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PWG:Sells Out Disc Twoの分析


名勝負 タッグ王座戦:スーパー・ドラゴン、デイビー・リ チャーズ(ch)vs.ロデリック・ストロング、ジャック・エヴァンス(Hollywood Globetrotters 3/4/06)

PACvs.エル・ジェネリコ(All Star Weekend 4 Night Two 11/18/06)
好勝負 ゲリラ・ウォーフェア:スーパー・ドラゴンvs.ケビン・スティーン (Astonishing X-mas 11/18/05)

@タッグ王座戦、ノーDQ、マスクvs.タイトル:スコット・ロスト、クリス・ボッシュ(ch)vs.クイックシルバー、スコーピオ・スカイ(2nd Anniversary Show 7/9/05)
 独創的なムーブを取り入れながら
 30分近くの試合をしっかり作り上げましたが
 展開にもう少し注意を払ってほしかった。
 まずノーDQとなってますが全然ハードコアではないんですね。
 レフェリーの目を逸らす、気絶させる事で十分対応可能なので
 無駄な期待を煽るべきではなかった。
 次にシルバーが負傷し退場したまま、という筋なのですが
 椅子一発だと当然帰って来るお約束だと誰もが思ってしまいますね。
 これではまだ次があるぞ、と思っている中でクライマックスが進む事になる。
 これも悪い意味で期待を裏切る事になった。
 試合自体は特別悪い所もなく
 高レベルだったので惜しいですね。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

A敗者8マン・タッグ・マッチ:スーパー・ドラゴン、ジャック・エヴァンス、エル・ジェネリコ、フランキー・カザリアンvs.リッキー・レイヤーズ、ジョー イ・ライアン、デイビー・リチャーズ、スコット・ロスト(Battle of Los Angels 9/4/05)
 敗者の寄せ集め且つ
 8マンということでお祭り的試合になり
 そのためグッド・マッチとは評価しづらいのですが
 この試合形式においては高レベルの試合となりました。
 スパドラvs.リチャーズという夢の対決を含めた
 1対1X4を基本に据え最後は素晴らしいフィニッシュ。
 ヒール・チームがリチャーズ以外見せ場を作れなかったのが少し残念。
 後はブレーン・バスタァァァァーが見たかった。
 マッチ・オブ・ザ・ナイトでしょう。

Bゲリラ・ウォーフェア:スーパー・ドラゴンvs.ケビン・スティーン (Astonishing X-mas 11/18/05)
 100%ピュア・ヴァイオレンス。
 基本技並みに椅子をぶつけたりする壮絶な試合は
 画鋲、有刺鉄線付きボードに発展し
 最後は手錠でまったく受身が取れない状態での投げという
 一歩間違えばキャリアを失う極地にまで至りました。
 しかしながら100%スパドラ・ファンとしては
 精神的な暴虐が見たかった。
 そうじゃないと100%スパドラの魅力が出たとはいえませんからね。
 攻対攻なので難しいのだろうけれども。
 100%これは文句なしに好勝負でした。
 スパドラのシングルにおける攻対攻では最高レベルでしょう。

Cタッグ王座戦:スーパー・ドラゴン、デイビー・リ チャーズ(ch)vs.ロデリック・ストロング、ジャック・エヴァンス(Hollywood Globetrotters 3/4/06)
 PWG一の名勝負とも名高い試合ですが、さて実際は・・・。
 前半がエヴァンス孤立、ストロング孤立だけで
 その割には反撃が少なく展開としてはかなり手抜きですが
 スパドラがPWG限定生きる伝説として
 TAROとの名抗争を思い起こさせる程の虐待神ぶりを披露。
 肉体的だけでなく精神的もカバーし、ファンにも媚びを売りません。
 This is Super Dragoooooonnnn!!!
 後半はそれまでも十分ハード・ヒッティングだったのに
 トルネード式かと見違う程の怒濤のテンポで
 ハイ・インパクトのタッグ技が加わり益々その調子は激化。
 かといって前後半共この手の試合にありがちな
 冗長でタフマン・コンテスト的な色合いはまったくありません。
 それでいて約30分にも及ぶ死闘に仕上げてきました。
 東部地区ファンの偏った嗜好に対して直球の内容なので
 ROHとかの正統とは少しずれますが
 これは確かに評判通りPWG一の名勝負でした。

