PWG:Battle of the Los Angels Night One 1/7/23の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | BoLA1回戦:マイケル・オクvs.竹下幸之助(1/7/23) BoLA1回戦:バンディードvs.ブラック・タウルスvs.エル・イホ・デル・ヴァイキンゴ(1/7/23) |
@BoLA1回戦:コマンデルvs.ラティゴ(1/7/23)
ラティゴ自分はムーブで見せる側でないことわきまえて
コマンデルの凄いムーブを引き出して区切っていきます。
攻めに転じるとラティゴに少し迷いも見られましたが最終的には適切なアクションに辿り着いています。
攻防のための攻防を抜け切れていなかったものの
派手で楽しい試合でした。
中々良い試合。
ABoLA1回戦:マイケル・オクvs.竹下幸之助(1/7/23)
竹下のスケール感に飲み込まれてしまうレスラーが多い中で
オクはちゃんと受けで自分の表現に出来ていますね。
腰狙いが加わってもオクが受け止めつつアピール要素を加えて組み合わせ。
しっかりハマった激戦になっています。
ぎりぎり好勝負。
BBoLA1回戦:バンディードvs.ブラック・タウルスvs.エル・イホ・デル・ヴァイキンゴ(1/7/23)
丸め込み合戦からルチャ・アクションを軽快に続けます。
ダイブにコーナー上からゴリラ・スラム。
タウルスがそのポテンシャルを100%発揮できていたのも嬉しいポイント。
全て見応えありつつも技の強弱あり、
バトン・タッチも上手くいっています。
3ウェイになった時に意外にルチャだと認識ずれ起きたりするがそれもなかったですね。
特にバンディードが気負いなくバランサーを務めていて
見るものが丁度ついていけて凄い技に余韻浸れる絶妙なテンポ感を生み出していました。
文句なしに好勝負。
(執筆日:6/?/23)