TOPアメリカン・プロレスPWGPWG 2012年 →PWG:Kurt Russellreunion III 1/29/12

PWG:Kurt Russellreunion III 1/29/12の分析


名勝負 なし
好勝負 スーパー・ドラゴン、ケビン・スティーン、戸澤陽vs.エル・ジェネリコ、吉野正人、Pac

@ファイティング・テイラー・ボーイズvs.フェイマスB、クリス・キャデラック
ABxBハルクvs.ジミー・ススム

◆デイビーが登場。エドワーズの欠場を受け昨夜素晴らしい戦いをした相手をパートナーに迎える、といってスミスを呼び込む。

Bデイビー・リチャーズ、ハーリー・スミスvs.ヤング・バックス
C土井成樹vs.ウィリー・マック
Dマスカリータ・ドラダ、B-Boy、セドリック・アレクサンダー、キャンディス・レラーvs.デムス3:16、ジョーイ・ライアン、ピーター・アヴァロン、レイ・ローザス
ECIMA、リコシェvs.ロックネス・モンスターズ
F望月成晃vs.ロデリック・ストロング

Gスーパー・ドラゴン、ケビン・スティーン、戸澤陽vs.エル・ジェネリコ、吉野正人、Pac
 まずスパドラとジェネリコが火花を散らします。
 スティーンは体重Overの割りに起き上がりが早く良好な試合運び。
 戸澤は控えめでしたが得意の連発トペ・スポットで盛り上げる。
 スパドラは1回ミスするなど
 今回のようにトリオでは貢献できるものの
 シングルはもう無理だろうな、と思わせたりします。
 場外乱闘、エプロンへのパワー・ボムを挟んでジェネリコ孤立。
 スティーンはどちらともタッグを組んでいるだけに
 このトリオの連携は良かったですね。
 相手を痛めつつ観客の煽りにもなっている。
 またDGのスピード・ワークとも共存しているのがにくい。
 終盤は統一感を損ねない状態で強烈な個性を放って行く。
 スティーンらは新鮮な破壊技を披露すると同時に
 意識的にカオスを操って緩急をつけていましたね。
 個と同時にトリオで更にスポットを組み合わせ豪華な打ち合いとしました。
 昨年の戸澤、スティーンvs.ジェネリコ、リコシェを髣髴とさせましたね。
 文句なしに好勝負です

総評
 ドラゲーとの対抗戦という特別性を考えると
 安定した内容というだけではやや物足りないか。
 しかしそれでもメインが飛びぬけてよい試合となり満足感を残しました
 (執筆日:3/25/11)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ファイティング・テイラー・ボーイズvs.フェイマスB、クリス・キャデラック
ABxBハルクvs.ジミー・ススム
Bデイビー・リチャーズ、ハーリー・スミスvs.ヤング・バックス
C土井成樹vs.ウィリー・マック
Dマスカリータ・ドラダ、B-Boy、セドリック・アレクサンダー、キャンディス・レラーvs.デムス3:16、ジョーイ・ライアン、ピーター・アヴァロン、レイ・ローザス
ECIMA、リコシェvs.ロックネス・モンスターズ
F望月成晃vs.ロデリック・ストロング
Gスーパー・ドラゴン、ケビン・スティーン、戸澤陽vs.エル・ジェネリコ、吉野正人、Pac