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PWG:Sells Out II Disc Oneの分析


名勝負 なし
好勝負 準決勝:ブライアン・ダニエルソン、スーパー・ドラゴンvs.スコット・ロスト、ジョーイ・ライアン(Tango & Cash Invitational Night Two 1/25/04)

#1コンテンダーズ・マッチ:クリス・ボッシュ、スコット・ロスト対エル・ジェネリコ、クイックシルバー(Beyond the Thunderdome 3/18/06)

約3時間5分です。

@PWG王座戦:フランキー・カザリアン(ch)vs.クリストファー・ダニエルズvs.AJスタイルズ(Are You Adequately Prepared to Rock? 10/4/03)
 旗揚げ戦のカズvs.AJとトーナメントのカズvs.ダニエルズの結果を
 それぞれが咀嚼して栄養分としているから
 この試合を非常に良い位置づけに高める事が出来ていますね。
 惜しいのは3人の距離が短く、3ウェイ的独創性がある程度の縛りを受けている事ですね。
 それでも最後まで綺麗に行っていて
 3ウェイにも関わらずカズは実力で勝ち取ったと自信を持って言える内容です。
 それって王者として非常に評価できる事です。
 中々良い試合。
 (執筆日:6/14/10)

Aゲリラ・ウォーフェア:スーパー・ドラゴンvs.ジョーイ・ライアン(An Inch Longer than Average 11/15/03)
 いきなり椅子を投入していますがそこからレスリングに持ち込めるのが凄いですね。
 傍に椅子がある、という状況をひっくるめた危険なレスリングに仕立て上げている。
 ライアンが後手後手で合わせながら
 真っ向からぶつかり合い観客も熱狂していますね。
 ただ速攻でハード技を出している一方で
 そのハードが当たり前になっている所がある。
 だから終盤には足枷になってまったく前に進めていない状況です。
 また前回と同じくライアンの立ち位置がどうもしっくりこない。
 無理して張り合う必要を感じないし、
 もっとテクニカルな形で過激化を狙うべきです。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:6/14/10)

BPWG王座戦:フランキー・カザリアン(ch)vs.ブライアン・ダニエルソン(An Inch Longer than Average 11/15/03)
 アメドラが反復系に裏技に、と幅広いレスリング。
 カズも対抗するが徐々にその激しさ、実力に押されていきます。
 そしてアメドラが観客を煽りながら支配。
 03年とは思えない表現力で外敵ヒールを演じています。
 問題はカズが良い反撃ができるかにかかっていましたが
 反撃開始の型と必殺技を繋ぐ物がなかったですね。
 ヘッド・バッドの打ち合い等をするして何とか激戦にはなっているけど
 カズvs.AJ、カズvs.AJvs.ダニエルズなんかと比べると
 カズが相手より劣っているのが見えてしまったのは残念です。
 中々良い試合。
 (執筆日:6/14/10)

Cフランキー・カザリアン、CMパンク、ジョーイ・ライアンvs.スーパー・ドラゴン、アダム・ピアース、コルト・カバナ(Pimpin' in High Places 12/13/03)
 6人が非常に優れたレベルで統一的なイメージを共有しています。
 まずは戦わずにタッチして心理戦。
 ベビーフェイスは小気味よく攻め、ヒールはヘタレ受けで、どちらもグラウンドの落としを挟んでいる。
 控えの外からの介入から雰囲気を荒れさすと
 今度はリング内のムーブを引き出すために控えが入る。
 終盤はクロス・ボディ相打ちから、
 3人同時ダイブ、合体技に切り返し、と白熱した攻防を見せています。
 パンクが、カットするために頭を踏み台にする等
 技ではなく動きレベルで独創性を見せていましたね。
 序盤でもう少し個人のキャラ・アピールを、
 終盤に権利を無視しながらもどうカットを防ぐ戦略があるか、を見せれていたら好勝負にいってましたね。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:6/18/10)

