TOPアメリカン・プロレスPWGPWG 2015年 →PWG:All Star Weekend 11 Night Two 12/12/15

PWG:All Star Weekend 11 Night Two 12/12/15の分析


名勝負 なし
好勝負 ケニー・オメガvs.ウィル・オスプレイ

ゲリラ・ウォーフェア:クリス・ヒーロー、ワールズ・キューテスト・タッグ・チーム(ジョーイ・ライアン、キャンディス・ラレー)、マイク・ベイリーvs.マウント・ラッシュモア2.0(ロデリック・ストロング、ヤング・バックス、アダム・コール)

@チャック・テイラーvs.菊タロー
Aティモシー・サッチャーvs.マーティ・スクール
Bアンブレーカブル・ファッキン・マシーンズ(ブライアン・ケイジ、マイケル・エルガン)vs.ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ
Cリコシェvs.マーク・アンドリュース
Dトレヴァー・リーvs.マット・サイダル

Eケニー・オメガvs.ウィル・オスプレイ
 オメガの雰囲気にオスプレイが引きずり込まれるかという序盤。
 しかしオスプレイもまだ若いとはいえ
 Progressで王者を任せられただけあって
 そういうやり取りにも対応できていますね。
 しかし本領はキレキレの動きが交錯する攻防です。
 1日目に見せたチェインソウ・ネタのような
 ユーモアを時に見せながら飛び切りの攻防が演出されます。
 まだ余所行き同士の交錯ながら
 それでいてこのクオリティは凄い。
 ぎりぎり好勝負。

Fゲリラ・ウォーフェア:クリス・ヒーロー、ワールズ・キューテスト・タッグ・チーム(ジョーイ・ライアン、キャンディス・ラレー)、マイク・ベイリーvs.マウント・ラッシュモア2.0(ロデリック・ストロング、ヤング・バックス、アダム・コール)
 予想通り最初から乱戦スタートです。
 コールのキャラやヒーローの制裁スタイルが際立ちますね。
 勿論ヤング・バックスの鉄板スポットも。
 ただ昨年ゲリラ・ウォーフェアで一線を越えて見せた
 WCTTが今回影のサポートに回っていているのは物足りないか。
 どうしても8人という人数の多さに依存した物量戦になっています。
 画鋲、オライリーのサプライズ登場、凶器投入よりかは
 凶器投入を一番最初に持ってきても良かった気がしますね。
 テンポ・ロスも若干見られましたから。
 雑然としつつもハードコア要素とストーリー面を
 抑えようという気持ちはしっかりあり、
 観るべき内容に仕上がっています。
 ぎりぎり好勝負。

 (執筆日:3/?/16)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@チャック・テイラーvs.菊タロー
Aティモシー・サッチャーvs.マーティ・スクール
Bアンブレーカブル・ファッキン・マシーンズ(ブライアン・ケイジ、マイケル・エルガン)vs.ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ
Cリコシェvs.マーク・アンドリュース
Dトレヴァー・リーvs.マット・サイダル
Eケニー・オメガvs.ウィル・オスプレイ
Fゲリラ・ウォーフェア:クリス・ヒーロー、ワールズ・キューテスト・タッグ・チーム(ジョーイ・ライアン、キャンディス・ラレー)、マイク・ベイリーvs.マウント・ラッシュモア2.0(ロデリック・ストロング、ヤング・バックス、アダム・コール)