PWG：The 2nd Annual PWG Bicentennial Birthday Extravaganza Night One 7/9/05の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | イリミネーション・マッチ：ケビン・スティーン、ディスコ・マシーン、エクスカリバーvs.スーパー・ドラゴン、エル・ジェネリコ、ヒューマン・トルネード |
１枚、約２時間５０分です。
①デイビー・リチャーズvs.シャノン・バラード
シャノンがPWG向きのファン要素を絡めながら腕攻め。
これによりリチャーズとの差を思いの他埋める事が出来ていましたね。
ただ終盤の攻防は少し冗長です。
平均レベル。
②ホック・ボンバリー、トップ・ガン・タルワーvs.フェニックス・スター、ゾクレ
コメディー要員とプロレスに馴染めていないルチャドールを当てても双方共が損するだけです。
みすぼらしい動きが幾つも見られました。
途中でブッカーが打ち切っても良いぐらいでの、ひどい試合。
③ジョーイ・ライアンvs.ミスター・エキサイトメント
ライアンは過去の遺物なんか、と言わんばかりの手抜きっぷり。
エキサイトメントも口がうるさいだけ。
ひどい試合。
④リッキー・レイヤースvs.ピティ・ウィリアムス
リッキーの感覚がいつもより鋭く攻防も出来ているしインパクトを生み出している。
ただ取ろうとしている間の長さはそれなりに適当だけど、
そこを何で埋めるか、感情を見せるのか、立ち上がったり起こすとこで時間をかけるのか、歩き回るのか、
そういう部分がもっと洗練されてしかるべきですね。
最後の観客を盛り上がらせる事が出来なかった攻防の見せ方にも通じる問題だと思いますよ。
平均より少し上。
⑤イリミネーション・マッチ：ケビン・スティーン、ディスコ・マシーン、エクスカリバーvs.スーパー・ドラゴン、エル・ジェネリコ、ヒューマン・トルネード
正直言って高度ではありませんね。
ベースは取りあえず動く事で試合が沈降しないようにかき混ぜているだけだし、
ディスコは相変わらず使えず、交代は雑だし、攻防も下手です。
抗争の中心となるスティーンXスパドラの温存し方も適当。
ただストーリー・テリングは素晴らしいし、スポットは十分に印象付けを行えている。
前回の試合で頭部へのダメージが残っている設定の
スパドラは最低限の関わりでリーダーとして最大限の働きをしているし、
ジェネリコとのタッグは新鮮な味付けになっている。
エクスカリバーはスパドラの元パートナーぶりを感じさせながら
煽り技術には定評のあるスティーンと新たなタッグの可能性を導き出している。
この試合の位置づけ上、スパドラ・チームがほぼ同じ形で脱落し３－０という結果に終わりましたが
ストーリー中盤の試合としてはこれで完成されているから良し。
ぎりぎり好勝負。
⑥TNA Xディビジョン王座戦：クリストファー・ダニエルズ（ch）vs.クリス・セイビン
ダニエルズはPWGを意識する余り無味乾燥なファイトに。
Xディビジョンの魅力がまるで出ていませんね。
セイビンもそれに付き合ってしまっています。
悪くない試合。
⑦タイトルズvs.マスクス：スコット・ロスト、クリス・ボッシュ（ch）vs.スコーピオ・スカイ、クイックシルバー
シルバーのテクニシャンなレスリングから始まり
全員が力を入れてクリエイティブな攻防を生み出しています。
AXPの連携技も豊富ですし、そこは非常に感心しましたね。
しかし本筋になるはずの遺恨、互いの間に感情が生まれない。
空気を生み出す力、感情の見せ方、演技能力が不足しています。
終盤は幾つか過激なスポットがあり、試合後の結末含め
ドラマ性勝負へと移行していくだけにこの問題は結構後を引いていましたね。