D準決勝:ブライアン・ダニエルソン、スーパー・ドラゴンvs.スコット・ロスト、ジョーイ・ライアン(Tango & Cash Invitational Night Two 1/25/04)
 アメドラとスパドラ。
 好対照で双方が指揮を取っているにも関わらず
 タッグとして統一感があるという不思議な魅力がありますね。
 一方Xファウンデーションですがライアンとスパドラのライバル関係から
 細かいタッチ、狙いをつけての孤立といった単なるタッグ・スタイルを超えて激しい攻防に手を出しています。
 終盤はやや粗野な部分もありますがダイナミックでこのカードにしか出せない魅力がありました。
 ぎりぎり好勝負。

Eタッグ王座戦:クリス・ボッシュ、クイックシルバー(ch)対エクスカリバー、スーパー・ドラゴン(The Musical 4/17/04)
 シルバーとスパドラが絡んで失敗する訳がない。
 ある意味TARO並みの相性ですからね。
 タッグ向きの4選手それぞれが持ち味を出し
 ハード・ヒッティング・アクションが詰め込まれた熱戦に仕上げました。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:7/26/08)

F準決勝:ブライアン・ダニエルソンvs.AJスタイルズ(Battle Of Los Angeles Night Two 9/4/05)
 アメドラは観客の心を上手く掴んでいますし、
 一方のAJは感情に身を任せる事でアメドラのペースにはまらないようにしている。
 非常に面白い立ち回りでしたが中盤AJがスタンディング・ムーンサルトで脚を痛めてしまいます。
 試合を中止させる程ではなくAJが痛みを我慢してのりきったのですが決勝も戦わないといけないため、
 過剰アピールして脚攻めといったドラマ性に持っていく事が出来ず、
 応急処置、脚を痛めた影響が見えないようにしようという形だったのは残念ですね。
 普段とは違う攻防が生まれてそれはそれで面白かったのですが・・・。
 中々良い試合。 

G#1コンテンダーズ・マッチ:クリス・ボッシュ、スコット・ロスト対エル・ジェネリコ、クイックシルバー(Beyond the Thunderdome 3/18/06)
 ボッシュ、ロストは細かいタッチを心がけカバーを抑えた結果
 それぞれの違い(ボッシュが抑でロストが揚)を効果的に発揮し良い流れを生み出しました。
 シルバーも独創的な動きで注目を集め
 それは攻防の切り替えにおいても使われてインパクト大。
 ジェネリコもそうですが場外を上手く使っていますね。
 15分という時間にもかかわらず
 これだけ派手な終盤に値する充実度まで持っていったのは素晴らしいです。
 ぎりぎり好勝負。

(執筆日:7/11/10)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

Aゲリラ・ウォーフェア・マッチ:スーパー・ドラゴン対ジョーイ・ライアン(PWG 11/15/03)
  ライアンがスパドラ、エクスカリバーを不意打ち。
  しかしそれは偽者で本物のスパドラが逆に不意打ち。
  フォア・アームズに張り手を打ち合う。
  椅子を持ち打ち合うかと思いきやスパドラが不意をついて投げつける。
  ライアンも隙を突いて椅子を叩きつける。
  ライアンはグラウンドからドロップ・キック。
  ダウンしていたスパドラだが起き上がると椅子を叩きつける。
  カバーするもカウント2。
  椅子へのクラブ・ストンプを決める。
  コーナーへのパワー・ボムからSTF。
  ライアンは椅子を叩きつけて逃れるも流れは変わらない。
  スパドラが椅子を容赦なく叩きつけていく。
  ライアンはトペ・スイシーダを狙ったスパドラを椅子で叩き落とす。
  スパドラがコーナーに立てかけられたラダーへのパワー・ボムを狙う。
  ライアンはリバース・スープレックスに返すと、そのラダーへのベリー・トゥー・ベリー。
  カバーするもカウント2。
  スーパープレックスからカバーもカウント2。
  スパドラは同コーナーのライアンを殴り落とすとダブル・ストンプ。
  スパドラはライアンの上にラダーを乗せるとコーナー上からダブル・ストンプ。
  エプロンと柵に橋渡しにしたテーブルにライアンを乗せる。
  逃げたライアンにトペ・コンヒーロ。
  テーブルに戻すも、また逃げられる。 
  ライアンがラダーへのスピアーを決める。
  両者ダウン。 
  投げ技を打ち合う。
  スパドラがスプリングボード式スピン・キックを決めカバー。カウント2。
  椅子へのサイコ・ドライバーを狙うも防がれる。
  ライアンはラリアットを椅子で防ぐと場外でパンプハンドル・ジャーマン。
  スパドラの腕を集中攻撃。
  ライアンはコーナーにテーブルを乗せリングにもテーブルを立てる。
  そしてコーナー上のテーブルからリングのテーブルへ雪崩式ネック・ブリーカー!
  カバーするもカウントは2。
  ライアンは場外への雪崩式ネック・ブリーカーを狙う。
  スパドラはロープに捕まって自爆させると
  エプロンと柵に橋渡しにしたテーブルへライアンを乗せるとコーナー上からセントーン!
  リングに戻しカバーするも自らカウント2で止める。
  サイコ・ドライバーを狙うも防がれる。
  ならばと打撃を連発しラリアット。
  柵をリングに入れサード・ロープの上に橋渡しにする。
  その上にパンプ・ハンドル・スラム。
  テーブル、ラダー、柵を三段重ねにしてそこにサイコ・ドライバー!
  カバーし1,2,3!
  スパドラの勝利!


