TOPアメリカン・プロレスPWGPWG 2018年 →PWG:All Star Weekend 14 Night Two 4/21/18

PWG:All Star Weekend 14 Night Two 4/21/18の分析


名勝負 なし
好勝負 バンディードvs.レイ・ホーラス

@トレヴァー・リーvs.モーガン・ウェブスター
Aジョーイ・ジャネラvs.ロビー・イーグルス
Bサミー・ゲヴァラvs.石森太二
Cタッグ王座戦:ラスカルズ(デズモンド・エグゼヴィアー、ザッカリー・ウェンツ)(ch)vs.ヴァイオレンス・アンリミテッド(ブロディ・キング、タイラー・ベイトマン)

Dバンディードvs.レイ・ホーラス
 演舞からダイブでスタートすると
 その後もダイブを多用した派手な内容。
 ホーラスの感情の載った攻めには
 観客もこれで決まらなかったか、と同調していきます。
 後半も熱量を保ったまま十分量の攻防。
 最後のフォール・アウェイ・スラムも
 フィニッシュとして最高でしたね。
 ぎりぎり好勝負。

Eマット・リドルvs.ティモシー・サッチャー
 じっくりとグラウンド。
 ティモシーが投げで主導権を掴みます。
 リドルはこの試合気合受け、
 ファイティング・スピリットを封印して
 テクニカルなサブミッションをテーマに対抗。
 最後のフィニッシュも
 この試合の内容にふさわしいものでしたね。
 派手さにかけるもの円熟味のある
 ティモシー・ファンにはたまらない内容。
 好勝負に少し届かず。

FPWG王座戦:キース・リー(ch)vs.ウォルターvs.ジョナ・ロック
 ここ数年の売れ線である機動力のある巨体の対決。
 それを3人でやってしまおう、というのが良いですね。
 上手さも持ち合わせたレスラーですから
 使いづらいサブミッションも見せ場に使ったりと
 幅広く、そして良い攻勢でまとめあげます。
 ただ13分は余りにも短くて
 表面的に凄いな、と思っていたら終わってしまった感じ。
 せめてイリミネーション・ルールが欲しかったか。 
 中々良い試合。

 (執筆日:5/?/18)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@トレヴァー・リーvs.モーガン・ウェブスター
Aジョーイ・ジャネラvs.ロビー・イーグルス
Bサミー・ゲヴァラvs.石森太二
Cタッグ王座戦:ラスカルズ(デズモンド・エグゼヴィアー、ザッカリー・ウェンツ)(ch)vs.ヴァイオレンス・アンリミテッド(ブロディ・キング、タイラー・ベイトマン)
Dバンディードvs.レイ・ホーラス
Eマット・リドルvs.ティモシー・サッチャー
FPWG王座戦:キース・リー(ch)vs.ウォルター(新チャンピオン!)vs.ジョナ・ロック