DPWG王座戦、ケージ・マッチ:ジョーイ・ライアン(ch)vs.B-Boy(Threemendous 7/16/06)
 ケージという移動制限がある状況で
 ケージ内にTLCを設置し、30分もの時間を取ったのは間違い。
 中盤がだれてしまいましたからね。
 只過激度で言うとスティーンvs.スパドラに匹敵すると言っても良い。
 ケージ・ダイブ含め高所ストンプなんかも披露されますからね。
 中々良い試合でした。

E準決勝:CIMAvs. エル・ジェネリコ(Battle of Los Angels Night Three 9/3/06)
 静か過ぎる立ち上がりでしたが
 観客の反応に助けられましたね。
 進むにつれヴォルテージが上がって行き
 終盤の攻防は実に見ごたえがありました。
 好勝負に少し届かず。

FPACvs.エル・ジェネリコ(All Star Weekend 4 Night Two 11/18/06)
 ファンタスティックの言葉が似合う名勝負。
 PACの無重力飛翔は素晴らしすぎる。
 前夜に続きマッチ・オブ・ザ・ナイト。
 ジェネリコも投げ重視で対比的構図に持ち込めるまでに成長している。
 両者手の合う同士が死力を尽くし、
 終盤にはThis is Awesome!PWG!PAC!チャントが巻き起こりました。
 ぎりぎり名勝負。
 必見の内容です。
 このカードはPAGの黄金カードとなっており
 07年の同大会にてPWG王座戦でメイン・イベントを取っています。