また椅子一発で退場したシルバーは当然カム･バックすると思ったいただけに戻ってこないのは普通にすかされた印象。
攻防の数々は屈指の出来だっただけに惜しまれます。
好勝負に届かずも中々良い試合。
⑧PWG王座戦：AJスタイルズ（ch）vs.フランキー・カザリアン
依然ズレはある状態でしたがAJが呼吸を合わせた事で
じっくりと魅せれる対決に仕上がっています。
ピンポイントで仕掛けて沸かせる所は流石AJと思わせますね。
カズは休みが目立ち単発になっていますが独創的で、
その欠点はAJが大きな受けで補っています。
良くも悪くもしんどい試合でしたが、
最後は荒れるのではなく、一発を打ち合ってダブル・カウントアウトという結果を選びましたが
PWGはカウント20なために相当微妙なシーンになってしまいました。
カズがAJに追いついた、そこにPWGは大きな意味を見出したのだろうけど
メインで、尚且つミステリー・オポーネント扱いにしてやるものか、と疑問に思ってしまいます。
平均的な良試合。
総評
完全に特別な試合とは言い切れないものの
特別になりかけた試合は３試合もありますから
そういう点で十分見応えのある大会でしたね。
（執筆日：6/4/10）
DVD Rating：★★☆☆☆
注目試合の詳細
⑤イリミネーション・マッチ：ケビン・スティーン、ディスコ・マシーン、エクスカリバーvs.スーパー・ドラゴン、エル・ジェネリコ、ヒューマン・トルネードジェネリコ対ディスコで試合開始。
組むとジェネリコが腕を取る。
ディスコが腕を取り返す。
ジェネリコが押し返して倒す。
ディスコがグラウンド・ヘッド・シザース。
ジェネリコが反転させレッグ・ロック。
フロント・ヘッド・ロック。
ディスコが腹にパンチを入れリスト・ロック。
ジェネリコが前転からリスト・ロック。
ディスコがロックを外しヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
ジェネリコがヒップ・トスへ。
ディスコが丸め込む。カウント２。
アーム・ドラッグで腕を取る。
観客に唾を吐く。
スパドラが入ってきてディスコに襲いかかる。
レフェリーが引き離し戻す。
ディスコがジェネリコにヘッド・ロック。
ジェネリコはロープに振るとショルダー・スルー。
フロント・ヘッド・ロックを決める。
自陣にいきトルネードとタッチ。
ディスコが逃れスティーンにタッチ。
スティーンは勝負すると見せかけエクスカリバーにタッチ。
引っ込むもまた出てきて背後からトルネードを殴りつける。
他の控えが入るもレフェリーが戻す。
エクスカリバーがトルネードにバタフライ・ロック。
背中に蹴り。
ボディ・スラム。
ニー・ドロップ。
スティーンにタッチ。
スティーンはトルネードをロープに押しつける。
チョップ。
ロープに振りクローズライン。
トルネードがかわしヘッド・シザース。
ドロップ・キック。
フロント・ヘッド・ロックを決め自陣へ。
タッチしたジェネリコがコーナー上から飛び殴りつける。
チョップ。
ロープに振ろうとする。
スティーンが振り返し蹴りを放つ。
ジェネリコは受け止めまわすと蹴りを放つ。
スティーンが受け止め跳ね上げる。
ジェネリコは着地するとクローズラインを避け手を取る。
コーナーを駆け上がりトルネードDDTを狙う。
スティーンは防ぐとアッパーカート。
チョップ。
チョップで倒す。
アッパーカート。
ディスコにタッチ。
エクスカリバーがロープ越しに押さえつけディスコが腹にパンチを入れていく。
ディスコはジェネリコをロープに振ろうとする。
ジェネリコは振り返すとアーム・ドラッグ。
アーム・ドラッグ。
反対の腕に移ってアーム・ドラッグ。
アーム・ドラッグで腕を取る。
自陣へ。
タッチすると両足を掴んで持ち上げる。
トルネードがバック・ブリーカー。
タッチしたスパドラがダイビング・ダブル・ストンプでジェネリコの剣山との挟み撃ち。
