミノルにネック・ブリーカーを狙う。
  そこにロウ・キーがエグゼヴィアーにスペース・ローリング延髄切り。
  衝撃でミノルが場外に転落。
  その隙にキーがエグゼヴィアーにキー・クラッシャーを決め1,2,3!
  ロウ・キーの勝利!


JICW 王座戦、3ウェイ・ダンス:エグゼヴィアー(ch)vs.アメージング・レッドvs.ノヴァ(ICW 1/25/02)
  エグゼヴィアーは場外に出てお前ら2人で戦えと言う。
  レッドvs.ノヴァで試合開始。
  素早い動きからカバーし合って離れる。
  2人は握手をするもノヴァが後ろを向いた瞬間レッドがドロップ・キック。
  ノヴァが落ちると同時にエグゼヴィアーが入り背後からレッドにスクール・ボーイ。カウント2。
  ブレーン・バスターへ。
  戻ってきたノヴァがレッドを降ろして助ける。
  エグゼヴィアーをロープに振るとアトミック・ドロップ。
  続けてレッドと一緒にドロップ・キック。
  エグゼヴィアーは場外へ。
  ノヴァはレッドとハイ・タッチするも次の瞬間アーム・バー。
  立ち上がったレッドをロープに振る。
  打ち上げるもレッドがそれを利用してドロップ・キック。
  エグゼヴィアーがレッドに背後から忍び寄りコブラ・クラッチ。
  ノヴァがエグゼヴィアーにヘッド・ロック。
  エグゼヴィアーはコブラ・クラッチを解いてロープに振る。
  ノヴァがエグゼヴィアーにショルダー・タックル。
  レッドがノヴァの脚を払うと2人まとめてスタンディング・シューティングスター・プレス。カウントは2。
  エグゼヴィアーとノヴァがヘッド・ロックをかけ合っている。
  そこにレッドが突進するもダブル・ショルダー・スルーを食らう。
  レッドは着地するとノヴァにヘッド・シザースを狙う。
  ノヴァは回転させレッドがエグゼヴィアーをトルネードDDTに捕らえる形に持って行き離れる。
  エグゼヴィアーは更に回転させ体勢を戻す。
  結果レッドがノヴァにヘッド・シザースを決める事に。
  エグゼヴィアーがレッドに襲いかかる。
  レッドがコーナーで一回転し背後に。
  エグゼヴィアーも背後に。
  レッドがコーナーを使ったクロス・ボディと見せかけてから
  ロープを掴んでいたエグゼヴィアーの腕にダブル・ストンプ。
  レッドがエグゼヴィアーにアーム・バー。
  同時にノヴァがエグゼヴィアーに4の字。
  コーナーのレッドが突進してきたノヴァにショルダー・スルー。
  ノヴァはエプロンに着地するもエグゼヴィアーにフォア・アームズを食らい落下。
  エグゼヴィアーはレッドを蹴りつけてからノヴァにコークスクリュー・ブランチャ。
  殴り合う2人にレッドがスプリングボード式トペ・アトミコ。
  レッドはリングに戻るとエグゼヴィアーの頭部に蹴りを叩きこむ。
  体格差故ダメージが今一つ足らなかったか
  エグゼヴィアーは耐え切りレッドにクローズライン。
  レッドを抱えると上下に動かし力をアピールする。
  レッドが突進してきたエグゼヴィアーにショルダー・スルー。
  エグゼヴィアーがエプロンに着地。
  レッドはノヴァが戻ってきたのを見て殴りかかる
  ノヴァは避けるとロール・アップを狙う。
  エグゼヴィアーは向かってきたレッドにショルダー・ブロックを決めて止めるとノヴァにサンセット・フリップを決め連鎖ジャーマン。
  ロープに走りノヴァにクローズラインを放つ。
  ノヴァは避けるとビッグ・ブーツ。
  カバーするもカウントは2。
  レッドがノヴァの頭部に蹴りを放つ。
  ノヴァは耐えて見せると殴りつけロープに振る。
  レッドがサンセット・フリップへ。
  ノヴァは耐え切ると必殺のフェイス・バスターの体勢に持っていこうとする。
  レッドはその動きを利用しヨシタニック。カウントは2。
  レッドはエグゼヴィアーに回転蹴りを入れカバー。カウントは2。
  レッドはエグゼヴィアーをコーナーに乗せると雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
  しかしノヴァがやって来てレッドを肩車する。
  エグゼヴィアーがレッドにダイビング・クローズライン。
  これでレッドはノヴァの背中に逆さ吊りの形に。
  ノヴァが必殺のフェイス・バスターを決め1,2,3!
  レッドが脱落!
  エグゼヴィアーがノヴァのバックを取る。
  ノヴァはエルボーを入れて逃れるとエグゼヴィアーの腕を取ろうとする。
  エグゼヴィアーはすぐにニーを入れるとバック・ドロップ。
  カバーするもカウントは2。
  ならばとXブレイカーを狙う。
  ノヴァがコンプリート・ショットに切り返すもカウントは2。
  エグゼヴィアーをコーナーに乗せると雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
  エグゼヴィアーはノヴァにロー・ブロー。
  レッドがコーナー上に登ろうとしているのを見てエグゼヴィアーはレフェリーの目をひきつける。
  その裏でレッドがノヴァに仕返しのコークスクリュー・ムーンサルト・セントーン。
  続けてエグゼヴィアーがノヴァに450°スプラッシュを決め1,2,3!
  エグゼヴィアーの防衛!