D準決勝:ダブル・ドラゴンvs.スコット・ロスト、ジョーイ・ライアン(Tango & Cash Invitational Night Two 1/25/04)
  アメドラ対ライアンで試合開始。
  組むと押し合い離れる。
  組むとアメドラが脚を取って倒しレッグ・ロック。
  脚を引っ張りレッグ・ロック。
  腕も取る。
  ロストが入り蹴りつけていく。
  スパドラも入り蹴りつけていく。
  2人共控えに戻る。
  アメドラがライアンにインディアン・デス・ロック。
  体勢を変え両肩をつける。カウント2。
  アッパーカート。
  ライアンが殴り返す。
  殴りつけリスト・ロック。
  アメドラが腕を取り返す。
  ロープで反動をつけてモンキー・フリップ。
  腕にニー
  起き上がられたところでタッチ。
  ロストが腕を殴りつけリスト・ロック。
  タッチするとライアンがセカンド・ロープから飛び腕を殴りつける。
  リスト・ロック。
  腕折してからタッチ。
  ロストがセカンド・ロープから飛び殴りつける。
  アーム・ロック。
  アメドラが回転して逃れニーを叩き込んでいく。
  ロストが両脚を取って倒しマウント・パンチ。
  アメドラがトライアングル・チョークに引きずり込む。
  ロストがもがいて逃れる。
  アメドラは起き上がらずアリ・キック。
  ロストは応じない。
  アメドラは起き上がりスパドラにタッチ。
  組むとスパドラがアーム・ドラッグで倒す。
  ロストがグラウンド・ヘッド・シザース。
  スパドラが逃れマウントでエルボーを打ち込んでいく。
  ロストが体勢を入れ替えエルボーを打ち込んでいく。
  スパドラがアーム・バーに引きずり込む。
  ロストがロープに逃れる。
  ロストはタックルにきたスパドラにフロント・ヘッド・ロック。
  スパドラがリスト・ロック。
  ロストが前転しては寝起きエルボー。
  タッチしたライアンが殴りつける。
  2人でスパドラをロープに振りヒップ・トス。
  ライアンがロープに走りダブル・ストンプ。
  ロープに走ったロストを打ち上げダブル・ストンプを決めさせる。
  2人で入ってきたアメドラにヒップ・トス。
  ドロップ・キックで追い出す。
  スパドラも場外に出る。
  2人はスライディング・キックでダブル・ドラゴンを観客席まで吹っ飛ばす。
  アメドラはエプロンに上がると近づいてきたライアンにロープへのジョー・ブリーカー。
  反対エプロンに上がったスパドラが後頭部へのニール・キック。  
  カバー。カウント2。
  交代したアメドラはレッグ・ロック。
  ライアンを反らして締め上げる。
  スパドラが入ってきてけり。
  アメドラがカバー。カウント1。
  ロープに脚をかけて倒すと脚にストンピングを連打。
  タッチするとロープの上に脚をのせ押さえる。
  スパドラが脚にダイビング・ダブル・ストンプを決める。
  レッグ・ロック。
  ライアンがロープを掴む。
  スパドラは中央に戻すとクラブ・ストンプ。
  カバーするもロストがカット。
  自陣に連れて行くとアメドラがニー。
  交代したアメドラがアッパーカート。
  ライアンは起き上がると張り手。
  アメドラが脚を取って倒しレッグ・ロックを狙う。
  ライアンが蹴りを入れる。
  アメドラが脚を取って倒そうとする。