カバー。カウント２。
チョップ連打。
スナップ・メア。
背中を蹴り飛ばし、変形バタフライ・ロック。
エクスカリバーが入ってきて蹴りつけるもスパドラは放さない。
もう１回やるが同じ。
スパドラはディスコを放すと自陣へ這っていかせる。
寸前で顔を踏みつける。
ロープに振りバック・エルボー。
スナップ・スープレックス。
カバー。
エクスカリバーのカットを読み避ける。
自陣に連れて行くとジェネリコにタッチ。
張り手。
ジェネリコがチョップ。
スパドラがロープ越しにディスコを押さえつけジェネリコがタッチ。
タッチしたトルネードがチョップ。
ストンピング。
タッチしたジェネリコがバック・ブリーカー。
カバー。カウント２。
フロント・ヘッド・ロック。
ディスコが自陣に向かおうとする。
ジェネリコが殴りつけて防ぎ自陣へ。
耐えるエクスカリバーのパンツをスパドラがロープ越しに引っ張り引き寄せる。
張り手。
交代したトルネードが殴りつけていく。
ロープに振り払い蹴り。
スタンディング・ムーンサルト。カウント２。
フロント・ヘッド・ロックを決めジェネリコとタッチ。
ジェネリコがパンチ。
殴り合い。
ジェネリコがディスコをロープに振りバック・エルボー。
セントーン。
スパドラが入ってきてダブル・ストンプ。
ジェネリコがフロント・ヘッド・ロックをきめトルネードにタッチ。
トルネードがディスコをロープに振ろうとする。
ディスコが振り返しクローズライン。
両者ダウン。
エクスカリバーが入ってきてトルネードにニー・ドロップ。
ディスコがスティーンにタッチ。
トルネードが自陣に向かう。
スティーンがトルネードを捕まえ髪を掴んで投げ捨てる。
コーナーでチョップ。
コーナーに振りクローズラインへ。
トルネードは避けると顔に張り手。
蹴りを放つ。
受け止められまわされるもスピン・キック。
ダンスをしながら蹴りつけ股間蹴り。
ジェネリコ、スパドラが入りスティーンの股間を踏みつける。
コーナーに逆さ吊りにし股間を踏みつける。
ついでにトルネードが顔にドロップ・キック。
トルネードがスティーンをロープに振ろうとする。
スティーンが振り返しクローズラインへ。
トルネードは避けるとクロス・ボディへ。
スティーンが受け止めバック・ブリーカー。
自陣に放り投げエクスカリバーにタッチ。
エクスカリバーが背中にニーを当て髪を引っ張る。
ストンピング。
バック・ブリーカー。
踏みつけてのカバー。カウント２。
ディスコにタッチしボディ・スラム。
ディスコがセカンド・ロープからセントーン。
カバー。カウント２。
腰を振りスナップ・スープレックス。
カバー。カウント２。
交代したスティーンがストンピング。
スパドラを挑発。
のってこないのでジェネリコの顔を張り手。
レフェリーがリングに入ろうとするジェネリコを押さえている隙にスティーンはトルネードの股間を蹴り上げる。
再びジェネリコを挑発。
その隙にエクスカリバーがトルネードの喉に脚を押し付ける。
スティーンはスパドラの技である変形バタフライ・ロック。
スパドラが入ろうとするもレフェリーに戻される。
スティーンが放しバックを取る。
トルネードは耐えてヘッド・ロック。
コーナーを駆け上がると同時に２人を蹴る事でスティーンにブルドッグ。
トルネードがジェネリコにタッチ。
スティーンがディスコにタッチ。
ジェネリコがディスコにクローズライン。
スティーンにバック・エルボー。
ディスコにクローズライン。
向かってきたスティーンにビッグ・ブーツ。
ディスコにバック・ブリーカーを決めるとアラビアン・プレス。カウント２。
ディスコがフォア・アームズにチョップ。
フロント・ヘッド・ロックを決め自陣へ。
交代したエクスカリバーがブレーン・バスター。
カバー。カウント２。
キャメル・クラッチ。
スティーンが入って挑発。
