TOPアメリカン・プロレスPWGPWG 2006年 →PWG:Horror Business 10/21/06

PWG:Horror Business 10/21/06の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

約2時間20分。
@TJパーキンスvs.ロッキー・ロメロ
Aロニンvs.Shingo
 何故Shingoを呼んでこの相手、この位置なんでしょう。

Bクリス・ボッシュvs.ヒューマン・トルネード
Cスコーピオ・スカイvs.マット・サイデル
Dスコット・ロストvs.デイビー・リチャーズ

Eタッグ王座戦:スーパー・ドラゴン、B-Boy(ch)vs.キングス・オブ・レスリング(クリス・ヒーロー、クラウディオ・キャスタニョーリ)
 KoWがレスリング・コントロールと同時に身軽な動きを見せます。
 幅広い内容でスパドラもルチャ出身の魅力を数年ぶりに試合に活かすことができています。
 カードからバランスを取りにくそうな印象を受けていましたが、
 まったくずれを感じさせませんでしたね。
 実際、受けが似合わぬスパドラの孤立シーンでも
 サブミッションをベースとした試合運びがしっかりしているのであり。
 KoWが三次元の追い込み、独特な形作りからのスポットでギアをあげていきます。
 インパクト抜群の技を連発し、
 ここまでやられては特に連携のないスパドラ、B-Boyでは厳しいと感じさせます。
 そこは試合の印象、リアルの印象両方含んでいましたが、
 前者としてはフィニッシュが丸め込みによる一発逆転なので納得感に変化しています。
 中々良い試合。

FPWG王座戦:ジョーイ・ライアン(ch)vs.エル・ジェネリコ
 レフェリー気絶からジェネリコにスプレー攻撃。
 その後ジェネリコの格好をしたボッシュを丸め込んでカウント3。
 面白い演出でしたね。

総評
 楽しめる内容ですが数ある中でこの大会を選ぶ理由には欠ける。
 もう1歩上の内容に仕上げたかった。
 (執筆日:2/5/12)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@TJパーキンスvs.ロッキー・ロメロ
Aロニンvs.Shingo
Bクリス・ボッシュvs.ヒューマン・トルネード
Cスコーピオ・スカイvs.マット・サイデル
Dスコット・ロストvs.デイビー・リチャーズ
Eタッグ王座戦:スーパー・ドラゴン、B-Boy(ch)vs.キングス・オブ・レスリング(クリス・ヒーロー、クラウディオ・キャスタニョーリ)
FPWG王座戦:ジョーイ・ライアン(ch)vs.エル・ジェネリコ