Kタッグ王座戦(フォールした者がパートナーを選べる):エグゼヴィアー、クリストファー・ダニエルズ(ch)vs.ロウ・キー、ブライアン・ダニエルソン(ECWA 4/6/02)
  ダニエルズvs.ロウ・キーで試合開始。
  いきなりダニエルズがSTOにブレーン・バスター。
  入ってきたアメドラも圧倒。
  アメドラが腕を取りエクゼヴィアーに交代。
  ロウ・キーが入ってきてエクゼヴィアーと殴り合い。
  ロウ・キーが蹴りを入れ気合いを入れるも
  放つ前にアメドラがロウ・キーにタッチする。
  エクゼヴィアーが反撃しダニエルズにタッチ。
  ダニエルズが攻め立てる。
  アメドラは連係攻撃をエクゼヴィアーに誤爆させるとロウ・キーに交代。
  アメドラが出てきてバタフライ・スープレックス。
  エクゼヴィアーが捕まっている。
  ダニエルズはカットするだけ。
  ロウ・キーがエクゼヴィアーにキー・クラッシャーを狙う。
  エクゼヴィアーは防ぐとロウ・キー、アメドラを投げ飛ばす。
  交代したダニエルズが猛攻。
  ロウ・キーをショルダー・スルーで落とす。
  アメドラがダニエルズにブレーン・バスターからダイビング・ヘッド・バッド。
  カバーするもカウント2。
  エクゼヴィアーがロウ・キーに攻撃しようとコーナーに登るもアメドラに落とされる。
  ダニエルズがアメドラにクローズラインを決め全員ダウン。
  ロウ・キーがダニエルズにスペース・ローリング延髄切りを決めカバー。カウント2。
  ならばとキー・クラッシャーを狙う。
  エクゼヴィアーが邪魔する。
  エクゼヴィアーがロウ・キーにキス・ユアXグッドバイを決める。
  続いてコーナー上へ。
  ロウ・キーがエクゼヴィアーの体勢を崩し捕らえる。
  エクゼヴィアーはロウ・キーを落とすとエクスクラメーション・ポイント!
  カバーするもダニエルズがカットしエクゼヴィアーにSTO。
  アメドラがダニエルズにローリング・エルボー。
  ロウ・キーを起こすとタッチを求めるが拒否される。
  アメドラはロウ・キーを殴りつけると無理矢理自陣に引っ張りたてタッチ。
  ダニエルズに襲いかかる。
  雪崩式バック・ドロップからカバー。
  カットしてきたエクゼヴィアーにも雪崩式バック・ドロップを狙う。
  エクゼヴィアーがクロス・ボディに切り返しカバー。カウント2。
  アメドラがダニエルズを、エクゼヴィアーがロウ・キーを殴りつけていくが最後は避けられ相打ち。
  ロウ・キーがエクゼヴィアーにうぃー留・キック。
  同時にダニエルズがアメドラにエンジェルズ・ウィング!
  ロウ・キーとダニエルズが殴り合う。
  ダニエルズがブルー・サンダー・ドライバー。カウント2。
  チョーク・スラムからBME。カウント2。
  ロウ・キーのスペース・ローリング・キックを避けるとアイコノクラズムを狙う。
  アメドラが妨害しエクゼヴィアーにキャトル・ミューティレーション!
  その隙にロウ・キーがダニエルズにフェニックス・スプラッシュを決め1,2,3!
  キーが新タッグ・チャンピオンに!
  アメドラはロウ・キーにベルトを寄こせという。
  キーは拒否するとエクゼヴィアーにベルトを渡す。
  エクゼヴィアーが新タッグ・チャンピオンとなる!
  文句を言うアメドラを2人は連係攻撃で叩きのめす。