DVD Rating:★★★★★

注目試合の詳細

@タッグ王座戦、ノーDQ、マスクvs.タイトル:スコット・ロスト、クリス・ボッシュ(ch)vs.クイックシルバー、スコー ピオ・スカ イ(2nd Anniversary Show 05)
  シルバー対ロストで試合開始。
  まずはレスリング。
  シルバーがルチャ・ムーブを見せるもロストが打撃を入れて状態を戻し交代。
  シルバーはすぐに腕を取り返しタッチ。
  ボッシュがその隙を突いて離れ仕切り直し。
  スコーピオがショルダー・タックル。
  ハリケーン・ラナを狙う。
  ボッシュは防ぐと同時に丸め込み。カウント2。
  ボッシュがショルダー・タックル。
  スカイが首投げへ。
  ボッシュが決められると同時にカバーの体勢に持っていく。カウント2。
  スカイが連弾払い蹴り。
  ショルダー・スルーを狙ったボッシュの背にのってからハリケーン・ラナ。
  交代して出てきたロストの腕を取る。
  スコーピオがドロップ・キックへ。
  ロストが避けると同時にバック・ブリーカーを決めアピール。
  その隙に回復したスコーピオがドロップ・キック。
  捕まっていたロストだったがスコーピオにドロップ・キックを決め交代。
  スコーピオはすぐロストに低空ドロップ・キックを決め、そこから連携攻撃につなげる。
  ロープに振られたボッシュが滑り込んで場外に下りる。
  背後からロストがシルバーに襲いかかりロー・ブロー。
  シルバーが捕まる。
  連携攻撃も決め追い込みにかける。
  シルバーがロストにスナップ・メアDDTを決め両者ダウン。
  ダブル・タッチ。
  スコーピオが勢い良く攻めていく。
  ボッシュにフェイス・バスターを決めカバー。カウント2。
  ロストがスコーピオにガット・バスターを決めカバー。カウント2。
  スコーピオが背を回ってのDDT。
  両者ダウン。
  ダブル・タッチ。
  シルバーがボッシュにスプリングボード式クローズラインを決める。
  延髄切りを決めカバー。カウント2。
  シルバーがボッシュにボディ・シザースで飛びつく。
  耐えられるもスコーピオがシルバーを飛び越えてシャイニング・ウィザード。
  合体のフェイス・バスターを決めシルバーがカバー。
  ロストが延髄切りでカット。
  ロストがスコーピオにシルバー。
  続けてシャープ・シューーターを決める。
  シルバーがクローズラインでカット。
  ロストに次々と連携技を叩き込むもカウントは2。
  ボッシュとシルバーが殴り合い。
  シルバーがボッシュにネック・ブリーカー。
  エプロンに出たボッシュに場外へのサンセット・フリップ・パワー・ボムを決める。
  スコーピオ、シルバーは同時にボッシュ、ロストへダイブ。
  ボッシュがシルバーに椅子を叩きつける。
  スコーピオがロストをリングに入れカバー。カウント2。
  スコーピオが奮闘するもシルバーはバック・ステージに運ばれていく。
  スコーピオはマスクに血がにじんでいる。
  スコーピオがボッシュにドラゴン・スリーパー。
  ライアンが現われスコーピオにスーパー・キックでカット。
  コミッショナーのディノがリングに現われライアンと胸を突き合う。
  ディノがロー・ブローからパワー・ボムで排除する。
  ボッシュがディノにロー・ブロー。
  続けてロストがスーパー・キックを決め排除する。
  ボッシュ、ロストがスコーピオを追い込んでいく。  
  ロストがコーナー上へ。
  スコーピオはボッシュにヘッド・シザースを決めてロープにぶつける。
  体勢を崩したロストに雪崩式ハリケーン・ラナ。
  ボッシュのクローズラインを避けるとネック・ブリーカー連発。
  カバーするもカウント2。
  ボッシュが変形パイル・ドライバーに切り返しカバーするもカウント2。
  合体バック・ブリーカーからロストがシャープ・シューターへ。
  スコーピオが丸め込みに切り返し1,2,3!
  これにはボッシュとライアンも対応できず。
  スコーピオ、シルバーが新チャンピオンに!
  ボッシュ、ロストらがスコーピオをリンチしマスクを剥ぐ。
  スコーピオはひどい出血でダウン。


Bゲリラ・ウォーフェア:スーパー・ドラゴンvs.ケビン・スティーン
  入場してきたスパドラにスティーンが殴りかかる。
  観客席で殴り合い。
  椅子を叩きつけ合う。
  スティーンはスパドラを鉄柱にぶつけると担ぎ上げて観客席に投げ捨てる。
  リングに戻されたスパドラがトペ・スイシーダ。
  頭部に椅子を叩きつける。
  スティーンは押し込んでスパドラを壁にぶつけると椅子を投げつける。
  スパドラが頭部に椅子攻撃。
  チョップ、ヘッド・バッド、パンチの打ち合い。
  スティーンが打ち勝つ。
  スパドラは入場ゲートのポールを倒してぶつける。
  ブレーン・バスター。
  スティーンが椅子を叩きつける。
  リングに戻すとスパドラのマスクをつけクラブ・ストンプ。
  スパドラがスティーンの脚を取りクラブ・ストンプ。
  もう1発。
  場外にテーブルを設置して寝かせるとトペかと思われたが
  スティーンが起き上がったのを見てエプロンからスピン・キック。
  再びテーブルに乗せるとトペを狙うも
  スティーンが迎撃しリング内から場外テーブルへのブレーン・バスター。
  リングに戻しカバーするもカウント2。
  スワントーン・ボムを決めるもカウント2。
  雪崩式の技を狙う。
  スパドラは張り手を叩き込んで落とすとダイビング・セントーン。
  カバーするもカウント2。
  エプロンに顔を出したスティーンの後頭部にダブル・ストンプ。
  リングに戻し椅子を叩きつける。
  椅子へのクラブ・ストンプ。
  立てた椅子にスティーンの首を挟むとダイビング・ダブル・ストンプ。
  カバーするもカウント2。
  缶を取り出し中の画鋲を撒く。
  用済みの缶はスティーンに投げつける。
  サイコ・ドライバーを狙う。
  スティーンは逃れると画鋲へのパワー・ボム!
  カバーにいくがカウント2。
  椅子を積むとパッケージ・パイル・ドライバーを狙う。
  逃れられるも再び捕らえそこへのパッケージ・パイル・ドライバー!
  カバーするもカウント2。
  スティーンは姿を消すと有刺鉄線付きボードを取り出してくる。
  立てた椅子の上にそれをのせるとパワー・ボムを狙う。
  スパドラは逃れるとショート・レンジ・ラリアット。
  雪崩式ダブル・アーム・スープレックスでボードの上に落とすもカウント2。
  ならばとエプロンからテーブルへのサイコ・ドライバー!
  リングに戻しカバーするも自らカウント2で止める。
  今度は手錠でスティーンの両手を後手に繋ぎとめると
  チョップ+パンチのコンボ、ヘッド・バッドに、顔面への蹴り。
  そして椅子を手にする。
  唾を吐きかけたスティーンの脳天に椅子を叩き込む!
  カバーするもカウント2で止めると
  画鋲の上にサイコ・ドライバー!
  衝撃でボードの上にのったスティーンをカバーし1,2,3!
  スパドラの勝利!