レフェリーが押さえている隙にディスコが喉に脚を押し当てる。
ノー・タッチで交代したディスコがニーをジェネリコの喉に押し当てる。
ボディ・スラム。
交代したスティーンがダブル・ストンプ。
チョップ。
ロープに押しつける。
ディスコが入り相手控え２人を殴り落とす。
スティーンはロープに走るとロープにもたれたジェネリコにヒップ・ドロップ。
もう１発狙う。
ジェネリコはかわすとロープの上に横になったスティーンにラ・ケプラーダ。
ジェネリコがスパドラにタッチ。
スティーンがディスコにタッチ。
スパドラはディスコのクローズラインを避けるとその先にいる控えのエクスカリバーにドロップ・キック。
ディスコを誘いカウンターの蹴り。
カウンターの蹴り。
コーナーから飛びつきヘッド・シザース。
クローズラインを避けると後頭部にチョップ、フォア・アームズ。
起こしてチョップ。
ロープに振りバック・ブリーカー。
カバー。カウント２。
場外でスティーンがジェネリコをエプロンに叩きつける。
スパドラは喉を掻っ切るポーズからシャープ・シューターを狙う。
エクスカリバーが入ってきてスパドラを殴りつける。
バタフライ・ドライバーを狙う。
トルネードが入りエクスカリバーにスーパー・キック。
ディスコがトルネードに殴りかかる。
エクスカリバーがスパドラをロープに振ろうとする。
スパドラは振り返すとロープに掴まった止まったエクスカリバーにクローズライン。
横でもトルネードがディスコにクローズラインを決め落とす。
スパドラ、トルネードがトペ・コンヒーロ。
ジェネリコもクロスするようにコーナー上から飛びセントーン。
エプロンに上がってきた蹴りかかる。
外されクローズラインへ。
スティーンは受け止めるとロープ越しに飛びフェイス・バスター。
カバー。
トルネードがカット。
スティーンにDND。
首を掻っ切るポーズ。
カバー。カウント２でディスコがカット。
ディスコがチョーク・スラムを狙う。
トルネードはバック・エルボーを入れると昇龍拳。
ふらついたディスコにスパドラがジャーマン。
タイガー・スープレックス。カウント２。
最古・ドライバーへ。
ディスコが後ろに逃れチョーク・スラムを狙う。
スパドラがフォア・アームズを叩き込みロープに走る。
場外のエクスカリバーがロープ越しに殴りつける。
ディスコがトルネードにチョーク・スラム。
カバーするもカウント２。
スパドラがエクスカリバーを振り払いリングに入る。
ディスコにボディ・スラムを決めるとコーナー上へ。
エクスカリバーがスパドラの体勢を崩す。
スパイダー・ジャーマン。
ジェネリコが同時にエクスカリバーにコーナー・トゥー・コーナーのドロップ・キック。
全員ダウン。
ジェネリコが起き上がりディスコにブレーン・バスターを狙う。
スティーンが背後から殴りつけネック・ブリーカー。
トルネードがエクスカリバーのパンチを受け止め殴りつける。
ディスコのパンチを受け止め殴りつける。
しかし３人に囲まれ殴り倒される。
スティーンがトルネードにパワー・ボム。
エクスカリバーがラリアット。
ディスコがチョーク・スラム・バック・ブリーカーで１，２，３！
トルネード脱落！
トルネードを場外に放り捨てる。
ジェネリコはダウンしているスパドラを場外に出して休ませる作戦。
スティーンらは水を飲んで体力を回復する作戦で気にしない。
スパドラは場外でもダウンして動かない。
レフェリーが場外カウントを取り始める。
スティーンらは３人でリングに陣取っている。
スパドラが何とか起き上がる。
ジェネリコがスパドラを支えてリングに入れさせる。
スティーンが突進するもエプロンのジェネリコがロープを下げて転落させる。
エクスカリバーがダウンしているスパドラに殴りかかる。
ジェネリコは入ってきたディスコを殴りつけチョップ。
殴りつける。
スパドラは再び場外に落ちた様子。
