TOPアメリカン・プロレスLucha UndergroundLucha Underground 2017年 →LU:Best of Lucha Underground 2017 part.1

LU:Best of Lucha Underground 2017 part.1の分析


名勝負 なし
好勝負 CCトーナメント:プリンス・プーマvs.ダンテ・フォックス(S3E29 8/2/17)

@LU王座戦、オール・ナイト・ロング・マッチ:ジョニー・ムンド(ch)vs.ザ・マック(S4E1 5/31/17)
 1時間番組内丸々使うアイアン・マン・マッチ。
 ムンドのセクシーへの度重なる襲撃に
 マックが復讐を誓って、という位置づけです。
 序盤から大技が繰り出されるも
 ムンドがコーナーを挟んで打撃をかわしていく等
 アスレチックな要素を交えているので
 ニア・フォールばかりで停滞するということにはなりません。
 ただ基本的に1本決まるまでの流れ作りが弱いですね。
 特にマックが顕著。
 スポットのインパクト量は申し分ないものの
 レスラーとしては課題点が残る。
 それでもLUがブックで全体設計を規定しているので
 ストーリー・テリングはそこいらの試合より上々。
 ムンドが脚を痛めた振りで時間稼ぎ+3-1に引き離すシーンや
 ムンドが余裕をかましてバンドに音楽を演奏させると
 バンドメンバーに扮していたスターがステージ・ダイブするシーンは最高でしたね。
 ただ残り5分のラダーを絡めた攻防は
 突然疲労感を出して時間調整してきて正直ダラダラした感も受ける。
 ハイ・テンポのLUらしくなかったですね。
 派手ながらレスラーとしてのスキルが追いつかなかった。
 中々良い試合。
 試合後オーナーのダリオが引き分けなんてLUではありえない、と
 翌週続きを時間無制限で行うことに。

ALU王座戦、サドン・デス・フォールズ・カウント・エニウェア:ジョニー・ムンド(ch)vs.ザ・マック(S4E2 6/7/17)
 当日ダリオがFCA形式と追加発表。
 ムンドがヘタレ要素を強めて逃げ回る中、
 マックが会場の各所でハードコアな一撃。
 2人のキャラ要素を特化させ、ストレートに組み合わせています。
 前回は長時間なので色々やる必要がありましたが、
 1フォールのみならこのやり方が単純明快で正しい。
 中々良い試合。 
 合わせて好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:7/?/17)

BCCトーナメント:プリンス・プーマvs.PJブラック(S3E27 7/19/17)
 目を引いたのは序盤の定型の演舞ではなく
 落ち着いた中盤の試合運びですね。
 煽りや小技のサブミッションの使い方等
 地力が試される部分でしっかり魅せてくる。
 WWE経験者らしい基礎での魅せ方です。
 一進一退の末終盤においてまず
 スピン・キック、蹴りの打ち合いを絡める構成も良いですね。
 そこからの終盤も良かったですが、
 もう少しスケールを広げる変化があれば尚良かった。
 好勝負に少し届かず。

CCCトーナメント:プリンス・プーマvs.ダンテ・フォックス(S3E29 8/2/17)
 カウンターからダイブを打ち合うという
 単純明快ハイ・フライヤー冥利な見せ方からスタート。
 観客も非常に乗っていましたね。
 ルードのフォックスが中盤を支配しますが、 
 テンポを落とさないLUに一番良い試合運びをしていたのは好感が持てる。
 序盤と被せた同ロープ走りの応酬から終盤へ。
 2人の密度の高い攻防と
 レフェリーの速いカウントで
 緊張感が途切れずハイ・テンションの熱狂を導きます。
 良い意味でこの2人ならではのやりすぎマッチ。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:8/?/17)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@LU王座戦、オール・ナイト・ロング・マッチ:ジョニー・ムンド(ch)vs.ザ・マック(3-3)(S4E1 5/31/17)
ALU王座戦、サドン・デス・フォールズ・カウント・エニウェア:ジョニー・ムンド(ch)vs.ザ・マック(S4E2 6/7/17)
BCCトーナメント:プリンス・プーマvs.PJブラック(S3E27 7/19/17)
CCCトーナメント:プリンス・プーマvs.ダンテ・フォックス(S3E29 8/2/17)