PWG：Prince 5/20/16の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
①アダム・コールvs.ダルトン・キャッスル
②マイケル・エルガンvs.カマイタチ
エルガンがカウンターで打ち上げてエース･クラッシャーをしたりと
意図的に普段しない技を混ぜてきてます。
彼なりのユーモアなのでしょうが、
正直少し滑っている部分もなくはない。
それでも一方でカマイタチを前に
重戦車として立ちふさがり蹂躙する様は魅力的です。
エルガンのPWGイジリという一人世界で、
尚且つ自分のヒール的立ち位置も出せないカマイタチは
厳しい状況ではありましたが、
腐らずにしっかりと自分の仕事をやりきりました。
迫力ある技も多く盛り上がりましたね。
好勝負に届かずも中々良い試合。
③マーティ・スクールvs.マーク・アンドリュース
④トレヴァー・リーvs.アンドリュー・エヴェレット
⑤クリス・ヒーローvs.ジェフ・コブ
コブが美しいドロップ・キックから
重いヒーローを持ち上げちぎっては投げちぎっては投げ。
これぞオリンピック・アスリート・コブの魅力ですね。
会場もまた凄いやつがPWGにやってきたぞ、と熱狂します。
中盤はヒーローが支配。
PWGの観客は独特なだけに、
まだコブには任せられないという判断か。
確かにコブの反撃後の攻防を見ていると
ピンポイントに絞った方が上手くいっていますね。
ヒーローはいつものハード・ヒッティング・マッチに比べ
余り高い要求はせずに試合を構築しています。
コブも投げの回数で見せ場として勝負していた所もあり
まだまだ試合運び面で成長しなければいけませんね。
それでもこの投げは大変魅力的。
マタンザだけでなくコブ自身としても
色々なレスラーと試合をして欲しいですね。
好勝負に届かずも中々良い試合。
⑥ドリュー・ギャロウェイvs.マイケル・エルガン
⑦ロデリック・ストロングvs.サミ・キャリハン
(執筆日：7/?/16)
DVD Rating：★☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
①アダム・コールvs.ダルトン・キャッスル②マイケル・エルガンvs.カマイタチ
③マーティ・スクールvs.マーク・アンドリュース
④トレヴァー・リーvs.アンドリュー・エヴェレット
⑤クリス・ヒーローvs.ジェフ・コブ
⑥ドリュー・ギャロウェイvs.マイケル・エルガン
⑦ロデリック・ストロングvs.サミ・キャリハン