ジェネリコがディスコにオッレッ！。
タイガー・スープレックス。
スパドラが入りタイガー・スープレックス。
スティーンが入りスパドラにストンピング。
ジェネリコがスティーンを落とす。
エクスカリバーがジェネリコに殴りかかりエプロンに出す。
殴りつけようとする。
ジェネリコはガードして手を取るとコーナーにのぼりトルネードDDT。
スパドラがエクスカリバーにクラブ・ストンプ。
リングに入ろうとするスティーンを押さえに行く。
ジェネリコがエクスカリバーをカバーするもディスコがカット。
スティーンがエクスカリバーを場外に引っ張り出しチョップ。
コーナーのディスコは突進してきたジェネリコにカウンターで蹴り。
カウンターで蹴り。
変形のトルネードDDT。
続けてスティーンがフィッシャーマンズ・バスター。
続けてエクスカリバーがバタフライ・ドライバー。
カバーし１，２，３！
ジェネリコも脱落！
スパドラは場外でダウンしている。
スティーンらはリングに陣取り待ち構える。
レフェリーが場外カウントを数える。
スパドラがカウント13でリングン芋ドル。
ディスコがストンピング。
スティーン、エクスカリバーは加わるまでもないと静観。
ディスコがエルボー・ドロップに喉を踏みつける。
ストンピング。
エクスカリバーもストンピング。
バタフライ・ドライバー。
スティーンが続けてパッケージ・パイル・ドライバー。
３人でカバーし１，２，３！
スティーン、ディスコ、エクスカリバーが一人も脱落する事なく勝利！
ジェネリコが椅子を持ってきてリングに入る。
スティーンがジェネリコを勧誘。
隙をついて股間を蹴り上げ場外に落とす。
スパドラに450°スプラッシュを決める。
スティーンはマイクを取るとスパドラに翌日も同じ結果になると言う。
⑦タイトルズvs.マスクス：スコット・ロスト、クリス・ボッシュvs.スコーピオ・スカイ、クイックシルバー
ロスト対シルバーで試合開始。
組むとシルバーがリスト・ロック。
ロストが前転から取り返しドロップ・トー・ホールド。
フロント・ヘッド・ロック。
シルバーがハンマー・ロックに返す。
ロストは起き上がるとバック・エルボー。
スナップ・メアからチン・ロック。
シルバーは起き上がるとハンマー・ロック。
ヘッド・ロック。
ロストがロープに振りヒップ・トスを狙う。
シルバーは防ぐとグラウンドに引きずり込みレッグ・ロック。
ロストがロープを掴む。
ロストがナックル・ロックを要求。
応じようとしたシルバーにハンマー・ロック。
シルバーが腕を絡めてグラウンドに倒しリスト・ロック。
ロストが前転からハンマー・ロック。
打撃コンボで回転させてアーム・ドラッグ。
タッチしたボッシュが腕を取る。
シルバーが取り返してグラウンドに叩きつけタッチ。
ボッシュが逃れる。
スコーピオ対ボッシュ。
組むとスコーピオが腕を取る。
倒してフロント・ヘッド・ロック。
ボッシュが脚をかけて倒しリスト・ロック。
スコーピオがドロップ・トー・ホールドで倒しハンマー・ロック。
跳ね起きたボッシュにヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
ハリケーン・ラナへ。
ボッシュがこらえ丸め込む。カウント２。
仕切り直し。
ボッシュがヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
伏せたスコーピオの上で前転。
スコーピオがグラウンド・ヘッド・ロックへ。
ボッシュが流れに沿い両肩をつける。カウント２
スコーピオが脚を手で払おうとする。
ジャンプでかわされるも払い蹴り。
ロープに振ろうとする。
ボッシュが振り返しショルダー・スルーを狙う。
スコーピオは背にのってハリケーン・ラナ。
ボッシュがたまらず逃げてタッチ。
スコーピオは入ってきたロストにアーム・ドラッグ。
