PWG:Battle of Los Angeles Night One 9/2/16の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | 1回戦:リコシェvs.ジェフ・コブ 1回戦:ウィル・オスプレイvs.フェニックス 1回戦:ザック・セイバーJr. vs.トミー・エンド |
@1回戦:マーティ・スクールvs.ペンタゴンJr.
A1回戦:リコシェvs.ジェフ・コブ
LUのライバルですが、
コブはマタンザというキャラがなければ
ドミネイトを強制されることもないので素のバランスで勝負できる。
リコシェは伸び伸びとリング外から内へと飛び回るし
コブも受け手側から千切っては投げ、千切っては投げの快刀乱麻。
2016年で最も立体的な一戦だったと言えるでしょう。
驚天動地の世界。
ぎりぎり好勝負です。
B1回戦:ジョン・ヘニガンvs.マット・サイダル
C1回戦:ウィル・オスプレイvs.フェニックス
英墨ハイ・フライヤー対決。
こういう国境を越えた対決に期待するのは
少し粗くても全力でぶつかり合うこと。
そしてその点でこの試合は見事期待に応えて見せました。
張り合うようにリングを狭しと飛び回りました。
特にスパニッシュ・フライを着地した際は会場が総立ちになりましたね。
ぎりぎり好勝負。
D1回戦:ザック・セイバーJr. vs.トミー・エンド
それぞれ相手を打撃で削っていきます。
エンドはムーンサルトを見せたり、
場外でカウンターのランニング・ニーを決めたりと
ストイックなファイトなんだけど要所で独創的なスポットも見せます。
自由度が高く、ハードな攻防の中で
それぞれ関係性が途切れることなく質の高い内容に仕上げました。
ぎりぎり好勝負。
E1回戦:クリス・ヒーローvs.獣神サンダー・ライガー
Fマウント・ラッシュモア2.0(アダム・コール、ヤング・バックス)vs.ボビー・フィッシュ、ダルトン・キャッスル、カイル・オライリー
(執筆日:1/?/17)
DVD Rating:★★★★☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@1回戦:マーティ・スクールvs.ペンタゴンJr.A1回戦:リコシェvs.ジェフ・コブ
B1回戦:ジョン・ヘニガンvs.マット・サイダル
C1回戦:ウィル・オスプレイvs.フェニックス
D1回戦:ザック・セイバーJr. vs.トミー・エンド
E1回戦:クリス・ヒーローvs.獣神サンダー・ライガー
Fマウント・ラッシュモア2.0(アダム・コール、ヤング・バックス)vs.ボビー・フィッシュ、ダルトン・キャッスル、カイル・オライリー