Cタッグ王座戦:スーパー・ドラゴン、デイビー・リチャーズ(ch)vs.ロデリック・ストロング、ジャック・エヴァンス
  ストロング対リチャーズで試合開始。
  経験で勝るストロングが優位にグラウンド・レスリングを進める。
  腕を取られたリチャーズがブリッジから蹴りを入れ離れる。
  両者交代。
  エヴァンスが身体能力を活かした動きでスパドラの狙いを外してみせる。
  スパドラは調子に乗るなと張り手。
  エヴァンスを捕まえ甚振っていく。
  スパドラは観客も馬鹿にする。
  エヴァンスはリチャーズにペイレイ・キックを決めると交代。
  猛攻と行きたい所だが早々にスパドラが介入しストロングを捕まえる。
  ストロングを場外に落とし2人でチョップを打ち込む。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  ストロングを痛めつけていく。
  ストロングは反撃する機会を掴めないでいる。
  コーナー上のスパドラを捕らえるとスーパープレックス。
  ダブル・タッチ。
  エヴァンスは見事な動きで攻めていく。
  リチャーズがエヴァンスにDDTを決め動きを止める。
  交代したスパドラはロメロ・スペシャルから蹴り飛ばす。
  スパドラは自陣に這い寄る真似をしてからかう。
  リチャーズが変形の弓矢固めに捕らえている所にスパドラがダイビング・ダブル・ストンプ。
  カバーするもストロングがカット。
  スパドラは張り手を浴びせクラブ・ストンプ。
  リチャーズがエヴァンスにブレーン・バスターを狙う。
  エヴァンスは膝を入れて逃れると交代。
  ストロングがチョップを入れていく。
  リチャーズがストロングにトルネードDDTを狙う。
  防がれるもスプリングボード式ドロップ・キックにつなげる。
  蹴りを浴びせていきビッグ・ブーツへ。
  ストロングは受け止めると同時にバック・ブリーカー。
  エヴァンスが協力してのスタンディング450°スプラッシュ。
  カバーするもカウント2。
  リチャーズをコーナー・セカンド・ロープの上に横たわらせる。
  察知したスパドラが妨害にくるもスパドラもリチャーズの上にのせる。
  そしてエヴァンスが協力してのダブル・ストンプ。
  カバーするもカウント2。
  ストロングがリチャーズを抱え上げエヴァンスがコーナー上に。
  寸前で逃れたためエヴァンスはストロングの首元に
  ダイビング・ダブル・ストンプをしてしまう形に。
  リチャーズがエヴァンスにSTO。
  スパドラがエヴァンスにクラブ・ストンプ。
  リチャーズがエヴァンスにスタンディング・シューティングスタープレス。
  同時にスパドラが頭部へのダブル・ストンプ。
  カバーするもカウント2。
  スパドラがエヴァンスをパワー・ボムの体勢に捕らえリチャーズがコーナー上へ。
  ストロングが戻ってきて妨害。
  エヴァンスがリチャーズのいるコーナーに登る。
  スパドラがエヴァンスを捕らえサイコ・ドライバーの体勢に。
  エヴァンスがリバース・ハリケーン・ラナに切り返す。
  場外に逃れたスパドラにスプリングボード式450°スプラッシュ。
  ストロングがコーナー上のリチャーズを捕らえる。
  リチャーズがストロングを殴り落としシューティングスター・プレスへ。
  ストロングは膝を立てて防ぐとダブル・ニー・ガット・バスター。
  更にビッグ・ブーツでカバーするもカウントは2。
  ストロングはエヴァンスをコーナーに登らせるとリチャーズにハーフネルソン・バック・ブリーカーを狙う。
  リチャーズは逃れるとギブソン・ドライバーを狙う。
  リバース・スープレックスに返されサンセット・フリップへ。
  読んでいたストロングは防ぐと抱え上げようとする。
  リチャーズが逃れギブソン・ドライバー。
  エヴァンスがリチャーズにネック・ブリーカーを決めコーナー上へ。
  そしてフェニックス・スプラッシュへ。
  しかし戻っていたスパドラがキャッチしパワー・ボム+ダブル・ニー・バック・ブリーカー。
  カバーし1,2,3!