起こしてロープに振るとドロップ・キックへ。
ロストがかわしガット・バスター。
アピール。
その隙をついてスコーピオがドロップ・キック。
カバー。カウント２。
フロント・ヘッド・ロック。
タッチすると２人でロストの脚を取り回転、マットに叩きつける。
シルバーがカバー。カウント２。
ロープに振りフライング・バック・エルボー。
カバー。カウント２。
スナップ・メアからチン・ロック。
ロストが起き上がり腹にエルボー。
シルバーが殴りつけタッチ。
２人でロストの腕を取り挟み撃ちの蹴り。
スコーピオがカバー。カウント２。
ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
ロストは背を通るとドロップ・キック。
タッチ。
ボッシュがスコーピオを殴りつけていく。
ロープに振る。
スコーピオが低空ドロップ・キック。
ムタ・ロック。
ブラインド・タッチしていたシルバーが入りドロップ・キックで合体させる。
カバー。カウント２。
背中に張り手。
チョップ。
ロープに振る。
ボッシュがスライディングで場外に逃げる。
シルバーは入ってきたロストに対応し殴りつける。
チョップ。
ロープに振りリープ・フロッグへ。
ロストが下に倒れて股間蹴り。
ボッシュが入ってきてバック・ブリーカー。
ロストがタッチするかと聞くもボッシュはいいや、と応える。
ロストがブレーン・バスターを決めカバー。カウント２。
フロント・ヘッド・ロックを決め自陣へ。
タッチしたボッシュがスクール・ボーイ。カウント２。
変形ハンマー・ロック。
マスクに手をかけてマットに押し付けヘッド・ロック。
起き上がったシルバーにグラウンド・ヘッド・ロック。
両肩をつけにいく。カウント２。
腹にパンチを入れてきたシルバーを殴り倒す。
フィッシャーマンズ・スープレックス。カウント２。
起こそうとする。
シルバーがフォア・アームズ。
ボッシュが殴り倒す。
ロストの出したニーに叩きつける。
交代したロストはスナップ・メアから顔を踏みつける。
アピール。
ボディ・スラム。
スタンディング・ムーンサルトへ。
シルバーはかわすとスタンディング・ムーンサルト。カウント２。
ロストがクローズライン。
フロント・ヘッド・ロックを決めボッシュにタッチ。
ボッシュがキャメル・クラッチ。
シルバーがロープに脚をかける。
タッチ。
ロープに振るとドロップ・トー・ホールド＋ガット・バスター。
ロストがカバー。カウント２。
コーナーに振りスピアー。
ロープに振ろうとする。
シルバーが防ぎスナップ・メアDDT。
両者ダウン。
両者タッチ。
スコーピオがクローズライン。
ロープに振りキッチン・シンク。
ロストにクローズライン。
ロープに振りハイ・ニー。
ボッシュを担ぎスピニングTKO。
カバー。カウント２。
ロストにクローズラインを狙う。
ロストは受け止めガット・バスター。
カバー。カウント２。
ロープに振りクローズラインを狙う。
スコーピオは飛びつきDDT。
両者ダウン。
両者タッチ。
シルバーがボッシュにスプリングボード式クローズライン。
コーナーのボッシュに突進しロープを使った延髄切り。
カバー。カウント２。
チョップ。
ロープに振ろうとする。
ボッシュが振り返しヒップ・トスを狙う。
ボディ・シザースで飛びついてきたシルバーを前に降ろすと、
前からスコーピオが飛んできてボッシュにシャイニング・ウィザード。
シルバーが前にボッシュを抱え、スコーピオが馬飛びフェイス・バスター。
シルバーがカバー。
ロストがスピン・キックでカット。
ロストがシルバーにスピアー。
シャープ・シューター。
崩れるも体勢を立て直す。
シルバーがロストにクローズライン。
エプロンのスコーピオがロストにショルダー・ブロック。
サンセット・フリップで腰に両膝を突きたてる。
