TOPアメリカン・プロレスGCW →GCW:Josh Barnett's Bloodsport 8 3/31/22

GCW:Josh Barnett's Bloodsport 8 3/31/22の分析


名勝負 なし
好勝負 ジョン・モクスリーvs.ビフ・ビューシック

@マーシャ・スラモヴィッチvs.ジャナイ・カイ
Aニンジャ・マックvs.ヨーヤ
Bロイス・アイザックスvs.バッド・デュード・ティト
Cアレックス・コグリンvs.スレード
Dジョン・ヘニガンvs.サイモン・ゴッチ
Eマリーナ・シャフィールvs.ゼーダ・ザン
FJRクラトスvs.ティモシー・サッチャー
G上村優也vs.マイク・ベイリー
Hジョシュ・バーネットvs.JONAH

Iジョン・モクスリーvs.ビフ・ビューシック
 ビフの粘着質なレスリングはこのコンセプトに最適。

 モクスリーも技を丁度良いバランスで切って
 試合の均衡を崩していきます。
 常連として別のベクトルから良質な構築ですね。

 カッティングしやすいのか
 ビフが場外投げのタイミングで大流血。
 締め上げているモクスリーの胸に血だまりが出来る程。
 
 そのビフに対して中途半端に配慮せず、
 容赦なく攻め立て切り捨てる所に
 モクスリーの感性が光りましたね。

 所謂一進一退の鬩ぎ合いは少な目ですが、雰囲気抜群の試合でした。

 ぎりぎり好勝負。

Jクリス・ディキンソンvs.鈴木みのる
 セミと違いこちらは観客の雰囲気感を基に
 それをかき立てる見得切りから始めて打撃戦メインでやり取り。
 
 みのるはvs.ブライアン、vs.ヒロムで
 既にこの手の成功体験がありますからね。
 それをBloodsport仕様にタッチして、というのは理解できる。
 
 一方でそれによる試合としての広がりは余りなく、
 10分行かずして安牌のままで終わらせたことが
 決着時のブーイング、そこにはみのるが敗北したこともあるのでしょうが、
 には含まれている気がしてなりません。

 中々良い試合。
 (執筆日:4/?/22)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@マーシャ・スラモヴィッチvs.ジャナイ・カイ
Aニンジャ・マックvs.ヨーヤ
Bロイス・アイザックスvs.バッド・デュード・ティト
Cアレックス・コグリンvs.スレード
Dジョン・ヘニガンvs.サイモン・ゴッチ
Eマリーナ・シャフィールvs.ゼーダ・ザン
FJRクラトスvs.ティモシー・サッチャー
G上村優也vs.マイク・ベイリー
Hジョシュ・バーネットvs.JONAH
Iジョン・モクスリーvs.ビフ・ビューシック
Jクリス・ディキンソンvs.鈴木みのる