E準決勝:CIMAvs.エル・ジェネリコ
  お互い牽制し合う。
  基本的な攻防で相手の出方を探り合う。
  張り手を打ち合って仕切りなおし。
  ジェネリコが裏をかき頭部への低空ドロップ・キックで先手を取る。
  アラビアン・プレスを決める。カウント2。
  CIMAはクローズラインを避けるとバック・クラッカー。
  カバーするもカウント2。
  CIMAは観客を挑発する余裕を見せながら腰に狙いを付け甚振っていく。
  ジェネリコはショルダー・スルーを狙ったCIMAにドロップ・キックを決めると
  場外に逃れたところをスプリングボード式ムーンサルトで追撃。
  コーナーをトペ・スイシーダで横切って隣接するリング・サイドのCIMAに飛びつくとトルネードDDT!
  リングに戻しダイビング・ボディ・ドロップ!カウントは2!
  お互い避けあう展開から
  CIMがスプリングボード式ダブル・ストンプを決め
  コーナー・トゥー・コーナーのミサイル・キック!
  CIMAがリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  防がれるもジェネリコがトルネードDDTに返そうとしたところをエース・クラッシャー。カバーするもカウントは2。
  ジェネリコは飛びついてきたCIMAにファルコン・アロー・スラム!カバーするもカウントは2。
  ジェネリコがオッレー!を狙う。
  CIMAは避けるとコーナー上のジェネリコにヴィーナス。
  アイコノクラズムからフロッグ・スプラッシュへ!
  ジェネリコは膝を立てて防ぐとオッレー!
  そしてハーフネルソン・スープレックス!1,2,2!カウントは2!
  ならばとブレーン・バスタァァァァーへ! 
  CIMAは防ぐとコーナー上に立ってのトルネードDDT!
  デス・バレー・ドライバーを決め1,2,2!カウントは2!
  This is Awesome!
  ジェネリコの抵抗を押しのけもう一発決め1,2,3!