シルバーがスプリングボード式ドロップ・キックで合体させる。
スコーピオがカバー。カウント２。
シルバーがロストを持ち上げる。
スコーピオのドロップ・キックの援護を受けライガー・ボム。
カウント２でボッシュがカット。
ボッシュがシルバーに噛み付き殴りつける。
シルバーが殴り返しネック・ブリーカー。
エプロンのボッシュに場外へのサンセット・フリップ・パワー・ボム。
シルバーとスコーピオがリングでハイ・タッチ。
ロープに走りそれぞれ反対方向にトペ・コンヒーロ。
スコーピオがロストをリングに戻す。
ボッシュがシルバーの頭部に椅子を叩きつける。
スコーピオがカバーするもレフェリーはシルバーの容態を見ていて遅れる。カウント２。
スコーピオは入ってきたボッシュをロープに振るとレッグ・ラリアット。
ロストにバック・エルボー。
コーナーに振りフライング・フォア・アームズ。
ダウン状態から引っ張り上げてバック・ブリーカー。
スコーピオがタッチすべく自陣に向かうもシルバーはバック・ステージへと運ばれていく。
交代したボッシュがスコーピオに突進。
スコーピオはカウンターで蹴りを入れるとネック・ブリーカー。
ドラゴン・スリーパー。
ライアンが入ってきてスコーピオにスーパー・キック。
ディノがリングに入りライアンと向き合う。
ライアンが胸を突く。
ディノが胸を突き返す。
ライアンが顔に張り手。
ディノは打ち返すと股間を蹴り上げパワー・ボム。
場外にけりだす。
ボッシュがディノの股間にパンチ。
ロストが続けてスーパー・キック。
ロストがスコーピオのマスクに手をかけながら起こす。
ボッシュがスタナー。
チョーク・スラム＋バック・ブリーカー。
カバーするもカウントは２。
ノーザンライト＋バック・ブリーカー。
カバーするもカウント２。
ロストがコーナーに立つ。
ボッシュがスコーピオをロープに振る。
スコーピオがヘッド・シザースを決めボッシュをロープにぶつけロストの体勢を崩す。
ロストに跳躍して飛びつきハリケーン・ラナ。
ボッシュのクローズラインを受け止めるとバック・ブリーカー。
ネック・ブリーカーと続けカバー。カウント２。
ロープに振ろうとする。
振り返されるも腕に絡みつく。
ボッシュが外して持ち上げドライバー。
カバーするもカウント２。
ロストはふざけるな、とレフェリーに掴みかかる。
ロストはエルボー・パッドを外す。
スコーピオを起こすと持ち上げる。
ボッシュがクローズラインを決めそのまま場外に出て観客にアピール。
ロストがシャープ・シューターを狙う。
ボッシュがインサイド・クレイドルに切り返し１，２，３！
スコーピオ、シルバーの勝利！
ボッシュは気づいていない様子でロストにベルトを渡す。
レフェリーがスコーピオの腕を上げる。
ようやく事態を飲み込めたボッシュはスコーピオの肩にベルトをかける。
ロストもベルトを渡すと思いきやベルトを叩きつける。
マウント・パンチ。
スコーピオを押さえつけマスクを剥ぎ取る。
流血しているスコーピオにストンピング、マウント・パンチ。
試合結果
①デイビー・リチャーズvs.シャノン・バラード②ホック・ボンバリー、トップ・ガン・タルワーvs.フェニックス・スター、ゾクレ
③ジョーイ・ライアンvs.ミスター・エキサイトメント
④リッキー・レイヤースvs.ピティ・ウィリアムス
⑤イリミネーション・マッチ：ケビン・スティーン、ディスコ・マシーン、エクスカリバーvs.スーパー・ドラゴン、エル・ジェネリコ、ヒューマン・トルネード
⑥TNA Xディビジョン王座戦：クリストファー・ダニエルズ（ch）vs.クリス・セイビン
⑦タイトルズvs.マスクス：スコット・ロスト、クリス・ボッシュ（ch）vs.スコーピオ・スカイ、クイックシルバー（新チャンピオン！）
⑧PWG王座戦：AJスタイルズ（ch）vs.フランキー・カザリアン（ダブル・カウントアウト）