  ライアンが延髄切り。
  自陣に向かおうとするもアメドラが捕まえる。
  剣山の上にのせるとタッチしたスパドラがダイビング・ダブル・ストンプ。
  カバーするもロストがカット。
  スパドラは脚にエルボー・ドロップを入れレッグ・ロック。
  ライアンが脚でこずくも離してもらえない。
  スパドラは頭部を踏み抜く。
  コーナーでエルボーにチョップ。
  ヘッド・バッド。
  スナップ・メア。
  背中に蹴りをいれ頭部にニー。
  ショート・レンジ・ラリアットを狙う。
  ライアンがドロップ・キック。
  コーナーのライアンにチョップとエルボー。
  ヘッド・バッドも叩き込む。
  スナップ・メアから背中に蹴りをいれ頭部にニー。
  起こすとショート・レンジ・ラリアットを狙う。
  スパドラが張り手を叩き込みショート・レンジ・ラリアット。
  ライアンはふらつくも近づいてきたスパドラにラリアット。
  両者ダウン。
  両者交代。
  アメドラがアッパーカートを叩き込んでいく。
  コーナーに振ろうとする。
  ロストが振り返しスピアー。
  スピン・キック。
  カバー。カウント2。
  アッパーカート。
  ロープに振りクローズラインへ。
  アメドラは避けるとアッパーカートで倒す。
  フルネルソン。
  ロストは切ると延髄切り。
  アメドラが延髄切り。
  ロストが延髄切り。
  起き上がるとコーナーに上る。
  アメドラが両脚を押して体勢を崩す。
  雪崩式アーム・バー・テイク・ダウン。
  スパドラにタッチ。
  ロストは突進してきたスパドラにスーパー・キックを入れタッチ。
  ライアンがカバー。カウント2。
  ジャーマン。
  ロックを離さず2発目。
  ロックを離さずノーザンライト。
  片足でブリッジするもカウント2。
  スパドラを起こすとパンプハンドル・スラム。
  カバー。カウント2。
  コーナーにもたれさせると蹴り。
  コーナー上にのせる。
  殴りつけ雪崩式ネック・ブリーカーを狙う。
  スパドラが張り手で落とす。
  入ってきたロストにミサイル・キックを決めると同時にライアンにセントーン。
  カバー。カウント2。
  ライアンにコーナーへのライガー・ボム。
  クロス・フェイスを決める。
  アメドラはロストがリングに入らないようにする。
  ライアンがロープに脚をかける。
  スパドラはライアンをコーナーに乗せると雪崩式サイコ・ドライバーを狙う。
  ライアンが防ぎ雪崩式ネック・ブリーカー。
  カバーするもアメドラがカット。
  アメドラがライアンにアッパーカート。
  ストンピング。
  スパドラを自陣に引きずりタッチ。
  ロストを起こすとチョップ。
  アッパーカート。
  ローリング・エルボーへ。
  ライアンはかわすと横に抱える形。
  ロストがダイビング・エルボー・ドロップで合体させる。
  ロストがカバーするもスパドラがカット。
  ライアンがスパドラを殴りつける。
  スパドラはライアンのコスチュームを掴んで場外に落とし、自身も場外へ。
  ロストがアメドラを殴りつけていく。
  アメドラがローリング・エルボー。
  スパドラが入りロストにラリアット。
  エプロンに上がってきたライアンにもラリアット。
  アメドラがロストにキャトル・ミューティレーションを決めギブ・アップさせる!
  