FPACvs.エル・ジェネリコ
  両者クリーンにロープ・ブレイク。
  グラウンド・レスリングから腕取りへ。
  PACの無重力ムーブを交えながらアーム・ドラッグを決めあう。
  最後はPACがスタンディング・シューティングスター・プレスで牽制し仕切りなおし。
  PACがドロップ・キックを決めたりとやや優位。
  PACは後ろで腕を取られた状態からハリケーン・ラナを決め
  ヘッド・シザース、複雑な入りからハリケーン・ラナ。
  たまらずジェネリコは場外へ。
  ジェネリコはPACのダイブを防ぐと強烈なフォア・アームズを叩き込んでいく。
  ジェネリコは向かってきたPACを打ち上げる。
  PACはエプロンに着地しアサイ・ムーンサルト。
  リングに戻る。
  PACはオッレッ!を防ぐとハリケーン・ラナ。
  カバーするもカウント2。
  ジェネリコはスペース・ローリング・エルボーを狙ったPACを捕らえバック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ジェネリコがPACに攻め入りアラビアン・プレス。カウント2。
  風車式バック・ブリーカーからカバーするもカウント2。
  PACはハンド・スプリングからジェネリコに飛び乗るとトルネードDDT!
  PWG!PWG!PWG!
  PACが猛反撃を開始しスタンディング・ムーンサルト・セントーン。カウント2。
  PAC!PAC!PAC!
  PACはコーナー上へ。
  ジェネリコがPACを捕らえブレーン・バスタァァァァァーを狙う!
  ジェネリコを押し飛ばすとセカンド・ロープからシューティングスター・レッグ・ドロップにいくも自爆!
  ジェネリコがすかさずハーフネルソン・スープレックスを決めカバー。カウント2。
  This is Awesome!This is Awesome!
  ジェネリコが垂直落下式ブレーン・バスターを狙う。
  PACは空中でひねりハリケーン・ラナに切り返す!カウントは2!
  This is Awesome!This is Awesome!
  PACがロープに振ろうと耐えるジェネリコを蹴りつけていく。
  ジェネリコは蹴りを避けてパンプハンドルの体勢に持ち込み変形パワー・ボム!
  しかしカウントは2!
  This is Awesome!This ia Awesome!
  ジェネリコはコーナー上でムーンサルトの体勢に。
  PACが跳躍してトップ・ロープに乗ると雪崩式リバース・ハリケーン・ラナ!
  続けてスタンディング・コークスクリュー・シューティング・スタープレス!
  1,2,2!カウントは2!
  Holy Shit!Holy Shit!
  PACはコークスクリュー・シューティングスター・プレスに行く! 
  ジェネリコは膝を立てて防ぐとオッレッ!
  そしてブレーン・バスタァァァァー!
  カバーし1,2,3!
  ジェネリコの勝利!
  観客かはスタンディング・オベーション!PWG!PWG!PAC!PAC!
  ジェネリコとPACは握手しハグでお互いの健闘を称える。
  Please Come Back!Please Come Back!

試合結果

@タッグ王座戦、ノーDQ、マスクvs.タイトル:スコット・ロスト、クリス・ボッシュ(ch)vs.クイックシルバー、スコーピオ・スカイ(新チャンピオン!)(2nd Anniversary Show 7/9/05)
A敗者8マン・タッグ・マッチ:スーパー・ドラゴン、ジャック・エヴァンス、エル・ジェネリコ、フランキー・カザリアンvs.リッキー・レイヤーズ、ジョー イ・ライアン、デイビー・リチャーズ、スコット・ロスト(Battle of Los Angels 9/4/05)
Bゲリラ・ウォーフェア:スーパー・ドラゴンvs.ケビン・スティーン (Astonishing X-mas 11/18/05)
Cタッグ王座戦:スーパー・ドラゴン、デイビー・リ チャーズ(ch)vs.ロデリック・ストロング、ジャック・エヴァンス(Hollywood Globetrotters 3/4/06)
DPWG王座戦、ケージ・マッチ:ジョーイ・ライアン(ch)vs.B-Boy(Threemendous 7/16/06)
E準決勝:CIMAvs. エル・ジェネリコ(Battle of Los Angels Night Three 9/3/06)
FPACvs.エル・ジェネリコ(All Star Weekend 4 Night Two 11/18/06)