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Rf Video:Best of the Indies Volume 4:"Lightning"Mike Quackenbushの分析


名勝負 なし
好勝負 なし

ビデオ1本約4時間収録。
この全内容にインタビュー、更に試合を追加してDVD化したものが
SMVから発売されたのでこのビデオの存在価値はなくなりました。

1試合目−マイク・クァッケンブッシュvs.アメージング・レッド(JCW 6/21/01)
 面白いカードなのにわずか5分。
 ブッカーを恨みますよ。
 
2試合目−マイク・クァッケンブッシュvs.ヴィク・カプリ(IWA 2/8/02) 
 IWAデビュー戦。
 まあまあ良い試合。

3試合目−マイク・クァッケンブッシュ、ミスター・ゼロ、ウルトラマンティス・ブラックvs.ハロウィックド、レックレス・ユース、イチャボッド・スレイン(KAPOW 7/28/02)
 この作品唯一の Chikara6人タッグ。
 面子が弱いだけで今やっているのとコンセプトは同じ。
 アブナミドル・ストレッチの攻防で観客とも手をつないだり
 4連鎖ヘッド・ロックをかけている5人にDDTとか。

4試合目−マイク・クァッケンブッシュ、ルナ・ベーコンvs.クロウ・バー、セレナ(PXW 6/23/02)
 たまには息抜きも必要と
 元メジャーというだけで実力も無い相手と軽い試合を。 
総評。
 クァック・ファンの悩みどころは
 クァックの対戦カードに幅がない事に他なりません。
 そんな中対ロウ・キーや対レッドが入った
 このビデオは中々魅力的なんですが
 クァックが完成される前の試合が多く
 期待される内容に中身が全然届いていません。
 クァックがレスラーとして完成されるまでの
 成長の記録というか資料的な価値がある作品です。
 ということで一般的なクァック・ファンを超えて、
 熱狂的なファンにしか受け入れられなさそうな一品。
 しかし10試合目だけは
 クァックのベスト版に入るべき試合であることを付け加えておきます。


DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

GFWA王座戦:ロウ・キー(ch)対マイク・クァッケンブッシュ(FWA)
  素早い攻防からロウ・キーがアーム・バーに捕らえる。
  クァックは肩に乗ったロウ・キーにフェイス・バスターから
  ロメロ・スペシャル、そしてドラゴン・スリーパーへ。
  ロウ・キーは脚に狙いをつける。
  同時にドラゴン・スリーパー。
  ロウ・キーは450°スプラッシュを狙う。
  避けられるも着地しクローズラインで相打ち。
  クァックはトルネードDDTを狙う。
  ロウ・キーはアトミック・ドロップに返すとトルネードDDTを狙う。
  クァックはスタンガンに返すとジャーマン。カウント2。
  ロウ・キーはロウ・ブローを決めテキサス・クローバー・リーフ。
  諦めてスプリングボード式の技へ。
  クァックはアトミック・ドロップで迎え撃つとフィッシャーマンズ・バスター。
  スプリングボード式ボディ・プレスはカウント2。
  クァックはコーナー上のロウ・キーの体勢を崩し雪崩式リバース・ハリケーン・ラナ。
  QDへ!
  ロウ・キーの仲間が現れレフェリーの注意を引くと同時に
  もう1人がクァックにロー・ブローにDDT。
  ロウ・キーがダイビング・エルボー・ドロップを決め1,2,3!
  別のレフェリーが不正を指摘し試合再開となる。
  クァックが猛攻撃。
  QDを決めるもレフェリーは気をそらされている。
  クァックはロウ・キーの仲間を蹴散らすと
  コーナー上のロウ・キーを捕まえ雪崩式バタフライ・スープレックスで1,2,3!
  クァックが新FWAチャンピオンに!