G#1コンテンダーズ・マッチ:クリス・ボッシュ、スコット・ロスト対エル・ジェネリコ、クイックシルバー
  ジェネリコが突進してきたロストにレッグ・ラリアット。
  殴りつけロープに振る。
  バック・エルボー。
  コーナーに振り突進。
  ロストがカウンターで蹴りを入れ突進。
  ジェネリコがアーム・ドラッグ。
  アーム・ドラッグ。
  ボディ・スラムを狙われるもアーム・ドラッグに切り返して落とす。
  ダイブを狙うべく足踏み。
  ロストが脚にしがみつく。
  ジェネリコは蹴り飛ばすとロープに走る。
  フェイク・ダイブからブランチャを決める。
  リングに戻すとカバー。カウント1。
  腕を捻りタッチ。
  シルバーがコーナー上からダブル・アックス。
  ロープに振りバック・エルボーでカバー。カウント2。
  ロープに振りドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  起こそうとする。
  ロストが不意をついて腹を蹴り上げる。
  交代したボッシュがクローズラインを狙う。
  シルバーが避けバックを取る。
  ボッシュがバックを取り返す。
  シルバーは股下を通ると共に脚を取って倒す。
  ロープに振ろうとする。
  ボッシュが振り返しリープ・フロッグへ。
  シルバーは前転から丸め込む。カウント2。
  ロープに走って飛びつくとハリケーン・ラナに持っていく。
  タックル。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもコーナーを使ってヘッド・シザース。
  レッグ・ラリアット。
  腕を押さえてタッチ。
  交代したジェネリコがコーナー上からダブル・アックス。
  ロープに振ろうとする。
  ボッシュが防いでネック・ブリーカー。
  交代したロストがソバットにスピン・キックを叩き込んでカバー。カウント2。
  交代したボッシュがチョップ。
  噛みつく。
  ロープに振りクローズラインへ。
  シルバーがブラインド・タッチ。
  ジェネリコは避けると場外に滑り出る。
  シルバーがスプリングボード式の技へ。
  ロストはボッシュを突き飛ばすとガット・バスターでシルバーを迎え撃つ。
  交代したロストがシルバーにブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振り伏せる。
  シルバーは飛び越えて止まるとスタンディング・ムーンサルトへ。
  ロストが両膝を立てて迎え撃つ。
  顔を踏みつける。
  ボッシュに交代するかというもボッシュはいいと拒否。
  ロストがシルバーにショルダー・ブロック。
  コーナーに振るとスーパーマン・スピアー。
  交代したボッシュがシルバーにフィッシャーマンズ・スープレックス。カウント2。
  スナップ・メアからチン・ロック。
  シルバーは起き上がるとフォア・アームズを叩きつける。
  ロープに走る。
  ボッシュは抱えあげるとロープへのフラップジャック。
  ロストにタッチ。
  ボッシュがシルバーをロープに振る。
  ロストが後を追いボッシュの膝にシルバーを叩きつける。
  ロストがカバーするもカットされる。
  ロストがシルバーをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  シルバーは蹴り上げるとクローズラインを受け止めネック・ブリーカー。
  両者ダウン。
  両者タッチ。
  ジェネリコはクローズラインを避けるとバック・エルボー。
  クローズライン。
  ロープに振りショルダー・スルー。
  チョップ。
  ロープに振ろうとする。
  ボッシュが防いでバック・エルボー。
  ロープに振りクローズラインへ。
  ジェネリコは避けると胸に張り手。
  手を取るとコーナーに駆け上がりDDT。
  背後からロストが襲い掛かる。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ジェネリコはドロップ・キックでロストを落とすとスプリングボード式ムーンサルト。
  ジェネリコはボッシュにダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
  タッチするとシルバーがボッシュにバック・ブリーカーを決めて押さえつける。
  そこにジェネリコがアラビアン・プレス。
  シルバーがボッシュをカバー。
  ロストがカットしジェネリコを殴り落とす。
  ジェネリコがロストを場外に引き摺り下ろす。
  シルバーがボッシュをコーナーに乗せ雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
  落とされるもボッシュにフォア・アームズを叩き込むと横からヘッド・シザースの入りで飛びつきサブミッション。
  ボッシュは体勢を入れ替えるとロストが差し出した膝へと落とす。
  ボッシュがカバー。
  ジェネリコがカット。
  ロストがジェネリコを落とす。
  交代したロストはシルバーにスピアー。
  そのまま起こしてボッシュの膝へとフロント・スープレックス。
  カバーするもカウント2。
  殴りつけロープに走る。
  ショルダー・スルーに返されるもエプロンに着地しショルダー・ブロックへ。
  シルバーは避けて殴りつける。
  ロープに走りビッグ・ブーツ。
  ジェネリコはエプロンのボッシュを殴り落とすとそこからロープに横たわったロストにラ・ケプラーダ。
  シルバーがロストをカバー。カウント2。
  交代したジェネリコがロストにダブル・パンプハンドルからドライバー。
  ボッシュがカット。
  ロストを自陣に引っ張っていき交代。
  ボッシュがジェネリコにブレーン・バスターを狙う。
  ジェネリコが後ろに着地しハーフネルソン・スープレックスを狙う。
  ボッシュがスタナーに切り返す。
  ロープに走る。
  シルバーが入ってきてボッシュにスパイン・バスター。
  そして場外のロストへダイブ。
  ジェネリコがボッシュをカバーするもカウント2。
  ジェネリコはコーナーを指出すとブレーン・バスタァァァァァーを狙う。
  ロストが入ってきてジェネリコを殴りつける。
  シルバーがロストに襲い掛かる。
  ロストはシルバーに場外への道連れブレーン・バスター。
  ジェネリコがボッシュにブレーン・バスタァァァァァーを狙う。
  ボッシュが防いで雪崩式サンセット・フリップ・パワー・ボムへ。
  ジェネリコはムーンサルトで逃れると共に着地するとドロップ・キック。
  反対コーナーから走ってオッレッ!。
  ブレーン・バスタァァァァーを狙う。
  ロストがまたもやジェネリコに殴りかかる。
  担ごうとする。
  シルバーがロストに襲いかかりコーナーに振る。
  ロープを使って延髄切り。
  ジェネリコがボッシュにブレーン・バスタァァァァァーを決め1,2,3!
  ジェネリコ、シルバーの勝利!

