TOPアメリカン・プロレスPWGPWG 2014年 →PWG:Battle of Los Angeles 2014 Night Two 8/30/14

PWG:Battle of Los Angeles 2014 Night Two 8/30/14の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@1回戦:キャンディス・ラレーvs.リッチ・スワン
A1回戦:ジョニー・ガルガーノvs.チャック・テイラー
B1回戦:リコシェvs.クリス・セイビン
Cビフ・ビューシック、ドリュー・グラックvs.レッドラゴン(カイル・オライリー、ボビー・フィッシュ)
D1回戦:クリス・ヒーローvs.マット・サイダル

E1回戦:アダム・コールvs.ザック・セイバーJr.
 セイバーがレスリング技術を披露。
 その後の攻防でもヨーロピアン流に翻弄。
 完全にセイバーを歓待する構えですね。
 場外乱闘からコールがセイバーを鉄柱をぶつけ主導権を取ります。
 セイバーは動きのスケール・アップ、受けの移動に関して
 コールと不一致が感じられるところもありましたが、
 中盤以降もセイバーが情熱的な腕攻め。
 終盤はセイバーのレスリング・テクニックに
 コールが上塗りの提案を重ね、より良いものに。
 良くも悪くもセイバーの魅力を100%伝えた内容。
 好勝負に少し届かず。

F1回戦:ACH vs.ケニー・オメガ
 ちょっと変則的にPWGらしいユーモアから。
 躍動感ある演武で攻めても良かったとは思いますけどね。
 オメガが先に主導権を掴みます。
 動きは良いものの受け手のACG側が
 表現や受けの移動を十分に使っていないのが残念。
 反撃のタイミングも遅く、
 PWGの雰囲気で結構引きずっています。
 オースチン・ネタと終盤の攻防を組み合わせながら
 結構盛り上げることができていましたが、
 個人的にはPWG色に依り過ぎている感が強いか。
 中々良い試合。

Gクリストファー・ダニエルズ、フランキー・カザリアンvs.ヤング・バックス

 (執筆日:11/?/14)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@1回戦:キャンディス・ラレーvs.リッチ・スワン
A1回戦:ジョニー・ガルガーノvs.チャック・テイラー
B1回戦:リコシェvs.クリス・セイビン
Cビフ・ビューシック、ドリュー・グラックvs.レッドラゴン(カイル・オライリー、ボビー・フィッシュ)
D1回戦:クリス・ヒーローvs.マット・サイダル
E1回戦:アダム・コールvs.ザック・セイバーJr.
F1回戦:ACH vs.ケニー・オメガ
Gクリストファー・ダニエルズ、フランキー・カザリアンvs.ヤング・バックス