IIWA 王座戦、3ウェイ・ダンス:CMパンク(ch)対マイク・クァッケンブッシュ対コルト・カバナ(IWA)
  3人で組み合い離れる。
  組み合い腕を取り合って離れる。
  パンクはまずお前らが戦えという。
  クァックとカバナが基本の攻防。
  パンクが急に入ってくる。
  それぞれがロープに走っている。
  これはおかしいぞとクァックとパンクは止まるがカバナは走り続ける。
  カバナが疲れ止まった所にダブル・スーパー・キック。
  パンクとクァックのグラウンドの攻防。
  カバナが戻って来てクァックを追い出す。
  クァックが場外で休んでいる間にリングではカバナが優位に試合を進める。
  力比べでパンクがカバナの肩に乗ったところにクァックのダイビング・クローズライン。
  ジャイアント・スイング+ドロップ・キックの合体技をパンクに決める。
  パンクはダブル・ショルダー・スルーを防ぐと両者をコーナーにおいてチョップ。
  クァックとカバナは後ろの相手と入れ替わって防ごうとする。
  これで仲たがいしさせパンクは高みの見物。
  それがばれて再び2人の的に。
  クァックが掌底でカバナを落とすとダイブを狙う。
  パンクはバック・ブリーカーで妨害すると場外でカバナにロシアン・レッグ・スイープ。
  更に場外へのヒーロ。
  クァックがフェイク・ダイブからパンクに場外でのトルネードDDT。
  パンクがカバナに首4の字。
  そこをクァックがカバナにボストン・クラブ。
  パンクはロープを掴む。
  パンクがクァックに低空ドロップ・キックからシャイニング・ウィザード。
  カバナは決めた直後のパンクをキャッチするとクレイドルDDT。
  カバナはパンクにペンデュラム。
  クァックが両者に蹴りを入れダブル・ドラゴン・スリーパー。
  カバナ、パンクは協力してツームストンに返す。
  カバナがクァックをカバーするもパンクにカットされる。
  カバナがパンクにスーパープレックスを狙う。
  パンクは殴り落とすとクァックを捕らえペプシ・プランジを狙う。
  クァックは逃れると掌底で落とす。
  クァックは2人にスプリングボード式トペ・コンヒーロ。
  IWA!IWA!
  クァックは2人にミチノク・ドライバーを決めると両者まとめてのムーンサルトを狙う。
  パンクがクァックを捕まえ雪崩式ジャーマンを狙う。
  カバナがパンクのバックを取り連鎖ジャーマン!
  カバナはまずパンクを倒そうとクァックとドゥームズ・デイ・ミサイル・キックに。
  パンクはクァックはミサイル・キックを食らった反動を利用し
  カバナにリバース・ハリケーン・ラナ!カウントは2!
  クァックはパンクを落とすとBTSで1,2,3!
  カバナが脱落!
  パンクがクァックに襲い掛かりブレーン・バスター。
  クァックはSTOからフロッグ・スプラッシュ!カウントは2!
  パンクはブレーン・バスターを防ぐとロープの上に落とす、
  そこにダイビング・ニー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ならばと雪崩式スプラッシュ・マウンテンへ!
  クァックがハリケーン・ラナに切り返しカバーするもカウントは2!
  クァックが雪崩式の技を狙う!
  パンクが防いで雪崩式ツームストン!カバーし1,2,3!
  パンクの防衛!


Kマイク・クァッケンブッシュ対エル・イホ・デル・サント(FWA)
  アーム・ドラッグを決め合った後グラウンド勝負に。
  サントが優位に試合を進める。
  スタンディングでもサントの優位は変わらない。
  スピード・アップする。
  サントがヘッド・シザースからトペ・スイシーダ。
  リングに戻し丸め込んでいく。カウント2。
  レフェリーに抗議するサントにクァックが襲い掛かる。
  雪崩式ハリケーン・ラナを決めカバー。カウント2。
  スプリングボード式ボディ・プレスもカウント2。
  ダイビング・ヘッド・バッドは避けられ自爆。
  一進一退の攻防。
  サントがハリケーン・ラナを決める。
  クァックは2度目狙ってきた所をパワー・ボムに返す。
  クァックがトペ・スイシーダを狙う。
  サントが避けたのを見てエプロンに着地しようと修正するも間に合わず墜落。
  サントはクァックをリングに戻すも立ち上がるまで待つ。
  ブレーン・バスターを決めカバー。
  クァックがカウント2で返すと同時にゴングが鳴る。
  15分時間切れ引き分けとなる!

試合結果

@マイク・クァッケンブッシュvs.アメージング・レッド(JCW 6/21/01)
Aマイク・クァッケンブッシュvs.ヴィク・カプリ(IWA 2/8/02)
Bマイク・クァッケンブッシュ、ミスター・ゼロ、ウルトラマンティス・ブラックvs.ハロウィックド、レックレス・ユース、イチャボッド・スレイン(KAPOW 7/28/02)
Cマイク・クァッケンブッシュ、ルナ・ベーコンvs.クロウ・バー、セレナ(PXW 6/23/02)
Dマイク・クァッケンブッシュ、ニック・バークvs.バックシート・ボーイズ(NEPW 4/6/02)
Eライトヘビー級王座戦:エース・スティール(ch)vs.マイク・クァッケンブッシュ(IWA-MS 2/9/02)
Fライト級王座戦:マイク・クァッケンブッシュ(ch)vs.クワイエット・ストーム(新チャンピオン!)vs.アメージング・レッド(Hardway Wrestling TV#40)
GFWA王座戦:ロウ・キー(ch)vs.マイク・クァッケンブッシュ(新チャンピオン!)(FWA 11/20/99)
Hマイク・クァッケンブッシュvs.クリス・ハムリック(NEW 4/6/02)
IIWA 王座戦、3ウェイ・ダンス:CMパンク(ch)vs.マイク・クァッケンブッシュvs.コルト・カバナ(IWA 4/5/02)
Jマイク・クァッケンブッシュvs.レックレス・ユース(LAW 7/10/99)
Kマイク・クァッケンブッシュvs.エル・イホ・デル・サント(15分時間切れ)(FWA 4/15/00)