試合結果

@PWG王座戦:フランキー・カザリアン(ch)vs.クリストファー・ダニエルズvs.AJスタイルズ(Are You Adequately Prepared to Rock? 10/4/03)
Aゲリラ・ウォーフェア:スーパー・ドラゴンvs.ジョーイ・ライアン(An Inch Longer than Average 11/15/03)
BPWG王座戦:フランキー・カザリアン(ch)vs.ブライアン・ダニエルソン(An Inch Longer than Average 11/15/03)
Cフランキー・カザリアン、CMパンク、ジョーイ・ライアンvs.スーパー・ドラゴン、アダム・ピアース、コルト・カバナ(Pimpin' in High Places 12/13/03)
D準決勝:ブライアン・ダニエルソン、スーパー・ドラゴンvs.スコット・ロスト、ジョーイ・ライアン(Tango & Cash Invitational Night Two 1/25/04)
Eタッグ王座戦:クリス・ボッシュ、クイックシルバー(ch)対エクスカリバー、スーパー・ドラゴン(新チャンピオン!)(The Musical 4/17/04)
F準決勝:ブライアン・ダニエルソンvs.AJスタイルズ(Battle Of Los Angeles Night Two 9/4/05)
G#1コンテンダーズ・マッチ:クリス・ボッシュ、スコット・ロスト対エル・ジェネリコ、クイックシルバー(Beyond the Thunderdome 3/18/06)