Mエグゼヴィアーvs.ロウ・キー(ECWA 7/20/02)
  グラウンド・レスリングから始まる。
  力比べからロウ・キーがボディ・シザース。
  カバーを狙われ蹴りで逃れる。
  ロウ・キーが打撃から首4の字。
  しかしグラウンド・レスリングならエクゼヴィアーも手慣れたもので弓矢固めに返してみせる。
  丸め込み合いからロウ・キーがバック・ドロップを狙う。
  エクゼヴィアーがバックを取り返しバック・ドロップ。
  着地されるもスーパー・キックを決める。
  しかし当たりは浅く追撃に行けない。
  仕切り直し。
  勢いはエクゼヴィアーにある。
  ロウ・キーはドロップ・キックでエクゼヴィアーの動きを止めると蹴りを放ち
  気合いの一発を放つ。
  エクゼヴィアーは避けるとチキン・ウィング・クロス・フェイス。
  ロウ・キーは逃れると気合いの一発を叩き込む。
  カバーするもカウント2。
  スペース・ローリング延髄切りを狙う。
  エクゼヴィアーは避けるとジャーマンへ。
  ロウ・キーは着地するとウィール・キック。
  場外に落ちたエクゼヴィアーを戻すとエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  エクゼヴィアーはリープ・フロッグを狙ったロウ・キーにアトミック・ドロップ。
  フォア・アームズで叩き落とすとコークスクリュー・ブランチャ。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  キャメル・クラッチで弱らせる。
  ロウ・キーを落とすとコーナーから飛んでアラビアン・プレス。
  リングに戻しダイビング・エルボー・ドロップでカバー。
  カウント2で返されるやアーム・バー。
  今度は脚に狙いをつけ甚振っていく。
  ロウ・キーがビッグ・ブーツを決める。
  場外に逃れたエクゼヴィアーにダイビング・ダブル・アックス。
  14分経過で残り1分。
  リングに戻しスプリングボード式ドロップ・キックでカバー。カウント2。
  座り込んで打撃の打ち合い。
  ロウ・キーは蹴り飛ばすとキー・クラッシャーを狙う!
  エクゼヴィアーが丸め込みに返す。
  残り10秒。
  カウント2で返されるやキス・ユアXグッドバイへ!
  ロウ・キーは逃れると同時にドラゴン・スリーパー!
  エクゼヴィアーがフロント・スープレックスに返す。
  カウント2で返された所で時間切れ!
  ロウ・キーが5分延長を求める。
  エクゼヴィアーは受け入れると襲いかかる。
  ロウ・キーは返り討ちにするとスペース・ローリング延髄切り。
  そしてフェニックス・スプラッシュへ!
  エクゼヴィアーは避けるとキッチン・シンクからキス・ユアXグッドバイ!
  カバーするもカウントは2!
  ならばとエクスクラメーション・ポイントへ!
  ロウ・キーは膝を立てて防ぐとキー・クラッシャーを狙う!
  エクゼヴィアーは逃れるとフロント・スープレックス。カウント2。
  ロウ・キーがキー・クラッシャーを狙うも抵抗され決めれない!
  ロウ・キーが変形のヴィクトリー・ロールを狙う!
  読んでいたエクゼヴィアーは座り込んでカバーの体勢に。
  タイツを掴んで1,2,3!
  エクゼヴィアーの勝利!

試合結果

@エグゼヴィアーvs.ジャスティス・ペイン(JAPW 4/21/01)
AUCW王座戦、ラダー・マッチ:エグゼヴィアーvs.ロウ・キー(新チャンピオン!)(UCW 6/30/01)
Bエグゼヴィアーvs.マイク・クァッケンブッシュ(JAPW 7/7/01)
Cエグゼヴィアーvs.ロウ・キーvs.ミノル・フジタ(JAPW 7/20/01)
DICW 王座戦:ジョエル・マキシモ(ch)vs.エグゼヴィアー(新チャンピオン!)(ICW 8/25/01)
EICW 王座戦:エグゼヴィアー(ch)vs.キッド・キャッシュ(ICW 8/25/01)
Fエグゼヴィアーvs.プリンス・ナナ(IWC 11/30/01)
Gエグゼヴィアー、ビリー・ファイブスvs.アメージング・レッド、スコット・アンドリュース(ECWA 1/12/02)
HUSA -Pro王座戦:エグゼヴィアー(ch)vs.ボールズ・マホニー(新チャンピオン!)(USA-Pro 2/16/02)
IUSA -Pro王座戦、3ウェイ・ダンス:リトル・グイドー(ch)vs.エグゼヴィアー(新チャンピオン!)vs.クワイエット・ストーム(USA-Pro 2/16/02)
JICW 王座戦、3ウェイ・ダンス:エグゼヴィアー(ch)vs.アメージング・レッドvs.ノヴァ(ICW 1/25/02)
Kタッグ王座戦(フォールした者がパートナーを選べる):エグゼヴィアー、クリストファー・ダニエルズ(ch)vs.ロウ・キー(新チャンピオン!)、ブライアン・ダニエルソン(ECWA 4/6/02)
Lエグゼヴィアーvs.リトル・グイドー(ICW 3/16/02)
Mエグゼヴィアーvs.ロウ・キー(ECWA 7/20/02)(15分時間切れ→再開)